【炎炎ノ消防隊】レオナルド・バーンズは第一特殊消防隊大隊長！能力と強さは？

レオナルド・バーンズは、炎炎ノ消防隊に登場する、かっこいいと話題のキャラクターです。作中のキャラクターの中でも、屈指の強さと優れた能力を持つレオナルド・バーンズ。そんなレオナルド・バーンズに焦点を当てていく前に、彼が活躍している炎炎ノ消防隊の作品情報を紹介します。

炎ノ消防隊とは、現在講談社の週刊少年マガジンにて連載中であり、またテレビアニメも放送されている人気のバトルアクション漫画です。サイエンス・ファンタジーとも評される炎ノ消防隊は、独自の人体自然発火現象とそんな災害と闘う特殊消防隊の戦いを描いて話題を集めています。作者は、「ソウル・イーター」などのヒット作でも知られている、漫画家の大久保篤です。

炎ノ消防隊は週刊少年マガジンの2015年9月23日に発売された、43号から連載を開始した作品です。連載を開始するとすぐに人気に火が付いた炎炎ノ消防隊は、2019年10月時点で単行本20巻が刊行されています。アニメーション制作・david productionにより、2019年の7月6日からは、TBS系列と毎日放送系列でテレビアニメも放送されています。

レオナルド・バーンズも登場して活躍している炎炎ノ消防隊のあらすじを紹介していきます。炎炎ノ消防隊の主人公は、シンラという青年です。幼いころからヒーローに憧れるシンラは、足から炎を出す能力を持った第三世代の少年でした。しかし、ある日シンラは火事で母親と生まれてすぐの弟を亡くしてしまったのです。炎を出せる能力を持つシンラは、火事を起こした原因ではないかと疑われる事になってしまいます。

シンラが暮らす東京皇国では、ある大災害をきっかけに始まった人体自然発火現象に人々は悩まされていました。人体自然発火現象で人は「焔ビト（ほむらびと）」という状態になってしまい、自我を失って周りを焼き尽くす怪物と化してしまうのでした。焔ビトに対抗するべく、特殊消防隊が結成されます。シンラは訓練校を卒業した後、第8特殊消防隊に入隊することになります。

12年前の火事で母と弟を失ったシンラ。自身が火事の原因だと迫害を受けながらも、火事の現場に第三者がいた事を覚えていたシンラは、その真犯人を捕まえるために奮闘していきます。そんなシンラは、日々特殊消防隊として活動しながら、謎の「ジョーカー」という男や、焔ビトの秘密を知る「伝道者一派」などの組織とも戦っていく事になるのでした。

ここでは、人体自然発火現象の謎と焔ビトと闘う特殊消防隊の活躍を描いた作品・炎炎ノ消防隊に登場するレオナルド・バーンズのプロフィールを紹介していきます。レオナルド・バーンズは、炎ノ消防隊に登場するキャラクターの中でも、屈指の強さと能力を誇っているキャラクターです。主人公のシンラは第8特殊消防隊に配属されていますが、レオナルド・バーンズは第1特殊消防隊の大隊長を務めている人物です。

レオナルド・バーンズの年齢は50歳、誕生日は8月10日。身長は186㎝と長身で大柄な男性です。右目に眼帯をしているのが特徴ですが、これは昔彼がアドラリンクした時に右目を失明してしまったからです。それから眼帯を付けるようになったレオナルド・バーンズ。能力を使用する際には、右目に炎が出現しています。

レオナルド・バーンズは、シンラが母と弟を失った12年前の火災現場で、消火活動を行った隊員でした。その為、シンラからそのことについて質問されますが、何も覚えていないと返答しており、シンラからは何か隠していると疑われる事になります。また、協会ともつながりを持っている人物であり、シンラの追っている12年前の火事の真犯人について等、様々な情報に繋がっているのではないかと考えられている人物でもあります。

レオナルド・バーンズはとてもかっこいい能力と強さを持っている、第三世代のキャラクターです。そんなレオナルド・バーンズのかっこいい能力を紹介していきます。まず、レオナルド・バーンズは自分の体の中で炎を燃やすことにより、身体能力を飛躍的にアップさせることが出来るのです。この原理とは、炎を体内で燃やして生じさせた熱エネルギーを、自分の身体中に循環させるというものです。

熱エネルギーを循環させて身体能力をアップさせているレオナルド・バーンズは、衝撃波を打つことも出来ます。この衝撃波の威力はとても強く、主人公シンラの全力での火力でやっと突破できる程度です。レオナルド・バーンズはその能力で自分の身体能力をアップさせ、強敵とも戦っていきます。第三世代で屈指の強さを誇るレオナルド・バーンズは作中最強キャラクター候補の一人と数えられています。

第三世代のかっこいいキャラクター、レオナルド・バーンズは、体術もすごいキャラクターです。炎炎ノ消防隊に登場するシーンで、主人公シンラと組み手をする場面が描かれています。そのシーンでも良く分かりますが、レオナルド・バーンズは基礎の体術も非常に優れている人物です。炎ノ消防隊に登場する第三世代のキャラクターたちは、さまざまな能力を持っています。

レオナルド・バーンズの能力は、あくまでも自分の身体能力をアップさせるものとなっています。その為、彼自身の体術が強いほど、炎によって更に強くなると考えられています。レオナルド・バーンズは作中で謎の男・ジョーカーに闘いに誘われた時にも、余裕も感じさせる態度で乗り気でした。この事からも、自身の強さに確固たる自信を持っているのだと推察されています。

炎炎ノ消防隊に登場するレオナルド・バーンズの声を担当した声優情報を紹介します。レオナルド・バーンズの声を務めたのは、声優・楠大典です。楠大典は、1967年3月18日生まれの日本の俳優・声優です。本名は福田大典と言います。東京都出身の楠大典は、三木プロダクションに所属していましたが、その後アミュレートに所属しています。

楠大典の、レオナルド・バーンズ以外の出演作品をいくつか紹介していきます。楠大典は、「この世の果てで恋を唄う少女YU-NO」の結城正勝役や、「ドリフターズ」の黒王役、「聖戦ケルベロス竜刻のファタリテ」のギルー役、「学園ハンサム」の夏目次郎役等でも知られている声優です。

炎炎ノ消防隊に登場するレオナルド・バーンズに関する感想や評価をいくつか紹介していきます。レオナルド・バーンズに関しての感想では、やはりかっこいいといった声が非常に多くなっています。様々な人気のキャラクターが登場している炎炎ノ消防隊ですが、レオナルド・バーンズは壮年のかっこよさを持った強いキャラクターとして、一定のファンからの熱い支持を集めているのです。

レオナルド・バーンズに関する感想では、渋くてカッコいいおじさまキャラクターとして好きだという感想も多いです。50歳という年齢で渋い魅力を放っているレオナルド・バーンズ。優れた体術やそのかっこいい能力で、作中でも見ごたえのあるシーンが多数描かれています。そんなレオナルド・バーンズは、おじさまキャラクター好きなファンから特に愛されているキャラクターとなっています。

炎炎ノ消防隊のレオナルド・バーンズは、非常に強い事でも話題となっているキャラクターです。作中最強のキャラクター候補とも言われているレオナルド・バーンズは、自身を強化する能力を駆使して強敵とも戦っています。第1特殊消防隊の大隊長を任させる実力者・レオナルド・バーンズは、その動向が注目されている人物でもあります。

ここでは、炎炎ノ消防隊に登場する、第三世代のかっこいいキャラクター・レオナルド・バーンズについての様々な情報を紹介しました。レオナルド・バーンズは第三世代で作中屈指の強さを誇り、身体能力をアップさせる能力を持っています。

また、主人公シンラの身に起こった12年前の火災事件で、消防を担当した隊員でもあるレオナルド・バーンズは、何か秘密を知っているのではないかとも考えられていました。是非、炎炎ノ消防隊をチェックして、かっこいいと話題のレオナルド・バーンズの活躍するシーンに注目してみてください。