2019年11月13日公開
2019年11月13日更新
【ダイヤのA】結城将司の性格やモデルは?結城哲也の弟の実力・活躍シーンを紹介
人気野球アニメ「ダイヤのA」に登場する結城将司は、青道高校に通う結城哲也の弟で「ザ・フルスイングの男」と呼ばれるほど豪快なフルスイングが魅力の選手です。今回はそんな結城将司の性格や実力、活躍シーンなどを紹介し、モデルなのでは?と言われる人物についても考察していきます。また、アニメ「ダイヤのA」で結城将司の声を担当した声優の武内駿輔さんについてもプロフィールや主な出演作品をみていきます。
結城将司とは?
ダイヤのAの作品情報
今回は「ダイヤのA」に登場する結城哲也の弟で「ザ・フルスイングの男」と言われる結城将司について、その性格や活躍、アニメ声優の武内駿輔さんについて紹介し、彼の性格や実力などを考察していきます。まず、ここでは「ダイヤのA」のあらすじや概要をみていきます。
ダイヤのAの概要
「ダイヤのA」は2006年から寺嶋裕二先生により週刊少年マガジンで連載されている高校野球を題材にした漫画で、アニメ化も3度されています。第1期全75話は2013年10月〜2013年3月に放送され、第2期全51話は2015年4月〜2016年3月に放送されました。そして、2019年4月からは第3期が放送されています。
ダイヤのAのあらすじ
母校の赤城中学の廃校が決定し、その名前を残すため野球の大会での中学制覇を目指した沢村栄純とチームメイトたちでしたが、沢村栄純の暴投が原因で1回戦敗退となってしまいます。しかし、高校野球の名門として知られる「青道(せいどう)高校」野球部の高島礼スカウトがたまたまその試合を観ており、沢村栄純の才能に目をつけ、彼を青道高校野球部に勧誘するのでした。
沢村栄純はまず青道高校を見学してみることになり、そこで出会った天才キャッチャー・御幸一也の影響で青道高校への入学を決意します。そこから、沢村栄純と青道高校野球部メンバーたちによる全国制覇を目指した奮闘の日々がスタートするのでした。
結城将司のプロフィール
結城将司は青道高校の1年生で、右投げ右打ちの外野手。背番号は1年生の春には「19」でしたが、1年生の夏には「15」となりました。誕生日は8月3日、身長や体重は不明ですが、出身中学は赤堂中学、東京都の国分シニア出身です。兄は主人公の所属する青道高校野球部でキャプテンをしている結城哲也です。
中学3年生の時に高島礼とともに青道野球部を見学に訪れていましたが、本格的にプレーしている姿が描かれるようになったのはアニメ「ダイヤのA actⅡ」からでした。
結城将司の性格やモデル
結城将司の性格
無口で表情が乏しく、強面なイメージの結城将司は自信満々な性格ですが、少し天然な一面もあります。また、兄・結城将司は努力の人という印象が強いキャラクターですが、弟の結城将司は天才型という印象が強めに描かれています。
結城将司のモデル
結城将司のモデルについてはっきりと公表されているわけではありません。しかし、ファンの間では様々な考察がなされているようです。その一部を紹介すると、結城将司の最大の持ち味は「フルスイング」です。豪快なフルスイングにより、ホームランか三振かというプレースタイルとなっています。フルスイングが持ち味の選手といえば、まず、ギータことソフトバンクホークスの柳田悠岐選手が思い浮かぶ人も多いでしょう。
ただ、柳田悠岐選手は左打ちなので、右打ちの結城将司のモデルでは無いだろうという意見でまとまっています。次に、フルスイングと言えば、ガッツこと日ハム・巨人・中日と在籍していた小笠原道大さん(現在の日ハムのへッド兼打撃コーチ)が思い浮かぶ人もいるでしょう。しかし、彼も左打者なのでモデルではないだろうと考えられています。
そこで、プロ野球でフルスイングが持ち味の右打者を探してみると、ブンブン丸ことヤクルトスワローズの池山隆寛さん(現在のヤクルトの2軍監督)が考えられるそうです。池山隆寛さんも上記の2人同様、フルスイングが持ち味の選手で、19年にも及ぶプロ野球生活の中で、打率が3割超えになったのは1度だけという、ホームランと三振の多いバッターでした。
このように、池山隆寛さんは右打者という点でも、三振の多いホームラン量産バッターという点でも結城将司と共通点があると言われています。
結城将司は空気を読まない?
結城将司は無口で表情が乏しいだけでなく、場の空気を読まない天然行動が多いことでも有名です。天才の場合、空気を「読めない」のではなく「読まない」というタイプの人間も多いでしょう。しかし、結城将司の場合、天才型ですが天然な性格でもあるので、本当に空気を「読めない」のだろうと言われています。
そんな結城将司の空気を「読めない」性格はバッティングにも現れており、試合の空気を読むというよりも「自分が打つ」ことに集中しているので、チャンスであってもピンチであっても気が散ることなく、良くも悪くもプレーが安定しているようです。
また、結城将司はまだ下級生なので空気を読めませんが、もしかしたら多くの経験を積み、学年が上がっていく中で、チームワークや仲間への気遣いを大切にして、頭脳派のバッティングができるようになるかも知れないとも考えられています。
結城将司(結城哲也の弟)の実力・活躍シーン
結城将司はザ・フルスイングの男?実力は?
結城哲也の弟である結城将司は、バットを振る度にヘルメットがズレる豪快なフルスイングが持ち味であることから「ザ・フルスイングの男」と呼ばれています。そして、その敵を圧倒する豪快なフルスイングにより、高校1年生ながらホームランを連発しており、攻撃面ではかなりの実力が伺い知れます。
その一方で、結城将司は外野に入ることが多いですが、守備が苦手という短所もあります。しかし、彼はプロ入りというはっきりとした目標を掲げ、日夜、自分の野球と向き合っています。
活躍シーン①由良総合戦
結城哲也の弟・結城将司の活躍シーン1つ目は、由良総合戦です。結城将司にとって初の試合出場となった由良総合戦で、結城将司は早速アーチを描き、チームを勝利に導く活躍をみせました。これについて、結城将司は良くも悪くも空気を読めないマイペースな性格なので、初戦と言われても緊張せず、いつも通り打席に入り、自分の実力を出し切る形となりました。
活躍シーン②八弥王子戦
結城将司の活躍シーン2つ目は、八弥王子戦です。由良総合戦では幸先よくホームランを放っていた結城将司でしたが、八弥王子戦では試合の途中で交代させられてしまいました。試合が終了し、寮への帰り道、結城将司は悔しさで胸がいっぱいになっていました。結城将司は自分の情けなさが原因で途中交代させられたと思い込んだのです。
これについて、ファンからはマイペースな結城将司がここまで悔しがるのは珍しいとの声があがりました。そして、不甲斐ない自分に納得がいかない結城将司は試合終わりにも関わらず、室内練習場のバッティングマシーンを使って、より一層練習に取り組んでいました。そんな結城将司の姿を見て、視聴者からは「どれだけ貪欲なんだ」という称賛の声が上がり、これからの活躍に期待が寄せられています。
結城将司の声優
武内駿輔のプロフィール
- 愛称:武内くん・武内P
- 生年月日:東京都
- 職業:声優・歌手
- 所属事務所:81プロデュース
- 活動期間:2013年〜(声優)、2018年〜(歌手)
武内駿輔の主な出演作品
- 2015年「アイドルマスターシンデレラガールズ」プロデューサー役
- 2016年「デュエル・マスターズ VSRF」ドラゴン龍役
- 2017-2019年「遊☆戯☆王VRAINS」鴻上了見/リボルバー役
- 2018-2019年「イナズマイレブン アレスの天秤 / オリオンの刻印」剛陣鉄之助役
- 2018年「Caligula -カリギュラ-」佐竹笙悟役
- 2018-2019年「火ノ丸相撲」久世草介役
- 2019年「W'z《ウィズ》」セバ/スーチャン=瀬馬役
- 2019年「爆丸バトルプラネット」ドラゴノイド役
- 2019年「KING OF PRISM」大和アレクサンダー役
- 2019年「彼方のアストラ」ザック・ウォーカー役
結城将司に関する感想や評価
結城将司!かっこいいわ😁
— Y⚾️ (@baseball9189) June 5, 2019
スイングやばいな!#ダイヤのAactII pic.twitter.com/xzUcFAFTNR
こちらは「ダイヤのA」に登場する結城将司に関するツイートです。ザ・フルスイングの男と言われる結城将司のスイングがすごくて、かっこいいと評価されています。
結城将司くんの豪快な三振もかっこいいねえ、1年生豊作だ
— もげお (@mogeo_daiya) March 15, 2016
こちらも「ダイヤのA」に登場する結城将司に関するツイートです。結城将司は三振も豪快だと評価されており、彼の世代は豊作だという感想です。
結城将司の打撃フォームってもしかしておかわりくん?めっちゃかっこいいやんけ
— あい@パワプロ (@ai413003kurotte) October 17, 2019
こちらも「ダイヤのA」に登場する結城将司に関するツイートです。結城将司の打撃フォームを見て、モデルは「おかわりくん」こと埼玉西武ライオンズの中村剛也選手ではないか?と感じたそうです。結城将司のモデルについて、池山隆寛さんらの名前が挙がっていますが、このように他の選手の名前も挙がっています。また、誰がモデルだとしても結城将司のフォームはかっこいいという感想もありました。
結城将司の性格やモデルまとめ
いかがでしたか?「ダイヤのA」に登場する結城将司に関して、その性格やモデルを紹介し、空気の読めないマイペースな性格でそのモデルについては柳田悠岐選手や小笠原道大さん、池山隆寛さんなどの名前が挙がっていることが分かりました。
そして、結城将司はの実力や活躍について紹介し、結城哲也の弟であり、ザ・フルスイングの男と呼ばれるほど豪快なフルスイングが持ち味となっていることが分かりました。今後も「ザ・フルスイングの男」結城将司に注目していきましょう!