2018年06月22日公開
2021年01月08日更新
ルフィとナミの関係と今後は?熱愛の可能性や好きな相手・結婚を考察
「ワンピース」の舞台は「ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)」をめぐり、幾多の海賊たちが覇権をかけて戦う「大海賊時代」です。基本的には恋愛的要素がないと言われていました。しかしこの長い大航海のなかで、ルフィとナミの関係が信頼から愛情に変ることがあってもおかしくありません。ルフィとナミの関係は、出会いから今までの長い大航海の中で、今後どのように変化していくのしょうか。
目次
- アニメ&漫画のワンピースとは?
- ワンピースの舞台は大海賊時代
- ワンピースのあらすじ
- ワンピースのルフィの生い立ち
- ワンピースのナミの生い立ち
- ワンピースのルフィとナミの出会い
- ワンピースのルフィとナミの関係が始る
- ワンピースのルフィの帽子を直すナミ
- ワンピースのルフィとナミの関係に変化が訪れる
- ワンピースのミナが病気になった時のルフィの対応
- ワンピースでは「ルフィは船長」「ナミが航海士」
- ワンピースのルフィとナミが絡むと
- ワンピースのサンジを助けに行く時も
- ワンピースのルフィとナミの関係の謎
- ワンピースのナミがルフィに恋をしない理由
- ナミはルフィを助けてあげないといけないと思っている
- ワンピースのルフィを好きな人
- ワンピースのナミを好きな人
- ワンピースのルフィが好きな人は?
- ワンピースのナミの好きな人は?
- ワンピースの作品の方向性が変わっている
- それぞれの意識
- ナミが選ぶ相手は?
- ルフィが選ぶ相手は?
- 今後の2人
アニメ&漫画のワンピースとは?
原作は週刊少年ジャンプで絶賛連載中の尾田栄一郎作による少年マンガです。1997年の連載開始から、瞬く間に人気を博しました。1999年からはTVアニメーション放送も開始しています。常に高い人気を誇るロングシリーズになり、2018年にはついに900話を越えました。劇場版も多く作られ、13作目の最新作『ONE PIECE FILM GOLD』も好評です。いくつものムーブメントを起こしながら、今なお成長し続ける作品です。
ワンピースの舞台は大海賊時代
歴史上でただ一人「偉大なる航路(グランドライン)」を制覇した「海賊王」はゴール・D・ロジャーです。富、名誉、力の全てを手に入れたという男が、処刑直前に放った一言が世界中を揺るがせます。「俺の財宝か?欲しけりゃくれてやる。探せ!この世のすべてをそこに置いてきた。」この一言で多くの猛者達を海へと駆り立てたのです。その中には「海賊王」目指す少年がいました。
ワンピースのあらすじ
ルフィ達麦わら一味が「偉大なる航路(グランドライン)」を目指す冒険ストーリーです。作者曰く「恋愛要素はない」作品です。ルフィが海原を進みながら、信頼できる仲間を見つけていきます。ストーリーが進むごとに仲間が増えていきます。勿論海賊なので賞金も賭けられる立場でもあります。しかしそれは海賊として強さの現れでもあります。
ワンピースのルフィの生い立ち
幼少期のルフィ
ルフィはフーシャ村にいた海賊「赤髪のシャンクス」と親しくなり、海賊に憧れるようになります。ある日ルフィは知らない実を食べてしまいます。それは「ゴムゴムの実」という「悪魔の実」で、非常に高い金額の実でした。そしてルフィは全身が伸び縮みする「ゴム人間」になってしまいます。しかし、一生泳げない体になってしまいます。
ルフィとシャンクスとの別れ
その後ルフィは、シャンクスを貶める山賊たちから怒りを買い、海に投げ込まれてしまいます。溺れて巨大魚に食べられそうになったところをシャンクスに助けられます。シャンクスは自分の片腕を犠牲にしてまでルフィを助けます。「海賊になる!」というルフィに、海での再会を誓いシャンクスは自分の麦わら帽子をルフィに預けます。
兄弟盃
その後ルフィはエースとサボに出合います。3人は町にでては卓越した運動神経で無銭飲食などし、悪名高き子供達でした。ある日サボは男性に声をかけられます。サボの父親です。サボは貴族の子で、その生活に嫌気がさしてました。5歳の時から家出をしていました。そして3人は兄弟の盃を交わします。
サボはわずか10歳でたった1人で出航します。しかしその日は天竜人の船が来る日でした。それを知らずサボは出航してしまいます。天竜人に撃ち落とされたサボはドラゴンに救出されていましたが、ルフィ達はサボは死んだものと思っていました。
しかし、サボは記憶喪失となり、ルフィやエースのことを思い出せません。その時にサボは左目に傷を負います。ただ貴族の生活だけは戻りたくないという記憶はあり、革命軍に入り日々鍛錬していました。そして革命軍の他の子供達よりも強くなっていきます。しかしその頃ルフィとエースはサボの「死」に悲しんでいました。
そしてルフィが14歳の時にエースは17歳で出航します。サボの事件から、「悔いのない生き方」をしようとルフィとエースは誓います。そしてルフィは海賊になるために3年間修業をしました。
シャンクスと別れてから10年後のルフィ
成長したルフィは海賊になることを諦めてはいませんでした。揺るがざる思いを胸に「俺は海賊王になる!」といって、シャンクスから預かった麦わら帽子をかぶり、1人大海原へ漕ぎ出していくのです。そして麦わらの一味の仲間を集めて、海賊団となっていきます。ルフィにとっての海賊王とは「みんなが自由になること」です。
ワンピースのナミの生い立ち
ナミの幼少期
ナミの住んでいたココヤシ村はある日、魚人・アーロン達によって支配されていました。アーロンとの戦いでノジコとナミを拾ったのは、ベルメールでした。その後ふたりはベルメールに育てられました。ある日アーロンが村に攻めてきます。大人1人10万ベリー、子供1人5万ベリー払えと言われます。それはこの村に住む為の税金だといいます。
養母のベルメールにナミはノジコは「女の子でも強く生きなくちゃいけない」と日々教えていました。ナミとノジコはみかん作りを手伝いながら生活をしていました。ナミはその時から海図を描く才能がありました。それは貧しいながらも心穏やかな日々でした。そんな日々をある日アーロンは壊しにきたのです。
ベルメールを目の前で失う
その時はすでにノジコとナミは家族同然だったのですが、村長が内緒で2人を村から出そうとしたときに、アーロンにみつかってしまいます。ベルメールは「その10万ベリーは2人の分」だといいました。ベルメールは胸を張ってアーロンに向います。アーロンは見せしめにベルメールを射殺します。そしてナミはアーロンからの納税地獄から村を救おうとします。
幼いナミの覚悟
ナミには海図を書く才能がありました。ナミの海図をみて利用価値があるとして、アーロンは連れていこうとしました。ナミが「助けて!」と叫ぶと誰かが死ぬ光景みてナミは「誰も死なないで!」と叫んでいました。自分の為に人が死んでいくのが辛かったのです。
ナミはアーロン一味の測量士となりました。そしてナミはアーロンのタトゥーを入れることでこの村を守ろうと決めたのです。ナミは成長してからは海賊専門の泥棒となります。村を買い取るために1億ベリー稼ぐことがナミの夢になりました。そして世界1番嫌いなものが「海賊」になるのです。
ナミの夢
本当のナミの夢は自分で見た世界地図を作ることでした。しかし、それは今のナミにとって本当に夢でしかありませんでした。ナミは何よりも村を自由にすることが大事な事だったからです。その為にナミはルフィ達をあくまでも「手を組む」関係となり、アーロンからココヤシ村を自由にするため行動を共にします。
ワンピースのルフィとナミの出会い
ルフィが鳥にさらわれる
航海中のルフィとゾロは航海士が居ないためただ海を漂っていました。空腹に耐えかねて鳥を見つけルフィがゴムゴムのロケットジャンプをするも鳥につれていかれてしまいます。その後ゾロは遭難者見つけ船に引き上げます。遭難者は海賊道化のバギーの一味で、女泥棒に船ごと奪われたことを話します。その女は天候を操り、その上、海を知り尽くしていると聞き、ゾロは航海士になってくれないかと思います。
海賊泥棒ナミ登場
船ごと盗んでいったナミをバギー一味は追っていました。ナミはグランドラインの海図を手に入れています。バギーの追手に追いつかれそうになった時、鳥に咥えられていたルフィが落下してきます。そしてバギーの追手を倒します。ナミはルフィの強さに驚き、自分と組んで仕事をしないかと持ちかけます。
ナミの裏切り
出典: http://festy.jp
しかしナミは助けてもらったにも関わらず、「仲間」ではなく「手を組む」といいます。これはルフィを騙す為でもありました。ナミにはココヤシ村を買い戻す為に、お金を集めないといけないという執着心がありました。ナミはバギーと組んだふりをしてグランドラインの海図とバギーの宝を奪うつもりでした。ルフィを自分の親分にしたてあげ、バギーに合いに行くのです。
出典: https://festy.jp
ナミはルフィをバギーに「親分を連れてきた」とバギーに差し出します。そしてグランドラインの地図を持っていることも話します。バギー達は酒場の屋根でで宴会中でした。ナミは非常にお酒に強く、バギー一味の仲間を酔い潰していきます。潰したあと、海図とお宝を盗んでいこうと企てていました。
バギーの大砲
出典: http://festy.jp
その大砲は想像を超えるものでした。空き家になった家を一片で破壊する威力がありました。ルフィは未だに檻の中です。バギーはナミに、この大砲でルフィを殺せと指示します。人を殺したら、自分が嫌いな海賊と同じになってしまうと思うナミは、バギーにもう少しお酒を飲みましょうと勧めるのですが、バギー一味も加わりどうしてもやらざる得なくなってしまいます。
ナミのピンチ
流石のナミも手が震えます。ルフィはナミに「手が震えてるぞ。中途半端な『覚悟』で海賊を相手にするからそうなるんだ」といいます。ナミは「『覚悟』ってなによ?人を簡単に殺して見せることがそうなの?それが海賊の『覚悟』?」と問い返します。「違う。自分の命を賭ける『覚悟』だ!」と答えます。
ナミの反撃
ナミはたまらず、隠し持っていた武器で、大砲に火をつけたバギーの仲間を叩きのめしてしまいます。海賊と同類になりたくなかったナミは反旗を翻します。しかし、着火した大砲の導火線は着々とバギー砲に向かっていきます。それをナミは自分に素手で消し止めるのです。この時、ナミはルフィは自分が思っていた海賊と違うと感じたのです。
ワンピースのルフィとナミの関係が始る
ナミはルフィを利用するつもり
ここからルフィとナミが行動を共にします。しかし仲間ではありません。あくまでも手を組む、つまりお金や宝を得る為に協力するといっているのです。もし順調に1億ベリー集められないのならば、いつでも関係は解消するという意味です。ナミにとっては何が何でも1億ベリー集めないといけないからです。
ワンピースのルフィの帽子を直すナミ
ルフィの麦わら帽子の修理はナミが担当
ルフィ、ゾロ、ナミは2艘の船で出発します。そしてナミはバギーとの戦いで穴の開いた麦わら帽子をな直します。この時のナミはルフィに対して何の感情も持っていません。ただの村を買い戻す為のお金を稼ぐためのパートナーとしか思っていません。この後ルフィの麦わら帽子を直すのはナミが担当になります。この時点ではルフィに対して恋愛感情はありません。
ワンピースのルフィとナミの関係に変化が訪れる
アーロン一味との再会
いざ出航というときにゴーイングメリー号がありません。ナミが盗んでいったのです。しかしナミの心には心境の変化があり、またあの一味に合いたいという気持ちが生まれます。アーロンは海軍まで自分の支配下に置いている状態でした。ナミは騙されて今まで貯めてきたお宝やお金を船ごと奪われます。
ここでアーロンへの怒りが爆発して、左肩のタトュー自らの手でナイフで消そうとします。ナミはただ自分の故郷を買い戻す為に8年間海賊泥棒をしてお宝とお金を貯めてきたのです。さらに、最後はルフィ達の船まで盗んできたのです。それをルフィが止めるのです。ナミは気が狂った様にアーロン!アーロン!と言いながらナイフを刺していきます。
自分達の船を盗まれたのにも関わらず、ルフィは初めて弱気をだしたナミに麦わら帽子を預けて、アーロンの元へ行きます。この時はルフィもナミも恋心をもつ関係ではなく、ルフィにとっては「仲間の1人」です。仲間関係であった為、ナミを泣かせたアーロンに怒りを爆発させます。しかし、ナミにとってルフィは助けてくれる人でした。
既に麦わら一味となっていた、ゾロ、ウソップ、サンジがルフィの叫び声で集まります。そしてアーロンのアジトへ殴り込みにいきます。もちろんこの時はルフィは、ナミを1人の航海士としてみています。なぜなら航海士がいなければ舵がとれないからです。だからナミは大切な仲間なのです。
ルフィは紙ばっかりある部屋を見つけます。それはナミが幼少の頃、アーロン達に海図を描かされていた部屋でした。ルフィはこの部屋がナミを縛りつけていた部屋と思い、部屋を破壊してします。そんなルフィにナミは感謝の言葉をかけるのでした。
みかんと風車のタトゥー
ナミは新しいタトゥーをいれました。それはナミが大好きなみかんと風車のものでした。ナミはこれでアーロンからの呪縛から解放されるのです。そして、ルフィ達と共に自分の夢を叶える為に、麦わら一味の航海士として船に乗り込み大海原へ出発します。
ワンピース麦わらの仲間になるナミ
出典: http://po-co.net
ワンピースの作者が語るようにナミは自分を助けたルフィに恋心は持っておらず、あくまでも「航海士」として、そして自分の夢を達成するため仲間になります。あくまでも仲間の関係です。そしてそれぞれの夢を叶える為に大海原へ出航します。
ワンピースのミナが病気になった時のルフィの対応
ミナを背負って山を越えていこうとするルフィ
ナミが病気になったワンピースの回です。ルフィはナミを背負って山を越えていこうとします。外は雪です。標高も高く、絶壁の山をナミを背負っていこうとします。しかし、ルフィはナミに熱愛感情を持っているわけでなく、逆に持っているのはサンジです。これだけのリスクを持って山を登ろうとするなら結婚願望があってもおかし無いでしょうという声もあります。
ワンピースでは「ルフィは船長」「ナミが航海士」
お互いの立場を理解している
ルフィとナミの間に熱愛感情をみいだせるところはありません。関係はあくまでも仲間です。ワンピースはもともと「恋愛要素はない」という設置です。最後にナミが「わたしは航海士!」と言い切っています。この言葉は「あなたは船長!」という言葉の対になっていて、麦わら一味の関係を表しています。
ワンピースのルフィとナミが絡むと
どうしてもシリアスにならない
ルフィとナミが絡んでもどうしても色恋沙汰にはなりません。それは周囲からみても、ただ「楽しそう」なのです。ルフィとナミが恋愛関係であるとか、ナミが将来ルフィと結婚して、ルフィだけの航海士になるとも言っていません。ナミには自分の夢があり、ルフィも自分の夢があります。お互いの夢を叶える為の関係なのです。
ワンピースのサンジを助けに行く時も
お互いを信頼している
サンジを助ける時に、ナミは戦いの状況が不利になりました。そして、ナミの最大のピンチの時にルフィが飛んできます。やはり「俺の仲間」と言っています。そして、ナミもルフィが来てくれると心の中で思っています。ワンピースに熱愛や結婚、恋が描かれていないのは、それ以上に仲間同士の絆が強いからだと言われています。
ワンピースのルフィとナミの関係の謎
様々な考察が出ている
ルフィとナミの関係は様々の憶測があります。ルフィがナミを女としてみたのは2回だけという考察も存在しています。この考察からいくとルフィは潜在的にナミを女としてみているが、気付いていないということになります。それゆえに熱愛のシーンもなくまして結婚などの言葉も出てこないのです。
ワンピースのナミがルフィに恋をしない理由
ストーリー展開上でルフィがダメな海賊になったから
ナミから視線だとルフィが出会った頃と変わっていったという理由もあります。最初は仲間意識が非常に強く、攻撃するのは仲間を助ける時と、メリハリがありましたが、後半になるとただの暴れ馬状態です。ナミは海賊が嫌いだと宣言しています。ルフィはただの殺し屋の海賊でなかったからナミは仲間になりました。そうなると恋や結婚、まして熱愛などの感情は湧きません。
ナミはルフィを助けてあげないといけないと思っている
今度は私が助けてあげるの
くまにより、空島に飛ばされたナミはとばされました。2年後シャボンディ諸島に集結し、航海を再開する際に天候の知識を身につけ、救われてばかりであったことから今度は自分が救うことを心に誓ったシーンです。その際の台詞は「バカだし世話がやけるのよ。だから助けてあげるの!」ナミはルフィを助けると言っています。ルフィへの恋愛感情ではありません。まして結婚などは考えていません。
空島にいた2年間はナミはどうしていた?
ナミは2年間空島にいました。補給の為に、海上の島に降りることもあります。ナミはもしかして空の上から自分の目でみた世界地図をもう作りあげていたのではないかとも言われてます。ナミは海図とは言わず地図といいます。そうすると、ナミは海図だけでなく地図を描く知識も必要になります。もしかしたらこの2年間はそのような期間であったのではと言われています。
ワンピースのルフィを好きな人
ハンコック
出典: https://ciatr.jp
天竜人を殴り飛ばし、自分たちが奴隷だと知った後も軽蔑することなく、覇王色の覇気を持ちながらも恩人のために頭を下げるルフィの懐の広さに感服して惚れ込み、彼の前では一転して超恥ずかしがり屋の恋する少女に変貌してしまいます。そしてルフィが石化しないことにも非常に驚きました。
ワンピースのナミを好きな人
サンジ
ダントツこのサンジです。ナミを女神のように思っています。ナミがスリラーパークで変態野獣アブロサムに結婚を迫られることがありました。ウェディングドレスを着せられて、まさに誓いのキスの時にサンジが助けににきます。その時のナミをみてサンジは「女神かと思ったら、ナミさんだ!」というくらいです。
ワンピースのルフィが好きな人は?
ナミ?それとも違う人?
非常に長い連載であるのにも関わらず、ルフィの熱愛や恋愛、それにともなう結婚話は皆無です。勿論、作者の作品の意向が「恋愛は入れない」ですのでそれが影響しているのだと思います。ワンピースのストーリー自体はたくさんの綺麗な女性達が登場してきますが、恋愛関係に発展することもありません。これにはルフィの「海賊王になる!」という強い意志も含まれているのではと考えられています。
ワンピースのナミの好きな人は?
ルフィ?サンジ?
ナミの好きな人も作品中にはっきりと表現されていません。作者の意向どおり少年漫画だからです。しかし伏線ではありますが、ナミはサンジが好きなのではないかとの意見が多いです。自分がスリラーパークでさらわれて、強引に結婚させられそうな時に、助けに来たのはサンジです。しかしサンジが自分に恋しているのを知っています。
ナミがサンジを助けに行く
そして、こんどはサンジが政略結婚に巻き込まれてしまいます。それを助けに行こうと言ったのはナミです。ナミ自身も助けにいくといいます。理由は自分にも責任があるとナミは言っています。しかしそれだけの理由ではないであろうという声も高いです。ナミは自分がサンジに助けられた時、なにか思うところがあり熱愛関係に進むのでは?との声も高いです。
ルフィでもサンジでもない
とにかく伏線が多いワンピースです。ルフィでもサンジでもない可能性も、あるのではないかと言われています。ワンピースはまだ連載中であるので今後の予測も考えると、今までに登場しない人物をナミが好きになる可能性もあります。それとも長く一緒に旅をしてきた他の仲間を改めて好きになる可能性もあります。
ワンピースの作品の方向性が変わっている
ガルチューでカルチャーショック
モコモ公国のガルチューというやたら頬ずりする習慣のある島での出来事です。この島は大きな象の上にあるため、どこにあるのか解らない島でした。そのモコモ公国に着いた時の出来事です。さすがにルフィもこれには驚きを隠せません。またモコモ公国は人種により表現も様々です。ウサギのキャロットは耳を甘噛みするという行為をします。
ルフィの毒を吸い取るピンクポイズン
ルフィの毒を吸い取るピンクポイズンが登場します。その光景を見ていたメンバーは驚きをかくせません。ナミは頬を赤らめています。ナミがこの行為をキスだと確信したからです。この時がナミがルフィを異性と感じた瞬間です。ナミはルフィに対して今までこんな表情はみせていません。作品の方向性も少し変わってきたと言われてます。恋愛要素を匂わせます。
それぞれの意識
ルフィの男としての意識
ルフィの中で「結婚」」という定義があることがこのセリフから読みとれます。つまりルフィにもちゃんとした「男」の部分があったということです。しかしこの時点では「ナミと結婚て勇気ある奴」といっています。それはルフィとナミは長い間一緒にいたから解ることです。しかしルフィはナミに対して熱愛や結婚願望などは口に出してません。
ナミの女としての意識
ナミをみて初鼻血のシーンです。しかし、ナミはこうして恥ずかしがることなく自分の姿をみせれるのは、伏線のナミの誕生にも関係するのかもしれません。それよりも仲間意識の方が強くて自分の姿を見せることにナミが抵抗がなかったともいわれます。仲間意識が強すぎて熱愛や恋愛に発展しないとも言われています。それは作者の作品の意向でもあります。
ナミ達の入浴をのぞき見して反応してます。というよりも、のぞき見をするという行為がでてきたのが初めてでしょう。しかも「1人10万ベリー」とちゃっかり言ってるナミもナミです。しかし、ナミが自分自身にそれだけの価値があると解っているということです。「女」としての価値を理解しているということになります。
ナミが選ぶ相手は?
ルフィ
ルフィとの再会のシーンです。ルフィに1直線に向かうナミです。しかしサンジからの大事なメッセージを託されています。その為か、とても嬉しそうにルフィの腕の中に飛び込むのですが、表情が段々と暗くなっていきます。しかし、この状況ではゾロもいたことですし、ルフィじゃなくても好いのではともいえます。
サンジ
サンジに大事なメッセージを受け取るシーンです。ナミにメッセージを託し、ナミ達をぎゅっと抱きしめます。その後この3人を外へ蹴り出します。そして自分は偽装結婚の為そこに留まるのです。サンジの辛い生い立ちも知ることにもなります。サンジもナミと同様辛い幼少期を送っていたのです。この2人の熱愛関係は様々な方向から考えられています。
ゾロ
実はルフィと同じくらい一緒にいたのがゾロです。バギー海賊団との戦いの時に、ナミの為に身を呈してカバジと戦いました。重い怪我を負っていたにも関わらす、さらに自分を傷つけて(アニメではバギーに切られます)「俺とお前の格に違いを見せてやるよ」といいます。そして物語が進むにつれて、ゾロがピンチのナミを助けだします。今後ふたりが急接近して熱愛関係になるかもしれません。
ウソップ
2年間ばらばらでいた麦わら一味ですが、ナミのピンチにあのウソップが登場します。その時のナミの嬉しそうな表情は本当の喜びです。そしてウソップもこの2年間で立派になって、強い海賊になっています。まだまだ終わらないワンピースの物語であるが故、今後2人の熱愛関係が始まらないとは言いきれません。今後のふたりの関係も目が離せません。
ルフィが選ぶ相手は?
ナミ
ワンピースのヒロインであるナミです。ルフィがナミと熱愛関係になり、結婚するのが一番しっくりとくるところです。ルフィはナミを苦しめていたものから解放し、夢を叶えるきっかけを作ってくれた人です。最初は海賊王になるために必要な航海士としてナミと必要としていましたが、熱愛関係になり結婚する可能性も高いといわれてます。
ロビン
考古学者のロビンは、アラバスタから麦わらの一味に入ります。ロビンはただ歴史が知りたかっただけでした。死にたがるロビンを強引に地下室からつれて脱出します。無事脱出したルフィ達ですが、ロビンが甲板の扉から出てきます。死にたがっていた自分に生きろと言ったのはルフィです。行くあてがないといい、最後には仲間に入れてといいます。伏線が多いので今後のルフィとの熱愛関係が生まれるかもしれません。
アルビダ
ルフィが名指しで美女扱いした、アルビダ海賊団船長です。ルフィに初めて殴られてルフィに恋に落ちます。その為バギー一味と組んでルフィを探しています。「スベスベの実」を食べて、「金棒のアルビダ」と言われていましたが、「絶世の美女」となります。異なる海賊団ですが、恋は盲目です。ルフィと熱愛関係にならないとはいえません。
ハンコック
もともとルフィに惚れこんでいるハンコックです。ルフィが傷付けられることを自分が傷付けられる事以上に怒ります。兄の死に悲しむルフィを思いできるならその辛さを自分が代わりに受けれたらと悲しむなど、ルフィのことを大切に想っています。そのくらいルフィが好きなハンコックです。ルフィの所へ押しかけ女房になる勢いはあります。
ネフェルタリ・ビビ
ビビはアラバスタ王国王女で現国王ネフェルタリ・コブラの娘です。麦わらの一味の1人でもあります。クロコダイル率いる秘密犯罪会社の暗躍を知り、麦わらの一味と共に戦います。アラバスタ王国は無事守られます。ルフィ達に仲間にならないかと言われますが、ビビは自分の住むこの国が好きだといって仲間にはなりませんでした。しかし再度この王国にルフィ達が来るかもしれません。そこで熱愛が始まる可能性もあります。
今後の2人
ルフィが海賊王になるとき
それはみんなの夢が叶って、みんなが自由に生きて、海の縄張り意識がなくなる時ではないかといわれてます。そのあいだにルフィとナミの関係が熱愛になったり、または麦わら一味の中で恋愛関係や結婚が生まれてくるのかもしれません。しかし、ルフィとミナが結婚するとは言い難く、サンジと結婚するとも言い難いものです。
ナミの夢の自分の目でみた世界地図を描くことを続ける
ナミの地図が出来上がっていなければ、ナミは旅を続けていくことになります。それは他の仲間も一緒です。それとも、ルフィにとって皆の夢が叶った時が海賊王になる場合、本当に長い長い旅になります。ルフィの海賊王の定義は「みんなが自由であること」だからです。みんなが夢を叶えて自由になる。それがルフィの信念なのです。
仲間意識だけの繋がりで終わる
ルフィとナミは仲間意識だけでおわる可能性もあります。あまりにも長く、あまりにも近くにいた存在であった為です。いわゆる兄弟のような関係で終わってしまう可能性は無きにしも非ずです。それぞれの夢を持ち、それを叶える為に一緒に旅をしてきたのです。たとえばルフィが海賊王になれても、他のメンバーは夢の途中でもありえます。
ワンピースは伏線が多い
ワンピースには多くのキャラクターが存在し、それぞれに多くの伏線がある作品です。それゆえラストはどうなるのかなかなか読み難い作品です。さらにまだまだ連載中の作品であるが故、ルフィとナミの関係がどのように動いても不思議でもありません。ミナはルフィと結婚するのか?サンジと結婚するのか?深読みすればまったく違う人同士で結婚する可能性も秘めてます。今後が楽しみです。