【盾の勇者の成り上がり】マイン・スフィアの最後とは?悪事の顛末や受けた罰まとめ

マイン・スフィアとはライトノベル作品盾の勇者の成り上がりに登場する女性キャラクターです。マイン・スフィアはマルティという本名を隠して盾の勇者の成り上がりの主人公である岩谷尚文に近づき、国王の父と協力して数々の悪事を働いた悪役です。悪役であるマルティことマイン・スフィアは最終的に落ちぶれることになり、悪党らしい最後を遂げてしまいました。本記事ではそんな国王を父に持つ盾の勇者の成り上がりの悪党マイン・スフィアについて盾の勇者の成り上がりの作中で行った悪事や最後などをまとめてご紹介していきます。

【盾の勇者の成り上がり】マイン・スフィアの最後とは?悪事の顛末や受けた罰まとめのイメージ

目次

  1. 盾の勇者の成り上がりのマイン・スフィアとは?
  2. 盾の勇者の成り上がりのマインの最後や悪事の顛末
  3. 盾の勇者の成り上がりのマインはうざい?悪事を紹介
  4. 盾の勇者の成り上がりのマインの声優
  5. 盾の勇者の成り上がりのマインに関する感想や評価
  6. 盾の勇者の成り上がりのマインの最後まとめ

盾の勇者の成り上がりのマイン・スフィアとは?

盾の勇者の成り上がりの作品情報

大人気ライトノベル盾の勇者の成り上がりに登場するマルティことマイン・スフィア。マイン・スフィアは盾の勇者の成り上がりの作中で数々の悪事を働いたことから多数の読者に嫌われているキャラクターであり、作中でも悪事の天罰が如く無残な最後を遂げてしまいました。本記事ではそんな盾の勇者の成り上がりに登場するマルティことマイン・スフィアについて作中で行った数々の悪事や無残な最後などをまとめてご紹介します。

盾の勇者の成り上がりの概要

ではマルティことマイン・スフィアの悪事や最後などをご紹介する前に、マイン・スフィアが登場する盾の勇者の成り上がりの作品情報をご紹介していきます。マルティことマイン・スフィアが登場する盾の勇者の成り上がりとは2012年から2019年10月現在まで「小説家になろう」に連載されているアネコユサギのライトノベル作品です。盾の勇者の成り上がりは小説だけではなく、漫画も2014年から漫画雑誌で連載されています。

そんな盾の勇者の成り上がりは近年流行している異世界を舞台にしたなろう作品であり、流行の波に乗ったことから累計発行部数が780万部を突破する大ヒットを記録しています。この人気から盾の勇者の成り上がりは2019年の1月から6月まで合計2期構成でアニメ化されることになり、2019年10月現在盾の勇者の成り上がりは最も注目されている異世界もの作品の1つといわれています。

盾の勇者の成り上がりのあらすじ

平凡な大学生として一般的な生活を送っていた盾の勇者の成り上がりの主人公岩谷尚文はある日、図書館で四人の勇者の物語が描かれた本を見たことで突然メルマルク王国という異世界に転生してしまいます。そこには剣・弓・槍の勇者が同時に転生されており、岩谷尚文は国王に魔物が出現する波から世界を守るよう告げられます。しかし岩谷尚文は盾の勇者として転生されてしまい、戦う術を持っていませんでした。

またなぜか岩谷尚文が転生された世界では盾の勇者は非常に嫌われている存在であり、岩谷尚文はマルティことマイン・スフィアに騙され、レイプをしたという冤罪をかけられてしまいます。冤罪をかけられた岩谷尚文はお金や信用などの全てを失ってしまい、路頭に迷ってしまいます。全てを失った岩谷尚文は自身を騙した全ての者に対して強い憎悪を抱き、盾の勇者として成り上がっていくことを決意するのでした。

マイン・スフィア(マルティ)のプロフィール

本記事で最後や盾の勇者の成り上がりの作中で行った悪事などをご紹介するマルティことマイン・スフィアは盾の勇者の成り上がりにおいてメルマルク王国の王様であるオルトクレイ=メルマルク32世を父に持つ王族のキャラクターです。国王を父に持つ王族であることからマイン・スフィアは非常に綺麗な容姿をした美女であり、長女であることからメルマルク王国の第1王女の地位に就いています。

しかしマルティことマイン・スフィアは美しい容姿とは裏腹に、非常に腹黒く、欲深い性格をした悪女であり、盾の勇者の成り上がりの作中で多数の悪事を働いて岩谷尚文を陥れようとします。この腹黒い性格からマイン・スフィアは第1王女であるにも関わらず、王位の継承権は第2位となっています。マイン・スフィアはこの決定に納得がいかず、王位継承権第1位である妹のメルティを殺害しようと裏で暗躍します。

マインと父の関係

マルティことマイン・スフィアの父であるメルマルク王国の国王オルトクレイは非常に悪い性格をした王様であり、盾の勇者の成り上がりの作中でマイン・スフィアと共謀して盾の勇者の成り上がりの主人公である岩谷尚文を陥れようと画策します。しかし盾の勇者の成り上がりの主人公である岩谷尚文はタイトルの通り成り上がり、マイン・スフィアと父のオルトクレイはビッチとクズという名前を与えられてその地位を追われてしまいます。

当初マイン・スフィアと父のオルトクレイは非常に似た性格をしていることから仲が良い父と子の関係でした。しかし地位を失った後、父のオルトクレイは反省するものの、マイン・スフィアは反省せず逆に醜態をさらし続けます。2人の父と子の関係は地位を失ったことで破滅し、父のオルトクレイは娘であるマイン・スフィアを殺そうとします。そして父からも見放されたマイン・スフィアは無残な最後を遂げてしまいます。

マインが盾の勇者に構う理由

盾の勇者の成り上がりの作中で自身の欲望のために数々の悪事を働いたマルティことマイン・スフィアですが、ではなぜマイン・スフィアは盾の勇者の成り上がりの主人公である盾の勇者を忌み嫌っていたのでしょうか。実は盾の勇者の成り上がりの舞台となった世界では昔、亜人という種族と人間は対立関係になっていました。そんな中、昔の盾の勇者は人間と敵対している亜人と協力してしまいます。

この話が語り継がれたことで、盾の勇者の成り上がりの世界では盾の勇者が忌み嫌われているのです。盾の勇者を嫌うマイン・スフィアはマルティという名を隠して岩谷尚文に接近し、冤罪をかけてお金や信用を全て奪ってしまいます。しかし盾の勇者を嫌うマイン・スフィアの盾の勇者の成り上がりの作中での行動は自らの身も滅ぼすことになり、王女という地位さえも失ってしまうことになります。

TVアニメ『盾の勇者の成り上がり』

盾の勇者の成り上がりのマインの最後や悪事の顛末

マイン・スフィアの最後はライノに倒される

ここからは盾の勇者の成り上がりの作中で描かれたマルティことマイン・スフィアの最後についてご紹介します。マイン・スフィアは数々の悪事を働き、盾の勇者の成り上がりの主人公である岩谷尚文を陥れるのですが、最終的に全ての悪事がバレることになり、母である女王から全ての地位を剥奪されてしまいます。地位を剥奪されたマイン・スフィアは酷い名前に改名されることとなり、王女としての人生は最後を迎えます。

王女としての人生に最後の終止符を打たれたマイン・スフィアは復讐の炎を燃やし、反省せず岩谷尚文以外の勇者に接近し、裏でまたしても悪事を働く暴挙に出ます。しかしマイン・スフィアは最終的に槍の勇者に近づいた女性冒険者のライノに裏切られ、殺害されるという無残な最後を遂げてしまいます。ライノは元々マイン・スフィアに酷い扱いを受けたことから恨みを抱えており、この最後はまさに自業自得といえるでしょう。

マイン・スフィアの悪事の顛末や受けた罰

盾の勇者の成り上がりの作中で数々の悪事を働いたマルティことマイン・スフィア。しかしマイン・スフィアは最終的に全ての悪事が暴露されることになり、盾の勇者の成り上がりの世界でメルマルク王国の王女を務めているマイン・スフィアの母親に多数の罰を与えられてしまいます。ではここからはマイン・スフィアが盾の勇者の成り上がりの作中で受けた罰についてまとめてご紹介していきます。

受けた罰①奴隷紋を体に刻まれる

盾の勇者の成り上がりの主人公である岩谷尚文は全てを失った状態から信用を取り戻していき、裏で暗躍していた悪党のマイン・スフィアを追い詰めていきます。そしてメルマルク王国の女王であるミレリアが帰還したことにより、終止符が打たれることになります。ミレリアはマイン・スフィアの悪事を全て知っており、罰としてマイン・スフィアの身体に奴隷の証である奴隷紋を刻み、王女としての地位を全て剥奪します。

奴隷紋を刻まれた者は主に逆らうことが出来ず、マイン・スフィアは盾の勇者の成り上がりの主人公である岩谷尚文達に逆らう度に手痛い思いをしてしまいます。それでもマイン・スフィアは懲りず、配膳係をするという嘘をついて、毒で岩谷尚文を殺害しようとします。しかしこの悪事もバレることになり、マイン・スフィアは完全に王宮から追放されることになってしまいました。

受けた罰②ヴィッチと命名される

盾の勇者の成り上がりの作中で奴隷紋を刻まれたマルティことマイン・スフィアは更に罰を受けることになります。メルマルク王国の王女であるミレリアはマイン・スフィアに手痛い思いをさせるべく、岩谷尚文にマイン・スフィアの名前を改名するよう提案します。そして名前を改名する権利を与えられた岩谷尚文はマイン・スフィアに「ビッチ」という名前を命名することにします。

さらに岩谷尚文はマイン・スフィアに「アバズレ」という冒険者名を与え、魔女という意味がある「ヴィッチ」という名前も与えることにします。非常に悪い名前を多数付けられたマイン・スフィアは没落の一とを辿ることになり、因果応報ともいえる最期を遂げることになりました。

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盾の勇者の成り上がりのマインはうざい?悪事を紹介

悪事①尚文を人間不信にする

盾の勇者の成り上がりの主人公である岩谷尚文は盾の聖武器を手にし、盾の勇者として異世界に転生されます。しかし盾の勇者の成り上がりの世界で盾の勇者は忌み嫌われている存在でした。マイン・スフィアはそこでマルティという名前を隠して岩谷尚文に接近します。そして最終的にマイン・スフィアは岩谷尚文を一文無しにし、レイプ魔に仕立て上げて信用を失墜させ、岩谷尚文を人間不信にさせてしまいます。

悪事②盾と槍の一騎打ち

岩谷尚文と同じく盾の勇者の成り上がりの世界に転生された槍の勇者元康は亜人のラフタリアに好意を抱くのですが、ラフタリアは岩谷尚文の奴隷でした。それを知った元康は怒り、岩谷尚文と一騎打ちを行います。するとその一騎打ちでマイン・スフィアは岩谷尚文の邪魔をし、ラフタリアは槍の勇者に奪われてしまいます。しかしラフタリアは槍の勇者にビンタをし、岩谷尚文の元へと帰っていきました。

悪事③メルティ殺害未遂

盾の勇者の成り上がりの作中で岩谷尚文の邪魔ばかりするマイン・スフィアは作中で、妹であるメルティを殺害して自分が王位継承権の第1位になろうと画策します。まずマイン・スフィアは騎士にメルティ殺害を命令し、盾の勇者の成り上がりの主人公である岩谷尚文をメルティ殺害の犯人に仕立て上げます。これにより岩谷尚文は盾の勇者の成り上がりの世界中から狙われることになり、逃亡生活を送ることになってしまいました。

悪事④嘘泣きや高笑いがうざい

マイン・スフィアは盾の勇者の成り上がりの作中で危機に陥った際、ウソ泣きをして周囲の同情を引きます。そして盾の勇者の成り上がりの主人公である岩谷尚文はマイン・スフィアのウソ泣きに騙された者たちに嫌われてしまいます。また盾の勇者の成り上がりの作中でマイン・スフィアは自らの悪事が上手くいくと、非常にうざい高笑いを見せます。

盾の勇者の成り上がりに登場するキャラクターの中でもマイン・スフィアほどうざいキャラクターは存在しません。これにより、マイン・スフィアは盾の勇者の成り上がりの中でも屈指の嫌われ者となってしまいました。またマイン・スフィアの人気は未だ伸びることは無く、2019年10月現在でも盾の勇者の成り上がりの多くの読者から嫌われ続けています。

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盾の勇者の成り上がりのマインの声優

ブリドカットセーラ恵美のプロフィール

では最後に、アニメ盾の勇者の成り上がりでマイン・スフィアを演じた声優についてご紹介します。アニメ盾の勇者の成り上がりでマイン・スフィアを演じたのは日本の女性声優であるブリドカットセーラ恵美です。盾の勇者の成り上がりでマイン・スフィアを演じたブリドカットセーラ恵美は2011年にデビューした若手声優であり、2019年10月現在プロダクション・エースに所属して声優活動を行っています。

ブリドカットセーラ恵美の主な出演作品

  • 2013年のアニメ「問題児たちが異世界から来るそうですよ?」:久遠飛鳥役
  • 2014年のアニメ「デートアライブ」:八舞夕弦役
  • 2015年のアニメ「緋弾のアリア」:高千穂麗役
  • 2016年のアニメ「アンジュ・ヴィエルジュ」:ナイア・ラピュセア役
  • 2017年のアニメ「アイドル事変」:竜石堂ちなつ役

  • 2019年のアニメ「盾の勇者の成り上がり」:マイン・スフィア役
  • 2019年のアニメ「フライングベイビーズ」:なぎさ役
  • 2020年放送予定のアニメ「イド・インヴェイデッド」:東郷役

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盾の勇者の成り上がりのマインに関する感想や評価

ここからは盾の勇者の成り上がりに登場するマイン・スフィアの感想をご紹介します。盾の勇者の成り上がりに登場するマイン・スフィアに関する感想ではマイン・スフィアがうざいといった感想が多く寄せられていました。マイン・スフィアは盾の勇者の成り上がりの作中で岩谷尚文を陥れるため、多数の悪事を働きます。この腹黒い性格からマイン・スフィアは盾の勇者の成り上がりの中でも特に嫌われています。

盾の勇者の成り上がりに登場するマイン・スフィアに関する感想ではアニメ版盾の勇者の成り上がりに描かれたマイン・スフィアの最後が面白いといった感想も多く寄せられていました。アニメ盾の勇者の成り上がりの作中でマイン・スフィアは最終的に捕らえられ、全ての地位と名前を失ってしまいます。このアニメ盾の勇者の成り上がりに描かれたマイン・スフィアの最後のシーンは多くの視聴者をすっきりさせました。

盾の勇者の成り上がりに登場するマイン・スフィアに関する感想では盾の勇者の成り上がりの中でも特にゲスいといった感想も多く見受けられました。上述でご紹介した通り、マイン・スフィアは盾の勇者の成り上がりの中で屈指の腹黒さを持っており、非常にゲスい行動を多々とります。おそらく盾の勇者の成り上がりのマイン・スフィアほどゲスいキャラクターは他の作品にも中々いないことでしょう。

アニメ版盾の勇者の成り上がりに登場するマイン・スフィアに関する感想では声と非常にマッチしているといった感想も寄せられていました。アニメ盾の勇者の成り上がりでマイン・スフィアを演じたブリドカットセーラ恵美はデビューしたばかりの若手声優なのですが、非常に高い演技力でマイン・スフィアを演じきっています。もしまだ見たことが無い方は是非一度アニメ盾の勇者の成り上がりをチェックしてみてください。

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盾の勇者の成り上がりのマインの最後まとめ

本記事では盾の勇者の成り上がりに登場するマイン・スフィアについて盾の勇者の成り上がりの作中で行った悪事や最後などをまとめてご紹介しました。盾の勇者の成り上がりに登場するマイン・スフィアは非常に腹黒い性格をしていることから多くの盾の勇者の成り上がりの読者に嫌われています。

しかし盾の勇者の成り上がりの主人公である岩谷尚文はマイン・スフィアがいなければ憎しみをここまで抱くことは無く、おそらく最強の力も手にすることはできなかったでしょう。なので盾の勇者の成り上がりの作中で最もウザいといわれているマイン・スフィアですが、盾の勇者の成り上がりの物語を語る上で欠かすことが出来ないキャラクターといえるでしょう。

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