【ワールドトリガー】沢村響子の強さと実力を考察！忍田本部長のアシストだった？

ワールドトリガーの登場する沢村響子について紹介する前に、彼女が登場して活躍しているワールドトリガーという作品についての情報を詳しくまとめていきます。ワールドトリガーは、週刊少年ジャンプにて連載を開始した、日本の漫画家葦原大介によるSFファンタジー漫画です。

ワールドトリガーの概要を紹介します。ワールドトリガーは、2013年から2018年まで、週刊少年ジャンプにて連載されていたSFアクション漫画です。練りこまれたSF設定や、詳しくプロフィールも設定されているキャラクターたちなど、様々な魅力で連載開始当初より人気を集めてきた作品です。そんなワールドトリガーですが、作者の葦原大介の体調不良を原因に、2018年に不定期連載となってしまいます。

2018年に不定期連載となり、その後休載という措置が取られているワールドトリガー。2019年の1月には連載先をジャンプスクエアへと移し、連載を再開しています。連載再開後に発売されたコミックスでは好調な売り上げを誇っており、新規のファンも獲得し続けています。作りこまれた世界観と先の読めない展開により、理解が後から追いつく「遅効性SF」とも評されている、今注目の人気作品です。

メディアミックスも盛んな作品であるワールドトリガー。2014年にはテレビアニメ化も果たしています。東映アニメーション制作のワールドトリガーのアニメは、予定を変更して二年間放送されていました。また、PSVita用ゲームソフト「ワールドトリガー ボーダレスミッション」が発売されたり、スマホ用アプリゲームも配信される等、様々な分野で注目を集めています。

沢村響子が登場するワールドトリガーのストーリーのあらすじを紹介します。ワールドトリガーの主人公は、三門市に暮らす中学生・三雲修です。ある日、三門市には謎の門（ゲート）が開きます。ゲートからは正体不明の怪物・ネイバーが現れ、ゲート付近の町を蹂躙していきます。地上のテクノロジーが通用せず、あらゆる兵器が通用しないネイバーに人々は恐怖します。そこに、ある一団が現れ、ネイバーを撃退してしまいます。

ネイバーを倒した一団は、界境防衛機関（ボーダー）を名乗り、三門市にネイバーの対策本部を設置します。ボーダーにより、ネイバーの防衛体制が整えられた三門市。人々は依然としてネイバーが現れる状況でありながら、日常生活を取り戻したのでした。三雲修はボーダー隊員でもある中学生です。ある日、三雲修のクラスに空閑遊真という転校生がやってきます。ひょんなことから、空閑遊真の正体がネイバーであると知った三雲修。

ある目的があって、こちらの世界へとやってきたという空閑遊真。三雲修は、実はネイバーであるという素性の空閑遊真と知り合った事で、仲間として共に闘っていく事になります。ボーダーとの敵対を避けるためにも、自らもボーダー入りをした空閑遊真。空閑遊真と三雲修は仲間として同じチームで戦う事になり、絆を深めながら共闘していきます。

ワールドトリガーに登場する、沢村響子のプロフィールを紹介していきます。沢村響子は、7月22日生まれの25歳でつるぎ座。身長は164㎝で血液型はA型です。ボーダー隊員としてのポジションはアタッカーです。好きなものに本部長のサポート、身体を動かす事、甘栗を挙げています。沢村響子の役職は、ボーダー本部・本部長補佐です。

四年前、現ボーダーが設立された時、ボーダーに入っている沢村響子。いつもボーダー上層部のぴりぴりした空気にさらわれたり、迅のセクハラにローキックで反撃したりと、気苦労の絶えない女性です。本部長である忍田に好意を持っていますが、任務のためにその気持ちを隠しています。長い黒髪が特徴でスーツを着ています。

ワールドトリガーの沢村響子の強さと実力について考察していきます。作者曰く、沢村響子は恋する突撃攻撃手（アタッカー）というポジションです。防衛隊員時代の沢村響子の戦闘スタイルなどについては、作中で詳しく描写されていません。しかし、沢村響子のステータスの数値を元に考察していくと、彼女の実力が少し分かってきます。

沢村響子は、アタッカーというポジションながら射程３となっています。基本的にハンドガンを使用するボーダー隊員の射撃は３となります。しかし、ハンドガンを使用するのなら、アタッカーではなくオールラウンダーのポジションになります。ワールドトリガー作中でノーマルトリガー最強の男と言われる忍田ですが、弧月・旋空使いですが射程が３になっています。例外的に射程が３となる忍田。

忍田に対して恋している沢村響子も、同じく旋空・弧月使いなのではないかと考察されています。しかし、旋空弧月で射程３にするのはかなりの離れ業です。その為、沢村響子のアタッカーとしての実力はかなりのものであると考えられています。

沢村響子の特殊戦術は２となっています。ワールドトリガー作中のキャラクターにおいて、特殊戦術のポイントが高くなるのは何かの得意分野を持っていたり、攻めパターンがあったりする場合です。特殊戦術２の沢村響子は、忍田と同じくシンプルに剣術で勝負するタイプのキャラクターであると考えられます。

沢村響子は、ボーダー本部で働いており、役職は本部長補佐となっています。現在はオペレーターのリーダー的な存在である彼女ですが、元防衛隊員なのです。防衛隊員時代も忍田本部長のアシストとして活躍していたと考察されています。古参のボーダー隊員である沢村響子は、好きなことに忍田本部長のサポートを挙げる程、忍田本部長に対して強い想いを抱いています。

恋するアタッカー・沢村響子の防御・援護の数値は9となっています。援護だけを見てみると、アシストとしてかなり有能である事が分かります。嵐山隊の時枝や二宮隊の辻など、援護に優れた実力者と同じ数値となっています。

ワールドトリガーのアニメで沢村響子の声を担当した声優・桑島法子のプロフィールを紹介していきます。桑島法子は、1975年12月12日生まれの女性声優・ナレーターで、岩手県出身です。血液型はA型。青二プロダクション所属です。

桑島法子の主な出演作を紹介します。桑島法子は、放課後のプレアデスのみなと役、ヒーローバンクの豪勝アイ役、クロスアンジュ・天使と竜の輪舞のヴィヴィアン役などで知られています。主に女性役の声を担当している声優・桑島法子。しかし、非常に幅の広い演技が出来る声優としても評価されています。

ワールドトリガーの沢村響子に関しての感想を紹介します。沢村響子に関しての感想では、現在はボーダー本部所属である彼女の戦っている姿が見てみたいという意見が多いです。凄腕のアタッカーであると考察されている沢村響子は、どれほど強いのか注目されています。

沢村響子に関しては、可愛くて美人であるという感想も多いです。ボーダー本部にて任務に励んでいる沢村響子。25歳とワールドトリガーの登場人物の中では大人の女性です。そんな沢村響子は美しさを体現していると評価されています。

ワールドトリガーの沢村響子に関して、忍田本部長に恋をしている姿が可愛いといった感想も多いです。任務に支障が出ないように、恋心を隠している沢村響子。そんな彼女の恋が実るように応援しているファンは多いです。

ここでは、ワールドトリガーに登場する沢村響子というキャラクターについて紹介しました。忍田本部長に恋するアタッカー・沢村響子。その能力は非常に高いと考察されていました。是非ワールドトリガーをチェックして、沢村響子の活躍に注目してみてください。