臥煙伊豆湖の声優はゆきのさつき(雪野五月)!出演作品や演じた有名キャラは?

「物語」シリーズの臥煙伊豆湖の声優であるゆきのさつき(雪野五月)を中心に臥煙伊豆湖の事も一緒にまとめる。声優のゆきのさつき(雪野五月)は、「犬夜叉」・「銀魂」など劇場版も作られたアニメ作品のヒロインを演じている。特に「犬夜叉」のかごめは10年間も同じ役を続け評価も高い。「犬夜叉」・「銀魂」だけでなく多くの作品にゆきのさつき(雪野五月)がどんな風にキャラクター達を演じてきたかについても確認する。

臥煙伊豆湖の声優はゆきのさつき(雪野五月)!出演作品や演じた有名キャラは?のイメージ

目次

  1. 臥煙伊豆湖とは?
  2. 臥煙伊豆湖の声優はゆきのさつき(雪野五月)
  3. 臥煙伊豆湖の声優の出演作品や演じた有名キャラ
  4. 臥煙伊豆湖の正体や謎を考察
  5. 臥煙伊豆湖の臥煙ネットワークのメンバー
  6. 臥煙伊豆湖の声優に関する感想や評価
  7. 臥煙伊豆湖の声優まとめ

臥煙伊豆湖とは?

〈物語〉シリーズの概要

「物語」シリーズとは、ライトノベルの西尾維新による作品である。2005年から2006年にかけて発表された「化物語」は、その後に「物語」シリーズとしてシリーズ化された。「物語」シリーズはテレビアニメ化・劇場版アニメ・ゲーム・キャラクター商品など広く展開している。

「物語」シリーズの舞台は21世紀初めごろの日本の田舎町。メインとなる物語の主人公は阿良々木暦(あららぎこよみ)である。作品によっては阿良々木暦が出会う少女たちがメインになるものもある。作品のジャンルとしては怪奇ものが近い。しかし高校生の阿良々木暦を中心にした青春も描かれる。

更に怪奇ものであるが思わず笑ってしまうシーンも多い。残酷なシーンもあるので、誰にでも受け入れられるというものではないが、怪奇が苦手な人にも受け入れやすい作品である。「怪異」と呼ばれる不思議な現象は西野維新が民間伝承で昔からあるものをアレンジしたり、西尾維新が創作したものでキャラが作られている。

臥煙伊豆湖は怪異専門家の総元締め

主人公の阿良々木暦たちが暮らす世界には「怪異」と呼ばれる異質なものが存在する。その「怪異」を研究する専門家の存在が今回のまとめで紹介する臥煙伊豆湖(がえんいずこ)たちである。臥煙伊豆湖は大学時代にオカルト研究会で、後に臥煙ネットワークと呼ばれる仲間たちと「怪異」の研究を始めた。このことにより臥煙伊豆湖が、意図的ではなく結果的に怪異専門家の元締めとなった。

この大学時代のオカルト研究会に集まった様々なキャラクターは【臥煙伊豆湖の臥煙ネットワークのメンバー】で紹介する。それぞれがうさん臭い職業についている。年齢的には臥煙伊豆湖と同じ時代に大学にいたメンバーなのでそれほど年齢は変わらないはずだが、30代以上である。メンバーの4人は同学年で臥煙伊豆湖が先輩だったことから、臥煙伊豆湖が最年長とされている。

臥煙伊豆湖の初登場

臥煙伊豆湖の初登場は「物語」シリーズのセカンドシーズンの猫物語(白)である。「何でも知っているおねーさん」として中学生たちの前に登場する30代女性が臥煙伊豆湖である。「全て知っているわけではない」と言う羽川翼という優等生に対抗するように「なんでも知っている」と言っている。しかしその知識量はすさまじいほどの博学である。

臥煙伊豆湖の外見

定番のスタイルは斜めにかぶったキャップにヘッドフォンをつけている。服装は小柄で細身の体にXLサイズの服をゆったりと着こなしている。スケボーなどを楽しむ人のファッションに似た、活動しやすい服装である。活動的で若々しい服装をしているので見ようによっては10代にも見えると言われている。

臥煙伊豆湖の年齢

臥煙ネットワークのメンバーは神道系の大学のオカルト研究会に集まった仲間たちでできたという事実がある。臥煙伊豆湖は他のメンバーより1~2歳年上である。この研究会のメンバーは中退したものもいるが、ほとんどが卒業している。それから何年かの経験を積んでいる。後輩の忍野メメが自分の事をおっさんと呼んでいる事から、忍野メメは30代ではないかという推測もある。

そこから「忍野メメたちが30~32歳くらい、臥煙伊豆湖がそれより上の32歳~34歳くらいでは?」と推測されている。ただし見た目年齢は18~30代と幅広い。

臥煙伊豆湖の強さ

臥煙伊豆湖の強さは、何でも知っているという知識からくる頭脳的なものと思われている。しかしネタバレになるが、主人公:阿良々木暦を一度殺してしまう。これには理由があり、一度殺す事での再生に導くためだった。阿良々木暦の存在により、怪異が生まれたことも理由の一つである。阿良々木暦自身も吸血鬼化する前に臥煙伊豆湖が、阿良々木暦を切り刻んで殺したのである。

臥煙伊豆湖は「怪異殺し」という刀で阿良々木暦を殺した。その時の臥煙伊豆湖の太刀筋などから頭脳面だけでなく、戦闘能力面でも強いといわれるようになった。

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臥煙伊豆湖の声優はゆきのさつき(雪野五月)

ゆきのさつき(雪野五月)のプロフィール

年齢不詳で知的で戦闘能力も認められている臥煙伊豆湖の声を担当した声優はゆきのさつき(雪野五月)である。ゆきのさつき(雪野五月)は1970年5月25日京都府で生まれ滋賀県で育った。子供の頃「一休さん」や「めぞん一刻」を見て声優に憧れ高校卒業後に当時声優になることを反対していた親や姉を説き伏せて東京の「東京アナウンス学院」に進学した。

子供の頃からアニメの見せる奥深いテーマなど作品に出てくるキャラクターなどが、描きだす世界に心を打たれ声優の世界に進んだ。その為声優だけでなく演じる事も大切にしている。学生時代は落語研究会にも加入していて、落語のキャラクターも学びの一つにしていた。最初の芸名雪乃五月は、当時落語をしていた時の名前と母親の名前「五月」を合わせたものだという。

デビュー当時から2003年4月まで「雪乃五月」で活動し2003年5月から2015年4月から雪野五月で活動した。それ以降はひらがなのゆきのさつきで活動を始めた。しかし雪野五月だった時期が長かったことから、エンドロールでの名前が「夏目友人帳」などいくつかの作品で改名後も雪野五月で表記されたこともあった。

ゆきのさつき(雪野五月)は演じる役に入り込む方で、真面目過ぎる程に真面目だと評判である。男性の好みも真面目で誠実な人をあげ、軟派な人は好みではないと言っている。とても真面目なゆきのさつき(雪野五月)であるが、養成所時代の友人である氷上恭子によるとプライベートは「天然」だという。京都アニメーション作品に出演することが多く下で紹介するキャラの5~8は京都アニメーション作品である。

ゆきのさつき(雪野五月)の経歴

1991年に卒業後オフィス薫で声優として所属し、NHK教育で放送された外国映画の吹替でデビューした。デビュー作の洋画「素晴らしき日々」では名前のない少女役だったが1992年に声優としての一歩を踏み出すことが出来た。主演でレギュラーの仕事は1996年「きこちゃんスマイル」だったのだが、きこちゃんは無口なキャラなので、ゆきのさつき(雪野五月)の声を聞くことはあまりできない作品だった。

「中華一番!」のヒロインメイリイで注目されはじめ、2000年から担当した「犬夜叉」によってゆきのさつき(雪野五月)の知名度は上がってきた。「犬夜叉」は、子供の頃憧れていた高橋留美子先生の作品であった。ゆきのさつき(雪野五月)にとって「犬夜叉」は忘れられない作品になった。「犬夜叉」のヒロイン役は2000年から2010年まで続く長寿作品なのでゆきのさつき(雪野五月)の代表作とも言われている。

「犬夜叉」以降も宇宙交響詩メーテル 銀河鉄道999外伝ではメーテル役などを演じ、幅広いファンを持っている。「犬夜叉」は劇場版も4作品作られているがヒロインかごめ役はすべてゆきのさつき(雪野五月)が演じている。また「銀魂」や「ひぐらしのなく頃に」などのアニメを知らない人にも有名な作品にもメインキャラとして参加している。

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臥煙伊豆湖の声優の出演作品や演じた有名キャラ

出演作品やキャラ①犬夜叉/日暮かごめ

「犬夜叉」は戦国時代に15歳の誕生日にタイムスリップしたかごめ。その時代はあらゆる願いを叶える宝玉である四魂を巡り人間と妖怪の争いが起きている世界だった。そしてそこでかごめが出会ったのが、「犬夜叉」の主人公犬夜叉だった。神主の娘である15歳のかごめが、異世界で出会った犬夜叉との四魂のかけらを探す旅が描かれる。

どんな願いもかなえる四魂のかけらを探す旅がメインであるが、その中で徐々に恋に発展するかごめと犬夜叉の関係も「犬夜叉」の見どころとなっている。

出演作品やキャラ②境界のRINNE/魂子

「境界のRINNE」の登場人物のひとりで、主人公:六道りんねの祖母である。死神である魂子は100年前に妖狐を倒し命数管理局に送り込むほどの実力者である。死神界の中の堕魔死神のリーダーである。純粋な死神で最も優秀な名誉死神でもある。今回雪野五月が演じた臥煙伊豆湖も若く見えるが、魂子は100歳を超えているのに10代の少女にも見える風貌である。

その為、主人公りんねが「おばあさん」と呼ぶのを許さない。言うと地味だが痛いこめかみをグリグリ攻撃をしかけてくる。重要な話を聞きだす時には「お姉さん」と話しかけると口が軽くなるという、名誉死神と肩書は立派だが割と扱いやすい人。

出演作品やキャラ③銀魂/志村妙

「銀魂」は幕末の時代の登場人物をアレンジした登場人物が多く歴史ファンにも愛されている作品。「銀魂」の中で「江戸一番の美女」と言われるのが志村妙である。「銀魂」に出てくる女性たちは理不尽なほどに強い。志村妙も父の残した道場をを守るために、ふらりとやってきた「銀魂」の主人公:坂田銀時を倒したこともある。

好戦的な女性キャラが多い「銀魂」の中で志村妙は、戦いの場に立つことはほとんどないが、道場を守る範囲では「魔王」「ゴリラ」と言われる程に強い。また道場をまもるためにキャバ嬢的なこともする。劇場版「銀魂」の中では長刀を使い活躍するシーンもある。また新選組の近藤にストーカーされても明るく叩きのめすが、新選組のリーダーである近藤の実力は認めている。

父の残した道場を守ってきた心の強さから「銀魂」の中での名言も多い。銀時の妹のような神楽からも「姉御」と呼ばれ慕われている。銀時と一緒にいることが多く、猿飛彩芽から一方的に恋敵あつかいされることもある。

・出演作品やキャラ④弱虫ペダルGRANDE ROAD/御堂筋翔(幼少時代)

「弱虫ペダル」の主人公小野田坂道のライバル高校京都伏見の選手。爽やかなキャラの多い「弱虫ペダル」の中で妖怪のような異様さを持つ選手である。雪野五月が演じた幼少時代には山向こうの病院に入院している母親を見舞うためにペダルを漕ぐ御堂筋翔の姿が描かれる。また不器用で貧弱だった子供時代のいじめなども描かれた。

出演作品やキャラ⑤氷菓/折木供恵

米澤穂信の推理小説シリーズ「〈古典部〉シリーズ」の1作目である氷菓の登場人物で、主人公の姉である折木供恵。「氷菓」は学校の図書館から消えた〈氷菓〉という文集の行方を捜す推理小説であるが、そこに33年前の謎が絡むというもの。主人公奉太郎は古典部の中で姉の言葉に背中を押されて行動を始める。主人公奉太郎の行動のきっかけになる重要なキャラである。

出演作品やキャラ⑥たまこまーけっと/大路道子

うさぎ商店街にあるお餅の店「たまや」にある日、人の言葉を話す鳥がやってきた。「たまや」のお餅を食べ過ぎたために太ってしまい「たまや」に居候することになった事から始まるホンワカしたアニメである。大路道子は「たまや」の向かいにある餅カフェを切り盛りするいわばライバル店の経営者の妻。息子と「たまや」の娘は仲が良く、夫以外は「たまや」とは友好的な関係である。

出演作品やキャラ⑦Free!/天方美帆

Free!は高校の水泳部を中心に描かれた青春スポーツ漫画である。小学生の頃のスイミングスクールの仲間の七瀬遙と橘真琴、松岡凛、葉月渚が新しく水泳部を作り大きな大会を目指す物語。天方美帆はその学校の教師役である。1新任教師で生徒たちから「あまちゃん先生」と呼ばれている。大学を出た後別の就職をしたが、夢破れて教師になったという女性である

「過去に水着の仕事をしていた」という天方の言葉から、水泳部の顧問をお願いされて引き受けた。しかし天方の過去の仕事はグラビアアイドルであった。「ちょっとずれている」と真琴に言われるが頑張る女性である。

出演作品やキャラ⑧Free!/橘真琴(幼少期)

上の7で紹介したFree!の男子高校生橘真琴がスイミングスクールに通っていた頃の小学生の声も雪野五月は担当した。真琴は小学生の頃から面倒見のいい性格で、高校になってもそれは変わらず水泳部設立の際は、部長に選ばれた。幼い頃に起きた出来事により海で泳ぐことにトラウマを持っている。雪野五月はその頃の声を担当する。

臥煙伊豆湖の正体や謎を考察

考察①臥煙伊豆湖の正体は遠江の妹

「物語」シリーズは阿良々木暦が知り合った中学生の女の子たちのグループの怪異との話から始まる。その中学生の中に臥煙伊豆湖の姉の娘がいた。神原駿河である。神原駿河の母である遠江はすでに故人である。神原遠江は臥煙伊豆湖の姉であった。更に臥煙ネットワークの貝木泥舟の家庭教師でもあった。異様に厳しい性格で妹の臥煙伊豆湖も娘の神原駿河も遠江の事を畏怖の存在として接していた。

遠江は、親の反対する相手と駆け落ちしたため、神原駿河の存在は知っていたが、自分が叔母であることは打ち明けずにいた。遠江は神原駿河が小学生の時に夫と共に事故死してしまった。しかし神原駿河の元にリアルな夢のような形で現れ娘の神原駿河に「悪魔の手」を残していた。このストーリーは「化物語」の中の「するがモンキー」で語られる。

考察②臥煙伊豆湖が主人公の暦を殺害した理由

臥煙伊豆湖の強さのところでも述べてきたが、主人公:阿良々木暦を臥煙伊豆湖は殺している。忍野忍を助けたことで、阿良々木暦も吸血鬼もどきの存在になった。そればかりか、人の命を絶つような行動に自己否定の自分を責める気持ちが、新たな怪異を生みだすようになってしまった阿良々木暦。臥煙伊豆湖が、阿良々木暦を殺したのはここで一度殺さないと阿良々木暦が本物の吸血鬼になってしまうからであった。

再生も不可能と思われる程に阿良々木暦を切り刻んだ臥煙伊豆湖であったが、さすがに何でも知っている臥煙伊豆湖。阿良々木暦はその後無事に再生した。

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臥煙伊豆湖の臥煙ネットワークのメンバー

臥煙ネットワークのメンバー①貝木泥舟

臥煙伊豆湖の大学のオカルト研究会の後輩なのは、他の3人と共通している。貝木泥舟のモットーは「命より金が大事」だという。葬式帰りのような真っ黒な服装を好み「不吉」な男と言われている。「怪異」の存在を信じていない。その為「嘘の怪異」/「偽物」で人々を惑わす詐欺師である。「物語」シリーズへの初登場は「偽物語」で阿良々木暦と知り合う女子中学生たちに嘘のおまじないを広めた。

詐欺師を生業にしているので、戸籍も売却してしまった。定住せずに、シティホテルを泊まり歩く。臥煙メンバーの忍野メメと同様に世間の規則や決まり・習慣など無視して放浪的な生活を送っている。詐偽を行う時は綿密な計画をA4ノートにびっしりと地図・似顔絵を交えて綿密に調べ記している。最初の詐偽を行った相手が戦場ヶ原ひたぎの家庭でひたぎの両親が離婚したのは貝木泥舟の詐偽のせいである。

偽物の怪異といいながらもそれなりに力はある。頭脳的な言葉を操る事を得意としていて「荒事」は苦手と言っているが偽の「火鉢」で攻撃を回避するなど実力はある。大学時代から葦の速さには定評がある。声を担当しているのは、三木眞一郎。三木眞一郎は1968年東京生まれで、銀魂の坂本辰馬・薄桜鬼の土方歳三・鋼の錬金術師のロイ・マスタングなどがある。

臥煙ネットワークのメンバー②影縫余弦

影縫余弦(かげぬいよづる)は、貝木泥舟と同様に臥煙ネットワークのメンバーで大学の後輩である。出身は京都で京都弁を喋る陰陽師。不死身の怪異の専門家である。暦と火憐に取りついた怪異の姿をひと目で見抜くほどの力がある。空手二段で半端なく強い暦の妹火憐が「うちの師匠より強い」と言うほどもオーラをもち、噂レベルだが素手でビルを解体できるほど強いらしい。その為暴力陰陽師とも呼ばれている。

金だとか報酬だとかよりも怪異を殺すことに喜びを感じるらしく、報酬の内容や額にはこだわらない。地面を歩くことが出来ないという呪いがかかっていて、猫のように塀やポストなどを渡りあるく。基本的に悪気がないのだが、場の空気や相手がどう思っているかを一切気にしないマイペースなところがある。その性格ゆえリーダーの臥煙伊豆湖からは酷評されてしまう。

斧乃木余接を作り上げた時に、正弦と所有権を争った時以来気まずい関係である。終物語では怪異の専門家を嫌う忍野扇により北極に飛ばされ、北極グマを相手に武力を高めていたという。担当声優は白石涼子である。白石涼子は、1982年9月7日奈良県生まれの女性声優。主な出演作は銀魂ではビジグソ丸、教皇ビジグソ丸、鬼塚一愛、徳川盛々など複数を演じ・怪談レストランの大空アコ・韓国版花より男子の牧野つくしを演じた。

臥煙ネットワークのメンバー③忍野メメ

臥煙ネットワークのメンバーのひとりである。忍野メメ(おしのめめ)という萌えキャラのようなかわいい名前だが、うさん臭くチャラいおっさんである。突き放すような物言いをするが、人情家なので阿良々木暦が良く相談に来る。手折正弦も心を開いている。塾の廃墟ビルに不法占拠して住処にしている。この入ビルを拠点にはしているが、基本的に風来坊なので突然いなくなることもある。

自分では「妖怪変化のオーソリティ」と名乗っている。怪異と渡り合う事が得意で、阿良々木暦にそれを教え伝えている。阿良々木暦とは阿良々木暦に襲い掛かった吸血鬼ハンター3体をまとめて止めるほどの実力がある。終物語では、阿良々木暦の弱い心、自己否定の心から生み出してしまう怪異に寄って南極に飛ばされたことが判明する。羽川翼によって発見され窮地にいた阿良々木暦の元に向かう。

阿良々木暦を普通の人間から変えてしまった吸血鬼の忍を忍野忍と名付け、妹のように面倒を見ている。他のメンバーからロリコンと言われている。忍野メメの声優は桜井孝宏である。忍野メメを演じるにふさわしい破天荒な過去を持ち、目つきの悪さを隠すために伊達メガネをしている1974年6月13日愛知県生まれである。

代表作としては銀魂で斎藤終・シロクマカフェでシロクマ・おそ松さんで松野おそ松・亜人で戸崎優・天才バカボンでウナギイヌなどコミカルなキャラからシリアスなキャラまでこなす有能な声優である。イラストの力もありコードギアスでは作画にも協力した。

臥煙ネットワークのメンバー④手折正弦

手折正弦(ておりただつる)も同じ大学のオカルト研究会に所属していたのだが、他のメンバーよりも先に中退して怪異の専門家として働き始めた。余弦と同じ不死身の怪異の専門家である。別名人形使いとも呼ばれる。「よつぎドール」「まよいヘル」の物語に登場している。折り紙を折るのがとても速く仕事の時に奴さんや千羽鶴を折り使用する。

他のオカルト研究会のメンバーと違い「怪異を美しい」と表現する。「何者か」の力によって動かされる自分自身にうんざりしていて、オカルト研究会時代にみんなで作った斧乃木余接の「例外の方が多い規則」により死んでしまうが、これは自らが望んだことである。人間としての手折正弦は死んだが、自分の器となる人形を作りそれを依り代として現世と死後の世界を行き来している。

自ら望んだ生活なので本人は「悠々自適」というが、余弦と同様に地面を歩けないなどの制限がある。声優は子安武人が担当した。子安武人は、1967年5月5日神奈川県生まれのどんな役でもこなせる声優である。主な出演作は楽しいムーミン一家のスナフキン・パタリロ西遊記!のバンコラン・劇場版銀魂の高杉晋作アニメだけでもたくさんあるが、乙女ゲームなどの声優の数も多くファンも多い声優である。

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臥煙伊豆湖の声優に関する感想や評価

「何でも知っている」と言いながら、実は知らないこともある。己を知るという事が大切なこと。臥煙伊豆湖の姿勢から学ぶことも多いと評判である。

臥煙伊豆湖の声を担当している雪野五月は多くの作品に出ている。またキャラクターソングも「犬夜叉」の頃からある。「銀魂」の妙のキャラも愛されている。雪野五月の歌の中では「ひぐらしのなく頃に」の詩音のキャラソン「you」が泣けると演技に真面目な雪野五月の表現を裏付けるようなことをつぶやいている。

近年では京都アニメーションの作品に良く出ている臥煙伊豆湖の声を担当した声優のゆきのさつき(雪野五月)。好みでない作風の作品も、京都アニメーション、ゆきのさつき(雪野五月)の名前で視聴者を引っ張っているのはすごい実力であると評判である。

臥煙伊豆湖の声優まとめ

「物語」シリーズの臥煙伊豆湖のキャラクターとその声優を務めたゆきのさつき(雪野五月)についてまとめた。10年間「犬夜叉」の演技を続け、「銀魂」などの新しいキャラクターについても評価の高いゆきのさつき(雪野五月)である。「犬夜叉」・「銀魂」の演技の評価だけでも彼女の頑張りを見て取れる。このまとめから「物語」シリーズ・ゆきのさつき(雪野五月)に興味が出た方はチェックしてみてはいかがだろうか。

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