【黒子のバスケ】古橋康次郎は霧崎第一の危険人物?意外な特技・性格や声優も紹介

高校のバスケットボール部を舞台とした青春スポーツ漫画『黒子のバスケ』は、「週刊少年ジャンプ」で連載された漫画家・藤巻忠俊先生の初連載作品です。単行本の累計発行部数は、ジャンプコミックス第30巻で3100万部を突破しており、「黒バス」、「黒子」の略称で親しまれています。本作に登場する霧崎第一高校バスケ部に所属する背番号7番の古橋康次郎のプロフィールや性格、声優までを一挙公開!「死んだ魚のような目」をしている古橋康次郎は危険人物?密かに人気を集めている古橋康次郎の知られざる謎に迫ります!

【黒子のバスケ】古橋康次郎は霧崎第一の危険人物?意外な特技・性格や声優も紹介のイメージ

目次

  1. 古橋康次郎は霧崎第一の危険人物?
  2. 古橋康次郎の意外な特技や性格
  3. 古橋康次郎のアニメ声優
  4. 古橋康次郎のグッズやコスプレ
  5. 古橋康次郎に関する感想や評価
  6. 古橋康次郎についてまとめ

古橋康次郎は霧崎第一の危険人物?

漫画『黒子のバスケ』に登場する霧崎第一高校のバスケ部に所属する古橋康次郎(ふるはしこうじろう)のプロフィールをご紹介します。古橋康次郎は高校2年生で、ポジションはSF(スモールフォワード)、背番号は7番です。また、古橋康次郎と言えば、ズバリ「死んだ魚のような目」をした能面のような表情の人物。その表情からは感情を読み取るには大変困難であり、それ故にクールで寡黙な性格のようにも見えます。

目以外にこれと言って特徴的なプロフィールはなく、その独特な見た目から何を考えているのか分からないような性格と定評のある古橋康次郎ですが、実際はSっ気な性格の持ち主で、対戦相手にも容赦ないラフプレーを仕掛ける危険人物的な存在のようです。また、それを見破られても平然とした表情をしており、ラフプレーだけをする選手かと思いきや、チーム内でも高い技術を持った見かけによらず意外と侮れない人物なのです。

黒子のバスケの作品情報

黒子のバスケの概要

漫画『黒子のバスケ』は高校のバスケ部を題材とした少年スポーツ漫画の王道のような作品であり、原作者である藤巻忠俊先生が「週刊少年ジャンプ」で初連載した記念すべき作品です。また、本作は「ジャンプ十二傑新人漫画賞」を受賞しています。当初は、読切版が「赤マルジャンプ」2007SPRINGに掲載され、その後に本編が「週刊少年ジャンプ」2009年2号~2014年40号まで連載されました。

そして、『黒子のバスケ』は「黒バス」、「黒子」の略称で親しまれ、単行本のジャンプコミックス第30巻の時点で累計発行部数が3100万部を突破した大人気漫画なのです。しかし、「週刊少年ジャンプ」で連載が始まってしばらくの間は、連載作品としてはそんなに人気があった訳ではありませんでした。2012年にテレビアニメ版が放送されると一気に人気が急上昇し、「子どもが夢中になったものランキング」で10位を獲得しました。

その人気は尾田栄一郎先生の『ONE PIECE』に次いで2位となり、インターネットやSNSなどで女子高生が今使っている流行用語6選にもノミネート。日本だけではなく、中国でも高い人気があり、中国版少年ジャンプ「漫画行」での連載が決定された作品でもあります。

黒子のバスケのあらすじ

部員数は100人を超え、全中3連覇を誇る超強豪校である「帝光中学校バスケットボール部」は、最強かつ無敗を誇る10年に1人の天才選手が5人同時に存在しており、その世代は「キセキの世代」と呼ばれていました。そして、その「帝光中学校バスケットボール部」には、「キセキの世代」である天才5人が一目置いていた選手がもう1人存在します。その者は誰も知らない、試合記録もない「幻の6人目(シックスマン)」だったのです。

全国制覇を目標に掲げる誠凛高校バスケットボールは、去年までメンバー全員が1年生だったが、インターハイ都予選決勝リーグまで出場していました。そこへ「幻の6人目」である本作の主人公・黒子テツヤとアメリカ帰りの大型新人・火神大我(かがみたいが)が入部し、やがて2人は火神・黒子が織りなす光と闇のプレイスタイルを確率して、共に打倒「キセキの世代」を目指し、日本一になることを誓い合うのです。

古橋康次郎のプロフィール

『古橋康次郎(ふるはしこうじろう)のプロフィール紹介』

  • 誕生日:6月30日
  • 身長:186cm
  • 体重:73kg
  • 所属:霧崎第一高校
  • 学年:2年生
  • ポジション:SF(スモールフォワード)
  • 背番号:7番
  • 特徴:黒髪の短髪、死んだ魚のような目以外
  • 趣味:ガーデニング
  • 特技:パン作り

黒く塗り潰した「死んだ魚のような目」という独特なプロフィールを持つを古橋康次郎は、霧崎第一高校の2年生でバスケ部に所属し、スモールフォワードを務める背番号7番の選手です。能面のような表情と驚いた表情くらいしか描写のないキャラクターで、際立って目立つ選手では決してない。主将の花宮からの指示で対戦相手に容赦ないラフプレーを仕掛け、それが見破られても平然とした表情でいる意外と肝の据わった性格の人物。

古橋康次郎のイケメンな容姿

極めて独特な「死んだ魚のような目」以外は、これと言って特に目立ったプロフィールがない古橋康次郎。黒髪の短髪ヘアーもごく当たり前な感じで、強いて言えば常に能面スタイル。そんな無表情で性格すらも読み取れない古橋康次郎ですが、これがまた意外とイケメンであるとされています。確かに霧崎第一高校のメンツから考えるとイケメンの部類と言えなくもありません。私服姿が意外と好青年的な感じで、とても様になっています。

古橋康次郎は霧崎第一のバスケ部に所属

古橋康次郎は、霧崎第一高校のバスケ部に所属するSF(スモールフォワード)を務めています。メンバー全員が2年生で、主将兼監督を務めるPG(ポイントガード)で背番号9番の花宮真(はなみやまこと)、PF(パワーフォワード)で背番号10番の原一哉(はらかずや)、SG(シューティングガード)で背番号8番の山崎弘(やまざきひろし)、C(センター)で背番号5番の瀬戸健太郎(せとけんたろう)の5人で構成されています。

古橋康次郎の危険なラフプレー

霧崎第一高校の背番号7番の古橋康次郎は、チームの主将である花宮真の指示で相手選手に容赦ないラフプレーを平然と行います。リバウンドの際に着地地点にいる相手選手に対してエルボーをしたり、肘鉄や膝カックンをしたり…と、明らかな反則行為です。それでも顔は無表情ですから…クールな性格なのか?寡黙な性格なのか?全くもって何を考えているのかよく分からない選手です。

古橋康次郎のポジションはスモールフォワード

霧崎第一高校の古橋康次郎のチーム内ポジションは、スモールフォワードを務めています。そもそもスモールフォワードとは、コート内では得点を取ることを主な役割としており、ドライブして良い、外角からのシュートを放つことも良く、速攻やリバウンド争いにも参加できるオールラウンドな能力が要求されるポジションなのです。様々な状況に対応でき、融通が利くポジションでもあるため、個性豊かな選手が数多く存在しています。

また、ポジション番号「3番」(古橋康次郎は7番ですが)と呼ぶこともあり、得点能力の高い選手が揃えられます。それを守備するディフェンス面でも非常に重要視されるポジションであることから、「得点能力」、「運動能力」、「シューティングスキル」、「ディフェンス能力」、「ボールハンドリング」、「リバウンド能力」、「多様性」が求められます。

古橋康次郎の人気ランキングの結果

霧崎第一高校の古橋康次郎は、その独特な表情や寡黙な性格に見えてしまう地味な見た目にも関わらず、意外にもなかなかの人気があります。プロフィールも「目」以外にこれと言って目立った特徴がないごく一般的な男子生徒の古橋康次郎ですが、公式ファンブック内の「黒バス大賞部門」で第35位、「スモールフォワード部門」で10位にランキングしたことがあります。

『黒子のバスケ』の人気キャラクターは数多く存在しますが、その中でも35位とはなかなかの人気ぶりです。また、スモールフォワード部門でギリギリ10位圏内ですが、古橋康次郎のスモールフォワードとしての実力が読者の間で認められていることになります。無表情で何を考えているのか分からないような性格ですが、隠された実力があるそんなギャップ萌えしているファンがいることが伺えます。

古橋康次郎はアニメの誤植?

寡黙でクール、何事にも決して熱くなったりしない落ち着いた性格が付きまとう古橋康次郎。一見するととても地味で目立たない彼ですが、実は「ある事情」から話題を集めていました。テレビアニメ版『黒子のバスケ』の第2期の第7話放送時に流れるエンドロール内で、古橋康次郎の名前が「古橋廉次郎」と誤表記されていたようです。これが発端で「廉次郎」も存在しているのではないかと騒がれ、アニメの誤植?事件が起きました。

黒子のバスケ アニメ公式サイト

古橋康次郎の意外な特技や性格

古橋康次郎の意外な特技

霧崎第一高校バスケ部のスモールフォワードを務める古橋康次郎の「意外な特技」についてご紹介します。「死んだ魚のような目」が特徴的で、見た目も地味で暗そうな性格に見えてしまう古橋康次郎の特技は、プロフィールにも書かれているように「パン作り」だそうです。趣味はガーデニングで、休日には花に水をあげたりしている非常にマメな人物のようです。

古橋康次郎の性格

続きまして、今度は古橋康次郎の「性格」についてご紹介します。「無表情」、「死んだ魚のような目」以外はこれと言って特徴がない古橋康次郎は、その外見から寡黙で地味な性格のように見て取れます。事実あまり喋らないので、無口で何を考えているのか分からない性格のように感じますが、プロフィールにもあるように好きな女性のタイプは意外にも「Mっ気のある人」なので、どうやら古橋康次郎は「Sっ気な性格」のようです。

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古橋康次郎のアニメ声優

桑畑裕輔のプロフィール

『桑畑裕輔(くわばたゆうすけ)さんのプロフィール紹介』

  • 生年月日:1988年11月15日
  • 血液型:A型
  • 出身地:岡山県身長:178cm
  • 職業:声優
  • 所属事務所:AIR AGENCY

テレビアニメ『黒子のバスケ』に登場する霧崎第一高校バスケ部の古橋康次郎のアニメ声優を演じるのは、声優・桑畑裕輔(くわばたゆうすけ)さんです。彼のプロフィールや主な出演作品をご紹介いたします。桑畑裕輔さんは芸能事務所で主に声優のマネージメントを行う「AIR AGENCY」に所属する男性声優です。事務所内で「SRXY BREEZ」というユニットを組んでいましたが、2016年12月15日をもって事務所を退所し、声優業を引退されました。

桑畑裕輔の主な出演作品

桑畑裕輔さんが声優として出演する作品『ディスク・ウォーズ:アドベンチャー』は、2014年4月2日~2015年3月25日までテレビ東京系列で放送されたテレビアニメです。邪神・ロキによって捕獲装置「ディスク」が悪用され、世界中のヒーローが封印されてしまいます。ディスクに封じられた5人のヒーロー「アベンジャーズ」は、5人の子供たちと協力して世界中に散らばったディスク回収とロキの陰謀に立ち向かうという物語です。

ディスク・ウォーズ:アドベンチャーに登場するクリス・テイラーの声優を務めています。桑畑裕輔さんが声優をするクリス・テイラーとは、皮肉屋でワザと悪ぶる心の優しい少年で、スイーツ作りが趣味のキャプテン・アメリカのパートナーです。

桑畑裕輔さんが声優として出演する作品『CØDE:BREAKER』は、「週刊少年マガジン」で2008年28号~2013年33号まで連載された漫画家・上条明峰先生による漫画です。本作は、「異能」と呼ばれる特殊能力を持って、悪を滅する「コード・ブレイカー」たちの戦いが描かれた物語です。

『CØDE:BREAKER』に登場する武田の声優を務めています。桑畑裕輔さんが声優をする「武田」とは、本作の主人公・大神零(おおがみれい)とヒロイン・桜小路桜(さくらこうじさくら)のクラスメイトで、通称「タッキー」と呼ばれる不良のような外見をした少年です。

桑畑裕輔さんが声優として出演する作品『残響のテロル』は、2014年7月~9月までフジテレビ「ノイタミナ」枠にて放送されたMAPPA制作のオリジナルテレビアニメです。青森の核燃料再処理施設でプルトニウムを奪ったスピンクス1号・2号と名乗る犯人は、ネット上に犯行声明を出し、次々に爆弾テロを起こします。それを妨害するアメリカ政府から派遣された核緊急支援隊所属の原子力科学者・ハイヴと犯人の戦いを描いた物語です。

『残響のテロル』に登場する技術犯罪対策課課長・木下役の声優を務めています。桑畑裕輔さんが声優をする木下とは、警視庁の技術犯罪対策課というサイバー犯罪の取り締まりを担当する部署の課長。柴崎健次郎刑事の依頼で、厚生省のサーバーに入り込んで「アテネ計画」についての情報を集めていた人物です。

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古橋康次郎のグッズやコスプレ

古橋康次郎のグッズは少ない?

数ある『黒子のバスケ』グッズの中から、作中に登場する霧崎第一高校に関するグッズについて調べてみました。その中でも古橋康次郎という人物のグッズは、一体どのようなものがあるのでしょうか?一般的に多く見かけるキャラクターグッズには、ノートや下敷き、クリアファイル、ポスター、キーホルダーなどがあります。さて、どのようなものが実際にあるのか見てみましょう!

漫画『黒子のバスケ』に登場する霧崎第一高校2年生の古橋康次郎は、バスケ部所属で背番号が7番、ポジションはスモールフォワードを務め、「死んだ魚のような目」以外は特に目立ったプロフィールがない男子生徒です。黒髪の短髪はありきたりで特徴がなく、特技のパン作りや趣味のガーデニングに至ってもごく普通の範囲と言えます。そんなパッとしないプロフィールを持つ古橋康次郎のグッズもやはりパッとしません。

というのも、明らかにグッズが少ないのです。ネット上で検索しても出てきたグッズは、缶バッジやコースター、キーホルダーでした。他に検索してみると古橋康次郎に関する同人誌がありましたが、古橋康次郎の関連グッズはこれくらいで、霧崎第一高校の花宮真なら違うタイプのキーホルダーやステッカーがありました。やはり、「無冠の五将」である花宮真には及びませんでした。

古橋康次郎のコスプレグッズ

「霧崎第一高校」のコスプレをネット上で探してみると、制服やユニフォーム、ウィッグが検索できます。ユニフォームに至ってはやはり「無冠の五将」である花宮真の背番号のユニフォームはたくさん見つけることができましたが、古橋康次郎の背番号7番のユニフォームは1つしか見つけることができませんでした。グッズもコスプレグッズに然り、やはり花宮真には敵わないようです。

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古橋康次郎に関する感想や評価

霧崎第一高校の「死んだ魚のような目」をした古橋康次郎に関する感想や評価をまとめてみました。表情は常に無表情、何を考えているのか分からない性格で、その上これと言って特徴的なプロフィールもない古橋康次郎のネット上での読者からの評価は如何なるものでしょうか?では、早速見てみましょう!

こちらのコメントは古橋康次郎のあの独特な「死んだ魚のような目」に関する意見です。その目から能面のようで何を考えているのか分からないが、そういうクールなところも好きだという感想です。古橋康次郎の表情から読者は、彼に対するイメージがクールな印象を持たれている様子が伺えます。

こちらのコメントは、ラフプレーをする古橋康次郎についてのコメントです。霧崎第一高校と言えばそのラフプレーで有名ですが、スポーツをする上でフェアじゃない行為であるにも関わらず、「ラフプレーをしても全く変わらない表情が結構好き」と好感的な意見です。地味な見た目で行うラフプレーというギャップが好感を得ているようです。

出ました!こちらのコメントは古橋康次郎がイケメンであるという感想です。コメントの内容から、「超イケメンじゃん!…カッコ良過ぎだよね!」と、古橋康次郎がイケメンだということを主張する様子が伺えます。このことから、古橋康次郎がイケメンであると思っている方々が存在しているので、霧崎第一高校のメンバーの中である意味イケメンに属していると言えます。

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古橋康次郎についてまとめ

漫画『黒子のバスケ』に登場する霧崎第一高校の2年生でバスケ部に所属する古橋康次郎と言えば、あの独特の「死んだ魚のような目」です。それ以外は特にこれと言って特徴のないプロフィールを持つキャラクターで、外見はごく一般的。それ以外のプロフィールも趣味の「ガーデニング」や特技の「パン作り」と驚くほどの内容ではなく、男子高校生にしては多少珍しいと言った感じです。強いて言えば「Sっ気」な性格くらいです。

そのSっ気な性格からなのかラフプレーを平然とやってのけるところは、寡黙な表情からは想像も付きません。そのギャップからハマってしまうファンも多く存在し、『黒子のバスケ』では数多くのイケメンキャラがいるにも関わらず、公式ファンブックでの人気ランキングが第35位になったことも。その不可思議な魅力を持つキャラクターが登場する『黒子のバスケ』ワールドに、是非あなたもどっぷりハマってみてください!

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