【鬼滅の刃】蛇柱・伊黒小芭内の性別は女?男?恋柱の蜜璃との関係は?

大人気漫画『鬼滅の刃』に登場する蛇柱「伊黒小芭内」。一見すると性別不明で、ファンの間では伊黒小芭内が女性なのか男性なのかが話題になっています。2019年に放送されたアニメではあまり活躍の場が描かれませんでしたが、原作である漫画では徐々に活躍の場が増えつつあります。今回はそんな伊黒小芭内について紹介。蛇柱である伊黒小芭内のプロフィールやその強さ、そして恋柱であると甘露寺蜜璃との関係についても注目していきます。

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目次

  1. 蛇柱・伊黒小芭内とは?
  2. 蛇柱・伊黒小芭内の性別は男女どっち?
  3. 蛇柱・伊黒小芭内と恋柱の蜜璃との関係は?
  4. 蛇柱・伊黒小芭内の強さ
  5. 蛇柱・伊黒小芭内に関する感想や評価は?
  6. 蛇柱・伊黒小芭内の性別まとめ

蛇柱・伊黒小芭内とは?

大人気漫画『鬼滅の刃』に蛇柱として登場する「伊黒小芭内」。蛇柱という立場に関係しているのか、蛇のようにしつこい性格をしています。初登場は主人公である竈門炭治郎の処遇を決定する柱合会議。他の柱へネチネチと嫌味を言う姿や性別不明な姿が印象的だったとファンから評判になっていました。今回はそんな蛇柱・伊黒小芭内についてそのプロフィールやその強さ、そして恋柱・甘露寺蜜璃との関係を紹介していきます。

鬼滅の刃の作品情報

鬼滅の刃の概要

蛇柱である伊黒小芭内について紹介するまえに、伊黒小芭内が活躍する漫画『鬼滅の刃』について紹介していきます。『鬼滅の刃』は2016年から『週刊少年ジャンプ』で連載が始まった少年漫画で、2019年10月現在17巻までコミックスが発行されています。累計発行部数は2019年9月時点で1200万部を突破。その人気からアニメ化等のメディアミックスも展開されました。

鬼滅の刃のあらすじ

『鬼滅の刃』の主人公は炭売りをしている少年・竈門炭治郎。家は貧しいながらも炭治郎は母親と兄弟達に囲まれながら幸せに暮らしていました。そんなある冬の日、炭治郎は山を越えて隣町へ炭を売りに出かけますが、炭を売るうちに日が暮れてしまった為、その日は知り合いの家に泊まる事に。次の日に家へと戻りますが、なんと家族は人食い鬼によって惨殺されてしまっていました。唯一息が残っていたのは妹の禰豆子のみ。

炭治郎は怪我をしている禰豆子を隣町の医者へ診せる為、禰豆子を背負い山を下ろうとします。その道中、禰豆子が突如目を覚ましますが、禰豆子は人食い鬼へと変貌してしまっていました。鬼に襲われた際、体に鬼の血が混入してしまたのです。鬼と変貌した禰豆子に襲われそうになった炭治郎ですが、そこへ鬼を退治する組織『鬼殺隊』の隊員である「冨岡義勇」が現れました。

冨岡義勇は禰豆子を鬼として狩ろうとしますが、炭治郎はそれを拒否。また、冨岡義勇によって気絶させられてしまった炭治郎を禰豆子が庇った為、冨岡義勇は禰豆子を斬ること中断します。そして炭治郎に鬼殺隊になることを勧め立ち去りました。炭治郎は禰豆子を人間へと戻す方法を探る為、鬼殺隊員となり、鬼との戦いへと旅経つこととなりました。これが『鬼滅の刃』のあらすじとなっています。

伊黒小芭内のプロフィール

妹・禰豆子を人間へ戻す為、鬼殺隊として鬼との戦いに身を投じる主人公・竈門炭治郎。そんな炭治郎を主人公とした『鬼滅の刃』に登場した伊黒小芭内は鬼殺隊の最高幹部「柱」の1人、「蛇柱」です。「蛇柱」というのは、「柱」の中でも「蛇の呼吸」を使用する剣士。ここからはそんな蛇柱・伊黒小芭内について紹介していきます。まず伊黒小芭内のプロフィールですが、伊黒小芭内は9月15日生まれの21歳です。

身長は162cmで、体重は53kg。出身地は東京府にある八丈島の八丈富士<西山>とされています。趣味は川柳に俳句、更に飴細工を作っているところをずっと眺めるということが明らかにされています。また、食べ物の好物はとろろ昆布。片目が前髪で隠れていますが、時々両目とも描かれることも。フルカラー版ではオッドアイとして描かれていました。

TVアニメ「鬼滅の刃」公式サイト

蛇柱・伊黒小芭内の性別は男女どっち?

性別で議論される伊黒小芭内

蛇柱として登場した伊黒小芭内ですが、ファンの間ではその性別について議論されることも。それというのも、伊黒小芭内は上の画像のように長髪で、露出の少ない外見をしている為、性別が分かりにくいのです。身長も162cmと、『鬼滅の刃』に登場する男性キャラクターの平均と比べると小柄で細身。その為「男だと思うけど女性にも見える」「小柄だし女性では?」とファンの間では謎とされているようです。

未だ性別は不明

ファンの間で性別について議論されている蛇柱・伊黒小芭内ですが、原作漫画の中で活躍の場面が増えつつあるものの、他キャラクターに比べると出番が少なく、未だ性別不明となっています。しかし1人称が「俺」であることや恋柱・甘露寺蜜璃に対する態度、そしてノベライズ版で「彼」とされているところから、「男性説」が若干有力視されつつあるようです。

伊黒小芭内の女の子説とは?

「男性説」が若干有力となってきつつあるものの、原作では未だ性別不明の蛇柱・伊黒小芭内。では、伊黒小芭内が一部のファンから女性と考えられているのは、どのような点に起因しているのかを見ていきましょう。既に触れていますが、伊黒小芭内は他の男性キャラクターと比べると小柄な体格をしています。また、長髪であり、口元は包帯で隠されている為、外見だけでは男性なのか女性なのかが分かりません。

また、他のキャラクターと比べると若干色白に見えるところから「女の子説」が生まれたようです。恋柱・甘露寺蜜璃に対する態度を見たファンからは「男性でないと不自然」「どう見ても片思いしている男性」という意見もありますが「面倒見の良い姉御肌の女性キャラだったら素敵」「後輩を可愛がる不器用な先輩女性とも考えられる」という声もあがっています。

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蛇柱・伊黒小芭内と恋柱の蜜璃との関係は?

文通をしている間柄

外見からは性別が分かりにくく、ファンの間では「女の子説」がまことしやかにささやかれている蛇柱・伊黒小芭。しかし恋柱・甘露寺蜜璃との関係や態度から「男性説」が有力視されつつあります。ここからはそんな蛇柱・伊黒小芭と恋柱・甘露寺蜜璃との関係について紹介していきます。まず紹介するのは「文通している間柄である」という点です。

伊黒小芭内は『鬼滅の刃』の扉絵内で甘露寺蜜璃と親し気にしている様子が描かれることもありました。その為、ファンからは「この2人はどういう関係?」といった疑問が持ちあがる事も。そんな中、各柱が下級隊員に稽古を行う「柱稽古」で伊黒小芭内と甘露寺蜜璃が文通していることが明かされました。この事は「2人は思ってた以上に仲が良いのか?」とファンの間で話題になりました。

蜜璃へ靴下をプレゼント

恋柱・甘露寺蜜璃と文通していることが明らかとなっている蛇柱・伊黒小芭内。この2人の関係はそれだけではありません。甘露寺蜜璃は他の女性隊員とは異なり、若干露出の多い隊服を着ています。これは鬼殺隊の裁縫係の1人が「女性隊員の隊服はこれ」と嘘をついて甘露寺蜜璃へ渡した為。甘露寺蜜璃は騙されたと知った後も「作ってもらったものを捨てるのは忍びない」と露出の多い隊服を着ていました。

しかしやはり気恥ずかしいものがあったのか、いつももじもじとしていたそうです。そんな様子を見ていた伊黒小芭内は、甘露寺蜜璃に長靴下をプレゼント。それ以降甘露寺蜜璃は伊黒小芭内からもらった長靴下を着用するようになったとされています。『鬼滅の刃』の本編では、回想の中で「伊黒さんが縞々の長い靴下をくれた」と甘露寺蜜璃が振り返っているシーンが描かれていました。

嫉妬するほど蜜璃が大好き

最後に紹介するのは「嫉妬するほど蜜璃が好き」という点です。『鬼滅の刃』の本編の中で、主人公である炭治郎は柱稽古に参加し、恋柱である蜜璃に稽古をつけてもっています。しかし恋柱の後に続く稽古は蛇柱・伊黒小芭内による稽古。炭治郎は特に意識していなかったようですが、伊黒小芭内は炭治郎が柱稽古としてやってきた際に「お前を待っていたぞ」とイライラした様子で待ち構えていました。

また稽古中には「(甘露寺から)随分と楽しく稽古をつけてもらったようだな」と嫉妬交じりに発言。最終的に炭治郎は「馴れ馴れしく甘露寺と喋るな」とまで言われてしまっています。伊黒小芭内のこうした発言から、「伊黒が男だとしたら、間違いなく蜜璃に惚れてるな」「女だったら親心かな?」とファンの間では話題となっていました。

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蛇柱・伊黒小芭内の強さ

伊黒小芭内の強さ①曲がる太刀筋

親心であれ恋心であれ、甘露寺蜜璃に対して強い愛情を抱いている伊黒小芭内。ここからは蛇柱である伊黒小芭内の強さについて紹介していきます。まず最初に紹介するのは「曲がる太刀筋」。『鬼滅の刃』の本編で描かれた柱稽古の中で、伊黒小芭内は「太刀筋強制」の担当として登場しました。その時伊黒小芭内が行う独特の攻撃方法として描かれたのが「曲がる太刀筋」です。

刀を振り下ろした場合、普通ならその軌道は真っすぐですが、伊黒小芭内の場合はその軌道が曲がります。この曲がる太刀筋を使用することにより、障害物の隙間を縫っての攻撃が可能に。更に狙った場所をより的確に攻撃することを可能にしているようです。

伊黒小芭内の強さ②蛇の呼吸の使い手

伊黒小芭内の強さの根幹は何といっても「蛇の呼吸」の使い手であるという事。『鬼滅の刃』に登場する鬼殺隊の隊員は独特の呼吸法により身体能力を上昇させ、呼吸にあった剣術を使って鬼を狩っていきます。「蛇の呼吸」はそんな呼吸法の1つ。「水の呼吸」から派生した呼吸法とされており、蛇のようにうなる太刀筋が持ち味となっています。元型は水の呼吸であっても、「蛇の呼吸」による型は「蛇の呼吸」独自のものであるようです。

2019年10月現在、伊黒小芭内以外で「蛇の呼吸」を使用する隊員は登場しておらず、「蛇の呼吸」の使い手が鬼殺隊に何人ほど在籍しているのかは、本編では明らかにされていません。しかし、「蛇柱」という立場にいる以上、呼吸法とは関係なく、伊黒小芭内が鬼殺隊でトップクラスの強さを有していることには間違いありません。

伊黒小芭内の強さ③狭頭の毒牙

2019年10月現在、伊黒小芭内の戦闘場面はあまり描かれていません。その為、「蛇の呼吸」にどのような型が存在するのかは殆ど謎となっています。しかし、無現城での鳴女との戦いで「二ノ型 狭頭の毒牙」が登場。頸を斬る直前に鳴女の能力で別の場所に転送されてしまった為、どのような効力があるのかまでは分かりませんでしたが、敵の視覚から斬りかかる技のようです。

伊黒小芭内の強さ④蜿蜿長蛇

最後に紹介するのは「伍ノ型 蜿蜿長蛇」。こちらは蛇のようにうねる太刀筋で、広範囲の敵に斬りかかる技となっています。無限城で複数の鬼に囲まれた際に使用していました。この時、伊黒小芭内に斬られた鬼は全員「下弦の鬼程度の力を持たされた鬼」といわれており、そんな鬼を一蹴した伊黒小芭内についてファンからは「さすが柱」「蛇柱強い!」といった感想があがっていました。

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蛇柱・伊黒小芭内に関する感想や評価は?

戦闘場面での活躍はまだ少ないものの、蛇柱として充分な強さを秘めていることが無限城での戦いで明らかとなった伊黒小芭内。では、そんな伊黒小芭内についてファンからはどのような感想や評価があがっているのでしょうか?ここから伊黒小芭内についての感想や評価を紹介していきます。まず最初に紹介するのは「かっこいい」という感想です。

2019年に放送されたアニメではあまり活躍場面が描かれなかった伊黒小芭内ですが、原作の漫画では活躍場面が増えつつあります。特に無限城での活躍は好評。原作漫画で描かれた無限城でのでの活躍を見て、伊黒小芭内のファンになったという方も少なくありません。ファンになった方からは「かっこいい」「小柄なのに凄い!」といった感想があげられています。

次に紹介する感想は「蜜璃に対する態度が可愛い」「声がかっこいい」というものです。既に触れていますが伊黒小芭内は蜜璃に対して親心もしくは恋心のような愛情を抱いており、蜜璃と親し気にしている主人公・炭治郎に対して嫉妬している様子も描かれています。嫉妬する伊黒小芭内に対して「可愛い」といった感想も。

また、アニメで伊黒小芭内の声を担当したのはの鈴村健一さん。鈴村健一さんは『銀魂』の「沖田総悟」や『うみねこのなく頃に』の「右代宮譲治」、『おそ松さん』の「イヤミ」を担当した人気声優さん。伊黒小芭内の声についても「かっこいい」とファンからは評判でした。

最後に紹介する感想は「何とも言えない良さがある」というもの。『鬼滅の刃』には様々なキャラクターが登場しますが、それぞれ違った魅力がある事がファンの間でも有名です。もちろん伊黒小芭内にも伊黒小芭内ならではの魅力が。登場人物が多い『鬼滅の刃』ですが「伊黒小芭内の1番好き」「独特の魅力がある」とおっしゃるファンも少なくありません。

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蛇柱・伊黒小芭内の性別まとめ

「男説」が有力視されている伊黒小芭内ですが、2019年10月現在も原作漫画では性別不明となっています。しかし伊黒小芭内が男性であれ女性であれ魅力的なキャラクターである事はかわりありません。原作漫画では活躍する場面も増えており、無限城内でその強さが明らかになりつつあります。伊黒小芭内まだまだ活躍が期待できるキャラクターとなっていますので、これからも伊黒小芭内の活躍を楽しみに『鬼滅の刃』を応援しましょう。

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