2019年10月17日公開
2022年11月09日更新
【テニスの王子様】丸井ブン太は立海の曲者!天才の妙技やテニミュキャストも紹介
大人気漫画・テニスの王子様に登場する丸井ブン太についてまとめました。丸井ブン太は立海の曲者という異名を持ちますが、妙技、身体能力、技術など強さについて検証していきます。また、丸井ブン太の誕生日や体重などプロフィール、さらにはテニミュキャスト、アニメ声優、キャラソンについても紹介していきます。丸井ブン太の活躍について気になった方はぜひチェックしてみてください。
丸井ブン太は立海の曲者!誕生日は?
テニスの王子様の作品情報
王者・立海大付属中学校のテニス部所属の丸井ブン太は立海の曲者と言われています。今回は、丸井ブン太のプロフィールや技、強さについて検証します。さらに、テニスの王子様のミュージカル(以下:テニミュ)キャスト、アニメキャストやキャラソンについても紹介していきます。まずは、テニスの王子様についておさらいしましょう。
テニスの王子様の概要
テニスの王子様は中学テニス部を題材にしたスポーツ漫画で、連載20周年を迎えた人気作品になります。週刊少年ジャンプに1999年〜2008年まで連載された後、2009年からは新シリーズがジャンプスクエアに掲載され現在も連載中です。また、テニスの王子様はシリーズ累計発行部数が5000万部を突破するほどで、アニメ化を始め、ゲーム化や映画化、さらにはテニミュなど多彩なメディアで展開されています。
テニスの王子様のあらすじ
テニスの王子様の主人公・越前リョーマは、アメリカのジュニア選抜を4大会連続優勝を果たしている天才テニスプレイヤーです。アメリカから日本へ帰国後、テニスの名門中学校である青春学園へ入学し一年生で青学のレギュラーを勝ち取ります。テニスの試合を通し様々な仲間と出会い、成長していく様子が描かれています。
丸井ブン太は立海の曲者
丸井ブン太が所属する立海大付属中学校はレギュラー全員が全国区であり、いかなる試合であろうと負けは許されないと言う掟を受け継ぎ全国3連覇を掲げる強豪校になります。そんな立海の曲者と言われる丸井ブン太とはどんなキャラクターなのか見ていきます。
丸井ブン太の誕生日
丸井ブン太の誕生日は、4月20日の牡羊座になります。毎年、丸井ブン太の誕生日を迎えると大勢のファンから「丸井ブン太誕生祭」のハッシュタグで誕生日をお祝いするメッセージで溢れています。誕生日のお祝いメッセージの中には大好きなスイーツを食べる丸井ブン太の姿などファン達の手書きによるイラストもたくさん発信されています。大勢の人に誕生日をお祝いされるほど人気のキャラクターであることが分かります。
丸井ブン太の体重
丸井ブン太の誕生日に続きプロフィールで話題になったのは、身長が164㎝に対し体重が62kgと他のキャラクターよりも若干ふくよかな体重が「テニスの王子様」の20.5巻(ファンブック)に掲載され、丸井ブン太の体重ネタや多くのファンのユーザーから悲鳴が上がり問い合わせが殺到しました。
丸井ブン太の体重が62kgの裏側の事情には、原作者・許斐剛のラジオでの発言から、本当は体重が52kgだったが誤って掲載されてしまった事実が判明しました。しかし、丸井ブン太の体重ネタが定着してしまい、40.5巻で体重が訂正されることはなく公式化してしまいました。
小柄な身長で体重がふくよかという設定が定着した丸井ブン太でしたが、その後の「新テニスの王子様ファンブック10.5巻では体重が9㎏痩せた53㎏とようやく改定されました。喜ばしいことですが、仁王から「ピッグ丸井」や「プーちゃん」と体重ネタをいじられたり、自らも「”丸い”なんでNGワードだ」と言うやり取りが微笑ましかったと言うファンもおり、体重が減ったことに対しファンの間では悲鳴があがりました。
丸井ブン太の天才の妙技や強さ
天才の妙技①綱渡り
丸井ブン太の妙技の一つ目は、「綱渡り」で、ボールをネット白帯に当てネットの上を綱渡りのように転がってから落ちる技です。初めてこの技が登場した時には「こんな技があるのか」と驚く方も多かったのではないでしょうか。
天才の妙技②鉄柱当て
天才の妙技二つ目は鉄柱当てです。鉄柱あてとはその名の通り、ボールを鉄柱(ポール)に当て軌道を変えコートに落とす技です。関東大会決勝のダブルス2の対戦相手が青学の桃城と海堂ペアでしたが、ショートスネイクを打つ海堂の息が切れかかった隙を見逃さず、この鉄柱当てを見せつけ二人の度肝を抜かせてました。技を発動するタイミングも絶妙であり、さすが立海の曲者と異名を持つ理由も分かります。
天才の妙技③時間差地獄
天才の妙技三つ目は「時間差地獄」です。技の名前からしてすごいですが、スマッシュを一度空振りしてから背面打ちをしタイミングをずらすと言う身体能力を要する高度な技です。全国大会決勝時の対戦相手だった菊丸の意表を突き出し抜きました。
天才の妙技④ワンダーキャッスル
天才の妙技四つ目は、「ワンダーキャッスル」です。これまでの丸井ブン太のプレーはネット際を利用し、攻撃的な技が多かったと思いますが、この技は守備のためのボレーで、返球されてくるボールを全てネット際で返し、後衛選手に触れさせもしない鉄壁守備です。
この技を発動したきっかけは、「ジーニアス10」の君島・遠野ペアとの対戦において、丸井ブン太は比嘉中の主将・木手永四郎とペアを組む中、まさかの木手から裏切りにあい、3対1でドッジボールの様に前後から狙われる様になります。そこで、後方にいる木手の「殺人ショット」を封じるために、この技を発動することにより前方からの攻撃だけに集中できるようになりました。
丸井ブン太の強さ
天才的な技をいくつも持ち合わせている丸井ブン太の能力や技術など、強さについて検証していきたいと思います。
強さ①身体能力
丸井ブン太の戦い方はスポーツの範疇を超え、「綱渡り」や「鉄柱当て」など妙技と称する常識離れした技をいくつも持っており、中でも「時間差地獄」の空振りしてから背面打ちをしタイミングをずらすという技は、身体能力が高くなければ打てない技です。
強さ②フットワーク
フットワークは軽く、新テニスの王子様ではワンダーキャッスルを習得していますが、この技はダブルスコートを全て一人でカバーしており、フットワークが優れていないと発動できない技であることが分かります。
強さ③技術
どの技を見ても高度な技術を要する技であると同時にパフォーマンス的にも素晴らしく、まるで対戦相手を弄ぶかのようなプレーをみせます。そんな天才的な技術を見せつけられ、相手選手は精神的なダメージでペースを乱されることからも、「王者立海の曲者」と異名がつけられる理由もわかります。また、ボレーのスペシャリストと賞賛されるテクニックの持ち主でもあり、あの氷帝の天才ボレーヤー芥川慈郎が尊敬するほどです。
強さ④ゲームメイク
技術のところでも紹介しましたが、丸井ブン太の天才的なパフォーマンスに力の差を見せつけられ、試合はいつも丸井ブン太側が有意に立ちます。また試合前にはケーキを食べたり、両腕の重りをつけたまま試合するなど余裕を見せつけて相手に精神的なダメージを与えるブレースタイルからもゲームメイク力が高いと言えます。
強さ⑤責任感やカリスマ性
丸井ブン太の責任感に関する記事はなかったものの、高度なテクニックを要する技をいくつも持ち合わせているところからも、技の習得のために努力を怠らず、やると決めたら徹底的に技を追求する性格からも責任感が強いと言えます。また、カリスマ性の面では、誕生日やバレンタインなどのイベント等においてファンからのメッセージの数々を見れば一目瞭然で、多くの人々から愛されキャラクターであることが伺えます。
また、あの氷帝の芥川慈郎は丸井ブン太のプレーに魅せられ、いつもは他の人の試合中は爆睡してる中、丸井ブン太の試合を前のめりで見ていたり、テニスの練習中も覗きに行くなど、芥川慈郎にとって丸山ブン太は憧れの人のようです。芥川慈郎が丸山ブン太への憧れっぷりが『テニスの王子様OVA ANOTHER STORY Ⅱ 〜アノトキノボクラ〜』の第4話で見れます。丸井ブン太のカリスマ性を見たい方は要チェックです。
丸井ブン太のテニミュキャスト
桐山漣のプロフィール
丸井ブン太のテニミュ俳優は、桐山漣さんです。丸井ブン太役のテニミュ役を務めた桐山漣さんは、1985年2月2日生まれで神奈川県出身です。所属事務所はヒラタオフィスになります。桐山漣さんは、20代前半に俳優を目指しアルバイトをいくつも掛け持ちしながら養成所でレッスンを受ける下積み生活を送っていました。そんな中、2006年12月よりテニミュの丸井ブン太役を務めます。
桐山漣の主な出演作品
桐山漣さんのテニミュ以外の主な出演作品について紹介します。2009年9月より、平成仮面ライダーシリーズの第11作『仮面ライダーW』の左翔太郎役で菅田将暉とW主演を務めました。また、同年の12月には『仮面ライダー×仮面ライダーW &ディケイドMOVIE対戦2010』で映画初主演を務めます。
その他には、『花ざかりの君たちへ〜イケメン☆パラダイス〜2011』の難波南役、『スイッチガール‼︎』の神山新役、『俺のスカート、どこ行った?』の田中みちる役、『偽造不倫』の藤堂元役などに出演されています。世の女性を虜にする甘いルックスで、数々の映画やドラマ、舞台で活躍するイケメン俳優です。
丸井ブン太のアニメ声優とキャラソン
丸井ブン太のアニメ声優
丸井ブン太のテニミュ俳優に続き、アニメ声優を紹介してまいります。アニメ声優を担当するのは、高橋直純さんで「高橋さんの丸井ブン太の声が合っている」と支持する声が多いです。そんな高橋直純さんのプロフィールや主な出演作品をまとめました。
高橋直純のプロフィール
出典: http://anican.jp
高橋直純さんは1971年12月6日生まれの岩手県出身で、所属事務所はT-promotionです。高橋直純さんは祖母が民謡、両親が三味線奏者といった音楽一家の環境で育ちました。高校卒業後に、歌手を目指し上京後、働きながらアイドルユニット「レッドドルフィンズ」のメンバーとしてイベントやライブを開催するなど、長い下積みを経て現在に至ります。
現在の高橋直純さんの活動は自らが作詞・作曲したCDの発売や、それに伴うライブツアーを行うほか、ゲームを中心をした声優業や、舞台やドラマなどの俳優業など幅広いメディアで活躍されています。また、高橋直純さんのファンクラブサイトが充実していると話題です。
高橋直純の主な出演作品
高橋直純さんの主な出演作品は、『神風怪盗ジャンヌ』の水無月大和役、『デジモンアドベンチャー02』のワームモン役、『金色のガッシュベル‼︎』のモモン役、『遥かなる時空の中で3』のヒノエ役、『二人はプリキュア』の美墨亮太役などに出演されております。テニスの王子様を含め、シリーズ化している長編作品への出演が多いです。
丸井ブン太のキャラソン
テニスの王子様のキャラクターはそれぞれキャラソンを持っております。中には他のキャラクターとユニットを組んだキャラソンも多くあります。今回は丸井ブン太のメインのキャラソンをいくつか絞って紹介してまいります。
大切な人へ
この曲がテニプリのキャラソンの中で一番好きという声が多数見られました。歌詞もラブソングになりますが、中学生らしさがある一曲で癒されるようです。
だろぃ?
丸井ブン太らしい明るくポジティブな一曲となっております。曲最後の「どう?天才的?」という台詞に、丸井ブン太ファンの喜びの悲鳴続出です。
one two three it's all Right!
この曲を聴いて「励まされる」という声が多く、高橋直純の声とマッチしている一曲となっています。丸井ブン太ファンにとっても、高橋直純ファンにとっても嬉しい一枚になっている応援ソングです。
まだまだ丸井ブン太のキャラソンはたくさんあります。ここでは掲載しきれなかったキャラソンや、他のキャラクターとのユニットソングもぜひ聴いてみてください。
丸井ブン太に関する感想や評価
『新テニスの王子様』連載20周年記念キャラクター人気投票開催中!丸井ブン太に投票しました! https://t.co/TsMnCzIMrO #新テニキャラクター人気投票 #丸井ブン太 #高橋直純 #ブンちゃん #シクヨロ
— Yu (@yuka_Nk_Ey_Mb) January 4, 2019
みんなシクヨロ⭐︎
直純さんのお声に惚れ申して早何年経つのか、、数えたくねえ、、でも好き!!
テニスの王子様が連載20周年を迎え、人気投票が開催されました。丸井ブン太へ投票したとの声が多いほど人気のあるキャラクターっぷりが分かります。また、丸井ブン太の声を担当する声優の高橋直純さんの声を支持する声も多く見られました。
ブン太8位
— 小薮碧 (@tnprforever) July 27, 2019
宍戸さん10位
おめでとうヽ(´ー`)ノ
毎日毎日投票頑張ったので、少しでも力になれてたのかな?と思うと嬉しい!
長太郎にもいれてたけど、宍戸さんと近い順位にできなくて申し訳ない(TT)
でも推しがこんなにもみんなに愛されているのが幸せ🍀#テニチャ #丸井ブン太#宍戸亮#鳳長太郎 pic.twitter.com/iBdlLjLDiB
こちらがテニスの王子様の人気投票結果となります。テニスの王子様は20周年を迎えキャラクターもたくさんいる中トップ10に入ったことからも、丸井ブン太のファンが多いことが伺えます。この結果に丸井ブン太が好きな方々の喜びの声が多く掲載されてました。
#丸井ブン太生誕祭2017
— しあ (@shia_tourabu) April 19, 2017
可愛い上に面倒見いいお兄ちゃんなの好き pic.twitter.com/PtohfaekaE
こちらは、丸井ブン太の誕生日をお祝いするメッセージが多く寄せられており、誕生日メッセージの中には、丸井ブン太の魅力についての感想も掲載されてました。まとめてみたところ、丸井ブン太の天才的なプレースタイル、スイーツ好きのイケメン、可愛らしい一面が多くの女性の心を掴んでいるようです。
丸井ブン太についてまとめ
今回は、テニスの王子様の人気キャラクターの丸井ブン太の誕生日や体重にまつわる裏話を始め、丸井ブン太の強さ、さらには丸井ブン太のテニミュキャスト、アニソンなどをまとめましたが、いかがでしたでしょうか?丸井ブン太と言えば、甘いものが好きで食いしん坊キャラが定着していますが、試合前に食べているケーキはどれも丸井ブン太の手作りケーキになります。
そんな可愛らしい一面を持ちながらも、テニスプレーは天才的でどんな試合も最後まで諦めない男らしい丸井ブン太の魅力を伝えてまいりました。テニスの王子様は男女問わず読みやすい内容で、見たことがない方や、久しぶりにもう一度読み返したい方は、ぜひこの機会にチェックしてみてください。