2019年10月05日公開
2019年10月05日更新
手嶋純太はかっこいい総北主将!アニメ声優やイケメンティータイムシーンまとめ
弱虫ペダルに登場する手嶋純太の魅力やティータイムシーンをまとめています!イケメンの総北主将手嶋純太は自他ともに認める普通の人。しかし努力し続ける姿が周りの心を打ち、徐々に認められていきました。手嶋純太が得意のティータイムポーズで発する名言にはどんなものがあるのでしょうか?人気投票で1位に輝いたこともある手嶋純太の声優を演じているのは誰なのか?弱虫ペダルでかっこいい総北主将手嶋純太の、アニメ声優やイケメンティータイムシーンなどを、詳しく解説していきます!
手嶋純太はかっこいい総北主将
出典: https://festy.jp
イケメンでかっこいい「弱虫ペダル」の手嶋純太は、努力家のキャラクターです。弱虫ペダルに登場した当時の手嶋純太はそれほど注目されていませんでした。しかし才能がないことを努力でカバーし続ける手嶋純太の姿が読者の共感を呼び、弱虫ペダルの第6回人気投票でトップに輝きました。ここではそんなかっこいい総北主将手嶋純太のアニメ声優や名言、ティータイムシーンなどを詳しく解説していきます!
弱虫ペダルの作品情報
弱虫ペダルの概要
「弱虫ペダル」は週刊少年チャンピオンで2008年の第12号から連載が始まった、自転車競技がテーマの少年漫画です。弱虫ペダルの作者は渡辺航さんで、単行本は2018年5月の時点で1700万部を突破するほど売れている漫画です。弱虫ペダルは、略して「弱ペダ」と呼ばれることがあります。
弱虫ペダルのあらすじ
弱虫ペダルの主人公は小野田坂道です。千葉県立総北高等学校に入学した小野田坂道は、典型的なオタクキャラクター。高校で漫画研究部に入った坂道ですが、この部活は活動が停止していました。漫画研究部を復活させようと部員を集める坂道は、自転車競技が得意な今泉俊介や鳴子章吉と出会います。2人の影響で自転車競技の才能を見出した坂道は、自転車レースにのめりこんでいきます。
手嶋純太(総北主将)のプロフィール
手嶋純太は坂道より1つ年上の総北主将を務めるクライマーです。はじめ手嶋純太は千葉県立総北高校の2年生でしたが、物語が進んで3年生に進級します。手嶋純太の身長は173㎝で、体重は59㎏あります。手嶋純太のBMIは19.7です。手嶋純太は9月11日に生まれた乙女座で、血液型はA型になります。自転車競技以外で手嶋純太がうまいのは、カラオケで歌うことです。
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手嶋純太は自分には自転車競技の才能がないと思っているので、その分努力でカバーしています。本人も周りからも、普通の人と見られている手嶋純太。手嶋純太はクライマーの才能はありませんが、努力し続ける姿がかっこいいと言われるキャラクターです。
頑張り続ける手嶋純太の姿はファンから支持されて、人気投票で1位になったこともあります。弱虫ペダルのアニメで3年生になった手嶋純太は、より活躍する機会が増えてくるでしょう。また手嶋純太は女子ウケの良いキャラクターだといわれています。なぜなら手嶋純太は男子にフラグを立てたり、女子の立場に立って物事が考えられる人物だからです。
手嶋純太のアニメ声優
アニメの弱虫ペダルで、手嶋純太の声優を担当したのは岸尾だいすけさんです。ここでは声優の岸尾だいすけさんについて解説していきます。
岸尾だいすけのプロフィール
アニメの弱虫ペダルで手嶋純太役を担当した岸尾だいすけさんは、1974年3月28日に三重県で生まれた声優です。岸尾さんは声優として、いろいろな声のバリエーションがあります。普通の声優は1キャラクターの声を演じますが、岸尾さんはたくさんのキャラクターの声を演じ分けることができます。例えば「デジモンクロスウォーズ」で岸尾さんは、1つのアニメで9キャラクターの声優を演じ分けたことがあります。
岸尾さんはとても器用な声優といえるでしょう。また岸尾さんは人のマネをすることが得意で、別の声優のモノマネをみせてくれることもあるようです。手嶋純太の愛車はキャノンデールですが、岸尾さんも同じ自転車を持っています。しかし岸尾さんのキャノンデールは、誰かに盗まれてしまいました。仕方なくキャノンデールをまた購入した岸尾さん。岸尾さんは手嶋純太と同じで、自転車に乗ることが好きなようです。
岸尾だいすけの主な出演作品
岸尾だいすけさんがこれまでに出演した主な作品に「ドラゴンボール改」のジース役があります。また岸尾さんはゲームの「ファイナルファンタジーXIII-2」で、ノエル・クライシス役を担当したこともあります。
手嶋純太のイケメンティータイムシーン
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弱虫ペダルの手嶋純太といえば、ティータイムシーンが有名です。ティータイムシーンで手嶋純太は、かっこいいポーズをしながら相手選手を挑発します。ここでは弱虫ペダルで手嶋純太が見せた印象深いティータイムシーンを解説していきます。
イケメンティータイムシーン①夏合宿
弱虫ペダルで手嶋純太のティータイムシーンが登場するのは夏合宿のときです。自転車競技の才能が乏しい手嶋純太は、戦略を練る知能戦で勝負をつかみにいきます。手嶋純太は青八木と「チーム二人」を結成しました。頭脳戦が得意な手嶋純太が、才能はあるけどマネジメントに弱い青八木をカバーしています。青八木と手嶋純太は、お互いの弱い部分を助け合える良きパートナーです。
手嶋純太得意のティータイムが登場した夏合宿では、インターハイ出場者を決めるための自転車競走があります。手嶋純太たちはレギュラーになるために、レースに出場しました。夏合宿で手嶋純太は「紅茶にはうるさいんだろ、エリートは!」というティータイムを披露しました。このティータイムはクライミングの才能がある今泉に言ったセリフです。
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今泉は手嶋純太からすればクライミングの才能があるエリートです。しかしさすがの今泉も、手嶋純太のティータイムに嫌そうな顔をしました。手嶋純太はティータイムをする時、手で軽くポーズをとります。夏合宿で手嶋純太は、予告ティータイムも行いました。
「あと3周後におまえたちは追いかけるのをあきらめて、ティータイムに入るだろう」と予言したのです。相手を挑発する手嶋純太のティータイムですが、かっこいい指の仕草をするので、相手からあまり怒りを買わないようです。
イケメンティータイムシーン②県予選
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弱虫ペダルで手嶋純太のティータイムは、県予選でも登場しました。県予選は新入生の鏑木(かぶらぎ)を含めて行われた、初の自転車競技大会のことです。県予選で落ちれば、インターハイ出場はできなくなります。しかし鏑木は初の大会で緊張し、本領が発揮できません。鏑木は自転車のタイヤの空気が抜けてしまうアクシデントに見舞われました。
ここで登場したのが手嶋純太のティータイムです。鏑木がチームメンバーに追いついた時には、すでに総北はかなり遅れを取っていました。手嶋純太は前を走る相手選手にボトルを与え、ティータイムを楽しむようにと挑発します。このとき手嶋純太は、しっかりティータイムの指ポーズもとりました。
イケメンティータイムシーン③いろは坂
弱虫ペダルで手嶋純太のティータイムは、いろは坂でも登場しました。このとき手嶋純太はインターハイで真波と自転車競走をしています。しかし真波の自転車にアクシデントが起こりました。真波は自転車を直す必要があったので、手嶋純太の勝利は確実でした。しかし、手嶋純太は真波の自転車が直り、追いついてくるまで待つというかっこいい対応をします。
自転車が直った真波が手嶋純太の元にやってくると、なぜ自分を待っていたのかと聞きます。手嶋純太はティータイムしてたんだよと発言しました。手嶋純太は、真波と真正面から勝負をしたかったのです。この対応をみた真波は、手嶋純太に対する印象が変わりました。はじめ真波は手嶋純太を才能がない奴とけなしていましたが、ティータイムの発言をされて、男らしい人物という見方に変わったのです。
手嶋純太と他の登場人物との関係
弱虫ペダルには手嶋純太の他にも個性あるいろいろなキャラクターが登場します。ここでは手嶋純太と他の登場人物との関係性について解説していきます。
登場人物との関係①青八木一
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イケメンでティータイムが得意な手嶋純太の相棒が青八木一です。青八木一と手嶋純太は、チーム二人を組んで、お互いの短所を補い合うチームとなりました。2人は一緒にいるだけで、相手の思いが読み取れるくらい、相性が良いコンビです。青八木は手嶋純太にとって良き親友であり、夫婦みたいに親しい間柄にあります。
登場人物との関係②古賀公貴
イケメンの手嶋純太には、古賀公貴が人の好さそうな先輩に見えました。古賀は基本的にやさしいですが、手嶋純太にはキツいことを言うキャラクターです。クライマーの才能がある古賀に対して、手嶋純太は努力をする普通の人。
古賀と手嶋純太は、真反対の要素を持っていました。そのため手嶋純太にとって古賀は、付き合いづらい人物です。古賀はインターハイの出場を決めるレースの時、才能のない手嶋純太を落とすため、勝負を持ちかけてきました。
登場人物との関係③今泉俊輔
弱虫ペダルの今泉俊輔は自転車競技の能力があるので、手嶋純太は中学生の時から気になっていました。手嶋純太にとって今泉は1年下の選手です。手嶋純太と今泉は、手嶋純太が2年生のときに地獄の合宿で自転車競争をしています。はじめは手嶋純太が今泉を追いかける側でしたが、3年生になった手嶋純太の走りを見た今泉は、大きな感銘を受けています。
登場人物との関係④葦木場拓斗
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手嶋純太と葦木場拓斗(あしきばたくと)は中学生の頃同じクラスだった仲良しです。葦木場は手嶋純太の影響を受けて、自転車競技を始めました。葦木場は手嶋純太に好意があるので、「純ちゃん」と呼ぶことがあります。インターハイの時は、手嶋純太と葦木場は敵同士でした。しかし敵同士であっても、手嶋純太と葦木場拓斗が親友であることには変わりありません。
登場人物との関係⑤真波山岳
弱虫ペダルでイケメンの総北主将手嶋純太は、いろは坂で真波と競争をしたことがあります。真波ははじめ、手嶋純太のことをあなどっていました。しかし真波の自転車にアクシデントが起こります。このとき手嶋純太は真波の自転車が直るまで待つというかっこいい対応をしています。
このエピソードにより、真波は手嶋純太に対する印象が変わりました。真波には手嶋純太がどんな相手だろうと真面目にレースをする、かっこいい男に映ったのです。
手嶋純太のかっこいい名言や魅力
弱虫ペダルの手嶋純太は、得意のティータイムをするときにかっこいい名言を残しています。ここではそんな手嶋純太のかっこいい名言や魅力、愛用している自転車などに迫ります。
かっこいい魅力①名言「ティータイムだ」
弱虫ペダルの手嶋純太が言う有名な名言に「ティータイムだ」があります。手嶋純太はレースをしている時、相手への挑発でティータイムの名言を言うことがあります。弱虫ペダルで初めて手嶋純太がティータイムの名言を言ったのは、レギュラーを競うレースのときでした。手嶋純太は1年生を抜かすときに、「おまえたちは追いかけることを諦めてティータイムに入ってるよ」という名言を言っています。
これは手嶋純太なりの1年生に対する挑発でした。手嶋純太はレースで相手よりも優位にある時に、ティータイムの名言を使います。例えば遅い相手選手に対して「ティータイムを楽しんでくれ」という名言を言ったことがありました。弱虫ペダルで手嶋純太の特に印象深いティータイムの名言が登場したのは、真波とレースをしていたときです。
レース中に真波の自転車がパンクしましたが、手嶋純太は真波の自転車が直るまで待機していました。そして追いついた真波に対して、「景色が良かったからティーブレイクをしていた」という名言を言っています。真波の自転車がパンクしている間に、手嶋純太はゴールできたはずでした。
しかし真波と本気で勝負をしたい手嶋純太は、自転車が直るまで待つというかっこいい姿を見せてくれたのです。真波に言った名言がティータイムではなく、ティーブレイクだったのも以外でした。真波との真剣勝負を望んだ手嶋純太の、照れ隠しの名言といえるでしょう。自転車競走ではどんな相手とも正々堂々と戦う手嶋純太の、かっこいい名言となっています。
かっこいい魅力②努力の人
弱虫ペダルで、イケメンの総北主将手嶋純太は努力の人です。自分でも自転車競技の才能はないとわかっていながら、ひたすら練習することでスキルを伸ばしてきました。手嶋純太は中学生の時から自転車に乗っていましたが、自転車競走の能力はなかなか成長しませんでした。
その後手嶋純太は総北高校に入学して、相棒の青八木と出会います。手嶋純太は頭を使った戦略が得意だったので、青八木の弱点を補いながら「チーム二人」として活動してきました。手嶋純太がまだ2年生の頃、自転車レースで1年生にさえ勝てないことがありました。
しかしその後も練習をした手嶋純太は、3年生になって総北の主将になることができたのです。また手嶋純太のマネジメントのおかげで、青八木も自分らしい走り方を見出します。手嶋純太と青八木は努力を続けてきたおかげで、ようやく総北で本領を発揮することができました。このようにひたすら努力をできる所が、手嶋純太の魅力です。
かっこいい魅力③愛車
イケメンの手嶋純太は、キャノンデールというアメリカのかっこいい愛車を持っています。質の高いロードバイクといえばカーボンフレームの自転車と言われていますが、キャノンデールの特徴はアルミ加工が得意なところにあります。そのためキャノンデールというメーカは、カーボンフレーム型の自転車とアルミ型の自転車も製造しています。
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キャノンデールを象徴する色は、明るい緑と黒です。ほかにもキャノンデールでは、自転車競技に必要なミニデロやヘルメットなども製造しています。手嶋純太はキャノンデールとコラボレーションをしたことがありました。
キャノンデールの服を着てロードバイクやミニデロに乗った手嶋純太が、ポスターに映っています。手嶋純太はポスターでも得意のティータイムのポーズをとりました。ロードバイクなどが売っている専門店では、手嶋純太が載ったポスターが飾られているようです。
かっこいい魅力④第6回人気投票で1位に
イケメンの手嶋純太は、弱虫ペダルの第6回キャラクター人気投票で1位になったことがあります。2年生の時の手嶋純太はそれほど活躍していなかったので、弱虫ペダルの人気投票では10位にさえ入れませんでした。しかしその後努力を続けた手嶋純太は、ティータイムなどのかっこいいシーンなども重なり、ファンの間で認知されるようになります。
手嶋純太は弱虫ペダルの第4回人気投票で3位にまで上がりました。手嶋純太が弱虫ペダルで名言やかっこいいティータイムシーンを見せれば見せるほど、人気は上がっていきました。弱虫ペダルの第5回人気投票では2位になった手嶋純太。そして第6回人気投票で、手嶋純太はついに1位になることができました。
自転車競技の才能がないと悩んでいた手嶋純太でしたが、頑張り続ける姿がファンの胸を打ち、ようやく真価が認められました。
かっこいい魅力⑤グッズも人気
独特な名言やティータイムのポーズなどでファンからかっこいいと言われる手嶋純太は、グッズも人気があります。例えば手嶋純太のグッズに、ぬいぐるみがあります。「 NEW GENERATION ポージングぬいぐるみ」と名付けられた手嶋純太のぬいぐるみは、小さくてかわいい彼の姿が楽しめます。
他にも「ウォールステッカーペタモカラー」という手嶋純太のグッズがあります。「弱虫ペダル秋田書店オンライン限定アクリルストラップ手嶋純太青八木一T2セットアクリルキーホルダー」というグッズもありました。これは手嶋純太と青八木がセットで描かれたアクリルキーホルダーで、限定ものの貴重なグッズです。手嶋純太は弱虫ペダルの中でもかっこいい人気キャラクターなので、今後もグッズが出てくるでしょう。
手嶋純太に関する感想や評価
なんでも着こなす手嶋純太🤗
— まあ (@Maasangaku10T2) September 30, 2019
(褒めてます✨) pic.twitter.com/NcvQp7oziv
ここでは弱虫ペダルの手嶋純太に関するツイッターでの評価や感想について見ていきます。何でも着こなす手嶋純太をほめるつぶやきがありました。手嶋純太は名言やティータイムポーズがかっこいいだけでなく、イケメンなので色々な服装が似合うキャラクターです。手嶋純太は柄の異なるいろいろなTシャツ姿を見せてくれています。
CSで録画した弱虫ペダルを1話から見まくってるんだけど、なりたいキャラは新開隼人、なぜか感動しちゃうキャラは手嶋純太。私はこのアニメは人間ドラマだと思ってる。#弱虫ペダル pic.twitter.com/oqd4ekYQ1i
— ROCKY666 (@rockymetaler) September 28, 2019
また弱虫ペダルを1話から見ている人で、なぜか感動しちゃうキャラクターは手嶋純太だという感想がありました。手嶋純太は自転車競技の才能がない中で、努力によって成長し、総北主将になりました。そんながんばる手嶋純太の姿に感動した方なのかもしれません。弱虫ペダルは人間ドラマだと思うという感想もありました。はじめは1年生にも勝てなかったけど、努力して総北の主将になる手嶋純太の人生は、まさに人間ドラマの展開といえます。
どういう神経したら羽生君の肩に手を乗せられるんだ すごい 手嶋純太
— さらみ【南4や21b】 (@sa_ch_n) August 26, 2019
どういう神経したら羽生君の肩に手を乗せられるんだ、すごい手嶋純太というつぶやきがありました。羽生君という実力ある人物の肩に手を置けるということは、手嶋純太がそれだけ認められてきた証拠だといえます。手嶋純太の存在感を象徴するようなつぶやきとなっています。
手嶋純太についてまとめ
ここまで弱虫ペダルのイケメン総北主将手嶋純太の、アニメ声優やティータイムのシーンなどを解説してきました。自転車競技の才能がないことに悩みながら、ひたすら走ることで腕を磨いてきた手嶋純太。手嶋純太が努力し続ける姿がファンの胸を打ち、第6回人気投票では1位になれました。
そんな手嶋純太は名言とともにティータイムのポーズをとることがあり、かっこいい名シーンが数多くありました。手嶋純太の声優を演じているのは岸尾だいすけさんです。今記事で手嶋純太の魅力を知って、今後とも弱虫ペダルを楽しんでいきましょう!