2018年05月25日公開
2018年05月25日更新
デスノートのキラ(夜神月)とは?名言・名シーン画像や最後を紹介
デスノートに登場するキラの夜神月は、優等生の高校生ですが優秀すぎるために心の中に闇を抱えています。そしてデスノートを拾ったことから人生が大きく変わり、キラとして世界の平和のために悪人を殺し続けます。そんなキラのライバルとしてエルが登場しますが、世界最高峰の頭脳の持ち主ということもあり、次々に夜神月を追い込みます。高度な頭脳戦が繰り広げられ、展開の読めないストーリーだからこそ名言や名シーンもたくさんありますので、画像と共に紹介していきます。
目次
- デスノートとは?
- デスノートのキラである夜神月とは?
- キラは必要悪?
- デスノートの見所
- デスノートの名シーン
- デスノートの名言
- デスノートのキラの名言「新世界の神になる」
- デスノートのキラの名言「計画通り」
- デスノートのキラの名言「言っても分からぬ馬鹿ばかり」
- デスノートの夜神総一郎の名言「悪いのは人を殺せる力だ」
- デスノートのエルの名言「夜神さんあなたは立派な父親だと感じました」
- デスノートの最後までの流れを解説
- デスノートの最後のネタバレ
- デスノートの最後の感想は?
- その他のデスノートの見どころ
- その他デスノートを画像で解説
- その他デスノートの画像1自らキラを告白
- その他デスノートの画像2エルを堂々と名乗られキラ困惑
- その他デスノートの画像3エルの混乱
- その他デスノートの画像4キラがエルに勝利した瞬間
- その他デスノートの画像5キラ夜神月の父の死に際
- その他デスノートの画像6キラの最期
- デスノートは展開の読めない名作
デスノートとは?
DEATHNOTEは、週刊少年ジャンプに掲載され、アニメ化、映画化、ドラマ化されています。主人公の夜神月は謎のノートのデスノートを拾ってしまいます。そしてそこに名前を書けば、書かれた人間が死ぬということが分かりました。最初は試す気持ちで数名書いていたのですが、それがどんどんエスカレートしていきます。悪人なら殺しても大丈夫と死刑を宣告された者を次々に殺していきました。
世間では悪をさばく神として夜神月のことをキラと呼んでいました。夜神月は、何度もデスノートを利用することで、ノートにはいろいろな使い方ができることも分かりました。そんな中であまりにも不可思議な死の連続を不審に思い警察も動き、エルと呼ばれる世界的に有名な探偵にキラを探してもらうことにしました。エルはすぐに夜神月が怪しいとマークします。そして直接近づくと夜神月がしっぽを出すのを待っていました。
夜神月もエルが自らを疑っていることに気付いていたので、弥海砂というパートナーと共にエルの裏をかいてエルを殺すことに成功します。それからエルの意志を継ぐ者としてニアが登場し、夜神月に近づき前任のエルと同様にじっと機会を伺っていました。そして新たなパートナーの魅上がしてしまった僅かなミスから夜神月にキラであることを自白させることに成功しました。
デスノートのキラである夜神月とは?
DEATHNOTEに登場する人物はそれほど多くはありません。特に注目するのは主人公でキラと呼ばれている夜神月とキラを追う探偵役のエルです。この二人の戦いがデスノートの魅力であり、少ない巻数でも魅力を十分に伝えることができる作品になっています。主人公の夜神月は日本一頭の良い学生ですが、日常に退屈していました。何でも当たり前のようにできてしまうからこそ、刺激をどこか求めていたのです。
キラであり続けるための覚悟
そんな夜神月の元にデスノートが出現したのですが、退屈な日常からの脱却やデスノートを使うことで自らが神にさえなれると思ったからこそ、自分の頭脳を最大限に生かして利用することを決意します。そのためには自分に不利な人間は殺さなくてはならないと考えるようにもなりました。殺しを重ねていく内に人格は崩壊し、自らの思い描いた使命のためだけに動き、肉親だろうが関係ないという非情さと覚悟も見えてきます。
キラと対極の存在のエル
夜神月の前にはエルというライバルが存在しますが、エルがいることで夜神月も生き生きしているのが分かります。夜神月は究極の負けず嫌いなので、自分がキラだとバレそうになっても常に先手を打って対策を練っていました。用意周到で、先読みの能力が優れ、騙すためには演技もできる、そんな人物です。しかし死に際は無様でかっこ悪く、到底神と呼ばれるような存在ではありませんでした。
キラは必要悪?
デスノートにより次々と悪人が裁かれて死んでいくことになりました。そしてそのことを人殺しと思う人もいれば救世主と考える人間もいます。それは悪人に家族を殺されて、その悪人が裁かれていないで野放しになっているからです。そんな法で裁けない人間を裁いてくれてありがとう、と考える人間もたくさんいるのです。
キラを正義という人間も増え続け、犯罪も減少しているから夜神月も自らが行っている行為は、世の中の人間のためと思っていました。使命感が強いからこそ正義の行為を行っているのに、それを阻む警察関係者は悪人と同様であるという認識になってきました。序盤では無関係の人間を殺さなかった夜神月も自分の身が危うくなると、悪人でなくても次々に殺しています。
デスノートの見所
DEATHNOTEの見どころは、キラの正体を暴くまでの間に行われるキラとエルとの頭脳戦です。普通なら現実にありえないことが起こっているデスノートの存在から犯人を割り出すことは不可能です。しかしそれをエルは短時間で解決へと繋がる糸口を見つけてしまいますので、キラである夜神月と同等かそれ以上の頭脳を持つことになります。そんな最高の頭脳を持つエルとキラの戦いだからこそ普通の頭脳戦で収まりません。
デスノートという異世界の物が関わっているから、エルもすんなりキラを断定することができません。死神の力を得ることで、相手の名前を聞かなくても直視するだけで知ることができるよ裏技まであるので、エルにとっては絶体絶命の状況にもなります。更に遠距離ではなく、実際に会ったり会話をしたりして騙し合いをやるからこそ、どちらが勝つのか分からないどきどき感もあります。
デスノートには使い方がいろいろあるというところも見所のひとつです。名前だけ書けば心臓麻痺で死にますが、死因や年月日を記入するとその通りになるのです。その他にもノートから切り離した部分に書いても効果は出るので、使い方の可能性が広がります。だからこそ夜神月の手に掛かれば、後からそういう意味があったのかと思わせてくれるような使い方をしてくれます。
デスノートの名シーン
DEATHNOTEはエルと夜神月との騙し合いですが、その間にはお互いにいくつもの障害があります。キラである夜神月にとっては正体がバレてしまうのではないか?という不安が。エルには今まで絶対にしなかった素性を明かしてしまったことによりいつ殺されるのか?という不安が。そんなひりつくような展開があるからこそ名シーンも数多く登場していますので、紹介してきます。
デスノート名シーン:キラの夜神月がFBIのレイを利用する
夜神月が自らの尾行を行っていたレイ・ペンバーを利用するシーンがあります。FBIが日本に入り込んだことで、キラである夜神月は不利な状況になっていましたが、レイを上手く利用することで全員を殺すことに成功します。それは、レイを脅して日本に入り込んだFBIの名前を切り取ったデスノートに書かせるというものでした。自らの痕跡をほとんど残さず実行した慎重さや書かせるまでの綿密な計画は完璧なものでした。
デスノート名シーン:キラの夜神月がニアに敗れる
DEATHNOTEの最後は夜神月がニアに敗れるのですが、最後のどんでん返しのようなシーンとなっています。夜神月の予想しなかった魅上の行動が裏目に出てしまったことで敗北してしまったのですが、それがなければ夜神月が勝っていたとニアも話していました。それだけ紙一重の差での勝利となっていたのですが、最後まで勝ちを確信していた夜神月がまさかの逆転された時の顔は衝撃的です。
デスノート名シーン:エルがキラの夜神月に直接近づく
大学に進学した夜神月は、もう一人の入試満点者と共に新入生代表挨拶をすることになります。その相手がまさかエルだとは思いもしませんでしたが、檀上から降りる時に画像のようにエルから夜神月に自己紹介していました。これには夜神月も面喰ってしまいます。まさかエルが自ら現れてしかも名乗るなど想像もしていなかったらからです。そこから夜神月とエルの本格的な戦いが始まるシーンでもあります。
デスノート名シーン:キラの夜神月がエルに勝つ
夜神月を最後まで苦しめていたのは、エルしかいませんでした。あの手この手を使ってもエルは夜神月をキラだと疑っていたのです。そんな夜神月は、エルに勝つために死神の気持ちまでも利用して、エルを殺すことに成功しました。そんなエルの死に際を間近で見ていた夜神月の表情は、満面の笑みを浮かべていて、極悪人そのものでした。一方エルは画像のように自分は間違っていなかったと思いながら死んでしまいます。
デスノートの名言
キラである夜神月は人の死を簡単に操作でき、自らが神であると信じているからこそ人格がどんどん崩壊していきます。そしてキラを追うエルは最初からぶれることのない信念の元に捜査を続けていました。そんな二人がぶつかり合うことでたくさんの名言も登場します。お互いに死を感じているからこそ重い言葉であり、その内容も芯のある深いものになっていますので、画像と共に紹介していきます。
デスノートのキラの名言「新世界の神になる」
DEATHNOTEの定番の言葉でもありますが、夜神月のデスノートを使って世界を変えようと決意した言葉です。デスノートを拾ったばかりの頃は、数人殺したことにより精神がすり減って、体重も落ちてしまいました。しかしそこからこれは自らに与えられた使命であると考え、悪人の名前をノートにびっしりと書いて殺し続けました。何十人という人間を平気で殺せるのも自らを神だと信じているからでもあります。
デスノートのキラの名言「計画通り」
散々エルに苦しめられてきた夜神月が、遂に反撃をすることに成功した時に心の底からの言葉が溢れでています。しかもその表情が悪人そのものです。あれほどまで賢い夜神月でもエルの前では何度も正体がバレてしまう危機に追い込まれてしまったので、エルの予想を上回ることができたのは嬉しかったのでしょう。その他にも本気でエルに勝ちたいという気持ちがあったからでもあります。
デスノートのキラの名言「言っても分からぬ馬鹿ばかり」
ニアとの最後の勝負で追い詰められ、逃げられることのできなくなった夜神月はこのようにつぶやいています。自らを殺すのは悪だということに気が付かない愚か者ども、という感じに他人を完全に見下しています。その他にも性格の悪さが最後まで出ていて、そこに潔さはありません。自らが神であるということを信じていたからこその傲慢の表れです。
デスノートの夜神総一郎の名言「悪いのは人を殺せる力だ」
夜神総一郎の言葉ですが、エルや夜神月のように理論で考えるのではなく、純粋な人間としての気持ちを話しています。デスノートは自ら手を下さなくても人が殺せます。その他にも人間の領域を超えたことを簡単に行えてしまうので、そんな力はこの世界には不必要だと言っています。人間がデスノートのような現実にあり得ない力を手にしてしまうと、人格が変わり、心を失い人ではなくなってしまうのです。
デスノートのエルの名言「夜神さんあなたは立派な父親だと感じました」
エルが夜神総一郎がいかに真っ直ぐで、家族のためにも献身的で、他人ですらも自らの命が危険に晒されても護ろうとする人間だということが分かっていました。だからこそ信頼していましたし、もしも自分に父親がいたとしたら夜神総一郎のような人物がいいと思っていたのでしょう。この言葉と共に、エルと夜神総一郎の絆を感じさせるものであり、夜神総一郎の良さが前面に出ています。
デスノートの最後までの流れを解説
DEATHNOTEは、2部構成に分かれています。初代エルと2代目エルとキラの戦いというのが分かりやすい表現かもしれません。キラである夜神月は、デスノートを手に入れて僅かしか経たない内にエルに目を付けられ、何度もピンチに陥りますが、持ち前の計算高さと頭の回転の速さで次々にそれを回避していきます。その間にデスノートの使い方や死神の扱い方までも分析して自分の武器を増やしていました。
エルがキラに敗れる
エルは最後まで夜神月のことをキラであると疑っていたのですが、記憶を一度リセットしてしまう行動に出た夜神月の策を予想することはできず、敗れることになります。ここには純粋な策略だけではなく、死神の心までも操ってしまう凄さもあるので、夜神月のスキルの高さを感じます。それからエルを引き継いだニアの話しへと変わっていきます。ニアと前エルを比べると頭脳や洞察の面でそれほどの違いはありません。
キラがニアに追い詰められる
更にニアにはメロというエルを目指した同士がいたので、前エルとは違い間接的ではありますが2対1のような構図になっています。そして夜神月をどんどん追いつめる形になっていきますが、夜神月もキラを崇拝する魅上を仲間にすることでかく乱することに成功し、ニアの計画からすり抜けていきます。
デスノートの最後のネタバレ
夜神月は、ニアによってキラであることを明かされてしまいます。これには今まで完璧に事を運んでいた夜神月も裏を掛かれた形となり驚いていました。そして逃れることができない状況になったことで、最後の策である手紙に仕込んだデスノートの切れ端にニアの名前を書こうとしました。しかしそれに気付いた松田が夜神月に発砲したことで、それも阻止されることになります。
リュークの手によりキラは最期を迎える
全ての道が絶たれてしまった夜神月は、苦し紛れにリュークにその場にいる人間の名前を書かせようとします。これには周りの人間も驚きますが、ニアはそんな不公平なことはしないと話します。そしてリュークは夜神月の要求通りにデスノートに名前を書くのですが、その名前は夜神月の名前でした。自分が死ぬことを知った夜神月は、絶望の中でもがき苦しみ、デスノートを使用された者たち同様に心臓発作で死ぬことになりました。
キラの死後も人々の心に残っている
夜神月の死んでからしばらくすると、世界は元のように犯罪が起こる日常へと変化していきました。これには警察関係者もキラであった夜神月が死んで正解だったのか?という疑問も抱いてしまいます。しかしデスノートは史上最悪、最強の殺人兵器でしかないから、存在してはいけないものと判断しました。一方で夜神月の亡き後に、キラを崇拝する者たちが集まっている姿もありました。
デスノートの最後の感想は?
デスノートは、ファンタジーと現実が混ざっているミステリーなので最後をまとめるのが難しい作品でもあります。そのため最後の結末を迎えた感想は賛否両論です。批判的な内容が多いかもしれませんが、最初のエルとの戦いまでは高評価でもありました。ニアとの戦い以降から展開がよく分からなくなっている人も多いようです。
それでもあれほどの世界観をまとめるのは至難の技でもありますので、ある程度は仕方のないことでもあります。そしてアニメや実写では最後が違ったりもしているので、漫画だけではなくその他の結末を見ることで自分に合った結末が見つかるかもしれません。
その他のデスノートの見どころ
DEATHNOTEには、キラである夜神月とエルとの頭脳対決が見どころとなっていますが、その他にも見どころがあります。まずは死神の存在です。リュークやレムという死神がいますが、死神によって性格が違いますし、死神なのにゲームをしたりテレビを見たり、リンゴを食べたり、人を好きになったりとまるで普通の人間のようです。しかし特殊な能力も持っているので、どちらの味方なのか分からない存在でもあります。
次の見どころは、エルの素顔の部分です。夜神月の私生活や性格、交友関係などは多く出ているのですが、エルのそういった私生活はほとんど見えません。しかし所々ではありますが、夜神月と会話をしたり行動することで、エルの性格が見えたりします。更に夜神総一郎との会話などのやりとりからは、本心をさらけ出したりしているので、なかなか見られない部分が見えてきます。
弥海砂も魅力的なキャラクターの一人なので、海砂の行動にも注目です。キラである夜神月によって両親を殺した殺人犯が裁かれたり、自らもストーカーの手によって殺されそうになったところを死神に助けられたりしています。波乱万丈な人生を歩んできた彼女だからこそ、夜神月の良きパートナーという形になっていて、エルを苦しめています。
その他デスノートを画像で解説
DEATHNOTEは画像でもインパクトのあるシーンがたくさんあります。その画像を見ただけで内容が思い出されたり、夜神月やエル、ニアやメロ、ミサなどの熱が伝わってきます。その他にも死神のリュークやレム、エルの周りにいる刑事や夜神月を苦しめる人物たちからもぐっと伝わるシーンが数多く存在します。
その他デスノートの画像1自らキラを告白
キラによって始末されたレイ・ペンバーの婚約者であるナオミは、レイの死ぬ直前に会っていた人物のことを不審に思い、警察に訴えようとしました。しかしその場に偶然居合わせた夜神月が、ナオミの対応をしている内にキラの正体の核心に迫るところまで来ていることに気付きます。そして相手を油断させ本名を聞き出すと、画像のように自らがキラだと名乗った上でデスノートの力で殺します。
その他デスノートの画像2エルを堂々と名乗られキラ困惑
エルは姿を世間には現すことなく、このまま陰で活動するのだと夜神月も思っていました。しかし突如大学の同級生として現れると、夜神月にだけ自らがエルだと名乗りました。これには夜神月も予想外とばかりに取り乱します。名乗られたことで、すぐに殺すことが不可能になってしまったからです。画像のように取り乱す夜神月の姿に普段とのギャップを感じます。
その他デスノートの画像3エルの混乱
出典: http://dng65.com
初めてエルが混乱してしまう姿がここです。弥海砂に続いて夜神月までもがデスノートの所有権を放棄したことにより記憶を失ってしまったからです。今までは行動のひとつひとつに怪しさを感じさせていた夜神月も記憶を失っては、本心ではないので疑われる部分が無くなってしまいました。
その他デスノートの画像4キラがエルに勝利した瞬間
はっきりとエルに勝つことができたことを確信した瞬間の夜神月の表情です。他の警察関係者には見られることなく、エルにだけこの表情を見せている辺りが、夜神月の性格の悪さが出ています。これまで何度も自分を苦しめてきたエルを出し抜いてやったことを喜んでいるのがここで分かります。画像からも分かるように極悪人の表情です。
その他デスノートの画像5キラ夜神月の父の死に際
メロとの戦いの中で夜神総一郎は、死を覚悟して死神の目の取引を行い、敵陣に向かいました。そして銃撃されてしまい瀕死の状態になってしまいます。病院で夜神月は、メロの名前をデスノートに書くように強要しますが、夜神総一郎は書かずにそのまま息を引き取ってしまいます。自分のためには非情にも家族を平気で利用する夜神月の姿が見える部分でもあります。
その他デスノートの画像6キラの最期
キラである夜神月の最期ですが、今までのようなクールなスタイルではなく、死ぬことを最後まで拒んでいます。あれだけ何百人という人を殺してきたのに、今更命乞いなどしても遅いのでは?と思わせてしまうほど醜い姿がそこにあります。しかし夜神月はプライドが人一倍高く、他人を見下して、自らを神だと信じていたので、自分を殺すなどもってのほかと思っていました。
デスノートは展開の読めない名作
DEATHNOTEは、ファンタジーな要素のある推理ものです。そして内容が作り込まれているからこそ、漫画やその他にもアニメ化され、映画化され、ドラマ化もされています。人の名前さえ書けば殺すことのできるデスノートと死神と所有者の関係があるからこそ普通のストーリーにならずに注目を集めていました。夜神月とエルの戦いは展開が全く読めずにどちらが勝つのか予測が難しい展開にもなっています。
その他にもデスノートに魅了されたり、キラの行動に賛同したり、反対したりとたくさんの人間が登場して係わるからこそ、キラが正義なのか悪なのかを考えさせることにもなります。そんな濃い内容になっているデスノートは、連載終了しからしばらく経っても未だに映像化されているので、時代を感じさせない魅力があります。見たことが無い方にも是非お勧めな作品なので、デスノートの世界観を味わってみてはいかがでしょうか?