【ダリフラ】まものと王子様の絵本の内容が怖い？ヒロとゼロツーの結末は？

本記事ではアニメ「ダーリン・イン・ザ・フランキス」の「まものと王子様」について紹介していきます！まものと王子様の内容と共に、登場人物も一覧化して載せていきます。

まものと王子様や登場人物について知る前に、まずはアニメ「ダーリン・イン・ザ・フランキス」の基本情報を紹介していきます！ダーリン・イン・ザ・フランキスは2018年の1月から7月まで放送されていたアニメです。ダーリン・イン・ザ・フランキスは2018年の1月から漫画も連載されています。

アニメ「ダーリン・イン・ザ・フランキス」の監督は錦織敦史です。錦織敦史は2000年代から活動も行っている人物で、これまでに「あの夏で待ってる」「まほろまてぃっくシリーズ」「キルラキル」「天元突破グレンラガン」「これが私のご主人様」「この醜くも美しい世界」などの作品にも携わっています。

アニメ「ダーリン・イン・ザ・フランキス」の主題歌を歌っているのは歌姫・中島美嘉です。中島美嘉は2001年より音楽活動も行っている人物で、これまでに「機動戦士ガンダムSEED」「流星の絆」「追憶の青」などの作品にもタイアップ曲を提供しています。中島美嘉は過去にモデルのアルバイトをしていました。

歌姫・中島美嘉は女優として「傷だらけのラブソング」「NANA」「ワイルドスピードX3」「表参道高校合唱部！」「うぬぼれ刑事」「私立探偵濱マイク」「偶然にも最悪な少年」などの作品に出演しています。中島美嘉は日本レコード大賞などの賞を受賞しています。

アニメ「ダーリン・イン・ザ・フランキス」は「神童」と呼ばれながらもフランクスと同調する力を失ったヒロの物語が描かれています。人類は叫竜という存在と戦いを繰り広げており、パラサイトと呼ばれる子供たちはフランクスで叫竜と戦う運命にありました。そしてフランクスに乗れなくなったヒロは酷く落ち込んでおり、ある時ゼロツーという少女と出会ったのでした。

ゼロツーは「フランクスに3回乗ったら命を失う」と言われているいわくつきの少女でした。ですがふとしたきっかけでヒロはゼロツーとフランクスに乗り、見事な同調を果たします。そしてヒロはゼロツーと共に生きる事を決め、新しい運命が始まっていくのでした。

ここからはアニメ「ダーリン・イン・ザ・フランキス」で描かれた「まものと王子様」の内容を載せていきます。まものと王子様はとても怖い話が話題になっているようです。

まものと王子様とはアニメ「ダーリン・イン・ザ・フランキス」の13話で描かれた物語です。まものと王子様は魔物の姫と王子様の悲しい物語が描かれています。

魔物の姫は森の中でひっそりと暮らしており、16歳になった時に翼を使って森の外へと飛びました。魔物の姫は翼で人の住んでいる国へと辿り着き、そこで王子様と出会います。

誕生日になった魔物の姫が出会ったのは、月を見つめる王子様でした。魔物の姫はそんな王子様を草の陰からひっそりと見つめており、初めての恋心を抱いていきます。

魔物の姫は王子様に恋心を抱きました。ですが魔物の姫は自分と見た目が違う王子様とは結ばれる事がないと考えてしまいます。そんな魔物の姫はとある方法を思いつきます。

魔物の姫はとある魔女のもとを訪れました。魔物の姫は王子様と同じ姿になりたいと思い、魔女にその想いを打ち明けました。その想いを聞いた魔女は魔物の姫の翼をもぎ取り、魔物の姫は激痛に耐えて人間と同じ姿になる事ができました。

改めて王子様のもとを訪れた魔物の姫は、毒蛇に噛まれている王子様を見つけました。魔物の姫はとっさに毒を吸い出し、王子様はすぐに魔物の姫との結婚を決めました。こうして魔物の姫の初めての恋は成就される事となりました。

結婚式はすぐに執り行われ、魔物の姫は幸せな生活を手に入れました。魔物の姫は大好きな王子様と色んな場所へ出かけ、人間として支えていきました。ですがその生活は長くは続かず、魔物の姫は自分の本当の姿を思い出してしまいます。

ある日、魔物の姫は激痛で目を覚ましました。すると失ったはずの翼が生え戻り、魔物の姫は醜い魔物の姿になってしまいます。そして魔女は「王子を殺せば人間の姿に戻れる」と魔物の姫に囁いたのでした。

魔物の姫は王子様を見つめ「この爪で首を切り裂けば人間に戻れる」という欲求にかられました。ですが魔物の姫は失っていなかった優しい心を取り戻し、王子様にキスをしてその場から去りました。そして目を覚ました王子様の周りには翼が散らばっており、魔物の姫と永遠に別れる事になるのでした。

ゼロツーはまものと王子様のように「自分が魔物の姫のように最後は1人なる」と考えていました。ですがヒロと出会った事でゼロツーの運命は変わります。ゼロツーはヒロというダーリンに出会った事で本当の愛を見つける事ができたのでした。

まものと王子様の作中では、魔物の姫が王子様から毒を吸い出しています。ですが回想シーンではヒロがゼロツーの青い血を吸い出しています。そのような演出が違う結末を迎える事を示唆していたのかもしれません。

アニメ「ダーリン・イン・ザ・フランキス」の作中では、ゼロツーと3回ストレリチアに乗ったパートナーは命を落とすと言われています。ですがヒロはゼロツーと何度もストレリチアに乗っています。ヒロは幼少期にゼロツーの血を体内に入れていたため、何度もストレリチアに乗る事ができたという考察がなされているようです。

ゼロツーに本当の名前はなく、コードネーム002から「ゼロツー」というあだ名を付けられています。回想シーンではヒロとゼロツーが施設から逃げており、ヒロがゼロツーという名前を付けた事が判明しています。また逃亡中にはヒロがゼロツーにキャンディーをあげており、その影響でゼロツーはハチミツが好きになったようです。

アニメ「ダーリン・イン・ザ・フランキス」に登場した少年少女は全員名前がありません。そのためヒロがコードネームからあだ名を付けています。またゼロツーという名前の前には、角が生えているから「オニ」というあだ名を付けていたようです。

まものと王子様や魔物の姫について知った後は、アニメ「ダーリン・イン・ザ・フランキス」の結末を紹介していきます！

人類と叫竜の戦いが終わり、叫竜は侵略者であるVIRMと戦うため宇宙に上がっています。その叫竜と共に誰も乗っていないストレリチアも宇宙に上がっており、少年少女は新しい生活を始めていました。ですが戦いが終わった影響でゼロツーは無気力になっており、そんなゼロツーを心配してヒロは優しく寄り添っていたのでした。

ゼロツーはストレリチアに取り込まれてしまい、少年少女はゼロツーを救うため宇宙へと上がりました。宇宙では叫竜とVIRMの激しい戦いが行われており、少年少女は再び戦火に身を投じたのでした。

VIRMとの最後の戦いを行うために、ヒロは仲間たちと別れ宇宙の果てへと向かいました。ゼロツーと再会したヒロはストレリチアの最後の力を使い、VIRMを退ける事に成功します。そしてヒロは叫竜に姿を変え、ゼロツーは石化してしまいます。

戦いが終わりゼロツーの石化した体は崩れてしまい、その体は「芽」に変わりました。そして仲間たちが「芽」を植え、大きな桜の木が描かれたシーンで物語は幕を降ろしています。

まものと王子様や結末について知った後は、アニメ「ダーリン・イン・ザ・フランキス」の登場人物を紹介していきます！

画像はアニメ「ダーリン・イン・ザ・フランキス」に登場したヒロです。ヒロは本作の主人公で、本名は「Code016」です。幼少期のヒロは「神童」と呼ばれるほどの能力を持っていましたが、ある日を境にフランクスと同調する力を失っています。ヒロはゼロツーとならばフランクスを動かす事ができ、ゼロツーの体調不良を抑える事ができるのでパートナーに選ばれています。

ヒロとゼロツーは幼少期に出会っており、非人道的な実験を受けていたゼロツーを施設から助けています。ヒロの体内には叫竜の血が混じっているため、物語の終盤ではゼロツーのように角が生えています。

画像はアニメ「ダーリン・イン・ザ・フランキス」でヒロの声を担当した声優の上村祐翔です。上村祐翔は2002年より声優活動を行っている人物で、これまでに「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」「魔法使いの嫁」「ヴィンランド・サガ」「あひるの空」「進撃の巨人」などの作品に出演しています。上村祐翔は幼少期から劇団に所属しており、大学生の時に声優デビューしています。

画像はアニメ「ダーリン・イン・ザ・フランキス」に登場したゼロツーです。ゼロツーは本作のヒロインで、本名は「Code002」です。ゼロツーは「APE直属特殊親衛部隊」に所属しているエリートパラサイトです。ゼロツーと3度パラサイトに乗ったら死ぬと言われているため、ゼロツーは「パートナー殺し」と呼ばれています。ゼロツーの持つ0番代コードは存在しないものとされています。

ゼロツーは無邪気な性格をしているキャラクターで、ハチミツなどの甘い食べ物を好んでいる姿が描かれています。ゼロツーは幼少期にヒロと出会っており、絵本「まものと王子様」のように結婚する事を夢見ていましたが、実験の途中で記憶を消されています。

アニメ「ダーリン・イン・ザ・フランキス」でゼロツーの声を担当したのは声優の戸松遥です。戸松遥は2004年より声優活動を行っている人物で、これまでに「生徒会の一存」「それでも町は廻っている」「革命機ヴァルヴレイヴ」「プリティーリズム・レインボーライブ」「斉木楠雄のΨ難」などの作品に出演しています。戸松遥は2005年に開催された声優オーディションに合格してデビューしています。

戸松遥は2008年に放送されたアニメ「絶対可憐チルドレン」「To LOVEる-とらぶる-」で知名度を上げており、2013年の声優アワードで助演女優賞を受賞しています。戸松遥は寿美菜子・高垣彩陽・豊崎愛生と声優ユニット「スフィア」を結成しています。

画像はアニメ「ダーリン・イン・ザ・フランキス」に登場したイチゴです。イチゴは「第13都市部隊」のリーダーで、本名は「Code015」です。イチゴは責任感が強い性格をしており、ヒロに対して恋心を抱いています。イチゴはヒロのパートナーであるゼロツーに対して不快感を抱いていましたが、2人は相思相愛だと分かり祝福しています。

アニメ「ダーリン・イン・ザ・フランキス」でイチゴの声を担当したのは声優の市ノ瀬加那です。市ノ瀬加那は2010年代より声優活動を行っている人物で、これまでに「かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜」「アイカツフレンズ」「クラシカロイド」などの作品に出演しています。市ノ瀬加那はアニメ「ダーリン・イン・ザ・フランキス」で初めてメインキャラクターを演じています。

画像はアニメ「ダーリン・イン・ザ・フランキス」に登場したミクです。ミクは明るい性格をしているキャラクターで、本名は「Code390」です。ミクはお子様のようなわがままな一面をしていますが、仲間を心配する優しい心を持っています。ミクは華やかさを演出するためにツインテールのキャラクターデザインがなされています。

アニメ「ダーリン・イン・ザ・フランキス」でミクを演じたのは声優の山下七海です。山下七海は2014年より声優活動を行っている人物で、これまでに「おそ松さん」「異世界食堂」「異世界はスマートフォンとともに。」「ゼロから始める異世界生活」「アイドルマスターシンデレラガールズ劇場」などの作品に出演しています。山下七海は2012年に開催された声優オーディションに合格してデビューしています。

画像はアニメ「ダーリン・イン・ザ・フランキス」に登場したココロです。ココロはおっとりとした性格をしているキャラクターで、本名は「Code556」です。ココロは出産に関する本を読んだ事がきっかけになり、命に対して興味を持っています。ココロは可愛いらしい見た目をしているため男子たちのマドンナ的存在です。

アニメ「ダーリン・イン・ザ・フランキス」でココロの声を担当したのは声優の早見沙織です。早見沙織は2007年より声優活動を行っている人物で、これまでに「好きっていいなよ。」「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」「響け！ユーフォニアム」「魔法つかいプリキュア！」などの作品に出演しています。早見沙織は2006年に所属事務所のオーディションに合格しています。

画像はアニメ「ダーリン・イン・ザ・フランキス」に登場したイクノです。イクノは冷静沈着な性格をしているキャラクターで、本名は「Code196」です。イクノはイチゴに恋愛感情を抱いており、同じフランクスに乗る事を望んでいました。

アニメ「ダーリン・イン・ザ・フランキス」でイクノの声を担当したのは声優の石上静香です。石上静香は2010年より声優活動を行っている人物で、これまでに「月刊少女野崎くん」「アルスラーン戦記」「彼女がフラグをおられたら」「妖怪アパートの幽雅な日常」「ディバインゲート」などの作品に出演しています。声優活動を行う前の石上静香は漫画家を目指していました。

画像はアニメ「ダーリン・イン・ザ・フランキス」に登場したゴローです。ゴローはヒロとイチゴの親友で、本名は「Code056」です。ゴローは仲間想いの優しい性格をしており、イチゴに恋愛感情を告白しています。最終決戦が終わった後には他の子供たちを探す旅に出ています。

画像はアニメ「ダーリン・イン・ザ・フランキス」に登場したゾロメです。ゾロメは感情的な性格をしているキャラクターで、本名は「Code666」です。ゾロメはフランクスに乗れないヒロに突っかかっていましたが、本当は仲間想いな性格をしています。

画像はアニメ「ダーリン・イン・ザ・フランキス」に登場したミツルです。ミツルの本名は「Code326」で、ヒロに対して強い対抗意識を抱いています。ミツルはヒロに悪態をついた事でゼロツーに重傷を負わされています。最終決戦の後にはココロと結婚して子供が誕生しています。

画像はアニメ「ダーリン・イン・ザ・フランキス」に登場したフトシです。フトシはマイペースな性格をしているキャラクターで、本名は「Code214」です。フトシはメンタルが弱いため、軽度の過食障害に陥っています。最終決戦の後には医者としてパラサイトを延命する研究を行っています。

画像はアニメ「ダーリン・イン・ザ・フランキス」に登場したナナです。ナナは「パラサイト管理官」として登場したキャラクターです。ナナとは管理官の名前であり、これまでに何人ものナナが誕生している事が判明しています。最終決戦の後にナナは不老不死の体を手に入れ地球を見守っています。

画像はアニメ「ダーリン・イン・ザ・フランキス」に登場したフランクス博士です。フランクス博士はフランクスの生みの親です。フランクス博士はゼロツーで非人道的な研究を行っていましたが、最後はそれを詫びて命を落としています。

魔物の姫・ゼロツーについて知った後は、アニメ「ダーリン・イン・ザ・フランキス」を視聴した方の感想を紹介していきます！アニメ「ダーリン・イン・ザ・フランキス」は話題になった作品のため、視聴者から様々な感想が挙がっているようです。

本記事で紹介したように「まものと王子様」は悲しい物語が描かれています。そのため怖いと感じた視聴者の方も多かったようです。

まものと王子様は魔物の姫にとって悲しいラストを迎えています。そのためゼロツーのラストが心配だと思っている方が多かったようです。

まものと王子様は悲しい物語が描かれていましたが、本編ではヒロとゼロツーの想いが溶けあうラストを迎えています。そのためゼロツーの想いが通じて良かったという感想が挙がっているようです。

アニメ「ダーリン・イン・ザ・フランキス」は面白いという感想が多く挙がっているようです。そのためアニメだけでなく漫画も人気があるようです。

アニメ「ダーリン・イン・ザ・フランキス」は面白いという感想がとても多いようです。そのため内容的に不可能だとしても続編を望んでいる方が大勢いるようです。

本記事では「まものと王子様」や魔物の姫・ゼロツーについて紹介していきましたがいかがだったでしょうか？アニメ「ダーリン・イン・ザ・フランキス」は「まものと王子様」だけでなく、面白いストーリーが沢山描かれているようです。そんなアニメ「ダーリン・イン・ザ・フランキス」をまだ見た事がない方も、本記事を参考にしながら是非ご覧下さい！