色づく世界の明日からのあらすじをネタバレ!アニメ最終回の感想と考察まとめ

『色づく世界の明日から』は2018年に放送された、P.A.WORKSによるアニメ作品です。あらすじは魔法使いの女の子である月白瞳美が、祖母の高校時代にタイムスリップするストーリーです。ここでは『色づく世界の明日から』の各ストーリーのあらすじや最終回のネタバレ、考察などを紹介します。また、『色づく世界の明日から』の原作情報や作品の魅力、作中の名言などもまとめています。

色づく世界の明日からのあらすじをネタバレ!アニメ最終回の感想と考察まとめのイメージ

目次

  1. 色づく世界の明日からとは?
  2. 色づく世界の明日からのあらすじネタバレ
  3. 色づく世界の明日からの最終回ネタバレ考察
  4. 色づく世界の明日からの主な登場人物
  5. 色づく世界の明日からの名言集
  6. 色づく世界の明日からの魅力
  7. 色づく世界の明日からに関する感想や評価
  8. 色づく世界の明日からのあらすじまとめ

色づく世界の明日からとは?

色づく世界の明日からのアニメ情報

『色づく世界の明日から』は2018年にP.A.WORKSで制作され、毎日放送などで放送されたアニメ作品です。『色づく世界の明日から』の監督は、『凪のあすから』や『黒執事』などのアニメ監督などで知られる篠原俊哉です。アニメは全13話で完結しています。

色づく世界の明日からに原作はある?

ここでは『色づく世界の明日から』の原作情報を紹介します。『色づく世界の明日から』には原作となる小説や漫画はありません。『色づく世界の明日から』はアニメが原作なのです。原作となるアニメの脚本を担当したのは柿原優子です。柿原優子はシナリオ工房月光に所属する脚本家で、これまでに「orange」や「デジモンアドベンチャー tri.」、「ちはやふる」の脚本やシリーズ構成などを担当しています。

アニメ原作なので、他に『色づく世界の明日から』を楽しめるコンテンツはDVDしかありません。以前篠原俊哉が監督したアニメ原作の「凪のあすから」は、放送後にアニメのストーリーを原作とした漫画が連載されました。今後『色づく世界の明日から』もアニメを原作とした漫画や小説など、別のコンテンツが展開されるかもしれません。

色づく世界の明日から 公式サイト

色づく世界の明日からのあらすじネタバレ

あらすじ①第1話『キミノイクベキトコロ』

ここでは第1話『キミノイクベキトコロ』のあらすじのネタバレを紹介します。2078年、瞳美は魔法使いの家系でしたが、魔法が嫌いで魔法を練習することを拒んでいました。また、小さい頃に色が見えなくなってしまい、黒と白でしか色を識別できなくなっていました。そうしていくうちに瞳美は内気な性格になり、心を閉ざしてしまいます。

ある夏祭りの日、瞳美は花火を見ながら祖母を待っていました。祖母がやってくると、とある砂時計を取り出します。祖母は突然、瞳美に過去に行くように伝えました。瞳美が了承する間もなく、祖母は魔法を発動してしまいます。瞳美が目を覚ますと、そこは誰かの部屋でした。部屋の住人がやってくる前に出ていこうとしますが、窓の鍵を開けることができません。

すると誰かが部屋にやってくる足跡が聞こえてきます。瞳美はとっさにベッドの下に隠れ、なんとかやり過ごします。やっとのことで部屋から脱出でき、瞳美は祖母の自宅であるまほう屋に行くことにしました。しかし、道に迷ってしまいます。

瞳美が部屋から脱出した頃、川合胡桃や山吹将、風野あさぎが瞳美がその様子をたまたま見ていました。瞳美が脱出した部屋は同じ部活の部員である葵唯翔という男の部屋でした。その後、将達はたまたま迷って困っている瞳美を見つけたので声をかけてみました。皆は瞳美をまほう屋に案内しました。

瞳美はまほう屋に行き、事情を説明しました。祖母の琥珀はイギリスに留学していませんでしたが、しばらくまほう屋でお世話になることになりました。しかし、瞳美は左耳につけていたアズライトの耳飾りをどこかになくしてしまったことに気づきます。魔法で探してみると、唯翔の部屋に落ちている事がわかりました。

唯翔は誰かが部屋に侵入したことを知ると、警察に証拠品としてアズライトを届けるつもりでした。瞳美は唯翔が絵を描いているのを見つけ、アズライトのことと部屋に侵入したことを謝るつもりで声をかけようとしました。すると唯翔が描いていた絵が目に入ります。今まで瞳美は色を見る事ができませんでしたが、唯翔が描いた絵だけはとても鮮やかな色をしていたのです。

あらすじ②第2話『魔法なんて大キライ』

ここでは第2話『魔法なんて大キライ』のあらすじのネタバレを紹介します。唯翔は瞳美に気づきます。瞳美はとっさに謝りました。瞳美は信じてもらえないかもしれないと言いながらも、魔法で部屋に入ってしまったことを説明しました。唯翔は半信半疑でしたが反省している様子だったので、咎めずにアズライトを返してあげました。

瞳美は琥珀の家族に言われて学校に通うことになります。転入してみると琥珀が学校で問題を起こしており、魔法使いというだけで避けられてしまいました。しかし、クラスにはまほう屋まで案内してくれたあさぎがいました。あさぎは瞳美に話しかけ、噂を聞いた部活のメンバーにも紹介しました。そして唯翔とも再会したのですが、瞳美が部屋に侵入していたことで変な噂が立っていました。

そこで唯翔は瞳美に、魔法が使えるなら皆の前で証明してほしいと言いました。みんなはそれを聞きつけ、琥珀のような魔法を期待します。しかし、瞳美は魔法が嫌いで勉強していなかったので、魔法を上手く使うことができません。それを見たみんなはがっかりしながら教室に帰っていきました。

瞳美はいたたまれなくなり、その場を去ってしまいます。そんな瞳美に、唯翔は無理強いしてしまったことを謝罪し、また魔法を見せてほしいと言いました。

あらすじ③第3話『No Rain, No Rainbow』

学校では新入生に対する部活への勧誘が始まっていました。胡桃やあさぎは瞳美を写真美術部に誘います。瞳美が写真美術部を訪れると、受付には唯翔がいました。瞳美は唯翔の絵の見たさに写真美術部に来ただけでしたが、絵にも興味があると言ってしまい絵を描くことになりました。色が分からない瞳美は、独特な色使いで唯翔に驚かれます。瞳美はその後にある撮影会のイベントにも誘われました。

撮影会のイベントでは部長の将が急遽撮影に呼ばれてしまい、モデルが足りなくなってしまいました。そこで胡桃達は瞳美をモデルに抜擢します。しかし、瞳美はプールに浮かぶことができる星砂の色を間違えてしまい、プールに落ちてしまいます。

それを見た葵は、瞳美が色を識別できないことに気づきました。瞳美は写真美術部に入部することは諦めようと思いましたが、白黒写真について聞いたことで写真美術部に入部することに決めました。

あらすじ④第4話『おばあちゃんはヤメテ!』

ここでは第4話『おばあちゃんはヤメテ!』のあらすじのネタバレを紹介します。イギリスに留学していた瞳美の祖母である琥珀が日本に帰ってきました。しかし、この時代の琥珀は瞳美を元の時代へと戻す術を知りませんでした。琥珀は瞳美が写真美術部に入っていることを知ると、自分も一人魔法部として写真美術部に入部することに決めました。

琥珀が加わったことで魔法写真美術部として新しく活動を始めます。部活では、夜の校舎で夜景撮影会を実施することになります。撮影会で何気なく瞳美と琥珀が話していたのですが、祖母と孫のような会話を皆が聞いて驚いていました。この際だから瞳美が未来から来たことを言ってしまおうと琥珀は提案します。皆は瞳美が未来から来たことを受け入れ、その後は魔法を使った撮影会を楽しみました。

あらすじ⑤第5話『ささやかなレシピ』

ここでは第5話『ささやかなレシピ』のあらすじのネタバレを紹介します。魔法写真美術部として改めてスタートするために、琥珀は懇親会を提案します。その後それぞれの今日の活動を始めますが、琥珀は魔法部として恋愛出張占いを開くと言いました。興味を持った胡桃やあさぎは恋愛出張占いを訪れました。

しかしあさぎの恋愛占いの結果はよくありませんでした。今のままだとライバルが現れて彼の気持ちは遠のいていくと言われてしまったのです。幼馴染である将のことが好きなあさぎは、その結果に落ち込んでしまいます。ある日瞳美はまほう屋の留守番を頼まれていました。店番をしていると、そこに唯翔がやって来ます。贈り物を買いに来た唯翔に、瞳美が星砂を選んであげました。

その時、瞳美は唯翔が絵についての悩みを聞きますが、瞳美は力添えすることができませんでした。そこで瞳美はオリジナルの星砂を作ることにしました。何度も失敗し、なんとか星砂を作り上げる事ができます。瞳美は完成させた星砂を唯翔にプレゼントすることができました。唯翔が星砂を使うとプラネタリウムのように輝き、その中を金色の魚が泳ぎ始めました。

あらすじ⑥第6話『金色のサカナ』

ここでは第6話『金色のサカナ』のあらすじのネタバレを紹介します。唯翔は翌日、金色の魚について瞳美に話します。金色の魚が現れるような魔法ではないので、琥珀も瞳美も不思議に思いました。部活では、グラバー園を訪れて撮影会を行いました。唯翔はグラバー園で絵を描いており、瞳美はその姿を後ろから見ていました。すると瞳美は、唯翔の描く絵から金色の魚が泳いでいくのを見ました。

金色の魚は瞳美のまわりを泳ぎ、取り囲みました。瞳美は気づくと唯翔の絵の世界に入っていました。瞳美が歩みを進めると、最初は鮮やかな絵から徐々に唯翔の悩みが見えるような絵に変わっていきます。そしてある時点でくすんだ色が重なる池のようなものがありました。黒い人が網を持って、金色の魚を捕まえようと池の中に入っていきます。瞳美がそれを止めようとした時、目を覚ましました。

目を覚ますと、唯翔が瞳美を心配していました。瞳美は起こった出来事を説明しました。何か悩みがあるなら琥珀に相談したらいいのではないかと唯翔に言います。しかし、唯翔は勝手に悩みを見られてしまい、瞳美に八つ当たりをしてしまいます。唯翔は撮影会の途中で帰ってしまいました。唯翔はある日、以前買った贈り物の星砂を持って先輩の個展に訪れていました。

唯翔は先輩に悩みを打ち明け、美術展を出るとたまたま瞳美に出会います。瞳美はとっさに逃げてしまいました。唯翔は瞳美を追いかけ、絵を描くことを伝えました。その時、一時的に瞳美の世界に色が戻ったのです。

あらすじ⑦第7話『ヴィーナスの重荷』

ここでは第7話『ヴィーナスの重荷』のあらすじのネタバレを紹介します。瞳美は色を取り戻したはずでしたが、すぐにモノクロの世界に元に戻ってしまいました。学校は夏休みに入り、部活では恒例のキャンプ合宿をしていました。胡桃は明るく振る舞いながらも将来のことを考えて悩んでいました。胡桃はパティシエとして活躍する姉を持っており、何もできない自分と比べてしまっていたのです。

胡桃の様子が気になった瞳美は胡桃の悩みを聞きます。その話を千草はこっそり聞いていました。千草は落ち込む胡桃を励まし、それを聞いた胡桃は元気を取り戻しました。一方で瞳美は夜景を撮影する皆を見て、自分が色を識別できないことを打ち明けることにしました。

あらすじ⑧第8話『ほころびのカケラ』

ここでは第8話『ほころびのカケラ』のあらすじのネタバレを紹介します。琥珀は、色が見えないのは瞳美が無意識に自分に魔法をかけたからなのではないかと推測します。琥珀は瞳美に一度だけ色が見えた時のことを詳しく聞きます。その時のことを聞いた琥珀は、魔法が解けるきっかけは唯翔にあるのではないかと思いました。

そこで唯翔に協力してもらい、実験をすることになります。唯翔と瞳美は戸惑いつつも徐々に距離を詰めていきます。その日の夜、琥珀は瞳美を元の時代に戻すための時間魔法の練習をしていました。琥珀は枯れた薔薇を咲く前の状態に戻すことに成功しました。

ある日部活を終えると、あさぎのカメラが故障してしまいました。あさぎはショックを受けますが、琥珀がみごと魔法で壊れる前に直してみせました。琥珀は時間魔法に自信をつけますが、帰宅すると昨日咲く前に戻した薔薇が枯れていました。成功したと思っていた時間魔法は失敗していたのです。琥珀があさぎに連絡を取ると、カメラも壊れていました。

あらすじ⑨第9話『さまよう言葉』

ここでは第9話『さまよう言葉』のあらすじのネタバレを紹介します。瞳美は将に写真についてアドバイスを求めると、休日に二人で撮影会をしないかと誘われます。二人は充実した1日を過ごしますが、その帰りに将は瞳美に告白をしました。瞳美は驚き、つい何も言わずに去ってしまいます。それから瞳美は将と学校で会っても避けるようになってしまいました。

瞳美は将を傷つけたくないという言い訳を作り、将と向き合うことを拒んでいました。しかし様子が変だと心配したあさぎが相談にのりますが、あさぎは将が瞳美に告白したことを悟ります。あさぎは傷つきながらも瞳美にアドバイスをしました。瞳美は将と向き合うことを決意し、付き合えないことを伝えました。

あらすじ⑩第10話『モノクロのクレヨン』

ここでは第10話『モノクロのクレヨン』のあらすじのネタバレを紹介します。瞳美はあさぎにお礼を言おうしますが、あさぎは瞳美、に将が好きだということを告げました。瞳美はあさぎを傷つけてしまったことに気づいて謝ろうとしますが、その日からあさぎは瞳美を避けるようになりました。

瞳美は声をかけるか迷いましたが、あさぎに思い切って話しかけます。あさぎも、瞳美は悪くないのに嫉妬で避けてしまったことを後悔しており、ちゃんと話したいと思っていました。二人は甘いものを食べながら仲直りすることができました。文化祭が近づくある日、琥珀は魔法で絵に入るイベントを提案します。この魔法は瞳美の魔法も必要でした。瞳美は急遽魔法を練習することになります。

絵に入る魔法を部員の皆と一緒に試す日がやってきました。瞳美の魔法は無事に成功し、瞳美は唯翔と一緒に絵の中を散策します。すると二人の目の前には金色の魚が現れました。追いかけるといつの間にか隣りにいた瞳美がいなくなっています。唯翔が前に進むと幼い瞳美が一人で何枚も絵を描いていました。

魔法が解け、現実世界に帰った唯翔はそのことを瞳美に話します。それを聞いた瞳美は幼い頃のトラウマを唯翔に語りました。

あらすじ⑪第11話『欠けていく月』

ここでは第11話『欠けていく月』のあらすじのネタバレを紹介します。慌ただしく文化祭の準備をしているとき、あさぎが暗室に入っていく瞳美に声をかけようとします。しかしそこに瞳美はおらず、忽然と消えてしまったのです。あさぎは瞳美が消えたと騒ぎますが、もう一度暗室に行くとそこには瞳美が立っていました。

みんなは気の所為だと言いましたが、琥珀には思い当たることがありました。琥珀は留学先の魔法の先生にメールで時間魔法について尋ねていました。琥珀は先生からの返信で、瞳美が時の間に閉じ込められそうになっていることを知ります。そしてある雨の日、唯翔と瞳美が一緒に学校を歩いていると突然瞳美の姿が消えてしまいました。

唯翔は急いで皆にこのことを知らせます。琥珀が事情を説明し、瞳美を一刻も早く元の時代に戻さなければ時の間に閉じ込められてしまうと言いました。皆は突然のことにショックを受けます。やがて瞳美は消えた場所で倒れているところを発見されました。目を覚ました瞳美は琥珀から何が起こったのか説明を受けます。

瞳美は突然のことに気持ちの整理がつきません。瞳美は紙飛行機に魔法をかけ、唯翔の家に向かって飛ばしました。瞳美が会いたがっていることを知った唯翔は、すぐに家を飛び出しました。瞳美は唯翔に会い、「帰りたくない」と本心を語りました。

あらすじ⑫第12話『光る光る この一日が光る』

ここでは第12話『光る光る この一日が光る』のあらすじのネタバレを紹介します。文化祭当日、魔法写真美術部は大盛況でした。あさぎはせめて瞳美と唯翔に最後の思い出を作ってもらいたいと思い、文化祭を二人で回ることを勧めました。しかし二人はすぐに元の持ち場に戻ってしまいます。

後夜祭では、瞳美と琥珀がサプライズで魔法の花火を打ち上げました。皆と一緒に見る花火は不思議と色づいており、一瞬だけ瞳美は色を取り戻すことができました。楽しい時を過ごした瞳美でしたが、唯翔への恋心だけが心残りでした。

あらすじ⑬第13話『色づく世界の明日から』

ここでは第13話『色づく世界の明日から』のあらすじのネタバレを紹介します。文化祭二日目は初日よりも人が多く集まり、魔法写真美術部のイベントは大成功でした。後夜祭のあとはいよいよ瞳美が元の時代に戻ります。星砂がたまるまで、皆はこれまでの思い出や最後の言葉を一人ずつ瞳美に伝えました。最後に唯翔の番になりましたが、唯翔は自分の気持ちを伝えずに別れようとしました。

するとその時、魔法が暴走を始めます。瞳美の帰りたくないという思いが無意識に魔法を発動させ、抵抗していたのです。唯翔は魔法の暴走に巻き込まれ、瞳美の心の中に入り込みました。唯翔は瞳美を見つけ出し、想いを伝えます。すると瞳美が見ていた景色が色づいていきました。瞳美の魔法が解かれ、色を見ることができるようになったのです。

魔法の暴走が収まると同時に、二人は現実の世界に戻ります。そして瞳美は未来へと帰っていきました。皆は寂しがりましたが、琥珀のスマホには一通のメッセージが届いていました。未来の自分から、無事に瞳美が戻ってきたことを伝えるメッセージでした。瞳美が2078年に戻ると、琥珀が待っていました。琥珀はタイムカプセルを取り出し、思い出の写真を渡しました。

瞳美は琥珀に、昔別れた母を見つけ出し、和解したいと言いました。その後、色を取り戻した瞳美は同級生たちと交流を持つようになり、学校では魔法写真美術部に入りました。瞳美はたくさんの色をくれた唯翔に感謝しながら空を見つめました。

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色づく世界の明日からの最終回ネタバレ考察

ネタバレ考察①琥珀の後悔

『色づく世界の明日から』の最終回では、琥珀が人を幸せにできる魔法を使いたいと思っていたのに、身近な人を幸せにできなかったと後悔している描写がありました。魔法ができない娘をフォローすることができず、さらには孫である瞳美は心を閉ざしてしまいました。瞳美の色を取り戻すために琥珀は2018年に瞳美を送ったのだと考察されています。

ネタバレ考察②瞳美と唯翔の会話

『色づく世界の明日から』の最終回では、唯翔が自分の想いを告げるシーンがあります。唯翔は「俺達はきっと、お互いの未来の色を取り戻すために出会った」と言っています。瞳美は唯翔に出会ったことで色を取り戻し、唯翔は瞳美との出会いで諦めかけていた絵への道を進むことを決意しました。このセリフから、二人の出会いがかけがえのないものであるということが考察できます。

ネタバレ考察③絵本の意味

『色づく世界の明日から』の最終回には絵本が登場しました。その絵本は唯一幼少期の瞳美が色を識別することができた絵本です。その絵本の作者は唯翔でした。最終回前の12話では、「今俺にできること」と呟きながら唯翔が絵を描いているシーンがあります。おそらく未来の瞳美に向けてこの絵本を描いていたのではないかと考察されています。

さらに考察ではその絵本の内容から、あさぎと将や千草と胡桃が一緒になったのではないかという考察もありました。

ネタバレ考察④色が戻るシーン

『色づく世界の明日から』の最終回では瞳美の見ている世界に色が戻るシーンがありました。そのシーンでは、白黒の世界が剥がれ落ちていくように色が戻っていく様子が描かれました。瞳美はそれまで自分で色を見ないようにしていました。最終回の色が戻るシーンは、瞳美が殻を破り本当の自分を受け入れたシーンだと考察されています。

ネタバレ考察⑤時刻を表示する演出

『色づく世界の明日から』の最終回には、1話と同じく時間の描写が細かくされていました。瞳美は約半年間を2018年で過ごしましたが、帰ってきた時は13分ほどしか経っていませんでした。これは過去と未来では時間の経過が違うということが考察できます。

また、瞳美の心境を表すセリフのたびに時間が進みます。これは瞳美の心が変わっていくのにあわせて時間が1分進んでいく演出だと考察されています。

ネタバレ考察⑥墓は誰のもの?

『色づく世界の明日から』の最終回では、瞳美がある人の墓参りに訪れているシーンがあります。2018年に出会った人々の中でも、一番生死が気になるのは唯翔です。なぜなら琥珀は2078年の時点で77歳と高齢だからです。

琥珀の両親や祖母はもう亡くなっていると分かっていることなので、わざわざ墓参りをするシーンを入れる必要はありません。そのため、あえて最終回に墓参りのシーンを入れたのは、唯翔が既に亡くなっていたことを伝えるためだと考察されています。

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色づく世界の明日からの主な登場人物

登場人物①月白瞳美

『色づく世界の明日から』に登場する月白瞳美は高校2年生の女の子です。色が見えず、幼いころのトラウマから内気な性格をしていました。2018年にタイムスリップした後は変わっていき、笑顔だけでなく、泣いたり怒ったりするようにもなりました。最終回では唯翔に想いを告げられ、色を取り戻します。

登場人物②月白琥珀

『色づく世界の明日から』に登場する月白琥珀は、瞳美の祖母です。琥珀は明るい性格で魔法を使ってよく校舎を破壊する問題児でもありました。将来は魔法で人を幸せにしたいと考えています。しかし、60年後は自分の娘や孫を幸せにできなかったことを悔いていました。瞳美に色を取り戻させるために、琥珀は2018年に瞳美をタイムスリップさせます。

登場人物③葵唯翔

『色づく世界の明日から』に登場する葵唯翔は、魔法写真美術部に所属する高校3年生です。絵を描くことは諦めていましたが、瞳美と出会ったことで絵の道に進むことを決意します。最終回では瞳美に想いを告げ、未来での瞳美の幸せを願いました。

登場人物④風野あさぎ

『色づく世界の明日から』に登場する風野あさぎは、魔法写真美術部に所属する高校2年生です。将とは幼馴染で、好意をよせていました。瞳美と同じく内気ですが、瞳美が魔法を使えることを知っても親切にしたり、相談にのったりと優しい性格をしています。

登場人物⑤川合胡桃

『色づく世界の明日から』に登場する川合胡桃は、魔法写真美術部に所属する高校3年生です。基本的に明るい性格ですが、自分には取り柄がないと悩む時期もありました。千草とはよく喧嘩をしますが、作中では好意を寄せているような場面もあります。

登場人物⑥山吹将

『色づく世界の明日から』に登場する山吹将は、魔法写真美術部に所属する高校3年生です。部活では部長をしており、あさぎとは幼馴染です。瞳美に好意を寄せて告白しますが、フラれてしまいます。周りが気づくほどあさぎからは好意をよせられていますが、全く気づかない鈍感な一面もあります。

登場人物⑦深澤千草

『色づく世界の明日から』に登場する深澤千草は、魔法写真美術部に所属する高校1年生です。入学前から写真美術部に参加していました。唯翔と同じ喫茶店でバイトしており、可愛らしい顔立ちから女性に人気です。撮影会では、女性のポートレートを好んで撮影しています。

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色づく世界の明日からの名言集

名言①「瞳を逸らさないこと…」

「瞳を逸らさないこと。せっかく行くんだから、楽しんでらっしゃい」は、1話で琥珀が2018年に瞳美を送る前に言ったセリフです。後々のストーリーにつながる重要なセリフでした。

名言②「また見せてよ、魔法…」

「また見せてよ、魔法。星とか出せるの、結構すごいと思うよ。俺の絵なんかよりもすごいって、絶対に」というセリフは2話の唯翔のセリフです。この言葉を聞いた瞳美は少し自分に自信をつけることができました。

名言③「モノクロ写真って…」

「モノクロの写真って、水墨画と同じで色彩がない分、見ている人のイメージが広がるような気がする。色が少ない方が大事なものが良く分かるのかもしれない。」というセリフは、4話で唯翔が瞳美に言ったセリフです。今までモノクロでしかない世界でしたが、唯翔に言われたことをきっかけに瞳美は新しい視点を持ち始めます。

名言④「俯いてるだけじゃ…」

「俯いてるだけじゃ何も変わらないよ。大事なのは、これからだよ!」というセリフは、7話で琥珀が瞳美に言ったセリフです。瞳美は色が見えないことをみんなに打ち明けるか悩んでいました。この言葉で瞳美は前向きに考えるようになります。

名言⑤「好きの度合いなんて…」

「好きの度合いなんてみんな違うし、他にもっと好きなものできるかもしれないし。そんなの、今すぐ決めつけなくてもいいじゃん。焦んなくても大丈夫っすよ、先輩なら!」というセリフは、7話で千草が胡桃に言ったセリフです。悩んでいた胡桃は千草のこの言葉で元気づけられました。

名言⑥「未来のあなたは…」

「未来のあなたは、どうして瞳美が帰る方法を手紙に書かなかったと思う?今の琥珀なら自分たちで解決できるって分かってて、あえて書かなかったんじゃないかしら。きっと大丈夫よ。」というセリフは、8話で琥珀の祖母が琥珀に対して言ったセリフです。琥珀は時間魔法に失敗して焦っていましたが、祖母の言葉で励まされました。

色づく世界の明日からの魅力

魅力①長崎の風景や実在の物が登場

『色づく世界の明日から』は長崎を舞台にしています。アニメでは、長崎の実在の風景が描かれていることもあります。そのため、聖地巡礼に長崎を観光する方もいるようです。また、アニメのイベントで長崎でトークショーなども開催されています。

魅力②制作当初の設定

『色づく世界の明日から』はアニメ原作の作品ですが、監督のインタビューによると初期設定から実際に放送されるまで最終回の結末の設定は揺らがなかったそうです。ただ、原作となった柿原優子の脚本を読んで、キャラクターの印象は大きくイメージが変わったと語っています。

魅力③裏設定が多い

『色づく世界の明日から』の裏設定として注目されているのが、1話と最終回で登場した瞳美のクラスメイトの女の子です。黒髪と茶髪の女の子なのですが、あさぎと将、千草と胡桃の孫なのではないかという考察がされています。

また、最終回では琥珀の夫が登場します。琥珀の夫は琥珀に時間魔法についてアドバイスをした古書店の店主でした。このように2018年と2078年の描写には繋がっている裏設定がたくさんあります。

魅力④OPとED主題歌

『色づく世界の明日から』のOPはハルカトミユキが歌う「17才」です。瞳美を表すような歌詞となっています。またEDはやなぎなぎの「未明の君と薄明の魔法」でした。EDで思わず泣いてしまったという方も多い人気曲です。

色づく世界の明日からに関する感想や評価

アニメ『色づく世界の明日から』は、動画配信サービスで一気見したという方がたくさんいました。特に最終回は号泣してしまったという声も多くありました。

『色づく世界の明日から』を最終回まで見た多くの方が、視聴後に考察を見ているようです。お墓の考察を見てさらに泣いてしまったという方もいました。

『色づく世界の明日から』のアニメを見て、原作があれば買いたいと思ったほど楽しめたようです。しかし『色づく世界の明日から』はアニメが原作なので原作小説などがなく、アニメ以外のコンテンツでは楽しめません。もっと楽しみたいという方は、原作アニメ以外のコンテンツがなくて残念がっていました。

『色づく世界の明日から』は、アニメ原作の完結した作品を観たいという方にも人気です。また、アニメ原作作品の中でも『色づく世界の明日から』は高評価でした。おすすめの作品や好きな作品のランキングにも、多くの方が『色づく世界の明日から』をランクインさせていました。

色づく世界の明日からのあらすじまとめ

『色づく世界の明日から』はアニメが原作の作品で完結しています。あらすじのネタバレを紹介しましたが、最終回まで観た方の感想では号泣してしまったという方がたくさんいました。感動ものや青春もののアニメを観たいという方は、ぜひ『色づく世界の明日から』を観てみて下さい。

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