色づく世界の明日からの原作小説や漫画は？あらすじをネタバレ！舞台は長崎県？

2018年の10月から12月まで放送された日本の長崎県長崎市を舞台にしたアニメ色づく世界の明日から。アニメ色づく世界の明日からは放送前から期待を集めたアニメであり、放送後多大な人気を博しました。本記事ではそんなアニメ色づく世界の明日からについて物語のあらすじネタバレや原作となった小説の有無をまとめました。また他にもアニメ色づく世界の明日からの舞台や出演する声優などもまとめてネタバレ紹介していきます。

色づく世界の明日からとは2018年の10月から12月まで放送された日本のアニメ作品です。アニメ色づく世界の明日からは長崎県長崎市を舞台に魔法で未来から現代に飛ばされた少女の姿を描いた作品であり、P.A.WORKSが制作しました。P.A.WORKSが手掛けた作品ともあってアニメ色づく世界の明日からは放送前より多数の人々に期待されることになり、放送後一躍注目を集めることになりました。

• アニメーション制作：P.A.WORKS
• 監督：篠原俊哉
• シリーズ構成：柿原優子
• キャラクターデザイン：フライ（原案）・秋山有希
• 音楽：出羽良影
• 原作：ヤツオ・ナツカ

放送前から注目を集めていたアニメ色づく世界の明日からですが、果たして原作となった小説などは存在するのでしょうか。本記事ではアニメ色づく世界の明日からの原作となった小説などを調査したのですが、どうやらアニメ色づく世界の明日からは原作となった小説などが無いようです。なので原作となった小説などが無いアニメ色づく世界の明日からは監督を務めた篠原俊哉監督が物語や世界を作っているということになります。

残念なながら原作小説が存在しなかったアニメ色づく世界の明日から。アニメ色づく世界の明日からは原作小説がないため、アニメ制作会社P.A.PORKSの完全オリジナルアニメになります。P.A.WORKSはこれまでアニメ「凪のあすから」などのオリジナル作品を制作している会社なので、放送前から色づく世界の明日からは注目されることになりました。2019年現在公表されていませんが、今後漫画などが制作されるかもしれません。

ここからは完全オリジナルアニメ色づく世界の明日からの物語のあらすじについて簡単にネタバレ紹介していきます。時は西暦2078年の長崎、世界では魔法という存在が認知されており、小さいながらも魔法が残っていました。そんな世界で主人公である白月瞳実は魔法使いの1族の末裔として生活を送っていました。魔法使いの末裔である少女白月瞳美は幼い頃に色覚を失っており、感情が人より乏しい状態にありました。

ある日白月瞳美はお祭りの夜、美来の大魔法使いである祖母・白月琥珀から「高校2年生の私に会いに行きなさい」と突然告げられます。実は白月琥珀は孫である白月瞳美の感情の乏しさに心配を覚えていました。そして祖母・白月琥珀は孫である白月瞳美に魔法を使用し、白月瞳美は西暦2078年から現代である2018年までタイムスリップすることになります。未来の住民である白月瞳美は現代の世界を見て衝撃を覚えることになります。

祖母である白月琥珀から魔法でタイムスリップした白月瞳美は2018年に南ヶ丘高校に通う葵唯翔の部屋に飛ばされてしまいました。タイムスリップした白月瞳美は何が起きたか分からず、部屋を飛び出します。その時白月瞳美は2018年の住民と出会い、物語が動きだします。当初タイムスリップした白月瞳美は見知らぬ世界に戸惑いを感じました。しかし白月瞳美は2018年の世界で初めて鮮烈な色彩を感じることになるのでした。

ここからは完全オリジナルアニメ色づく世界の明日からの舞台となった場所についてネタバレ紹介していきます。アニメ色づく世界の明日からの舞台となったのが、上述の物語のあらすじでご紹介した通り長崎県の長崎市となっています。そして主人公である白月瞳美が飛ばされた世界にある学校は長崎南高校が舞台となっています。それを証明するように、アニメの作中には非常に似たグラウンドや中庭が描かれていました。

完全オリジナルアニメ色づく世界の明日からは他のアニメと同じくPVが公開されているのですが、そのアニメ色づく世界の明日からのPVの中にある灯台が描かれています。この灯台は長崎県長崎市にある伊王島の伊王島灯台といわれており、比べると非常に似ています。この伊王島という島にある伊王島灯台は長崎県の観光地であり、多くの旅行客に人気がある場所のようです。

アニメ色づく世界の明日からはPVなので長崎県長崎市と考えられる描写が多数されているのですが、アニメ色づく世界の明日からの公式画像にも長崎県長崎市を象徴する場所が描かれています。その場所とは眼鏡橋という橋であり、ここは国の重要文化財に指定されています。この眼鏡橋はアーチ式の橋であり、影が眼鏡に見えることから眼鏡橋という名前が付けられており、日本三名橋に数えられています。

月白瞳美はアニメ色づく世界の明日からにおいて主人公にあたる人物です。白月瞳美は魔法使いの1族として生まれた高校2年生の少女であり、幼い頃に色覚を失ったことで感情に乏しい身体となっていました。しかし祖母に現代へ魔法でタイムスリップされたことで初めて色彩を知ることになります。そんな月白瞳を演じたのは「アイカツ！」の音城セイラ役や「緋弾のアリア」のレキ役などを担当している女性声優の石原夏織です。

月白琥珀はアニメ色づく世界の明日からにおいて主人公月白瞳美の祖母にあたる人物です。月白琥珀は感情に乏しく色彩を失った孫・月白瞳美を心配しており、2078年から2018年まで月白瞳美を魔法でタイムスリップさせます。そんなアニメ色づく世界の明日からで月白琥珀を演じたのは「転生したらスライムだった件」のティア役や「ゾンビランドサガ」の源さくら役などを担当している女性声優の本渡楓です。

葵唯翔はアニメ色づく世界の明日からにおいて主人公月白瞳美が飛ばされた部屋の住民にあたる人物です。葵唯翔は高校3年生の少年であり、当初月白瞳美に魔法を使用するよう強要します。しかし物語が進むにつれて葵唯翔は月白瞳美に好意を抱くようになっていきます。そんな葵唯翔を演じたのは「ようこそ実力史上主義の教室へ」の綾小路清隆役や「アイドルマスター」の秋山隼人を担当している声優の千葉翔也です。

川合胡桃はアニメ色づく世界の明日からにおいて写真部の1人にあたる人物です、川合胡桃は高校3年生の少女であり、好奇心旺盛な性格から月白瞳美に興味を抱きます。実は川合胡桃は葵唯翔へ好意を抱いています。そんな川合胡桃を演じたのは「ばくおん！！」の鈴乃木凛や「ゴブリンスレイヤー」の妖精弓手、「ゆるキャン△」の志摩リンなどを担当している人気女性声優の東山奈央です。

山吹将はアニメ色づく世界の明日からにおいて写真部の部長にあたる人物です。山吹将は葵唯翔の幼馴染であり、非常に面倒見のいい心優しい性格をしています。しかし山吹将は女子の好意に気付かない鈍感な性格でもあり、風野あさぎの好意に気付きません。そんな山吹将を演じたのは「カードファイト！！ヴァンガード」の橘タツヤ役や「トライナイツ」の宝立友未などを担当している声優の前田誠二です。

深澤千草はアニメ色づく世界の明日からにおいて高校1年生の写真部の1人にあたる人物です。深澤千草は中性的な容姿をしていることから女子から人気が高く、少しチャラい性格をした人物となっています。そんな深澤千草を演じたのは「新世界より」の青沼瞬役や「ハイキュー！！」の日向翔陽役、「ブラッククローバー」のラック・ボルティア役などを担当している声優の村瀬歩です。

風野あさぎはアニメ色づく世界の明日からにおいて写真部の1人にあたる高校2年生の女の子です。風野あさぎは未来からタイムスリップしてきた白月瞳美のクラスメイトであり、写真部の部長である山吹将に好意を抱いています。そんな風野あさぎを演じたのは「ダーリン・イン・ザ・フランキス」のイチゴ役や「キャロル＆チューズデイ」のチューズデイ役などを担当している声優の市ノ瀬加那です。

アニメ色づく世界の明日からに関する感想では感動したという感想が非常に多く寄せられていました。アニメ色づく世界の明日からは非常に感動するストーリーが描かれた作品であり、多くの視聴者を涙させました。しかしその代わりアニメ色づく世界の明日からはシリアスな内容となっており、重たいといった意見も見られました。

アニメ色づく世界の明日からに関する感想では作画が綺麗といった感想も寄せられていました。アニメ色づく世界の明日からを制作したP.A.WORKSはこれまで「花咲くいろは」や「凪のあすから」などの非常に作画が綺麗な作品を制作しており、アニメ色づく世界の明日からも他のアニメ作品を凌駕する素晴らしい作画で制作されています。

アニメ色づく世界の明日からに関する感想では聖地巡礼がしたいといった感想も見受けられました。アニメ色づく世界の明日からは長崎県の長崎市を舞台にした作品であり、実在する観光名所が多数登場します。また長崎市内の観光名所が多数を占めているため、聖地巡礼もしやすいアニメとして知られています。

本記事ではアニメ色づく世界の明日からについて原作となった小説の有無や物語のあらすじ、登場人物を演じた声優などをまとめてネタバレ紹介させて頂きました。アニメ色づく世界の明日からは完全オリジナルアニメであり、小説や漫画は刊行されていませんでした。しかしアニメ色づく世界の明日からは他のオリジナルアニメよりも感動する名作となっていますので、本記事をご覧の方は是非一度本作をチェックしてみてください。