バンドリの市ヶ谷有咲がツンデレでかわいい！ポピパのツッコミ担当キャラ？

「BanG Dream!」（以下バンドリ）は、高校生活を送りながら、ガールズバンドを組んでいる女の子たちのストーリーです。『月刊ブシロード』で連載されたイラストに話をつけた連載や、漫画作品などから、アニメ・ゲーム・コミック・イベントなどのメディアミックスのプロジェクトとして存在しています。

今回のまとめでは、小説版・アニメ版・ゲーム版からみえる、Poppin' Party（ポッピンパーティー）を組む市ヶ谷有咲についてまとめます。ここから先、バンド名は略称のポピパで書きます。市ヶ谷有咲の加入するポピパは、花咲川女子学園高校の5人の1年生で結成されたバンドです。5人のメンバーの名字は、新宿区の地名・名所・建物などに由来しています。

バンドリのガールズバンド「ポピパ」のキーボード担当市ヶ谷有咲は、一見清楚なかわいいお嬢様。でも市ヶ谷有咲が、相手に心を許すと、男の子みたいなぶっきらぼうなしゃべり方をします。更には、照れ屋なのかツンデレな所も魅力です。

花咲川女子学園に通う1年の市ヶ谷有咲は、10月27日生まれのさそり座の女の子です。身長は152㎝と小柄です。原作・小説版の設定では、質屋『流星堂』の孫娘として祖母は出てきます。父親は既に亡くなっているという話題が出たことから、祖母と一緒に暮らしているのがうかがえます。祖父は他界したという噂や、生きているという噂があります。

母親については、話題が出ていないので多くの推察もありますが、正確な所はわかりません。有名な質屋の様で裕福そうです。家にある隣の蔵を市ヶ谷有咲は、隠れ家に似ています。その蔵の中には、大量のゲーム機（レトロゲーム機が多いらしい）があり、そこを片付けたら、自由に使っていいと言われていました。蔵は高校入学後、戸山香澄と一緒に片付けました。
 

子供の頃から、中学受験まで、ピアノを習っていた市ヶ谷有咲です。戸山香澄にポピパと言うガールズバンドに誘われてキーボードを担当することになりました。戸山香澄に出会うまでは、めんどくさがりの人見知りだったので、仲良しの友達もいなかった市ヶ谷有咲でした。性格がツンデレなので、正直には言いませんが、戸山香澄と一緒に居たくて大切な名前まで付けていた盆栽の「利根川」まで売り払ってキーボードを買いました。

市ヶ谷有咲と、戸山香澄との出会いは、まずは戸山香澄の話から始まります。幼い頃、星を見上げながら戸山香澄が感じた「星の鼓動」何かドキドキする事を探したい戸山香澄。ある日街角の星のシールに引き寄せらました。そのシールをたどっていくと、そこには市ヶ谷有咲の家である老舗の質屋「流星堂」にたどり着きました。

戸川香澄が中に入るとそこには、「ランダムスター」という星型のギターが市ヶ谷有咲の居場所である蔵に眠っていました。戸川香澄は、そのギターにほれ込み、「流星堂」に通い詰めます。蔵に眠っている商品とはいえ、売り物です。けれど市ヶ谷有咲は、戸川香澄の情熱に押し切られて、格安で売ることになりました。はじめは、グイグイくる戸川香澄をうっとおしいと、市ヶ谷有咲は思っていました。

けれど、毎日のようにやってくる戸山香澄に徐々に心を開いてく市ヶ谷有咲です。そして特別な友達のいなかった市ヶ谷有咲の大切な友達に戸山香澄はなったのです。そんな戸川香澄から、ガールズバンド（ポピパ）に誘われたら、断れるわけがありません。ただ最初は、市ヶ谷有咲のツンデレな部分が出て、ごねる姿もかわいいと評判でした。

アーティストの中では、本当に星型を始め、いろいろな形のエレキギターで演奏するアーティストがいます。ギターの収集で有名な高見沢俊彦さんは、ライブのステージで映えるので、使っているけれど、正直使いにくいギターもあると言っていました。バンドリとコラボした星型ギターも売られていましたが、「比較的シャープな作りで、こちらは弾きやすそう」と評判でした。

市ヶ谷有咲は、見た目はツインテ―ルでかわいい女の子で、アイドルらしい体型です。けれど、その中身は、めんどくさがり屋で、人見知りな一面もあります。市ヶ谷有咲のことをツンデレと呼ぶ人もいます。地元に代々続く質屋の孫娘という事で、古風な部分もあるお嬢様キャラとして見られています。。Poppin Partyメンバー（通称ポピパ）となったことで、少し現代風になったとも言われています。

バンドリの市ヶ谷有咲は、いじめにあったとか、そう言う理由ではなく、面倒くさいという理由で不登校気味でした。中学くらいからこの日数学校に行っていれば、卒業認定される数を計算していました。

不登校気味ではありますが、成績は入学時に新入生代表になる程入学した時から良いものでした。普段の成績もトップです。高校入学後もこの習慣はかわらず、自主休校をしています。勉強熱心であるため、バンドの練習中も単語を覚えたりする場面もあります。ただバンドに熱中して、成績を落としたときに、担任からバンドの練習を控えるように言われてしまったこともあります。

バンドリの「市ヶ谷有咲をみていると、心を許す友達が出来れば、不登校気味になる事もなかった」と推察する人もいます。複雑な生い立ちに見える市ヶ谷有咲。「誰かに面倒なことを聞かれるよりも、ただ話しかけ、一生懸命手入れをすれば答えてくれるかわいい盆栽の方が気楽だった」と考える人もいます。ネットサーフィンをしていれば、友人がいなくても情報も手に入ります。

そのため、友達とのコミュニケーションも問題なくできる市ヶ谷有咲です。でもめんどくささが先に立って親友はいいません。そのめんどくさい気持ちに勝るくらい友達になりたいと思わせたのが、バンドリ主人公の戸川香澄です。戸川香澄の存在があったから、単位に必要な日数だけ学校に通うつもりだった、市ヶ谷有咲の気持ちを変えさせました。学校はもちろん、バンド活動も頑張るようになりました。

バンドリの始めの頃は、言葉遣いも清楚で、礼儀正しいお嬢様風のキャラの市ヶ谷有咲でした。けれど戸川香澄と話しているうちに、本来のツンデレで、ぶっきらぼうの市ヶ谷有咲の本当の姿が出て来ます。他の人と「ごきげんよう」なんて言って別れたあと、香澄が話しかけると、男言葉になってしまう市ヶ谷有咲。ツインテ―ルでかわいい見た目の市ヶ谷有咲が、男言葉でツンデレ発言のギャップも人気の秘密です。

バンドリの中では、ピアノを習っていた経験から、かわいい盆栽の利根川を売り「ローランドのJUNO-DS61」というキーボードを使っている設定になっています。キーボードを選んだのは、ピアノの経験者だったからと前に書きましたが。小説版では、ピアノでの挫折という側面もあったと描かれています。楽器類は本気でプロを目指すのであれば、過酷な競争があります。

受験前に辞めたピアノに、ポピパのメンバーになるまで触れていなくてブランクがあったという市ヶ谷有咲です。趣味で弾くのであれば、中学時代もピアノに触れていたはずです。それが「ピアノを封印するかのように、触れていなかった点からみて、大きな挫折があったのだろう」と推測されています。

けれどキーボードを始めてからの、市ヶ谷有咲は、大好きな戸山香澄と一緒に居られることもあって、楽しそうにキーボードを担当しています。「ピアノ挫折は、キーボードに姿を変えて、市ヶ谷有咲に新しい光を与えた」と言う見解をする人もいました。

バンドリに限らず、バンド活動をする人たちにとって、一番大変なのは練習場所探しです。市ヶ谷有咲の家の蔵は、市ヶ谷有咲が、片付けることで、高校入学後は、自由に使っていいと祖母との約束でした。しかしめんどくさがり屋の市ヶ谷有咲です。更に質屋の蔵の中は重いものも入っています。一人で片づけるのには、大変な作業でなかなか進んでいませんでした。そこへ、星のシールに導かれて、やってきた戸山香澄。

憧れのライジングスターと言うギターが見たくて、学校から一緒についてくる戸山香澄。だんだん仲良くなって一緒に蔵を片付けたことは、前でも説明しました。ライジングスターを手にした戸山香澄は、バンドをやりたいと言い出します。市ヶ谷有咲も大切な盆栽を売ってキーボードを購入して二人でバンドの人数集めを始めます。始めは難航したメンバー集めですが、5人集まり、市ヶ谷有咲は、練習場所に蔵を提供することになります。

この蔵には、音楽の練習にぴったりの防音設備の整った地下室があります。質屋にエレキギターを入れる人は、自然とアンプも入れます。防音設備があって、アンプもある部屋なんてめったにありません。市ヶ谷有咲はキーボード、戸山香澄は、ギターと二人は練習を始めます。

ギターとキーボード、たった二人から始まったポピパ。徐々にメンバーが集まって、練習する5人。ポピパとして、ライブを目指して、練習が開始されます。ガールズバンド「ポピパ」だけど、メンバーは高校生です。試験前には、静な質屋の荷物置き場なので、湿気対策もされていたのでしょう。5人は、揃って試験勉強をする場所としても集まります。

バンドリの中で、市ヶ谷有咲がポピパに加入するきっかけとなったのが、戸川香澄に、蔵の奥にあった星型のギターを格安で譲ったことがありました。ネットオークションに出せば、数十万はするギターです。その頃、市ヶ谷有咲は、一人の時間を過ごす時間として、「蔵の中を片付けたら好きに使って言い」と祖母から言われていました。でもひとりではなかなか片付ける気持ちにもなれないでいました。

ギター目当てでやって来ていた戸川香澄と、蔵を片付け終わった時、市ヶ谷有咲は、「売り物だから」と触らせなかったギターを戸川香澄に「手に取っていい」と言います。これは、市ヶ谷有咲が、一緒に居ても戸川香澄をうっとおしいと思わなくなったからもあります。けれどそこには毎日の学校の行き帰りが一緒だったりして、信頼のような友情も生まれていました。

よろこんで、ギターケースを手にした戸川香澄、緊張した香澄はギターケースを落としてしまいます。これは戸川香澄の責任ではなく、ケースのグリップが古くなり取れかかっていたせいもありました。市ヶ谷有咲は、まず、戸川香澄の怪我を心配します。でも戸川香澄は、壊したかもと、泣き出してしまいます。

二人は、楽器の専門店に行きます。見てもらうと、ギター本体には、何の傷もなく古くなっていたギターの絃を変えるだけの修理で終わりました。そして、「オークションは取り下げたから、取り下げの手数料だけくれたらいい」と、戸川香澄に取り消し料金だけを請求します。出品のいきなりの取り下げは、評価を下げますが、一度落としたと書けば、骨董品の場合、正当な理由にもなります。

ツンデレな市ヶ谷有咲のことですから、「落としたものを売るプライドは流星堂にはない」とか「ツンツンしながら戸山香澄に言ったのではないか」と、ツンデレな市ヶ谷有咲を想像しながらこの場面を考える人もいました。素直に優しい言葉をかけることのできないツンデレな市ヶ谷有咲、「ツンデレなことを理解している戸山香澄だから、市ヶ谷有咲の優しさをわかる」と評判です。

バンドリの市ヶ谷有咲のキャラソンは、市ヶ谷有咲のツンデレな性格が丸ごと取り込まれているようなキャラソン（キャラクターソング）です。「す、好きなんかじゃない!」タイトルからして、市ヶ谷有咲のツンデレぶりがみてとれます。曲調はしっかりロックで、「弾いてみた」でギター好きな方が引いた音楽を聴くと、「ロックバンドの曲、ロックンロール」と言う印象と言われています。

これに市ヶ谷有咲の声を担当する声優の伊藤彩沙さんの歌がのると、かわいい市ヶ谷有咲の見事なツンデレロックンロールになります。声優の伊藤彩沙さんについては、あとで触れますが、歌もいい感じです。Amazonのレビューにも「市ヶ谷有咲の性格そのままのツンデレソング」と書かれていたり、youtubeのレビューでも「ソロ曲までツンデレなんて本当に最高！」など歌詞にまであ、るツンデレぶりに皆さん高評価です。

歌詞の「唐突に顔が近い」「ちょまま」「ちげーよ！うぜーよ！」などと、市ヶ谷有咲が、普段赤くなりながら、ツンデレ状態で言っていそうな歌詞も聞いた人の気持ちをつかんでいるようです。さらに、バンドリなどのガールズバンドアニメから、自分たちもバンドをしている人から、「意外と難しい」という声も上がっています。「難しい部分を自分で引くのが辛い」というくらいの高難度という意見もありました。

バンドリのガールズバンド「ポピパ」は、徐々にメンバーを集めていました。5人になってからは山吹紗綾が、落ち着いた性格からまとめ役になってくれています。でもそれまでは、暴走気味の戸山香澄と花園たえの発言に、市ヶ谷有咲が、ツッコミを入れながら、意見をまとめていくような形でした。牛込りみは、あまり自分から発言することもなく、3人のやり取りを見ていると言う感じでです。

ポピパに5人目に入ってきてくれたのが、山吹紗綾です。山吹紗綾は自宅のパン屋を手伝いながら、アニメ版では妹の面倒を見ています。（小説版では3人の弟）ペースを配分しながら、行動することが家庭内で身についています。バンド活動ではそれを生かして、暴走気味な戸山香澄の意見を落ち着いて聞いて、微笑みながら、それを軌道修正することが出来るのです。

花園たえについても、的外れな意見を、軌道修正して納得させます。全員が同じ15歳とは思えない程の落ち着きで、物事に対処していきます。山吹紗綾がポピパに来るまでは、市ヶ谷有咲が、ツッコミと言う形で雰囲気を壊さず頑張ってきました。「山吹紗綾の加入は、他の誰よりも、市ヶ谷有咲を楽にした」とネットの意見としてありました。

戸山香澄と花園たえの、自由すぎる意見の中には、市ヶ谷有咲は、激しいツッコミではすまないものもありました。そんな時には、市ヶ谷有咲が厳しく叱るシーンもありました。人を指導したり、叱るのにも才能があるようで、山吹紗綾の叱り方は、あとにわだかまりを残さない大人な対応が出来るのです。アニメ版では、母親は生きていますが、小説版では母親とは死別の山吹紗綾。

小説版では、下に弟たちが3人いる設定なので、それだけでも大変なのに、家はパン屋さんです。家の手伝い、弟たちの世話で、時間配分、効果的な叱り方を身に着けたと推察されています。市ヶ谷有咲も後に残さないさっぱりした言い方なので、仲介役として適格と評判です。

バンドリのガールズバンド「ポピパ」のキーボード担当の市ヶ谷有咲の声を担当する声優は、伊藤彩沙さんです。伊藤彩沙さんは、声優として市ヶ谷有咲になりきるために自身もキーボードを練習し始めました。そしてライブで、市ヶ谷有咲になりきって、キーボード演奏ができるまでになった努力家の声優です。

声優の伊藤彩沙さんは、1996年8月17日に京都府に生まれました。2010年PSPのゲーム「エリーを探せ! ミルキィホームズ 声優オーディションツアー」での声優募集に応募しました。残念ながら、伊藤彩沙さんは、大阪地区の準決勝で敗退してしまいました。2013年、この時の悔しさをばねに声優や演技の勉強をするために、高校の部活動もやめ、声優・演技の勉強を始めました。

中学生の時は、ダメだった声優のオーディション。声優の勉強を始めて1週間でミルキーホームズの声優オーディションである「ふたりはミルキィホームズ」の声優オーディションを見つけます。今度は大阪大会も優勝し、全国大会も2000人の中順当に勝ち抜きました。全国大会で、主人公・明神川アリスの座をつかむグランプリを獲得しました。そしてこれが、伊藤彩沙の声優としてのデビューになりました。

バンドリの中のバンド「ポピパ」の市ヶ谷有咲を演じるにあたって、声優が集まってガールズバンドを組むことになりました。伊藤彩沙さんは、キーボードの経験はもちろん、楽器の経験がありませんでした。その為声優のライブでは、キーボードの代わりに、タンバリンをもって伊藤彩沙さんは、市ヶ谷有咲を演じました。でも市ヶ谷有咲はキーボード担当です。

伊藤彩沙さんの最初の紹介にも書きましたが、やったことのないキーボードの練習を重ね、声優たちが集まって行うライブで披露できるほどになりました。

伊藤彩沙さんのデビュー作となった「ふたりはミルキィホームズ」の明神川アリスは、おとなしくて控えめなタイプです。反対にこちらもゲームの声優ですが、カードファイト!!ヴァンガードGのキィホームズ弥富サヤは、今回取り上げている市ヶ谷有咲の中間くらいの元気な性格の少女でした。少女☆歌劇レヴュースタァライトに出演する花柳香子は、伊藤の生まれ故郷の京都弁を話すマイペースで計算高いキャラクターなどがあります。

バンドリは、ゲーム展開もしていてその中で、カードガチャの中で手に入るカードがあります。カードを使うことで、ゲームが有利になったりするので、カードゲームをする際は、手に入れたいカードたちです。最初に説明するのは、脱・猫かぶりです。

このカードは「有咲の”悪くない”休日」というイベントで発生しました。休日のある日の事、市ヶ谷有咲が歩いていたら、ガールズバンド「Afterglow （あふたーぐろう）」のメンバー美竹蘭を見かけます。同じガールズバンド同士とはいえ、市ヶ谷有咲は、人見知りなところがあります。声をかけたい気持ちはいっぱいあるのに、なかなか一歩が踏み出せません。

結局、話しかけることが出来なかった市ヶ谷有咲。そこへ別のガールズバンド「Roselia（ろぜりあ）」の今井リサが通りかかりました。この今井リサは、面倒見がいいタイプで、同じバンドのは湊友希那の事もとても大切に思って力になっています。リサによるコミュ障脱却作戦によって市ヶ谷有咲は、美竹蘭と話すことが出来ました。

美竹蘭は、見た目はヘビメタ系のメイクをしていますが、華道家を親に育っています。なので盆栽を愛する市ヶ谷有咲の気持ちをわかってくれました。市ヶ谷有咲は、めんどくさがり屋でしたが、気持ちの上では友達が欲しい気持ちは持っていました。だからウザいくらいに来てくれた戸山香澄の事も本音では喜んでいたのです。そして盆栽の事を話す仲間もできて、嬉しそうだと評判です。

バンドリのカードゲームのカードのストーリーは星4番の「ドキドキの瞬間」バレンタインのチョコづくりに関するエピソードです。市ヶ谷有咲が「別にあなたのために作ったんじゃないからね」そんな風に言いそうなカードに楽しそうな感想も多いです。これは「ドタバタハッピーバレンタイン」のエピソードの中に発生するカードです。

そもそものはじまりは、ポピパの練習中、休憩時間にベースの牛込りみが、おやつを持ってきたのが始まりでした。「バレンタインにも美味しいチョコレートを作って持ってくる」と言い出したりみの言葉に、「みんなで友チョコを贈り合おう」という話が盛り上がっていつの間にか決定事項になりました。困ったのは、市ヶ谷有咲です。チョコレートの作り方なんて知らないので、本屋で基礎から作る本を探しています。

するとガールズバンド「ロゼリア」のメンバーの今井リサがやって来て「一緒にチョコを作ってくれる」と言います。リサの家にお邪魔させてもらえると聞いて、市ヶ谷有咲は照れながら喜んでいます。リサの家でしっかりした手順でチョコづくりを教えてもらう市ヶ谷有咲。出来上がりにドキドキしながら冷蔵庫を開けると、ちょっと歪んでいるけど満足な出来上がりです。

心配していた味も、リサと二人で試食して美味しく出来上がりました。リサもクラスのみんなや、ロデリアの仲間に配るためのパッケージを用意していました。もちろん市ヶ谷有咲のための分まで、パッケージを用意してくれたので、二人でプレゼント用にしっかりラッピングして後は当日を待つばかり。リサとスイーツ店で、お茶をしている市ヶ谷有咲です。

そこへガールズバンド「アフターグロウ」のモカがやって来て、一緒にスイーツを食べておしゃべりしました。食べる事が大好きなモカは、バレンタインにはまず自分チョコとして、有名店のチョコを買って帰ってきたところなのだそうです。ケーキを食べ終わり、モカは「家に帰ってチョコを食べる」と言いみんなの荷物が置いてあるt頃から、自分の荷物を持って帰っていきました。

しばらくして、市ヶ谷有咲と、リサも帰ろうとすると、市ヶ谷有咲のチョコの袋がありません。モカが間違えて持って帰ってしまったようです。二人は慌てて追いかけますが。他のガールズバンドのメンバーを巻き込んでモカを大捜索になりました。そしてようやくモカと合流、無事に市ヶ谷有咲の元に手作りチョコは戻ってきました。

と思ったら、モカは、途中であった友希那とまた袋を取り違え、今度は、友希那を探すことになってしまいました。無事に友希那も見つかって、みんなが集まって、チョコがようやく市ヶ谷有咲の元に戻ってきました。みんなが自分のためにあちこち動き回ってくれたこと、市ヶ谷有咲は、その事がとてもうれしそうです。でもその表現は、ツンデレですが。星4のストーリーでは、ポピパの仲間以外の有咲の交遊が楽しいと評判です。

今回の星3のストーリーは、学生ならではの悩み、学業との両立です。星3「思いをこめたノート」のカードは、「二重の虹（ダブルレインボー）」というイベントで登場しました。これまで、学校は不登校であっても成績は入学試験からずっとトップだった市ヶ谷有咲。でもガールズバンド「ポピパ」に加入して、毎日が楽しくて、仲間が出来た喜びもあって、成績が落ちてきてしまいました。

そんな市ヶ谷有咲に、教師はガールズバンド「ポピパ」の練習を控えめにしたらどうかと言ってきます。でも、市ヶ谷有咲には、初めて心を許しあえる友達が出来たポピパです。この活動を諦めたくはありませんでした。教師には、「次の試験で挽回する」と宣言します。そして、自分を追い込むために試験が終わったら、ライブをすることも決めてしまったのです。

「勉強とポピパを両立する」それは市ヶ谷有咲が、絶対にやり遂げたい決意でした。勉強も練習も忙しくなると、必然的に眠る時間が減ります。そしてストレスが市ヶ谷有咲にのしかかってきます。そして、そのストレスは、ポピパのメンバーに向いてしまったのです。ライブには楽曲が必要です。試験の後のライブ。ポピパの楽曲の作曲を担当している牛込りみも作曲の事で悩んでいました。

それを市ヶ谷有咲に相談した時、ストレスマックスだった市ヶ谷有咲に相談しました。睡眠時間も削って頑張っている市ヶ谷有咲は、その事で激怒してしまいます。その怒りは、ポピパの解散の危機まで行きそうな状態に追い込んでしまいます。本当はお互いを大切に思っているメンバーたち、彼女達はこの危機を乗り越えますが、「その時の様子が感動的で涙無くしては見られない」と評判です。

バンドリのガールズバンド「ポピパ」の市ヶ谷有咲のラバーストラップです。Amazonでは、一般販売品、ガシャポンで購入した運でしか手に入れられない商品も並んでいます。ただ人気の商品は高値になることもありますが、オークションとは違い、表示されている価格で購入できるので安心です。イベントごとの商品もあるので、探すのも楽しいと言われています。

今はスマホにスケジュールを書き留めておくから、手帳はいらないという人もいますが、スマホに何かあった時のためにと、手帳を持つ人も多いです。社会人になってからは、会社への報告・連絡は必要です。スマホにトラブルがあった時、たまたま持っていた上司の名刺があって、会社に電話出来たという話もあります。

この手帳ケースには、カードホルダーもありますので、いざと言う時に頼りたい人の名刺を入れておくと便利という意見もあります。作りは合皮で、色は黒と白があります。かわいい有咲の姿は、シルエットなので、社会人が使っていても違和感がないと評判です。

バンドリのガールズバンド「ポピパ」のキーボード担当の、市ヶ谷有咲のどてっとねそべっているぬいぐるみです。大きさは19センチくらいとありました。レビューを見るとゲームセンターの景品だったらしいのですが、「ゲームセンター以外でも売り出してくれた」と言う喜びの声もありました。Amazonマーケットプライスなどにもいくつか出品があり、中にはゲームセンターでゲットしたものもあるようです。

バンドリの中のガールズバンド「ポピパ」は、何気なく市ヶ谷有咲が貼った、客寄せのシールに導かれてやってきた戸山香澄。蔵の中にあった星の形のギターと、まるで運命のような二人です。中学以来辞めていたピアノから、キーボードに久しぶりに触れる市ヶ谷有咲の気持ち。あまり語られることのないキーボードや香澄に対する素直な気持ちを聞きたい人も多いです。

ひきこもりがちな市ヶ谷有咲が、だいすきなかわいい利根川に水をあげているシーンです。この利根川は、ポピパに加入するためのキーボードを買うために売られてしまいます。

出会う事、それがすべての始まりになります。盆栽を友達にして「、出席日数は卒業できるだけあればいい」と考えていた市ヶ谷有咲。けれどそれは、戸山香澄との出会いで大きく変わりました。

バンドリのガールズバンド「ポピパ」のキーボード担当市ヶ谷有咲についてまとめました。不登校気味で、自宅にある盆栽に話しかけ、ネットサーフィンが趣味の女の子。ガールズバンドに出会ってからの成長は、微笑ましく、その頑張りを応援する声も大きかったです。自分のバンドグループだけでなく、他の学校の人たちともつながっている姿も評判です。少女たちの頑張る気持ちと友情の世界に触れてみてはいかがでしょうか。