2019年06月20日公開
2019年06月20日更新
【ジョジョ】岸辺露伴の名言・名セリフ集!天才漫画家のスタンドや名シーンも紹介
ジョジョの奇妙な冒険part4、ダイヤモンドは砕けないに登場する天才漫画家の岸辺露伴。岸辺露伴は作者の荒木飛呂彦が理想の漫画家として描いたキャラクターです。強気で我が儘な性格と究極の芸術家肌で、数々の奇行とともに多くの名言を残しました。ジョジョを代表する名言と言っても過言ではないセリフ「だが断る」を始め、漫画家岸辺露伴の数々の名言、そして彼のスタンドや名シーンをこの記事で紹介していきます。
目次
ジョジョの岸辺露伴とは?
ジョジョの奇妙な冒険part4「ダイヤモンドは砕けない」に登場する天才漫画家、岸辺露伴。彼は人の記憶を暴く能力「天国の扉(ヘブンズ・ドアー)」を使い、作品へのリアリティを徹底的に追い求めます。漫画家として一流ながら、さらに最強とも呼ばれるスタンドを持つ露伴は、その強烈なキャラクターから数々の名言を残しています。
露伴の有名な名言「だが断る」は、ジョジョを代表する名言と言っても過言ではありません。この記事ではそんな岸辺露伴の名言、名シーン、そして彼のスピンオフ作品「岸辺露伴ルーヴルへ行く」「岸辺露伴は動かない」の見所について紹介していきます。
ジョジョの作品情報
ジョジョの概要
シリーズ単行本は100巻越えという荒木飛呂彦の驚異的長編「ジョジョの奇妙な冒険」。1986年から2004年にかけて週刊少年ジャンプで連載され、現在はウルトラジャンプにて連載されています。ジョジョの奇妙な冒険はジョースター一家とディオの一世紀以上にわたる戦いを描いた作品で、現在はpart8までありpart毎に主人公が異なります。岸辺露伴はpart4、ダイヤモンドは砕けないに登場し、主人公仗助の仲間として活躍します。
ジョジョは登場する個性的なキャラクター達と、そのキャラクターから繰り出される名言が作品の魅力となっています。この記事で紹介する岸辺露伴もまた強烈なキャラクターであり、「だが断る」に代表される数々の名言を披露しています。そんな岸辺露伴について、下記で詳しく紹介していきます。
岸辺露伴のプロフィール
岸辺露伴は杜王町に住む天才漫画家です。下書き無しでペン入れ、ペン先からインクを飛ばして正確にベタを入れる、複数のペンを持ち一気に効果線を入れるなど、人離れした技術で毎週19ページの連載をアシスタント無しでこなしています。創作のためには自ら体験しなければならないという信念のもと、ボコボコにされたことを漫画のネタにしたり、リアリティを追求するために腹を裂いた蜘蛛を舐めるなど、度を超えた芸術家気質です。
性格は非常に強引且つ我が儘で、人間を本に変えその記憶を読み暴く能力「天国の扉(ヘヴンズ・ドアー)」を使い、作品のリアリティのために他人のプライバシーを無理やり暴いていきます。傲慢且つ身勝手な性格ではありますが、独自の正義感や倫理観は持ち合わせており、自分を見逃すかわりに仗助をおびき出すよう脅された時にも「だが断る」と言って突っぱねています。
癖の強い人物であるため社交性はあまりなく、人間関係が嫌で漫画家という職業を選び、更に気苦労を避けるためにアシスタントを雇わないほどです。しかし命の恩人である鈴美が成仏する際には寂しいと漏らしたり、自分の窮地を見抜いてくれた康一のことは親友として尊敬していたり、人によっては好意を示しています。
ジョジョは強烈なキャラクターが数多く登場し、数多くの名言を残していますが、その中でも一番有名な名言は岸辺露伴の「だが断る」でしょう。作者の荒木飛呂彦は岸辺露伴について理想の漫画家として描いたと言っています。強烈なキャラクターではありますが、漫画家としての高いプロ意識、そして彼の強い精神から生み出される名言は、世代を超えて人々を魅了しています。
岸辺露伴の名言・名セリフ&名シーン集
ジョジョを代表する名言「だが断る」を始め、様々な名言、名シーンを持つ岸辺露伴。その中から厳選した10個の名言、名シーンを以下で紹介していきます。
名言・名シーン①ああ!わかったよ!…
「ああ!わかったよ!最後だから本心を言ってやるッ!さびしいよ!ぼくだって行ってほしくないさ!」幼少期に命を救ってくれた恩人、杉本鈴美の幽霊に対して露伴が言ったセリフです。その1ページ前には「なぜぼくが寂しがるんだ?」などと言っていた露伴ですが、彼女があの世の旅立つ寸前に本心が飛び出しました。自分勝手でひねくれ者の露伴が吐いた珍しく素直なセリフで、ツンデレな彼が見れる貴重な場面です。
名言・名シーン②味も見ておこう
康一と間田の前で漫画のリアリティについて力説する露伴は、「腹を切り裂かれたクモはどのようにもがき苦しむのかを…」と言っておもむろにオニグモを掴んでペン先で腹を裂きます。その行為にドン引きする周囲を気にもとめず、「味も見ておこう」と言ってクモの内臓を舌で舐めます。漫画家としてリアリティを追求するあまり常軌を逸した行為とこの名言は、有名な「だが断る」と並ぶ岸辺露伴を代表する名言となっています。
名言・名シーン③あなたの力になりたい…
「あなたの力になりたい。あなたはもうどこへ行く必要もない。全ての恐れから、それが何であろうと、あなたを守ってあげたい。」『岸辺露伴ルーブルへ行く』で露伴が17歳の時に出会った初恋の女性、奈々瀬に言った名言です。少しずつ距離を縮めていた2人ですが、ある日奈々瀬が泣きながら現れたところで、露伴はこのセリフを言います。我が儘で傍若無人な露伴の優しい面が感じられる名言です。
名言・名シーン④いいかい!もっとも「むずかしい事」は…
「いいかい!もっとも「むずかしい事」は!「自分を乗り越える」ことさ!僕は自分の「運」をこれから乗り越える!」ジャンケンで勝ったら相手の能力を吸収できるというスタンド使いの少年と戦った時に露伴が言った名言です。自分には強運があると強気になる少年に対し、露伴は仲間の助力を得て彼に勝ちます。運がない、ついてない、という時でも、流れを自分の力で変えていく。そんな彼の強さが感じられる名言です。
名言・名シーン⑤「勝つ時」っていうのは…
ジャンケン小僧に負け、スタンドの下半身を奪われた露伴。「お疲れならベンチへでも行きましょうか」と笑うジャンケン小僧に対し、露伴はよろめきながらも仁王立ちをして「いいや…必要ないな。「勝つ時」っていうのはこんな風に相手を見下しながら勝つもんだからだ。」と言い放ちます。負けず嫌いな露伴の性格が表れたセリフであり、彼の矜持の高さを示す名言の一つです。
名言・名シーン⑥きさま程度のスカタンに…
「きさま程度のスカタンにこの露伴がなめられてたまるかァーーーッ!」仗助とのチンチロリン対決で、仗助のイカサマが見抜けない露伴は、しかし彼を逃さないために自分の小指を半分切断します。負けず嫌いの露伴の絶対負けたくないという意地のこもったセリフです。
名言・名シーン⑦この岸辺露伴が金やちやほやされるために…
「この岸辺露伴が金やちやほやされるために漫画を描いていると思っていたのかァーーーッ!」岸辺露伴のスタンドで強制的に記憶を覗かれた康一が、「既に同世代の誰よりも恵まれているのに、どうして…」と言ったことに対して露伴がキレ気味に放ったセリフです。漫画のためにリアリティを追求する、そのためなら他人のプライバシーを踏みにじることを屁とも思わない露伴の漫画家としての矜持と究極の芸術家肌を表す名言です。
名言・名シーン⑧だが断る
ジョジョを代表する名言と言っても過言ではない「だが断る」。敵のスタンドに捕まった露伴は、仗助を誘き寄せれば命だけは助けてやろうと言われます。そんな敵に対し露伴が言い放ったのは「だが断る」。そして「この岸辺露伴が最も好きなことのひとつは自分で強いと思っているやつに「NO」と断ってやることだ…」というセリフです。たとえ命がかかっていても自分を曲げない、露伴の不遜且つ不屈の精神が窺えるセリフです。
名言・名シーン⑨ぼくは「読んでもらうため」に…
「ぼくは「読んでもらうため」にマンガを描いている!「読んでもらうため」ただそれだけのためだ。単純なただ一つの理由だがそれ以外はどうでもいいのだ!」他人のプライバシーを覗いてまでリアリティを追求するのはなぜかと問われた露伴が言ったのがこのセリフです。金や名声のためではなく、ただ読者に感動してもらうため。迷惑には変わりありませんが、彼の漫画家としてのプロ意識の高さが現れた名言です。
名言・名シーン⑩「リアリティ」だよ!...
露伴の家を訪れた康一と間田が「ファンです」と言うと、露伴は「「おもしろいマンガ」とはどうすれば描けるか知ってるかね?」と唐突に切り出します。そして「「リアリティ」だよ!「リアリティ」こそが作品に生命を吹き込むエネルギーであり「リアリティ」こそがエンターテイメントなのさ」と言い、スタンド、ヘブンズドアーで無理やり康一の記憶を暴きます。漫画家露伴のマンガに対する狂気じみた情熱に溢れた名言です。
岸辺露伴のスタンドは?
スタンドは「天国の扉(ヘブンズ・ドアー)」
岸辺露伴のスタンド、「天国の扉(ヘブンズ・ドアー)」は、対象を本にする能力です。体の一部分が剥がれるような形で本になり、そこには相手の記憶、人生の体験が書かれています。それを読むことで情報を得たり、また書き換えたり書き足したりすることで相手の行動・記憶を思いのままに制御することができます。ページを破り取るとその部分の記憶を失い、また体重が減少します。
能力を行使した相手が普通の人間の場合、相手は気を失いますが、スタンド使いの場合は意識を保つことができます。しかし体を動かすとバラけてしまうため、逃げることは難しく行動は制御されます。ある程度知能のある動物、また幽霊、そして露伴自身にも能力は有効です。
作中で露伴の能力は頻繁にアップデートされており、非常に成長性が高いスタンドです。初期は波長の合った相手にマンガの原稿を見せることで本にすることができましたが、第二段階では空中に絵を描き、それを見せることで能力が発動できるようになり、最終的には相手に触れるだけで発動できるようになります。
岸辺露伴のスタンドは無敵?
その能力の汎用性の高さから、岸辺露伴のスタンドはジョジョ作中でも最強だと言われています。書き込まれた命令に背くことは不可能で、「短期間でネイティブ並みの語学力を身につける」と言った命令も必ず実行され、また露伴自身にも命令は可能なため実生活においても非常に有用なスタンドだと言われています。
また「後方に時速70キロの速度で吹っ飛ぶ」といった物理的に不可能な事象も命令することができ、どこまで無理な命令を実行させられるのかその限度は作中で示されていません。しかしヘブンズ・ドアーの能力を吸収したジャンケン小僧には書き入れた命令を取り消されたり、噴上裕也と対峙した時は生命力を奪われ命令を書き込むことができなくなるなど、相手の能力によっては通用しないことがあります。
汎用性は高いことでジョジョ史上最強とも言われる能力ですが、攻撃性は低く、殴り合いなど物理的な攻撃はできません。しかし露伴の漫画家という職業には非常に有効的な能力ですし、命令の書き込みさえできればいかようにも相手を操れるので、使い方次第では戦いの場面でも非常に強いスタンドです。
岸辺露伴はかっこいい!人気の理由は?
かっこいい①リアリティを求める漫画家
岸辺露伴は漫画家として実体験に基づく作品作りを心がけています。そのためなら他人のプライバシーを好きに踏みにじるし、クモを切り裂いて内臓を舐めるし、ボコボコに殴られても平気です。読者に喜んでもらうためにどこまでも徹底してリアリティを求める。そんな彼の強い姿勢が人気の理由の一つでしょう。
かっこいい②岸辺露伴の徹底した姿勢
岸辺露伴の徹底した姿勢はリアリティを求める姿勢だけではありません。吉良捜索の際には、全くの別人に顔を変えてしまった吉良をその徹底性で探し出します。また敵に囚われ仗助を呼び出せと脅された際にも、「だが断る」としてたとえ命がかかっていても自分の美学を曲げることはありませんでした。このような岸辺露伴の異常ともとれる徹底性が、逆に彼の魅力を高めています。
かっこいい③岸辺露伴はお金持ち
彼は漫画家として成功しており、弱冠20歳ながら戸建の家も持っています。アシスタント無しで週刊連載をこなしているので、相当な蓄えもあることでしょう。仗助とのチンチロリン対決で家が火事になった時も特に慌てた様子は見せませんでした。250万の家具が焼けたと嘆いてはいましたが、大して気にはしてない様子で、彼の金瀬的余裕が窺えます。
かっこいい④実は優しくていい人
自信満々で傍若無人、作品のためなら他人への迷惑など屁とも思わない岸辺露伴ですが、実は根は優しくていい人です。恩人だった杉本鈴美の幽霊が成仏する際や、初恋の相手奈々瀬の涙を見た時には素直で優しい面を覗かせています。また吉良捜索の際にも、創作のためとは言いつつしっかり手伝ってくれます。
かっこいい⑤岸辺露伴の意外な一面
少年漫画を描いているからか、露伴には意外と熱い面があります。ジャンケン小僧との対決で、露伴に負けることを嫌がったじゃんけん小僧はトラックの前に飛び出し自殺を図ります。露伴はその行為を「まるで劇画っていうような根性を持っているやつにグッとくる」と評価し、彼を助けました。
かっこいい⑥何でも自らの力で解決する
その不遜で身勝手な性格から友人の少ない露伴は、ピンチに陥っても人に頼ることができません。ジャンケン小僧との対決の際にも、通りががかった仗助とジョセフに助けを求めることはありませんでした。異様なプライドの高さから人に頭を下げることなど考えられず、チープ・トリック戦でも一瞬助けを呼ぼうとしますが結局は止めています。
そんな彼が唯一頼れるのが康一で、彼のことは親友として尊敬しているため、素直に助けを求めることができるようです。偏屈な露伴ですが、たとえ命がかかっていても矜持を崩さない彼の姿勢は、彼の魅力の一つでもあります。
岸辺露伴に関する3つのこと
「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」の見所
ジョジョの奇妙な冒険part4「ダイヤモンドは砕けない」のスピンオフ作品である「岸辺露伴ルーヴルへ行く」。ルーヴル美術館とフュチュロポリス社のプロジェクト、バンド・デシネの第5弾として発表されたのがこの作品です。主人公はもちろん岸辺露伴。この作品の見所は豪華な全ページフルカラーと、そして岸辺露伴のロマンスにあります。
話は10年前、露伴が17歳の時、彼が下宿していた祖母のアパートに奈々瀬という女性が入居します。露伴は彼女からこの世で最も黒く、最も邪悪な絵のことを聞きます。少しずつ2人は親しくなり、露伴は彼女に対して特別な感情を抱くようになります。夫と離婚する予定で、やや情緒不安定なところのある奈々瀬を彼は守ってあげたいと強く思うようになります。
しかし露伴が彼女をモデルに描いた漫画を見せたところ、彼女はそれを「重くてくだらない」と言って破り捨て、謝罪の言葉を残して姿を消してしまいます。それから10年後、黒い絵のことを思い出した露伴は、その絵が所蔵されているというルーヴル美術館に絵を見に行きます。そしてその絵を描いたのが山村仁左衛門という男であること、そして彼の妻が奈々瀬で、彼女が自分の遠い祖先だったことを知ります。
「岸辺露伴は動かない」の見所
スピンオフ作品「岸辺露伴は動かない」、こちらは短編集になっており、見所は何と言っても様々な露伴が見れるところです。第1巻「懺悔室」では、教会の懺悔室を訪れた露伴が、「体験は作品にリアリティを生む」という考えから神父を装って男の懺悔を聞きます。「六壁坂」では、妖怪伝説の取材のためその土地のリゾート計画を阻止、土地を買った露伴ですが、リゾート計画の中止で高騰していた地価が暴落、破産してしまいます。
ほかにも密漁を手伝ってタコと戦ったり、富豪たちの奇妙で厳しい習慣を皮肉で切り抜けたりと、本編では見られない露伴の様々な活躍を楽しむことができます。「岸辺露伴は動かない」はタイトルにある通り露伴が主人公ではなく、あくまで物語のナビゲーターとして描かれています。そのため短編それぞれの主人公も露伴に劣らず強烈なキャラクターが多く、その面でも楽しむことができます。
岸辺露伴のグッズやコラボカフェ情報
岸辺露伴は様々なブランドとコラボレーションをしています。「岸辺露伴は動かない」とTOWER RECORDSが2018年4月にコラボレーションした際には、Tシャツやタンブラーなどのコラボグッズが販売されていました。2019年6月現在は終了していますが、TOWER RECORDSコラボカフェも開催されていました。
そのほかにもバンダイショップで露伴の名言「だが断る」カード付きレザーウォレットや、WEGOとのコラボTシャツなどファンには嬉しい様々なコラボグッズが展開されています。
岸辺露伴の名言に対する感想や評価は?
ジョジョ岸辺露伴の名言に対する感想や評価にはどのようなものがあるでしょうか。以下でツイッターからいくつか紹介していきたいと思います。
ジョジョ、第4部読了した。これまでで一番好き。キラークイーンとの闘いを軸にしながらも、大勢のスタンドとの関わりを合間合間に置く構成がいい。岸辺露伴の「だが断る」は聞きしにまさる名言ぶりで背筋ぞくっとしたし、川尻早人少年の勇気と知力と自己犠牲精神に胸熱。読んでよかった!
— 豊崎由美≒とんちゃん (@toyozakishatyou) September 12, 2012
ジョジョで一番有名と言っても過言ではない名言「だが断る」に感動する人がとても多く見られました。命の危機でも屈しない露伴の強い精神が「だが断る」という短いセリフに現れています。
1 岸辺露伴
— 邪クソン・マイケルくん (@zyakuson4649) December 13, 2018
能力が圧倒的に強い!それと性格が好き!漫画へのリアリティを追い求めたこその人生経験が作り出す名言ッ
漫画家だけではなくまさしく人生の先生と呼べる人物
マンガのためなら何をも厭わない岸辺露伴の名言の数々は漫画家としても高く評価されています。作者の荒木飛呂彦が理想の漫画家像として描いたと言われる露伴だけに、彼のセリフは漫画家を志す人を熱くさせるような名言が多いようです。
漫画名言集その2:ジョジョ4部 岸辺露伴
— 藤井雄大 (@Yudai_Fujii) October 26, 2016
だが断る
この岸辺露伴が最も好きな事のひとつは
自分で強いと思ってるやつに「NO」と
断ってやることだ…https://t.co/PZAMXavUZT
だが断るが有名だけど、俺はその続きが好き。
岸辺露伴の名言では「だが断る」というセリフが圧倒的に有名ですが、その言葉に続くセリフもまた素晴らしい迷言且つ名言です。不遜で捻くれたその名言は、彼のキャラクターと相まって多くの人を魅了しています。
岸辺露伴の名言ジョジョまとめ
「だが断る」を始めとした岸辺露伴の数々の名言、いかがでしたでしょうか。漫画家としてリアリティを求める徹底した姿勢、大胆で不遜な性格からくる魅力的な名言の数々は、印象的なセリフの多いジョジョの中でも多くの支持を会得しています。作者が露伴を理想の漫画家像だというように、天才的な技術と究極の芸術家肌からくる名言は人生の指針としても評価されています。
この記事で紹介した名言は代表的な10個の名言だけですが、作中では露伴のさらなる迷言ならぬ名言を見ることができます。彼の活躍はスピンオフ作品でも楽しむことができますし、第4部のテレビアニメも完結しています。テレビアニメでは櫻井孝宏さんが声を担当しており、彼の声で再現された露伴の名言を、映像と声で更に楽しむことができます。まだご覧になっていない方は、ぜひこの機会にご覧になってみてはいかがでしょうか。