キルアの名言・セリフ集！毒じゃ死なない・ただの八つ当たりなど名シーンまとめ

キルアは冨樫義博原作の漫画、ハンターハンターに登場する主要キャラクターです。この度はハンターハンターに登場するキルアの名言・名セリフをまとめ、「毒じゃ死なない」などのエピソードや八つ当たりシーンなどの名シーンについても紹介していきます。キルアの魅力がたっぷりの名言集をご堪能下さい。

ハンターハンターは冨樫義博によって「週刊少年ジャンプ」1998年14号より連載が開始され、2019年4月時点で既刊36巻の単行本の売上累計発行部数が約7200万を突破している人気作品です。2006年からは不定期連載で現在も連載中です。人気の高さから小説やアニメ、ゲーム、映画、声優キャストによる舞台化もされています。

ハンターハンターの物語の主人公は、大自然に囲まれたクジラ島に住むゴン・フリークスです。ゴンには物心がついた時から両親はいませんでした。育ての親・ミトには事故で死んだと聞かされていましたが、8歳の時に森で巨大な獣に襲われた時に助けられた通りすがりのハンターのカイトにゴンの父親・ジンが最高のハンターで自分の師匠であること、そしてジンが今も生きていることを聞かされます。

そして、ゴンはハンターになることを志します。12歳の誕生日を間近に控えたゴンはミトを説得し、超難関のハンター試験を受けるために故郷を離れます。ハンター試験に臨んだゴンはそこでかけがえのない仲間たちと出会い、自身の念能力を高めていき様々な強敵と戦いながら父親・ジンを探す旅に出るのです。

• 出身：パドキア共和国
• 誕生日：7月7日
• 年齢：12歳(初登場時)
• 血液型：A型
• 身長：158cm
• 体重：45kg
• 家族：暗殺一家ゾルディック家(高祖父・マハ/祖父・ゼノ/父・シルバ/母・キキョウ/長男・イルミ/次男・ミルキ/第四子・アルカ/末っ子・カルト)
• 特徴：短い銀髪/切れ長・三白眼の釣り目/筋肉質/服装はラフ/腕力が強い/オーラを電気に変える念能力
• 性格：冷静沈着/頭の回転が速い/慎重派/達観した考え方/冷淡/デリカシーがない/礼儀知らず/生意気/金銭感覚がない/賭け事に嵌りやすい
• 嗜好：お菓子/ゲーム

ハンター試験で新人潰しを生きがいにしているトンパはキルアに毒入りジュースを飲ませますが、ゾルディック家の特訓で毒に耐性のあるキルアには全く効きません。「ねーねートンパさん！さっきのジュースもっとくれる？」と更に毒入りジュースを要求するキルアの異常さが見て取れます。

ハンターハンターのハンター試験編名言集・2のセリフ「別にハンターになんかなりたくねえよ…」は、ハンター試験を受けた理由をゴンに聞かれた時にキルアが放ったセリフです。特にこれといった目的はなく、自分の力を試してみたかっただけのようです。

2次試験の試験会場まで辿り着くことを目的としたハンター試験で、持久力のテストではないと分かっていながらも、手に持っているスケボーを使用しないで興味を持ったゴンと一緒に走ろうと決めた時のキルアのセリフです。

ハンターハンターのハンター試験編名言集・4のセリフ「俺なら平気だよ、鍛えてるから。毒じゃ死なない」は、新人潰しのトンパに毒入りジュースを要求し多量に飲んだことで逆にトンパに心配された時にキルアが放った名言です。とっくに下痢の症状が出ていてもおかしくないはずなのに、何ともなさそうなキルアの様子を見たトンパは恐怖に慄きます。

ハンターハンターのハンター試験編名言集・5のセリフ「おっかしいなー、どこまでが本気かわからないってのがオレのチャームポイントなのに」は、普段は冗談の中に真実の話を交えて話していたキルアが、ゴンに見破られて放ったセリフです。ゴンはこれまでに出会ってきた人物とは違うとキルアは感じたに違いありません。

試験官のサトツの後を追ってハンター試験の2次試験会場まで辿り着くという1次試験を見事にゴンとキルアは成し遂げます。ついて行くだけでやっとの受験者が殆どの中、2人が元気に両手を上げてゴールする姿にサトツは唖然とします。

キルアがハンター資格を入手後に何をするかをキラキラした表情を見せて語る場面です。「ハンターの資格取ったら、まずウチの家族取っ捕まえるんだー、その首にかかってる賞金きっと高いぜー！」と家族を売るとい凄いことをさらりと語っています。

ゴンに家のことを聞かれたキルアは正直に「オレんち、暗殺家業なんだよね。家族ぜーんぶ。で、その中でもオレすっげー期待されててさ」と語ります。家族から期待されていることに何か思うところがあるようです。

ハンターハンターのハンター試験編名言集・9の名言「でもさ、オレ嫌なんだよね。人にレールを敷かれる人生ってやつ」は、キルアはハンターになりたいわけではなく、親の言いなりになるのが嫌だと語るセリフです。キルアなりに自分の道は自分で決めたいと思い悩んでいることが分かります。

史上最悪の大量殺人鬼・ジョネスを相手に彼の心臓をどのようにして奪ったのかと同じ受験者のクラピカに聞かれた時にキルアは「殺人鬼なんて言っても結局アマチュアじゃん。オレ、一応元プロだし」とセリフを残します。殺人鬼であることに対して抵抗を見せるキルですが、殺人鬼のプロとしてのプライドは持っているようです。

ハンター試験中、ネテロ会長にボールを取ってみろと言われたキルアですが、それを放棄して部屋を後にします。部屋を立ち去ったキルアはすれ違った他の受験者をほぼ八つ当たりの様に惨殺し「あれ以上やってたら、あのじーさん殺してでもボール取りたくなっちゃうもんな」と胸中で負け惜しみとも取れるようなセリフを吐いています。

史上最悪の大量殺人鬼・ジョネスの心臓を自身の爪を変化させて瞬時に抜き取った後、キルアは狂気じみた笑みを浮かべて「オレと一緒に遊ばない？」と発します。殺しを楽しんでいると感じられるセリフです。

ハンターハンターのハンター試験編名言集・13のセリフは、4次試験のゼビル島で大人3人に囲まれながらも普段通り変わらずの余裕の表情を見せながら発言した「バーカ」です。怖い者しらずのキルア健在のセリフです。

ハンター試験に別人となって潜入していた兄・イルミを目にしたキルアは、今までに見たことのないほどの怯えた表情を見せ「兄貴…」と呟きます。キルアに取って兄のイルミは恐ろしい存在であることが窺えます。

就寝時間になっても起きているキルアに対してクラピカが「寝なくて平気なのか」と問います。キルアは特殊訓練を受けていた為2,3日寝なくても平気だと答えます。このキルアのセリフがかっこいいとの声が上がっています。

ハンター試験の最終試験のトーナメント表を見たキルアは「試験の結果はオレの方が上のはず。資質でオレがゴンに劣っているのか」と自分とゴンを比較し、自分になくてゴンにあるものは何かと考えを巡らせる場面です。ゴンをライバル視しているのがよく分かるシーンです。

ハンター試験のサバイバル中に兄弟のハンターと戦った際にキルアは相手の頸動脈付近に手を添えて「動かないでね、オレの指ナイフより良く切れるから」と発します。キルアの恐ろしさが感じられるセリフで、当時は中二病心を擽ると話題で真似していたファンもいたようです。

ハンター試験の際にハンター協会の会長・ネテロに誰と戦いたくないかを聞かれたキルアは、「戦いたくないのは53番かな、戦っても面白そうじゃないし」と発言します。53番とはポックルという受験者でした。

ハンターハンターのハンター試験編名言集・19のセリフは「ゴンと友達になりたい…もう、人殺しなんてうんざりだ…」というキルアの12歳の少年らしさが感じられる名言です。普通であれば友人を作ることは良しとされますが、ゾルディック家では友人は不要なものと一蹴されてしまいます。今まで1人だったというキルアの孤独さが伝わって来ます。

ゴンと友達になりたいと兄のイルミに言ったキルアですが、イルミは友人は必要ないといい、いっそのことゴンを殺そうと言い出します。イルミと戦わなければゴンが殺されてしまう、しかし、イルミを前に恐怖で動くことが出来ません。そんなキルアからは「参った…オレの負けだ…」という言葉が飛び出します。さぞキルアは悔しかったことでしょう。

ハンター試験のトーナメントでポックルと戦闘することになったキルアは以前に「戦っても面白そうじゃない」と言った理由から棄権して勝ちをポックルに譲ります。このキルアの行動がかっこいいとの声があがっています。また、もしポックルと戦っていたらどのような対戦だったのか見たかったという声もあがっていたようです。

ハンターハンターのハンター試験編名言集・22のセリフ「確かに…ハンターにはなりたいと思ってるわけじゃない…だけど…オレにだって…欲しいものだってある！」は、キルアを殺人人形として教育した兄のイルミに対してキルアが放ったセリフです。兄を恐れながらも精一杯意見を述べるキルアの様子が窺えます。

ゾルディック家の拷問室で拷問を受けながらゴンの到着を信じて待っているキルアのセリフです。ゴンを心の底から信頼しているのが上画像のキルアの表情からも分かるようです。しかし、身内であっても拷問までするゾルディック家は異常であるとしか言いようがありません。

口では次男のミルキを刺したことを謝罪しますが、本心では本当に悪いとは思っていません。そのことを指摘されて「やっぱわかる？」と拷問を受けながらも笑みを浮かべて語ります。キルアもまた常軌を逸していることが見て取れます。

幼い頃子から暗殺術だけを仕込まれてきたキルアは、人の温もりというものを知らずに育ち孤独でした。キルアはゾルディック家の執事見習いをするカナリアに「友達になってよ、カナリア」と発言し、幼少の頃から友達を欲しがっていたことがカナリアの口から語られます。

ハンターハンターの天空闘技場編名言集・1の「二度とオレ達の前に、汚ねーツラ出すな…約束だぜ？」というセリフは試合で卑怯な真似をしたサダソに向かって放った名言です。まさに殺人鬼の表情を見せるキルアに、サダソは汗だらだらと流して逃げ、二度と姿を見せることはありませんでした。

天空闘技場編で戦闘中に対戦相手のサダソが約束を破ったことに対して完全に切れたキルアの名言です。キルアが本気で怒ると暗殺一家ゾルディック家の本性が現れ、背筋が凍るような殺気と表情に誰もが震え上がります。

対戦で卑怯な手を使ったサダソに対してキルアの怒りは爆発し、殺気丸出しでサダソに迫り「動くと殺す…念を使うと殺す…声を出しても殺す…わかったらゆっくり目を閉じろ」と脅します。このシーンのキルアはやっぱり暗殺一家の出自なのだと感じさせます。

ゾルディック家の訓練で電流にも耐性を持ったキルアは、大量の電流を浴びながらも余裕の表情で「拷問の訓練で電流は慣れっこさ、オレには効かない」と対戦相手にセリフを放ちます。

ゴンとキルアに念能力を教えたウィングは、その後、念を教えてはならない人物に教えてしまったのではないかと思いを巡らせます。そのウィングの思いを察したキルアは「もう遅いよ、もう知っちゃったんだから…オレもゴンも」と得意げな表情を浮かべます。

ハンターハンターの天空闘技場編名言集・6のセリフ「ったく、どんだけ痛いかわかったか！バカヤロー」は、電流攻撃を受けて我慢は出来るけれど決して痛くないわけではないと、攻撃相手に同様の電流を喰わせたときに放った名言です。キルアの余裕が窺えます。

キルアがゴンとレオリオに幻影旅団の存在の強さについてヒソカを例えに出して説明した時の「あそこにヒソカが2人座ってると考えたら、少しはわかるか？」というセリフです。ヒソカの強さを目の当たりにしていた2人には一番分かりやすい例えだったのではないでしょうか？

幻影旅団に捕まり、団員のノブナガの監視からは逃れられないとしたキルアは何とかゴンだけでも逃がそうとします。そして、「ゴン、オレが囮になる。その隙にお前だけでも逃げろ」といいます。自分を犠牲にしてもゴンを守ろうとするキルアはかっこいいとの声があがっていました。

グリードアイランドのゲームを入手しようとしているゴンたちですが、ただお金を出して手に入れてはプロのハンターと言えないのではないかと言ったキルアの「金で買えるような物なら、真の宝とは言えないって事だろ？この程度の物、楽勝で入手してこそプロのハンターなんじゃねえの？」という名言です。

ハンターハンターのヨークシンシティ編名言集・4のセリフ「癖になってるんだ、音殺して動くの」は、優れた聴覚を持つセンリツにキルアの足音が静かと言われたことに対して放ったキルアの名言です。殺し屋として英才教育を受けたキルアは忍び足は得意なようです。

幻影旅団を尾行するゴンとキルアでしたが、2人の尾行を団員のノブナガとマチルダは気づいたいたようです。キルアは「こちとら3つの時からずっと、命がけの尾行ごっこをさせられていたんだ！見落とすなんてマヌケな真似は、絶対にしない！」と息巻きます。

念能力「発」を極めた際にキルアがゴンに「ゴン、もたもたしてっと、一気に置いてくぜ！」と発言します。ゴンとキルアはお互いに切磋琢磨する良いライバルであり親友です。ゴンも負けじと「発」を究めます。

「勝てる見込みのない相手に自身の技を見せるのは愚か」というシルバの考え方では前に進むことが出来ないと悟った「冒険しないと前に進めない、それだけ危険な道！」という名言です。キルアの成長が見られるセリフです。

オークション会場で幻影旅団に遭遇し、いつもは好戦的なキルアですがこの時ばかりは「逃げるっつーの！」といって一目散に逃げ出します。キルアの珍しい姿が見られる場面です。それだけ幻影旅団が強いということなのでしょう。

ハンターハンターのヨークシンシティ編名言集・9のセリフは「だから交換で済むなら、それが一番良いんだよ」という名言です。クラピカに人殺しをさせたくないと考えるキルアは交換で物事が上手く進むのであればそれが一番いいと説きます。以前なら殺すことになんの抵抗も示さなかったキルアですが、ゴンと共に行動することで考え方に変化が生じたようです。

ゾルディック家の拷問訓練で強力な電気を浴びていたキルアの名言です。オーラを電気変えるには数年の時間が要するそうですが、拷問の訓練を受けていたお陰であっという間にキルアはその技を成し遂げます。

キルアはハンター試験で殺人を犯したことでハンター試験は失格となり、ハンターライセンスは持っていないのですが、気持ちの上ではハンターであると力強く語った「オレはもう殺し屋じゃない、ハンターだ！」という名言です。

ハンターハンターのヨークシンシティ編名言集・12のセリフは、ゴンとキルアに知識をひけらかして去ってく毎年ハンター試験を受けるトンパに向かって言った「あーゆーうんちく垂れるヤツに限って、落ちたりするんだぜ」という名言です。毒舌を吐くキルアが印象的です。

グリーンアイランドのゲームに入るためにハンター協会に属するプロハンター・ツェズゲラの審査を受けるキルアが自信満々にアピールし、「どう？もう少し見るかい？」と発言します。ツェズゲラに対しても怯まない余裕の態度を見せます。

敵意と殺気を剥き出しにしたキルアは、グリーンアイラド内でスペルカードの存在をまだ知らず、「オレに…何した…？」とスペルカードの「追跡」をキルアに仕掛けたプレイヤーに問います。キルアの形相にビビったプレイヤーは一目散に逃げていきます。

ハンター試験に再び挑んだキルアは1次試験で全員倒してしまいます。そして、微笑んで「やる？二次試験」と語ります。他の受験生たちが不憫だとファンから声があがっていました。

グリーンアイランドのゲーム内でビスケに特訓してもらうキルアとゴンですが、見た目が少女姿のビスケの念歴が40年であることを聞いてキルアはビスケに「ババアじゃん！！」と暴言を吐きます。思ったことがそのまま口から出てしまうキルアの口の悪さもキルアの魅力の1つのようです。

グリーンアイランド内でレイザーとのドッヂボールでの対決場面で、本気のゴンのボールをキャッチし続けたキルアの手はボロボロ状態でしたが、「やれるさ！！もう1球ぐらいなら大丈夫だ！ゴン、オレやれるからな！！」と2人の絆の強さを見せます。

キルアは兄・ミルキに特注で頼んだ合金製のヨーヨーで攻撃を喰らわす場面で「オレの兄貴に特注した合金製ヨーヨー、重さ50キロぐらいあるからくらったら…きくぜ！！」といい放ちます。重さ50㎏のヨーヨーを持ち運ぶだけでも大変そうですが、重いヨーヨーを入れたズボンも破けないように特注なのかと疑問に思っているファンもいるようです。

ゴンの必殺技であるじゃじゃんけんを使用しようとしているゴンを制止し、キルアは「必殺技はこんな大勢の前で見せるもんじゃない、まぁ任せとけって！」と言ってあっさりと相手との勝負を決めてしまいます。

ゴンに「キルアに会えてよかった」と言われたキルアは「寄せよ」と言いながら胸中で、「逆だよ。ゴン、オレなんだ。ゴン、オレお前にあえて、本当によかった。」と語ります。キルアにとってゴンは大きな存在であることがありありと感じられます。

拳の痛みが酷くて苦しむキルアの上記タイトルの名言です。電流や毒には耐性があり、痛みにも相当強いと思われるキルアですが、頭まで響くとはかなりの痛みなのでしょう。それでも耐えるキルアの姿はかっこいいと評判でした。

キルアは一見相手の攻撃でやられたと思われましたが、実はそれはキルアの計画でした。50㎏のヨーヨーを2個登場させ相手を動揺させます。その時にキルアが放った上記タイトルの名言です。このバトルでのキルアはかっこいいと話題となりました。

死刑囚のボボボを相手にキルアはあっさりと勝利して上記タイトルの名言を放ちます。ボボボとのこの場面でのキルアはイケメン度が高くてキルアファンはずっと興奮状態だったようです。

前回、ハンター試験に合格できなかったキルアはライセンス取得のために上記の名セリフを残してハンター試験に挑みます。ハンター試験は超難関と言われていますが、キルアにとってはちょっとその辺に行って直ぐ帰ってくる程度のノリのようです。

ハンターハンターのグリードアイランド編名言集・12の上画像の名言は、キルアがゲンスルーの仲間と対戦した時の名言です。裏の裏の裏をかく完璧に計算しつくされたキルアの作戦勝ちとなりました。

毒に対してキルアは「毒…効かない体質なんだよねオレ おとなしくしてれば楽に殺ってやるけど？」と名言を吐きます。それに対して言われたキメラアントは｢あぁ…そうなの」とあっさり返しています。この毒のやり取りが異常だろうと笑いの場面ではないですが、笑いが起こっていたようです。

ハンターハンターのキメラアント編名言集・2は「ゴン、お前は光だ。時々眩しすぎて真っ直ぐ見られないけど…それでもお前の側に居て良いかな？」という名言です。キルアの目にはゴンは眩しすぎて自分の暗い闇の部分が比較されて一緒にいてもいいものかと、どこか戸惑う様子が窺えます。

久々に殺人鬼モードに入る時のキルアの上記タイトルの名言です。殺し屋モードのキルアはやはり背筋がぞくっとするような狂気を帯びており、強そうでかっこいいとの声があがっています。

呪縛と言われるほどのイルミの戦闘教育は、操作系のイルミの能力によるものでした。自力で埋め込まれた針を取り除いたキルアは「やられた…イルミのヤロー…こんなもん差し込んでやがった」と放ち、どこかさっぱりとした表情を見せています。

キルアはキメラアント兵隊長のイカルゴと出会って対戦します。その際に仲間の情報を売らずに自分の死を選んだイカルゴに対してキルアは「カッコイイから。違う形で出会えてたら、ツレになれたなって思うくらいな」とイカルゴの命を救います。名シーンでファンも語られている場面です。

キルアはイルミの呪縛を自ら説き、キメラアントのラモットに「他のアリにも言っといて、オレ達に近づいたら命ねーぞって」という名言の伝言を託します。覚醒したキルアが物凄くかっこいいと話題となりました。

ハンターハンターのキメラアント編名言集・7は、イカルゴを助けた後に別のクズな敵を相手にした際、容赦なく出来るので殺しやすいという「あー、ほっとする。やっぱ敵はオメーみたいなクソがいい。すげー殺（や）りやすいから。」とい語ります。

敵にダーツの勝負を挑まれてかなり強いと語るキルアに、敵はキルアにダーツ歴を尋ねます。するとキルアは「6才で極めた、修業の初歩だね(7才だったかな、まあいいや)」とさらりとかっこよく語ります。

おならをされたことに「あのヤロー！オレに…屁かましやがった！！」とキルアは目をひん剥いて怒りを露にします。名言かは不明ですが、キルアの面白いエピソードとしてハンターハンターのキルアの名言集に入っています。

キメラアント討伐でキルアとゴンとカイトの目の前にネフェルピトーが現れます。その際に、カイトはゴンとキルアを見て「逃げろ」と言います。カイトの足手纏いにはならないと高を括っていたキルアは自身の甘さを痛感せずにはいられなかった場面です。

イルミの針を抜いたキルアは「あーなんかすげースッキリした、完全に目が覚めた。いや、開放されたって感じかな」と戦闘への考え方にも変化が見られるようになります。ここからキルア本来の更なる強さが発揮されます。

キルアはビスケにいつかキルアはゴンを見殺しにすると言われます。キルアはそうならないためにゴンから離れようと決意します。キルアは涙ながらに「ゴン…お前が念を使えない30日間…オレが守る。何に代えても…それが過ぎたら…お別れだ」と胸中で思いを語ります。

ハンターハンターの物語の中で唯一キルアが弱音な発言をします。キルアとシュートの勝負の中でシュートがキルアの電撃攻撃を見破りキルアが上記タイトルの名言を放ちます。

キルアに命を救われたイカルゴがキルアと共に行くことを決意する際に、キルアが「毎日完璧な体調管理をこなしながら、致死量ギリギリの毒をいつでも躊躇いなく飲める奴が生き残れるんだ」と語ります。キルアとイカルゴの友情が確かなものであると感じられる場面での名セリフです。

カイトがネフィルピトーに操られて動揺しきりのゴンは、そのことで頭が一杯になって余裕が全くなく、思いやりの欠片も何もなくなっていました。その時にゴンに冷静さを取り戻させようとキルアが放ったセリフです。

命を助けられたイカルゴはキルアにお礼を何度も言います。そんなイカルゴにキルアは「次にこんな時があっても、もういちいち礼とか言わないから。だからもし今度、逆にオレがお前を助ける事があっても、お前もオレにありがとうとか言うなよ。ツレがツレ助けるのは当然だろ」と語ります。ファンの心を鷲掴みにした名セリフです。

死んでもいいと軽々しく口にするイカルゴに、キルアは「命を賭けることと命を軽く扱うことは似てるようで全然違うぞ。生死の境で生きてる奴は、死んでもいいなんて絶対思わない」と語ります。深い言葉で心揺さぶられたファンも多かったようです。

ネフィルピトーを倒すために別人と成り果てたゴンに対して「どれだけの代償を払えばこのオーラを…？」というキルアのセリフです。絶望的な表情のキルアの様子からでゴンに対して恐怖心を抱いていたようです。

ゴンの念能力が弱まっている間、ゴンを守り抜くと言ったキルアが涙ながらに放った「だって、友達だもん…オレの大事な…友達だもん！」というセリフです。キルアの情緒不安定さが窺えます。

ハンターハンターのキメラアント編のラストで、念能力を放出しきって瀕死状態のゴンに対しての上画像の名言です。仲違いしたままでこのまま別れることは許さないとゴンに死んでほしくないとの思いを爆発させる名シーンです。

自分の家の母親とゴンの母親代わりのミトを比べた時のキルアの「あーあ、オレもミトさんみたいな母親が良かったな」という名言です。優しくて思いやりのあるミトにキルアが憧れているのが大いに感じられるセリフです。

ハンターハンターのくじら島編名言集・2のセリフ「ずーっと家にこもりっぱなしでさ、人殺しの技術ばかり磨いてたからな」は、キルアにとってゴンが初めての友達であると会話される場面でのセリフです。2人はこれからも共に旅を続けることを誓い合います。

ゴンの家の電話からキルアが自宅に電話した場面でのセリフです。次男・ミルキに電話をし、いないと言われたキルアは「嘘つけよ！あいつが外出するわけねーじゃん！」と次男を完璧に馬鹿にして見下す態度を見せます。

カイトの件でゴンに一緒に戦おうと言って欲しかったキルアの「結局お前一人で片付けちまったな…」という名言です。ゴンにとって自分は何なのかと、親友と思っていたのは自分だけなのかと寂しげな表情を浮かべます。

ゾルディック家に軟禁された第4子のアルカを連れ出す際にキルアは「30分以内にオレ達2人が一緒に山を下りられたら、オレのほっぺにちゅーしろ。わかったな」と言います。アルカの性別が謎で注目はそこに寄せられていたようです。

ハンターハンターの選挙編名言集・3のセリフ「もしも世界中でアルカの事大好きなのが、お兄ちゃんだけだったら悲しいか？」はとってもアルカを喜ばせたセリフです。キルアの表情からも兄としての優しさが感じられます。

ゴンを助けるためにアルカの能力を必要としたキルアは、自分のしたことは自分で始末をつけると言った上記タイトルの名言です。キルアが示す尻ぬぐいとはすなわち死を意味しています。ゴンを大切に思うキルアの気持ちは以前と何も変わらないようです。

ゴトーの久しぶりの本格バトルでキルアが放った上記タイトルの名言です。キルアファンの声には、キルアはどうして何を話しても決めセリフになってしまうのか不思議だという声が多く上がっているようです。

第四子のアルカに対してキルアは一生アルカを守り抜くと誓った上記タイトルの名言です。アルカはきっと心から喜んでいたことでしょう。しかし、キルアの兄の表情が優しくて魅了されるファンも多いのではないでしょうか？

イルミに対して敵意を剥き出しにしているキルアが放った上記タイトルの名言です。以前は姿を見ただけで恐怖でわなわな震えていたキルアですが、覚醒してからは恐れるものが無くなりイルミに挑む姿勢を見せます。

アルカはゴンを助けることをきっかけにゾルディック家から抜け出すことが出来ました。そして、キルアの目的を探す旅も、アルカを守り抜くという目的ができたことで終わりを迎えます。その際にキルアがゴンに放った「コイツはお前がきっかけでこうして外に出られたし、オレもコイツを一生かけて守る覚悟ができた」というセリフです。キルアの旅が終わってしまうことにファンからは寂しいとの声があがっていました。

アルカの中にはナニカが存在します。ナニカが出てくることでアルカの時間が無くなり、ナニカはイルミに利用されてしまいます。キルアは目を潤ませながら上記タイトルの名言を放つのです。

キルアと言えば、自身の爪を変化させて相手の心臓を瞬時に抜き取る暗殺技を思い出すファンは多いのではないでしょうか？とても鮮やかに見事に抜き取る技術はプロ中のプロと言えるのではないでしょうか？

イルミに洗脳された状態だったキルアは自暴自棄になってほぼ八つ当たりな状態でレオリオの対戦相手のボドロを殺害します。この時のキルアはただの冷酷非道な操り殺人人形となっていました。

ハンター試験の際もキメラアント戦でも毒を盛られるキルアですが、ゾルディック家の拷問訓練のお陰で毒に対して耐性が出来ているため全く効きません。進んで自分から飲む姿を見せてハンター試験ではトンパを驚かせました。

キルアのチョコロボ君愛は尋常でないものがあり、天空闘技場で100階クラスで勝利したファイトマネー100万ジェニーは全てチョコロボ君の購入で消えています。幼少期からチョコロボ君に掛けた総額は何と2億100万ジェニー以上使用していることになります。因みに1ジェニー＝1円です。

キメラアントのユピーとの対戦で初めてキルアが尋常でない素早さで相手の反撃を封じながら攻撃する神速(カンムル)を見せます。原作者の冨樫義博のネーミングセンスがいいと評判となっていたようです。

キルアが初めて落雷(ナルカミ)の攻撃をする場面です。落雷とは敵の頭上からイナズマの如く電撃を喰らわせる攻撃です。放出系の攻撃はキルアは苦手としますが、一瞬で電気は相手に届くので実用可能な攻撃技です。

ハンターハンターに登場するキルアの腹筋が6つにバキバキ割れた腹筋を持っています。かなり鍛え抜かれたボディーで12歳の肉体とは思えないほどセクシーな体つきをしています。

蛇活は自身の関節を外してぐにゃぐにゃ蛇の様にしならせて相手の腕などに絡みついて破壊する技です。キルアが殺し屋時代に習得した技です。キメラアントの討伐の際にもとても有効だった技です。

キメラアント編でモントゥトゥユピーに対して一方的に攻撃をする前に「これからアンタにすること全部ただの八つ当たりだから」キルアが言います。カイトの件で一杯一杯で余裕がなくなっているゴンに傷つけられたキルアがやり場のない思いをユピーに八つ当たりすることで気持ちを鎮めようとしたのでした。八つ当たりする前にちゃんというキルアのカッコいいセリフであるとファンの間では話題となっているようです。

ユピーとの対戦で見せたキルアの疾風迅雷の攻撃です。相手の動きとオーラに反応し、予めプログラミンされた動作を行う神速(カンムル)の攻撃です。超高速のカウンターを繰り出すことが可能です。

ボロボロになったゴンの手を取った時のキルアの表情です。表情からかなりのショックであることが窺えます。平気で人の心臓を取り出したりするキルアですが、さすがに大好きで親友のゴンの見るも無残な姿にはキルアも応えたようです。

アルカの力のお陰で見事復活したゴンでしたが、ここでキルアとは別々の道を歩むことになります。ゴンは父親に会いに、キルアはアルカと共に旅を続ける決意をします。別れ際少し寂しそうな2人ですが、何年後か経って、お互いに成長して再び旅をすることが出るようになるのをファンは待ち望んでいるようです。

ハンターハンターの物語で、ゴンとキルアの出会いはハンター試験の会場でした。キルアは自分の力量を図るためにゴンのことをライバル視し、ゴンと交流を持つようになります。お互いの存在を認めつつ、時にライバルとなる唯一無二の親友となった2人はそれ以来ずっと行動を共にして旅に出ます。

キルアとゴンの当初の出会い時は、同い年の12歳です。普段は冷静沈着でクールな少し大人びた態度を見せるキルアですが、ゴンと一緒にいるときは12歳の子供らしい一面を見せています。天空闘技場で手に入れた賞金をお菓子に使うなど可愛らしいエピソードもあります。

ゴンとキルアの性格は真逆のようです。ゴンは前向きで向こう見ずなところがあり、誰にでも思ったことを素直にド直球に発言するタイプです。キルアは冷静で知的なところがあり、ゴンの様に気持ちを直接言うことはほとんどありません。心の中で思っていることを言葉にすることで相手に重いと引かれることを恐れているようです。そのため、相手と目も合わさずに何もないフリをします。

念能力者としての2人の能力は、同等レベルで抜群の才能を持っています。能力をマスターしていくスピードは実力的に若干キルアの方が勝っているようですが、ほぼ同じ速度で成長を見せます。念の師匠のビスケット・クルーガーからも名コンビだと言われており、2人の相性はずば抜けて高いことが窺えます。

キルアはゴンの為なら命も捨てられるほどゴンのことを思っています。キメラアント討伐でカイトを操るネフィルピトーを前にしてゴンはキルアに「キルアには関係ない」や「1人でいい」などとキルアを必要ないと言わんばかりの八つ当たりのような発言をします。

しかし、八つ当たりされたキルアは初めてできたかけがえのない親友のゴンを見捨てることは出来ません。ゴンが窮地になった際は迷わず助けると語っています。アルカ編ではキルアは遂にヒソカに「キルアの最愛な者はゴン」と認定されていました。

キメラアント討伐の際にゴンは念能力の代償で身体に大きな後遺症が残りますが、キルアの妹・アルカの能力で治療して復活します。その後、ゴンは父親のジン・フリークスと再会しに、キルアは家族の軟禁から解放したアルカと共に旅に出てそれぞれ違う方へ歩み始めます。キルアは元々、ハンター試験が終了後の目的がなく、目的が見つかるまでゴンの父親探しを手伝っていました。

ゴンの父親が見つかり、キルアのアルカを守るとう目的も出来たので当初の予定通りの様に見えますが、ゴンはジンに会ったら自慢の友人だとキルアを紹介すると過去に話していました。しかし、いざ父親に会う機会でゴンはキルアと別れてしまいます。どうしてキルアをジンに紹介しないのか？それはキメラアント討伐で2人の間にあるわだかまりが生じていた為でした。

キメラアントのネフェルピトーはゴンたちの友人のカイトを殺害後、カイトの遺体を念で操って利用していました。ネフィルピトーを倒してカイトも救おうと考えていたゴンとキルでしたが、いかなる時も冷静なキルアに対してゴンは「関係ないから冷静でいられるんだ」とキルアを部外者と突き放し八つ当たりするような発言をします。

ゴンにとってはカイトは恩人かもしれませんが、キルアにとっては初対面の人間です。ゴンと同じようにカイトのことを想えと言っても難しいかも知れません。それでもキルアはゴンと共に戦いたいと考えていたのですが、ゴンの発言で怒るどころか泣き崩れるほどの深い悲しみの傷を負ってしまいます。

討伐後、復活したゴンはキルアに謝罪し、キルアもそれを口では許すと言っていますが、やはりどこかわだかまりが残り「ゴンが1番」と語っていたキルアはゴンとの別れ際に「妹のアルカが1番」とはっきり語り、以前の様な2人の関係ではなくなっているようです。

ハンターハンターに登場するキルアの容姿についての感想には、かわいいやカッコいいと言った声が目立ちます。12歳にしてはクールな表情を見せ、かと思いきや12歳の少年ぽさも見せるキルアに魅了されるファンが多いようです。

ハンターハンターのキメラアント編でネフィルピトーにカイト殺害された上に人形の様に扱うピトーに怒りを露にしたゴンはその怒りの矛先をキルアにもぶつけ、ほぼ八つ当たりに近いような態度をキルアに見せました。それを受けてキルアは傷つき、キメラアント討伐の際に自分の気持ちの八つ当たりの矛先をユピー向けます。その八つ当たりをするキルアの戦闘シーンがカッコよくて好きだという声が多く上がっていました。

ゴンはキルアにカイトのことで怒りの矛先を向けて八つ当たりのような態度をみせてしまい、2人の関係がこれまでとは違ったギクシャクとしたものになってしまいましたが、和解はするもののそれぞれの道を歩みます。これからそれぞれの道で様々な経験をして少し大人になって再会した際にまた笑顔で語り合えるゴンとキルアの姿をファンは心待ちにしているようです。

ハンターハンターに登場するキルアの名言・名セリフをまとめ、「毒じゃ死なない」などのエピソードや八つ当たりシーンなどの名シーンをまとめた名言集を紹介してきました。ハンターハンターのキルアには名言や名セリフ、名シーンがたくさんあると言われ、改めて振り返ってみるとキルアの人柄やカッコよさが窺えます。

特にキメラアント編はカイトの件でゴンがキルアに冷静さを失い八つ当たりの様にキルアに当たってキルアを傷つけ、キルアはそのやり場のない気持ちをキメラアント討伐の戦闘の際に八つ当たりと称して発散させます。ボロボロになったゴンを目にしたキルアはゴンを助けるためにアルカを家から連れ出しゴンを回復させます。

とてもゴンのことを大事に思っているキルアの様子が痛いほど伝わってくるエピソードです。別の道を歩み始めた2人ですが、今後2人がまた共に旅をすることはあるのでしょうか？今後のハンターハンターの展開に注目が寄せられます。