プリンセス・プリンシパルのベアトリスの魅力は?声・人工声帯の秘密と過去を考察

アニメ「プリンセス・プリンシパル」のベアトリスについて、その魅力や能力について紹介します。また、ベアトリスは父親によって人工声帯を埋め込まれています。ベアトリスはこの機械によってあらゆる声や音を出すことができます。ここではベアトリスが何故、人工声帯を埋め込まれたのかについてと、人工声帯の秘密や過去について考察します。また、アニメ「プリンセス・プリンシパル」に登場するスパイチームも紹介します。さらにベアトリスの声優についても紹介します。

プリンセス・プリンシパルのベアトリスの魅力は?声・人工声帯の秘密と過去を考察のイメージ

目次

  1. プリンセス・プリンシパルとは?
  2. プリンセス・プリンシパルのベアトリスとは?
  3. プリンセス・プリンシパルのベアトリスの魅力
  4. プリンセス・プリンシパルのベアトリスの声・人工声帯の秘密と過去
  5. プリンセス・プリンシパルのベアトリスに関する感想や評価
  6. プリンセス・プリンシパルのベアトリスの魅力まとめ

プリンセス・プリンシパルとは?

「プリンセス・プリンシパル」とは日本のオリジナルアニメで、19世紀のロンドンを舞台にした女子高生スパイアクションアニメです。架空の王国の首都ロンドンで、スパイとして活動する主人公アンジェはスパイチームのメンバーと共に、王国のために激しい戦いの日々を送ります。スパイアクションですが、女子高生たちのコスチュームなども可愛く、様々な楽しみ方ができると評判です。

ここでは、アニメ「プリンセス・プリンシパル」に登場するキャラクター、ベアトリスについて紹介します。ベアトリスは、機械マニアの父親によって人工声帯を埋め込まれました。機械の声を駆使し、スパイ活動を行うベアトリスの能力や魅力について見ていきます。また、ベアトリスの声優についても紹介します。

プリンセス・プリンシパルの作品情報

アニメ「プリンセス・プリンシパル」は、19世紀末、架空の王国アルビオンの首都をロンドンとし、革命によって王国と共和国に分かれたアルビオンを舞台にしたスパイアクションアニメです。共和国は、王国のプリンセスをチェンジする作戦のために、女子高生スパイを王国に送り込みます。彼女らは「コントロール」というスパイチームで、アンジェ、ドロシー、ちせ、そして今回注目のベアトリスです。

プリンセス・プリンシパルの概要

アニメ「プリンセス・プリンシパル」は、TOKYO MX他で、2017年の7月から9月まで、全12話で放送されたオリジナルアニメです。「プリプリ」という略称で呼ばれています。アニメ「プリンセス・プリンシパル」の続編として、劇場版が2019年に公開されるということです。

プリンセス・プリンシパルのあらすじ

アニメ「プリンセス・プリンシパル」は、19世紀末、架空の王国アルビオンは、革命によって王国と共和国に分かれてしまいました。ロンドンは壁が築かれ、二つに分断されてしまいました。王国のプリンセス・シャーロットは、革命前に貧しい少女アンジェと知り合っていました。退屈な毎日に辟易していたプリンセスは、二人がそっくりな外見と声をしているため、お互いの衣装を交換し、入れ替わりを楽しんでいました。

その最中に起きた革命によって二人は元に戻ることが出来ず、お互いが言い出すことができないまま、プリンセスは共和国側に、アンジェは王国側に留まることになりました。プリンセスとなったアンジェは王国のため女王となる決意をし、アンジェとなったプリンセスは、市民の生活を目の当たりにし、国を変えなければならないと決意し、スパイになりました。

共和国側はアンジェと王国のプリンセスがそっくりな事を利用し、アンジェとプリンセスを入れ替える計画を立て、アンジェを王国に潜入させます。アンジェと共に王国の高校に編入したのが、スパイチームのドロシー、ベアトリス、日本人のちせ、です。高校でプリンセスと再会したアンジェ。プリンセスの志を叶えるため、アンジェとスパイチームは協力することになります。

プリンセス・プリンシパルの登場人物

女子高生スパイたちが暗躍する姿を描いたアニメ「プリンセス・プリンシパル」の、あらすじを簡単に紹介しました。ここでは、主人公のアンジェを始めとするスパイチームのメンバーを紹介します。

アンジェ

アンジェは、アニメ「プリンセス・プリンシパル」の主人公です。共和国のスパイとして、プリンセスと入れ替わる「チェンジリング作戦」のため、王国の高校に潜入しました。そこで再会したプリンセスと共にスパイとして活躍します。変装の名人であると共に完璧な演技で、変装相手になりきります。

プリンセス

プリンセスはアルビオン王国の王女ですが、実はプリンセスの正体は、子どもの頃入れ替わったアンジェです。潜入してきたアンジェ(正体はプリンセス)と共に、スパイとして活動します。

ドロシー

ドロシーは、アンジェたちスパイチームの中で、リーダー的存在です。ドロシーのスパイ活動の特徴は、そのお色気で相手を惑わすことです。

ベアトリス

ベアトリスは、父親によって人工声帯という機械を埋め込まれています。この人工声帯を使って、あらゆる人物の声を真似て、スパイ活動を行います。プリンセスの侍女でしたが、慕っているプリンセスがスパイになったことで、ベアトリス自身もスパイとして活動することになりました。

ちせ

ちせは日本人で、高い身体能力と剣も強いというスパイチ―ムの中で一番の戦闘能力を持っています。ちせは、スパイとしての能力は高いですが、部屋にはぬか漬けが置かれ、絵を描けば浮世絵になるなど、西洋の文化に馴染み切れない様が描かれています。

TVアニメ『プリンセス・プリンシパル』公式サイト

プリンセス・プリンシパルのベアトリスとは?

アニメ「プリンセス・プリンシパル」のベアトリスについて、その魅力をまとめてみました。また、ベアトリスの声を担当する声優も紹介します。

ベアトリスのキャラ設定

アニメ「プリンセス・プリンシパル」の、女子高生スパイチーム「コントロール」のメンバー、ベアトリスについて紹介します。ベアトリスは、小柄な身体で動く様に加えて、貴族の娘ということで、激しい場面が多い「プリンセス・プリンシパル」の中で、癒しの存在と言われています。

ベアトリスの概要

ベアトリスは、貴族(男爵家)の娘で15歳、プリンセスの侍女です。父親によって人工声帯を埋め込まれたことにより迫害されていましたが、プリンセスが友達になろうと言ってくれたおかげで、救われたという過去があります。それ以来プリンセスに心酔し、スパイチームに入ったプリンセスと共に、スパイ活動をすることになった少女で、元々スパイではありませんでした。

ベアトリスの能力

父親によって埋め込まれた人工声帯は、男女問わず様々な声を出すことが出来、また、人間以外の音も出すことが出来るため、スパイ活動に役立てています。元々機械に強いベアトリスは、自身の人工声帯の他、様々な機械に精通しています。

ベアトリスの声優

ここまで、アニメ「プリンセス・プリンシパル」のスパイチームのメンバー、ベアトリスの魅力を紹介してきました。ここで、ベアトリスの声を担当する声優・影山灯について紹介します。

影山灯の概要

影山灯(かげやまあかり)は12月25日生まれ、神奈川県出身です。小さい頃から声優に憧れ、アニメ「HANTER×HUNTER」の真似をして遊ぶなどしていました。大学卒業後本格的に声優を目指し、インターナショナル・メディア学院(IAM)で学びました。声優デビューは、2015年のアニメ「干物妹!うまるちゃん」のヒロイン、海老名菜々役でした。それでは、影山灯の主な出演作を紹介します。

影山灯の出演作品

  • 2015年ゲーム「プリンセスメーカー」カプリコ―ン役
  • 2015年ゲーム・アプリ「シューティングガール」嶺部亜佐美役、光山正美役
  • 2015年「城下町のダンデライオン」静流役
  • 2016年「魔装学園H✕H」千鳥ヶ淵愛音役
  • 2016年「美少女遊戯ユニット クレーンゲールGalaxy」レイ役
  • 2017年「クリオネの灯り」サヤカ(浜沙耶花)役
  • 2018年「邪神ちゃんドロップキック」単眼ちゃん役
  • 2019年「上野さんは不器用」山下役

その他のアトリスの声真似声優

ベアトリスが真似た声を担当した声優を紹介します。キンブル公安部長の声は落合福嗣、グロスターの少佐は清川元夢、ケイバ―ライト制御装置警備兵は玄田哲章、ダニー・マクビーンは廣田行生、運転手は石丸博也です。

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プリンセス・プリンシパルのベアトリスの魅力

ここまで、アニメ「プリンセス・プリンシパル」のベアトリスの声優・影山灯について紹介しました。ここからは、ベアトリスの魅力について見ていきます。

魅力①姫様への愛

ベアトリスの魅力の一つは、姫様(プリンセス)への愛です。友達のいないベアトリスに、優しく声を掛けたのがプリンセスでした。プリンセス自身もある理由によって王国の中で孤立していました。そんなプリンセスだからこそ、ベアトリスの気持ちを思いやることができたのでした。それ以来ベアトリスは、姫様にひたすら尽くし、守って行こうと決意しました。健気に姫様を守る姿がベアトリスの魅力の一つと言われています。

魅力②機械に強い

ベアトリスの魅力の中に、機械に強いということがあります。ベアトリスの喉には人工声帯が入っていて、そのメンテナンスを自分自身で行います。人工声帯だけでなく、機械全般に強いベアトリスは、ドロシーたちにスパイ教育を受けたことで、読唇術や銃の扱いもできるようになるなど、器用な所を見せています。

魅力③変声

ベアトリスは、父親に機械の人工声帯を埋め込まれたことで、様々な声を出すことが出来ます。この機械によって、一度でも聞いた声なら真似ることが出来ます。また、人間の声だけでなく、音も真似ることができます。この特技はスパイとしての活動に大いに役立っています。

魅力④記憶力の高さ

ベアトリスは、人工声帯によって、一度聞いただけでその声を出すことができます。喉は機械ですが、ベアトリスは高い記憶力で声を真似ることができます。

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プリンセス・プリンシパルのベアトリスの声・人工声帯の秘密と過去

ベアトリスの声・人工声帯の事実

ベベアトリスの人工声帯はスパイ活動で大いに役立っていますが、この人工声帯は、父親によって埋め込まれたということですが、父親は何故そのようなことをしたのでしょうか?ここではその理由を見ていきます。さらに人工声帯によってベアトリスが声を変えたシーンを、紹介します。

父親に体を改造された

ベアトリスは、貴族の娘として生まれた人間の女の子でした。しかし、狂気じみた機械好きの父親によって、ベアトリスは機械を体に埋め込まれてしまったのでした。それが、声を自在に変えられる人工声帯だったのでした。ベアトリスは、突然機械の喉から音が出始めたとき、慌てて誰もいないところへ行き、自分で調整しました。

声を変えるシーン

父親によって人工声帯を埋め込まれてしまったベアトリス。ここでは、ベアトリスが実際に声を変えたシーンを紹介していきます。ベアトリスはこの機械によって自在に声を真似ることができます。ここでは、ベアトリスが声真似した人物を紹介します。

1話キンブル公安部長の部下

アニメ第1話でベアトリスは、キンブル公安部長の部下の声を真似ました。その時のエピソードを紹介します。王国内務省のキンブル公安部長が、共和国へ亡命するためのルートを明らかにするための作戦中、ベアトリスはキンブル公安部長の部下の声真似で、共和国本部を惑わせました、

3話グロスターの少佐

アニメ第3話では、ベアトリスの人工声帯が大いに役立ちました。大切な姫様(プリンセス)がスパイチーム「コントロール」に入ったことで、ベアトリスもチームに入りました。ベアトリスのスパイとしての初めての仕事は、「グロスター」という空中戦艦から、盗まれたものを取り返すという指令でした。アンジェと共にグロスターに潜入したベアトリスは、失敗ばかりでアンジェの足手まといになります。

ケガをしたアンジェがいる部屋が攻撃されそうになった時、ベアトリスは、グロスターの少佐の声真似をし、攻撃の中止を命令しました。アンジェの命を救うという手柄を立てたベアトリスでした。

4話ケイバーライト制御装置警備兵

第4話では、ケイバ―ライト制御装置の研究をしている研究室に潜入し、装置の試作品を奪うという指令を受けたベアトリスたち。警備兵を遠ざけるためにガス爆発を偽装し、警備兵の声真似で「マスクを取りに行ってこい」とベアトリスが言いました。ベアトリスの声真似によって作戦は成功しました。

7話ダニー・マクビーン

第7話は、ドロシーの父・ダニー・マクビーンの声を真似ました。事故によって酒浸りとなったダニーとは、ずっと会っていないドロシー。暗号表を巡るスパイ活動の中で再会したドロシーは、ダニーに暗号表を渡し、酒場でダニーの帰りを待ちます。ベアトリスはドロシーから、ダニーとの思い出を聞かされました。日頃ドロシーが口ずさむ歌は、ダニ―がドロシーに聴かせていた歌でした。ベアトリスは、ダニーの声でその歌を歌いました。

8話運転手

第8話では、ベアトリスは枢密院の議長の屋敷を捜すために、運転手の声真似をして、聞き出そうとしました。このようにベアトリスの人工声帯は、スパイ活動に無くてはならないものとなっています。

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プリンセス・プリンシパルのベアトリスに関する感想や評価

アニメ「プリンセス・プリンシパル」は、普段あまりアニメを観ない方でも、良かったということと、特にベアトリスが可愛いという感想です。

アニメ「プリンセス・プリンシパル」はスパイアクションアニメということで、ストーリーが面白いということと、登場人物の女の子たちがかわいく、中でもドロシーやベアトリスが好きだという感想です。

アニメ「プリンセス・プリンシパル」で、ベアトリスの衣装が可愛いということと、ベアトリスの過去の話などもあり、「プリンセス・プリンシパル」を満喫しているという感想です。また、アニメのオープニングやエンディングの画像もオシャレでかっこいいということです。

プリンセス・プリンシパルのベアトリスの魅力まとめ

いかがでしたか?アニメ「プリンセス・プリンシパル」のベアトリスについて、その魅力や能力とベアトリスの声優を紹介しました。ベアトリスは父親によって人工声帯を埋め込まれ、この機械によってあらゆる声や音を出すことが出来、スパイ活動に役立っているということでした。ベアトリス自身も機械が得意で、スパイとして器用な面を見せています。

また、主人公のアンジェとスパイチームのメンバーも紹介し、ベアトリスの声を担当する声優は影山灯でした。「姫様」一筋に尽くすベアトリスの姿がかわいいと評判のアニメ「プリンセス・プリンシパル」を、どうぞご覧ください。

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