黒子のバスケの灰崎祥吾の魅力と画像まとめ！略奪する能力とは？

黒子のバスケの灰崎祥吾の紹介の前に「黒子のバスケ」について簡単に紹介します。黒子のバスケとは、2009年から2014年まで週刊少年ジャンプで連載されていた大人気バスケットボール漫画です。漫画の他にもアニメや舞台、ゲームと幅広く展開していることでその人気の度合いがわかります。

全中3連覇を誇る超強豪校「帝光中」、その歴史の中でも特に最強と呼ばれ、無敵を誇った10年に1人の天才が5人同時にいた世代はキセキの世代と呼ばれています。そのキセキの世代が一目を置いていた選手がもう１人、試合記録も何もない幻の6人目がいたということです。

黒子のバスケにて帝光中の元5人目の選手です。黄瀬が中学2年の時にバスケ部に入り、1軍に上がったときに赤司から退部を勧告され自ら退部の道に進みます。一度はやめたバスケですが、本人曰く暇つぶしで一人一人キセキの世代の座を奪うことを狙っています。ひねくれているように見えますが、ほんとはバスケが大好きな憎めないキャラクターです。

黒子のバスケのキャラクターの一人である灰崎祥吾（ハイザキ ショウゴ）は福田総合学園高校1年で、身長188㎝、体重78㎏、誕生日11月2日の蠍座です。血液型はB型、背番号6、ポジションはスモールフォワード（SF）で、アニメでのCVは森田成一です。

黒子のバスケの灰崎祥吾の性格を漫画でのセリフなどを元に見てみると、自己中心的かつ自分勝手で短気ですぐに手が出てしまうような、精神的に未熟な高校生です。

黒子のバスケに出てくる福田総合学園高校男子バスケットボール部は、静岡県にある学校です。ユニホームの色は赤で、学校名のロゴは漫画ではFUKUDA SOHGOHですが、アニメ版黒子のバスケではFUKUDAとなっています。

高校入学後にバスケを再開した灰崎の実力は衰えておらず、チームメイトに対しても非礼な態度をとっています。しかし、灰崎がいないとキセキの世代には勝てないとしてチーム内でも黙認されています。試合でも自己中心的プレーが目立ちます。相手チームの笠松からも「先輩は敬え」と一喝されてしまいます。

福田総合学園3年生、石田英輝、キャプテン。身長180センチ、体重74キロ、背番号4、ポジションはポイントガード。全国常連の実力者で礼儀を重んじる性格の持ち主。そのため、灰崎によってチームが変わってしまったことを憂いています。

2年生、望月和宏。身長183センチ、体重69キロ、背番号11、ポジションはシューティングガード。スキンヘッドが特徴でスクープシュートを得意とする選手です。

黒子のバスケの灰崎祥吾の能力「相手の技を奪う」こととは、まさに灰崎の性格そのものです。キセキの世代の黄瀬の能力に似ています。但し、似てはいますが灰崎の能力の本質は「真似された相手選手はその技を使えなくなる」というところで、本人の性格でもある「略奪」を意味します。

能力が似ているため、因縁をさけられない相手がいます。当然灰崎と黄瀬にも因縁が付いて回ります。その因縁は根深く、まずはできたばかりの黄瀬の彼女を奪うところから始まっていきます。

相手を見下しナメた態度をとっている灰崎でも略奪できないものがあります。それが黒子のバスケのキセキの世代たちの能力です。帝光中バスケ部を退部する前に赤司に言われた「黄瀬にいつか抜かれるだろう」そのことが赤司が退部を進めた理由になっています。

キセキの世代と灰崎祥吾が帝光中1年の時の主将が虹村修造です。灰崎が仮病を使って試合をさぼった時もゲーセンまで赴き鉄拳を喰らわせています。

黒子のバスケの作者曰く昔はかなりヤンチャをしていたという虹村主将。灰崎には手を焼いていましたが、その行動には愛情を感じることができます。画像でもわかるように切れ長の目をしており髪は黒色です。

ここからは黒子のバスケの灰崎の魅力を画像を交えて紹介していきます。つっぱっていて性格の悪さがにじみ出ている印象のある灰崎祥吾ですがそんな彼を好きになるようなエピソードを紹介します。

黄瀬との試合に敗れた灰崎は黄瀬を待ち伏せし暴力によって復讐を試みます。しかし、それを察知した青峰にパンチ1発で沈められてしまいます。画像でも青峰が困っているのがわかります。実は喧嘩がものすごく弱いという話がネットでは聞かれます。

この画像は黒子のミートボールをつまみ食いするシーンです。灰崎がこの年代の男子みたいにバカ食いするシーンはありません。つまみ食いか屋上でゲームをやりながらお菓子を食べるシーンしかないのです。食に興味のないということでしょうが極端すぎます。

インターハイで青峰と対戦した際の後遺症を残したままオーバーワークを重ねてけがをしている黄瀬に対して平気でけがの元の足を踏みつける灰崎。画像でも分かるように思いっきり踏んでいます。こんなことができる灰崎に魅力を感じている方もいるようです。

やはり、黒子のバスケの灰崎の魅力の１つはその容姿にあります。特に中学時代は画像のようにイケメンと言えるでしょう。ただ残念なのが高校時代です。まるで高校デビューのような変わりよう。喧嘩も強くないのに粋がっているその姿が好きだというファンもいます。

まず、灰崎が略奪したものとして最初に上がるものと言ったら黒子のミートボールではないでしょうか。ただ灰崎はこれだけでお昼ご飯はいいのです。

黄瀬はこの彼女に対してただモデルと付き合いたいだけの女ぐらいにしか思っておらず折角灰崎が略奪したのにあまりダメージはなかったようです。略奪してやったと思い込んでいる灰崎がとても憎めません。

灰崎家は母と兄の母子家庭です。帝光中学時代にさぼっている時は自宅で１人ゲームをしている姿が描かれています。普通と環境が違うからこそ少し斜めに育ってしまったのかもしれません。そんな陰のある所も灰崎の魅力なのかもしれません。

ズバリ！髪型です。帝光中学時代はさらさらのかっこいい髪形をしていましたが、高校に入りなんとコーンロウになってしまいました。この件に関してはファンの間で高校デビューの大失敗ヘアーとして親しまれています。

画像のシーンは火神が手を出さないようにした結果氷室が灰崎のケリを喰らったシーンです。普段はこんなことありません。中学時代はすぐ虹村にボコられますし、インターハイの時は青峰にワンパンで倒されています。すぐ喧嘩したがるが負けてしまうというギャップにファンは酔いしれてしまうのかもしれません。

帝光中時代に黒子のミートボールをつまみ食いしたシーンです。このシーンはファンの間でも萌え要素になっています。食べた後に指先に就いたソースをぺろりと舐める仕草が超絶かわいいと話題になったと言われています。かわいい+色気のある仕草にファンがノックアウトされてしまうのです。

灰崎のライバル校でもあるキセキの世代がいる高校にも触れてみます。灰崎が敵わなかった元チームメイトの学校です。

赤司、3年の黛、2年の無冠の五将３人のチームです。京都にある超強豪校です。ウインターカップ、インターハイと最多出場の学校でまさに最強というのにふさわしい高校バスケットボール部です。

過去の実績はほとんどありませんが、全国から有望な選手を集めており着々と力をつけてきている学校です。個々の能力が高いため個人技で攻めてくるチームではありますが、景虎曰く誠凛よりもチームワークがないわけではないようです。

誠凛と同じく都内にある高校です。全国ベスト8に入るほどの強豪校です。スタメン全員が弟若しくは妹持ちなのは有名な話です。

インターハイに毎年出場している全国クラスの強豪校です。スポーツに力を入れている学校でバスケ以外のスポーツ部も全国大会に出場しています。バスケットボール部は専用の体育館を持っています。

秋田の強豪校です。作中のインターハイは3位です。レギュラーは紫原含め3人が高校生なのに2メートル超えの選手がいます。よって、超守備的チームです。ウインターカップは2、3回戦は無失点という鉄壁の守りをします。

ここまで黒子のバスケの灰崎祥吾の能力と魅力について紹介してきました。始めは怖い不良で嫌なキャラクターだとファンの間で言われていましたが、実際は中々憎めないキャラクターです。不良になり切れない所が灰崎の人気を支えています。ぜひ作品のなかで灰崎の魅力をチェックしてください。