2019年05月04日公開
2019年05月04日更新
【ワンピース】ディアマンテの能力と強さ!ドンキホーテファミリー最高幹部は弱い?
ディアマンテはワンピースに登場する悪役の一人です。ドフラミンゴが率いるドンキホーテファミリーの古参メンバーで、最高幹部に選ばれるほどの強さを持っています。ディアマンテはワンピースのドレスローザ編から登場し、サボやキュロスと戦いました。しかしディアマンテは最高幹部でありながらも弱いという噂があります。実際にディアマンテはどのくらい強いのか、能力やディアマンテのモデルとなった人物を紹介します。
目次
ワンピースのディアマンテとは?
ワンピースの作品情報
ディアマンテはワンピースに登場するキャラクターです。ワンピースではドレスローザ編で初めて登場しました。ここではディアマンテに関する基本情報や能力の強さを紹介する前に、まずはワンピースの基本的な作品情報を紹介します。
ワンピースの概要
ワンピースは週刊少年ジャンプで連載されている海賊冒険ファンタジー漫画です。1997年から連載が続いており、週刊少年ジャンプでは少年漫画の看板作品として長年人気を誇っています。2013年に発売されていた72巻時点で、単行本累計発行部数が3億冊を突破するほどです。さらに2015年には、発行部数がギネス世界記録に認定されています。
ワンピースのテレビアニメ
ワンピースのテレビアニメは1999年から放送が開始され、2019年で20周年を迎える長寿番組となっています。主人公のモンキー・D・ルフィ役は声優の田中真弓が演じており、その他にもベテラン声優が揃っていることでも知られています。
ワンピースの映画
ワンピースの映画は第一作目が2000年から制作されました。当初は東映アニメフェア用に制作されていましたが、四作目の「デッドエンドの冒険」からは単一映画として放映されました。ワンピースの映画監督はこれまでに「時をかける少女」で知られる細田守、演出家には「ブスの瞳に恋してる」で知られる鈴木おさむが担当したこともありました。
ディアマンテのプロフィール
ワンピースに登場するディアマンテは、ドンキホーテファミリーの最高幹部です。誕生日は5月29日で、年齢は45歳です。ディアマンテという名前はコードネームで、スペイン語で「ダイヤ」を意味しています。ディアマンテの本名は不明です。
ディアマンテはドンキホーテファミリー結成当初からいる古参メンバーの一人でもあり、ローがドンキホーテファミリーにいたころは剣術を教えていました。ワンピースのアニメではディアマンテの声優を、「ハリーポッター」のアーサー・ウィーズリー役などで知られる梅津秀行が担当しています。
ディアマンテの性格
出典: https://festy.jp
ディアマンテは基本的に、褒められたりおだてられたりすると謙遜する性格をしています。しかし、おだてるのをやめると、「そこまで言うなら」と途端に態度を大きくします。ドフラミンゴとはお決まりのコントのようなやり取りをするコミカルなキャラクターですが、レベッカの母を殺害するなど海賊らしい残虐非道な面もあります。
ディアマンテの初登場回
ディアマンテがワンピースに初めて登場したのは、70巻の700話でした。ドフラミンゴがコロシアムを取り仕切っているディアマンテを呼び出しているシーンが初登場になります。700話では二人が話しているところに、トレーボルがある小さな宝箱をドフラミンゴに手渡します。
ドフラミンゴはそれをつかってルフィを足止めしようとしていました。それはルフィの亡き兄であるエースの能力だったメラメラの実という悪魔の実でした。ドフラミンゴは、メラメラの実を懸賞品としてコロシアムに集まった猛者たちとルフィをと戦わせるように仕向ける計画を立てていました。その計画を一任されていたのがディアマンテだったのです。
ディアマンテの能力・技
ディアマンテの能力「ヒラヒラの実」
ディアマンテは超人系の悪魔の実であるヒラヒラの実の能力者で、自身を旗のように薄く伸ばし、ヒラヒラとはためかすことができます。ヒラヒラの実は薄っぺらくなるだけで派手な強さがなく弱い能力に見えますが、物体自体の質量などは変わっていないため、油断して攻撃をすると返り討ちにあうこともあります。使い方次第で強さが引き出せる能力です。
ヒラヒラの実の覚醒は?
ヒラヒラの実の能力が覚醒しているのかは、ワンピースのストーリーの中では言及されていません。しかし触れたものもヒラヒラとはためかすことができるので、能力が覚醒しているのではないかといわれています。
ヒラヒラの実の天敵となる能力は?
ヒラヒラの実は薄っぺらく旗のようなものになる能力なので、それを切り刻むことができる能力が天敵になるといわれています。例えば、アラバスタ編に登場したクロコダイルの部下であるMr.1(ダズ・ボーネス)のスパスパの実の能力や、インペルダウン編で登場したイワンコフの部下であるイナズマのチョキチョキの実の能力が天敵にあたると思われます。
技①闘牛(コリーダ)グレイブ
闘牛(コリーダ)グレイブは、剣をヒラヒラの実の能力でペラペラにして腕に巻き付けて殴る技です。剣を闘牛の形にかたどっているので、闘牛が突進するような威力や強さがあります。
技②陸軍旗(アーミーパンテラ)
出典: https://festy.jp
陸軍旗(アーミーパンテラ)は地面を旗のようにヒラヒラさせる技です。この技そのものに強さはないものの、敵の足場を崩して隙を作り、その間に攻撃することができます。
技③蛇の剣(ウィーペラグレイブ)
出典: https://festy.jp
蛇の剣(ウィーペラグレイブ)は、剣を能力で旗のようにヒラヒラさせて突きを繰り出す技です。剣がヒラヒラとしているため弱い技に見えますが、通常の剣での突きと同等、もしくはそれ以上の強さを持ち合わせており、なおかつ高速で遠距離の相手にも攻撃を仕掛ける事ができる技です。
技④死の星屑(デス・エンハンブレ)
死の星屑(デス・エンハンブレ)はヒラヒラの形態にして隠し持っていた花火で、ヒラヒラの形態にしたトゲの鉄球を打ち上げて解放(ヒラリリース)する技です。敵にトゲの鉄球の雨を降らす事ができます。急所に当たれば一撃で命を奪いかねない強さを持つ危険な技です。
技⑤解放(ヒラリリース)
解放(ヒラリリース)は、ヒラヒラの形態にした物を元の形態に戻す技です。この技そのものに強さはないものの、死の星屑(デス・エンハンブレ)のように他の技と組み合わせることで、軍隊をも皆殺しにするほどの強さを持つ技を生み出すことができます。
技⑥半月グレイヴ
半月グレイブは能力を使った技ではなく、剣を半月を描くように構えて振り下ろすことで広範囲にまで剣撃を与える技です。純粋な剣技ながらも、地面をえぐることができるほどの強さを持っています。
ディアマンテの強さは?最高幹部なのに弱い?
ディアマンテの能力自体は弱いように見えますが、実際に対戦で使用された技を見ると応用することでとてつもない強さを持っている事がわかります。技だけでなく鉄のマントをヒラヒラの形態にして常に身に着けておくなど、自身を防御するために能力を上手く応用しています。
そんなディアマンテですが、最高幹部なのに弱いと評価されています。それはドレスローザでの戦歴が良くなかったために弱いと言われているようです。ここではディアマンテが弱いと評価される原因となったシーンを紹介します。
戦闘シーン①コロシアム
コロシアムでディアマンテはメラメラの実を懸賞品にしておきながらも、誰の手にも渡らせないつもりでした。メラメラの実は単なるルフィのをおびき寄せるためのエサだったからです。しかし、コロシアムのリングが崩壊した隙を狙ってサボに安々とメラメラの実を奪取されてしまいます。
ディアマンテもレベッカを一撃で倒したりと強さを見せつけましたが、そんなディアマンテの剣をサボは持っていた鉄パイプでいとも簡単に折ってしまいます。そのため、最高幹部なのに弱いのではないかと囁かれるようになってしまったのです。単純にサボよりも弱いというだけで、コロシアムに出場した実力者の中では相当の強さを持っていました。
戦闘シーン②VSキュロス
出典: https://festy.jp
キュロスとの戦闘でもディアマンテが弱いと評価される原因となるシーンがあります。それはディアマンテの負け方です。それまでキュロスとは好戦していたにもかかわらず、最後はキュロスの妻の墓に建てられてた木に首を打ち付けて戦闘不能になってしまいます。
最後があっけなかっただけに、弱いキャラだったのではないかと評価されてしまったのです。実際には偶然墓がそこにあったことが勝敗の決め手となっているので、これだけでディアマンテが弱いとは言い切れません。
ディアマンテのモデル
ディアマンテのビジュアルにはモデルがいます。コロシアムではマイクを持ち、パフォーマンスをしている姿から、あるロックバンドがモデルなのではないかといわれています。ここではディアマンテのモデルとなったロックバンド歌手を紹介します。
モデルはスティーヴン・タイラー
ディアマンテのモデルとなったのは、スティーヴン・タイラーだといわれています。モデルだと噂されているだけあり、その長い髪や顔立ちはスティーヴン・タイラーにとてもよく似ています。ディアマンテが初登場して早々に、スティーヴン・タイラーがモデルなのではないかとSNSでも話題になりました。
スティーヴン・タイラーのプロフィール
ディアマンテのモデルだと噂されているスティーヴン・タイラーはイタリア系アメリカ人で、ロックバンド「エアロスミス」のボーカリストです。大きな口が特徴的だといわれているところは、ディアマンテのモデルとされる理由の一つでもあります。スティーヴン・タイラーは日本好きでも知られており、彼を含めたエアロスミスバンドメンバー全員はたい焼きが大好きです。
スティーヴン・タイラーの曲
ディアマンテのモデルだといわれるスティーヴン・タイラーのロックバンド「エアロスミス」は、数々のヒット曲を打ち出しています。大ヒット映画「アルマゲドン」で起用された「I Don't Want to Miss a Thing」は全米シングルチャート1位を獲得し、バンドの名を上げました。その他にも、「Janie's Got a Gun」や「Angel」などの有名な楽曲があります。
ディアマンテが所属するドンキホーテファミリー
ドンキホーテファミリーについて
ドンキホーテファミリーはドフラミンゴを中心に結成された海賊団です。ここではどのように結成されたのか、ドンキホーテファミリーの基本情報をまとめています。
ドンキホーテファミリーとは
ドンキホーテファミリーは、グランドラインの新世界でドレスローザを拠点として活動している海賊団です。他の海賊団のように、一般人を襲ったりお宝を奪取するのではなく、海賊達と闇取引などを行うことが多いのが特徴的です。裏社会を牛耳っており、シーザーが研究していた人造悪魔の実「SMILE」を四皇・カイドウなどの他の海賊や犯罪組織と商取引をしていました。
ドンキホーテファミリーの組織構成
ドフラミンゴを中心とし、その下にハート、ダイヤ、クラブ、スペードをイメージとした最高幹部がいます。最高幹部の下にはおよそ3〜4人の幹部がついており、その下には2000人の部下がいます。ハートの最高幹部はコラソンと呼ばれており、過去にヴェルゴやロシナンテがその役についていましたが、ロシナンテが死亡してからは空席となっていました。
ドンキホーテファミリーの生い立ち
ドンキホーテファミリーは、本編から30年前にドフラミンゴを中心として結成されました。その頃、ヴェルゴやピーカ、ディアマンテなどの現最高幹部を束ねていたトレーボルが、ヴェルゴの紹介でまだ幼かったドフラミンゴと出会います。ディアマンテはドフラミンゴの資質を見抜き、イトイトの実を食べさせ、拳銃を渡して父親を殺害させました。
父の首を持ってマリージョアに行ったドフラミンゴは殺されかけたものの、ボロボロになりながらトレーボルの元に帰還します。トレーボルはマリージョアで殺されずに生き延びたドフラミンゴに、「王の資質がある」と言います。
それからドフラミンゴを王として仕立て上げ、彼に不利なものがあれば街一つ消すなどの非道な行為をしてきました。その反面、仲間である結成当時のメンバーとは対等にファミリーとして過ごしてきました。こうしてドフラミンゴのドンキホーテファミリーの土台は形成されていったのです。
総師:ドフラミンゴ
ドフラミンゴは、「天夜叉」や「ジョーカー」と言われる王下七武海に属するドンキホーテファミリーの船長です。元天竜人で、地上に降りて悲惨な幼少期を過ごし、その原因となった父親やドンキホーテファミリーに潜入していた弟のロシナンテをその手で殺害しました。天竜人とのコネクションも持ち合わせており、「悪のカリスマ」と呼ばれるほどの天性の強さを持つ男です。
ちなみにドフラミンゴはイギリスのロックバンド「ザ・タムド」のメンバーの、キャプテン・センシブルがモデルになっていると言われています。キャプテン・センシブルもピンクのコートに金髪、サングラス姿とドフラミンゴと似た格好をしています。
最高幹部:ヴェルゴ
ヴェルゴはドフラミンゴの相棒にして、初代コラソンの最高幹部でした。その後、コラソンをドフラミンゴの弟であるロシナンテに譲り、自身は長らく海軍に潜入することになります。初登場時はG-5支部の中将でしたが、悪事がバレてからはローだけでなく同じ海軍のスモーカーとも対峙します。ヴェルゴはパンクハザードで倒されてしまいましたが、16年前からドレスローザへの計画に深く関わっていた人物です。
最高幹部:トレーボル
トレーボルは元々ヴェルゴや他の最高幹部を率いていた、ドンキホーテファミリーの参謀です。クラブの席に座っており、普段は特別幹部のシュガーの警護も担っています。ベタベタの実の能力者で、身体全体を粘液で覆っているので一見肥満体型に見えますが、本体はガリガリにやせ細っています。ドフラミンゴを王として育成した張本人で、ある意味現在のドフラミンゴを作り上げた元凶の一人でもあります。
最高幹部:ピーカ
ピーカはスペードの位置に座っているドンキホーテファミリーの最高幹部の一人です。重厚感のある見た目に反して、可愛らしい女性のような声をしているのが特徴です。しかし本人はこれがコンプレックスで、笑われると怒り狂い、仲間であっても処刑します。イシイシの実の能力者で、岩と同化することができます。
幹部:モネ
ドンキホーテファミリーの幹部であるモネは、特別最高幹部のシュガーの実の姉です。シーザーの秘書兼監視役としてパンクハザードにいました。ローによって身体を改造されており、手足が鳥のハーピーになりました。ドレスローザでは、まだドフラミンゴが乗っ取る前に王宮で侍女として潜入していました。
特別幹部:シュガー
特別幹部のシュガーは、モネの実の妹でトレーボルの部下です。外見年齢は10歳ですが、13年前にドンキホーテファミリーに加入しており、実年齢は22歳とされています。ホビホビの実の能力者で、自分が触れた相手を意志を持ったおもちゃにすることができます。おもちゃにされてしまうとシュガーに逆らうことができなくなります。
また、おもちゃにされた人々は周りの人々の記憶から消えてしまいます。そのため、レベッカはおもちゃにされてしまった父の存在を10年もの間忘れていました。危険性の高い悪魔の実の能力で、実際にこの能力がドレスローザ乗っ取りの成功の要にもなっています。
幹部:ベビー5
ベビー5は11歳の頃からドンキホーテファミリーに入っている、身体が武器になるブキブキの実の能力者です。幼少期はローとバッファローと過ごすことが多く、ローの白鉛病についても涙を流しながら同情していました。頼まれると断れない性格をしており、これは幼少期に口減らしのために捨てられたことがトラウマになっていることが原因です。
しかし、ベビー5のことを便利な女扱いしたラオGに怒ったサイが、「勝ったら妻にもらう」と宣言してラオGを倒したことでベビー5と婚約することになります。これによってベビー5はドンキホーテファミリーを抜け、ドレスローザを奪還したあとの麦わら大船団結成の宴にも参加していました。
幹部:バッファロー
バッファローは、最高幹部のピーカの部下で、語尾に「だすやん」をつけて話すのが特徴です。ローやベビー5と同期で、任務時にはベビー5とよく組むことも多くありました。バッファローもベビー5同様に、口減らしのために捨てられたところをドンキホーテファミリーに拾われました。
幹部:ラオG
ラオGはドンキホーテファミリーの幹部で、ディアマンテの部下です。70歳と高齢でありながらも己の肉体で戦う「地翁拳」を使います。以前ローに武術を指導した人物であり、相当の実力の持ち主です。ドレスローザでの戦闘中には寿命によって死にかけることもありましたが、なんとか戦闘不能という形で生き延びました。
幹部:セニョール・ピンク
セニョール・ピンクはドンキホーテファミリーの幹部で、サングラスをかけたダンディな風貌ながらも、赤ん坊のような格好をしている肥満体型の男です。名前の由来はレイモンド・チャンドラー作のハードボイルド小説が名前のモデルとなっています。
幹部:マッハ・バイス
マッハ・バイスはドンキホーテファミリーの幹部で、ドレスローザの闘技大会に出場していました。サングラスをかけており、濃い胸毛が特徴的な巨漢で、ワンピースのような服を着ています。トントンの実の能力者で体重を自在に操ることができます。語尾に「だイーン」をつけた独特な話し方をします。
幹部:グラディウス
グラディウスはピーカの部下の一人で、黒のコートに赤いマスクとゴーグルをしている特徴的な見た目をしています。パムパムの実の能力者で、触れた無機物や自分を粉々に破裂させることができます。戦闘力は高く、キャベンディッシュとバルトロメオ二人がかりで、隙をついた形で倒されました。
幹部:デリンジャー
ディアマンテの部下の一人であるデリンジャーは、闘魚と人間の半魚人です。中性的な顔立ちをしており、短パンにハイヒールといった女性的な格好をしていますが、16歳の男の子です。これは幼い頃から教育したジョーラの趣味が影響しており、喋り方もギャルのようなオネエ口調です。ドレスローザではコロシアムに参加して次々と実力者達を倒しましたが、最後はハクバの一撃で倒されてしまいます。
幹部:ジョーラ
ジョーラはトレーボルの部下で、紫の口紅と大胆なパーマ、そして三角のサングラスをかけた派手な容姿が特徴的です。また語尾には「ざます」をつけた独特の喋り方をします。美意識が高く、デリンジャーを女性のように育て上げた張本人です。過去にはその趣味をローにも押し付けようとしたこともありました。
ディアマンテに対する感想や評価は?
ダサい負け方だけど、ディアマンテはいい悪役を演じた。#ワンピース #ドレスローザ #ディアマンテ pic.twitter.com/XlCGoMcAg5
— どんぐり@ラインスタンプ&相互&和歌山 (@DONGURI09021016) July 31, 2017
ワンピースのドレスローザ編では、最強の剣士であるキュロスに負けてしまうという結果になってしまいますが、徹底した悪役キャラとしてディアマンテは人気です。また、キュロスVSディアマンテの戦いがドレスローザ編で一番好きだという方もたくさんいました。妻を殺されたキュロスがディアマンテに勝ち、レベッカと一緒に暮らそうという場面は泣けます。
ドレスローザ編アニメ見返してるんだけどディアマンテさんもなかなか好みだなぁ……
— いと (@sig_re_ru) August 3, 2018
ドレスローザ編を見直してからディアマンテが好きになったという方もいました。ディアマンテのビジュアルに関してはイケメンだと評価と、もっと見た目良くして魅力的なキャラにしたほうが良かったと両極端に分かれている意見が目立ちました。
そのドレスローザもいい戦闘はあったにしろ、ドフラミンゴ以外はちょっと迫力不足感あったよね
— kyo (@kyo03865410) May 14, 2018
ただディアマンテはいいどす黒い悪役だった
ドレスローザ編では、なんだかんだで悪役になりきれていない幹部たちが多かった中で、ディアマンテは最後まで悪役に徹していたところが評価されていました。
ディアマンテのワンピースまとめ
ワンピースのディアマンテは、スティーヴン・テイラーがモデルではないかといわれている注目のキャラクターです。ただ、ビジュアルのモデルであるだけで、性格は似ていません。ディアマンテは、ドンキホーテファミリーの最高幹部なのに能力が地味で、あっけなく倒されてしまったために弱いキャラだという評価もされていました。
しかし、単純に弱いというわけではなく相手が悪かっただけで、能力を上手く応用した強力な技を使うなどの実力はありました。そのため、ディアマンテの登場回を読み直した方の中には弱いキャラではなく、実は強いのではないかと評価を改めている方もいました。ディアマンテはドレスローザ編が始まる70巻の700話から登場しているので、ぜひその活躍に注目しながら読んでみてください。