ペルソナ5のモルガナの正体をネタバレ!怪盗団との関係や担当声優も紹介

ペルソナ5は、全世界累計で220万本出荷という大ヒット作となったピカレスク・ジュブナイルRPGゲームです。その中に登場するモルガナという猫のようなキャラクターがかわいくて大変魅力的です。ここではそんなモルガナの正体をネタバレします。加えて、主人公たち怪盗団とモルガナの関係や、モルガナを演じる声優についても詳しくネタバレ紹介。もちろん、ペルソナ5の世界観やあらすじなどもたっぷりのネタバレでお伝えします!

ペルソナ5のモルガナの正体をネタバレ!怪盗団との関係や担当声優も紹介のイメージ

目次

  1. ペルソナ5のモルガナとは?
  2. ペルソナ5のモルガナの正体をネタバレ
  3. ペルソナ5のモルガナと怪盗団の関係・活躍
  4. ペルソナ5のモルガナの担当声優
  5. ペルソナ5のモルガナの魅力
  6. ペルソナ5のモルガナに対する感想や評価は?
  7. ペルソナ5のモルガナまとめ

ペルソナ5のモルガナとは?

大人気ゲーム「ペルソナ5」のキャラクター・モルガナとは何者なのか。猫のような愛らしいキャラクターであるモルガナについて、その正体などを順々にネタバレ紹介していきます。

ペルソナ5の作品情報

まずは、「ペルソナ5」の作品情報についてご紹介します。「ペルソナ5」は2016年9月15日にアトラスから発売されたPlayStation3及びPlayStation4用のゲームソフトです。

ペルソナ5の概要

アトラス制作のRPG・ペルソナシリーズの第5作目、それが「ペルソナ5」です。ジャンルとしては「ピカレスク・ジュブナイル」と呼ばれており、「悪の権力者と戦う十代の若者たち」を描いた物語です。前作「ペルソナ4」まではキャラクター・グラフィックが4頭身でしたが、「ペルソナ5」ではリアル頭身のモデリング・キャラとなっています。

ゲーム・システムは基本的に「ペルソナ3」「ペルソナ4」を踏襲していますが、今作からの新システムもあります。プレイヤー=主人公は高校生ですので、高校に通いながら自分のパラメーターを上げて成長していきます。周りには仲間が多数おり、コープと呼ばれる協力関係のランクを上げることで、ゲーム攻略がしやすくなるというシステムです。

「ペルソナ」というのは「もう一人の自分」であり、精神力が具現化した特殊能力を持った存在です。「ペルソナ5」では、その力を使って「悪人の心を改心させる=心を盗む」という行為を主人公たちが行っていきます。そして、最後には壮絶な戦いが仲間たちを待ち受けています。

ペルソナ5のあらすじ

では、「ペルソナ5」のあらすじをご紹介していきます。本作はテレビアニメにもなっていますが、ここではゲームのストーリーネタバレを順々にご紹介していきます。

「精神暴走事件」と転校生

舞台は現代の東京。その各地では「精神暴走事件」と呼ばれる奇妙な事件が多発していました。それは交通事故だったり工場の爆発だったり、はたまた地下鉄の暴走だったりと、加害者が何も覚えていないというまさに謎の事件でした。そんな折、東京の秀尽学園高校に主人公が転校してきます。

主人公は、地元で酔っ払いから女性を守った際にその酔っ払いの男に暴行したという罪で、保護観察という扱いを受けていました。もちろん濡れ衣ですが、周囲から犯罪者のレッテルを貼られてしまい、居場所がなくなった主人公は、両親の知人である佐倉惣治郎が営む喫茶店に下宿することになります。

異世界「パレス」

東京へ引っ越して早々、主人公のスマホに謎のアプリが現れます。それは「イセカイナビ」と呼ばれ、「パレス」に入るためのナビゲーション・システムでした。「パレス」というのは「歪んだ欲望が具現化した世界」で、「認知の世界」です。つまりは人間の頭の中のようなもので、歪んだ欲望を持った者が「自分の居場所をどう認識しているか」が投影された世界となります。

パレスの中は、その人物を同じ顔の「もう一人の自分」が支配していて、シャドウと呼ばれる悪魔が無数に巣食っています。そして、イセカイナビに「その人物のフルネーム」「パレスの現実世界での場所」「その場所を当該人物がどう認識しているか」の三つのキーワードを音声入力することによって、パレスに入ることができます。

能力「ペルソナ」

そして、主人公とその仲間たちはパレスの中でペルソナ能力に目覚めていきます。それは普段は周囲に隠している自らの深層心理が具現化したものです。それはパレス内で出現した「仮面」を引き剥がすことにより、自分の「建前」や「良識」を剥がして「反逆」することで覚醒します。そして、その力によってシャドウと戦っていきます。

「心の怪盗団」結成

ペルソナを覚醒させた主人公とその仲間たちは、「心の怪盗団」を結成して悪人の改心を始めます。パレスの中には「オタカラ」と呼ばれるパレス所持者の「最も大事にしているもの」があり、それを奪うことでその人物の心を浄化することができます。それが「改心」と呼ばれるものです。

「心の怪盗団」のメンバーには、主人公の同級生である坂本竜司、高巻杏がまず加わります。その後、他校の生徒である喜多川祐介、一学年上の新島真、奥村春、そして下宿先である佐倉家の一人娘・佐倉双葉などが順々に加わっていきます。なお、モルガナは主人公たちに怪盗団をやるようけしかけた存在でもあり、同じく仲間として活動します。

モルガナとは

モルガナは、主人公と竜司が初めてパレスに入った時に出会った生き物です。それは猫のような姿形でしたが、人語を喋り、二足歩行します。モルガナには過去の記憶がなく、パレスを彷徨っていたところを牢屋に閉じ込められてしまいました。そこで、主人公と竜司に「出口を教える代わりに協力する」ことを要求します。そして、怪盗団結成へとつながっていきます。

モルガナは自分は「元々は人間だった」と信じており、人間に戻ることを目的に、主人公たちとパレス攻略を進めていきます。見た目は可愛い感じですが常に上から目線で、怪盗団では参謀的な位置付けとなります。しかし、実は直情的で抜けた部分もあるという、まさに人間臭いキャラでもあります。現実世界では黒猫の姿で、主人公と一緒に住むようになります。

モルガナのペルソナ「ゾロ」

モルガナのペルソナは「ゾロ」という名前です。名前の由来はアメリカのヒーロー「怪傑ゾロ」で、黒い騎士の風貌をしています。アルカナは魔術師で、疾風属性の攻撃を得意としている他、回復能力にも長けています。

ペルソナ5のモルガナの正体をネタバレ

謎に包まれた「ペルソナ5」のモルガナはですが、その正体は猫ではなく人間なのか、それとも?その正体の謎をいち早くネタバレしておきましょう。

モルガナの正体とは

主人公は、ベルベットルームという「夢と現実、精神と物質の狭間の場所」にて、度々試練を与えられてきました。そこにはイゴールという主(あるじ)がいて、そのイゴールの仕えるジュスティーヌとカロリーヌという双子の看守がいました。そして、最後の戦いに敗れた主人公がベルベットルームに戻された時、イゴールは主人公に死刑を言い渡します。

イゴールの言葉に双子の看守は戸惑い、自分たちの過去を思い出します。実は彼女たちは「一人の存在」であり、悪しき存在によって肉体を切り離され、記憶を封印されていたのでした。しかし、記憶を取り戻した二人はラヴェンツァという一人の少女に戻り、イゴールの正体が偽物だったことが分かります。そして、本物のイゴールが甦り、偽物の正体こそが悪しき存在・統率神ヤルダバオトでした。

本物のイゴールは、かつてヤルダバオトに封印される直前に「人々の希望」をかき集め、人間を「より良き真実」に導く存在を創りました。それがモルガナの正体です。しかし、不完全な存在であったためにモルガナの記憶は不明確だったのです。モルガナの役目は主人公たちをメメントス最下層に導くこと、人間を真実に導くことでした。

VS統制神ヤルダバオト

メメントス最下層では、「誰かに全てを任せたい」という大衆のネガティブな願望に満ちていましたが、怪盗団の必死の戦いによって現実の大衆が再び怪盗団を応援し始めます。まさに「大衆の改心」が行われ、ヤルダバオトはその力を失っていきます。ラストをネタバレすると、主人公が最強のペルソナ・サタナエルを召喚してヤルダバオトを打ち負かします。メメントスも消滅し、世界は元の平和な状態に戻りました。

平穏を奪回した心の怪盗団

混乱していた人々の記憶も抹消され、元の平和な世界が戻りました。しかし、メメントス消滅とともに正体が分かり、役割を全うしたモルガナも静かに消えてしまいました。その後、現実世界で主人公は出頭して全てを明らかにします。その間、仲間たちの必死の調査と働きかけで主人公の冤罪も晴らされ、身の潔白を証明できた主人公は仲間のもとへと帰ってきます。

そしてモルガナの復活もネタバレ。主人公が戻ったところに、見慣れた黒猫が現れます。それはモルガナでした。メメントス崩壊後、その正体とともに消えたと思われたモルガナは現実世界で猫の姿として甦っていたのです。全員の生還を心から喜ぶ怪盗団の仲間たち。そして、主人公が地元へと帰る日、仲間たちはレンタカーで彼を送り届けます。もちろん、猫の姿のモルガナも一緒でした。

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ペルソナ5のモルガナと怪盗団の関係・活躍

では、ここで改めてモルガナと怪盗団との関係ネタバレ、そしてその活躍ぶりのネタバレをストーリーに沿って振り返ってみましょう。

主人公たちとの出会い

モルガナが主人公たちと出会ったのは、「カモシダ・パレス」の中です。ここで主人公が取り引きに応じたことで、怪盗団の活躍が始まっていきます。カモシダ・パレスは秀尽学園高校の体育教師である鴨志田卓のパレスです。鴨志田は、自分を王様のように思う欲望を持っており、パレスはそれが反映された独裁世界でした。そこで、モルガナは主人公たちにパレス攻略のノウハウを伝授していきます。

鴨志田のオタカラ

鴨志田は、バレーボール選手としてオリンピックで金メダルを獲得したという輝かしい実績を持っています。しかし、裏では生徒への体罰や虐待、そして女生徒への性的暴行など、卑劣な行為で生徒たちを抑え込んでいたのです。そんな中、高巻杏の親友・鈴井志帆が鴨志田の圧力に耐えられず、学校の屋上から飛び降りるという事件が起きました。

鴨志田を許せない主人公たちに、モルガナがその解決法として「改心」を持ち掛けます。パレスで鴨志田のオタカラを奪えば、鴨志田の悪意は消滅し、現実世界で罪を認めるだろうと。主人公たちは、迷いながらも決心し、カモシダ・パレスのオタカラを奪います。それは「金メダル」でした。鴨志田は過去の栄光に浸って学園を自分の思いのままに支配しようとしていたのです。

オタカラを奪われたカモシダ・パレスは消滅。しかし、そこでパレス内の鴨志田は現実の鴨志田へと還っていきます。ここでもしパレス内の鴨志田を殺害してしまえば、現実の鴨志田に影響が及び、廃人化へとつながっていきます。結果的に、主人公たちも目論見は成功し、鴨志田は警察に自首します。

「パレス」と「メメントス」

その後、怪盗団の面々は鴨志田以外の悪人も順次改心させていきます。その一方で、「メメントス」内の改心も同時に進めていきます。メメントスとは大衆のパレスであり、世界中の人々の「無意識の集合体」です。そこには一個人の歪んだ欲望ではなく、大衆が日常抱く些細な欲望が無数に集まっている異世界で、そこでも怪盗団の改心は有効でした。

奇妙な夢と不安

順調に悪人を改心させていく怪盗団でしたが、ある時からモルガナは奇妙な夢を見るようになっていきます。それは、メメントスに蠢く黒いシャドウが、徐々にモルガナの姿に変わっていくという夢でした。自分は人間だった、そしてパレスの謎を解くことで自分の記憶も戻ると信じていたモルガナでしたが、ここで一抹の不安を感じます。「自分は人間ではなくシャドウなのでは?」という疑問を抱えるようになります。

心の怪盗団の崩壊

悪人が次々と改心していったことで、世間の怪盗団への注目は一気に高まりました。しかし、一方で警察が「人の心を操作する=精神暴走事件の犯人」として疑い始めました。怪盗団のメンバー・新島真の姉である腕利き検事・新島冴も捜査に乗り出し、一転怪盗団はピンチに追い込まれます。そこで、高校生探偵としてメディアに名を馳せる明智吾郎が怪盗団に接触してきます。

元々、怪盗団についてメディアでの発言を繰り返していた明智でしたが、新島冴の捜査を覆したい思いから、怪盗団に冴のパレス攻略を持ち掛けます。なんと明智もパレスに入る能力を持っていたのです。明智に対する疑惑は晴れませんが、このままでは自分たちが精神暴走事件の犯人にされてしまうため、怪盗団は明智と組んで冴のパレスへと赴いていきます。

怪盗団に明智も協力する形で、新島冴のパレスは何とか攻略。オタカラも奪い、さあ脱出というところで、大勢の者たちに出口を塞がれてしまいます。そこで、主人公が一人囮になって時間を稼ぎ、他のメンバーは無事脱出しますが、主人公は何故だか取り囲んでいた現実の警官隊に捕まってしまいます。

黒幕の正体

尋問室の中で、主人公は新島冴に事の経緯を全て話します。あまりに荒唐無稽な内容だけに、初めは冴も信じることはできませんでしたが、徐々に主人公を信頼し始めます。そして、主人公は冴に「警察側に裏切り者がいる」ことを伝え、自分のスマホを明智に見せるよう依頼します。困惑したままその場を離れた冴は、廊下で明智と出会います。

冴は主人公に言われた通り明智にスマホを見せますが、明智に特に変わった反応はありません。そして、明智は尋問室へと行き、なんと警官から銃を奪い、その警官と主人公を撃ち殺します。そう、裏切り者は明智吾郎だったのです。明智は、黒幕の手引きで自ら精神暴走事件を起こし、それをあたかも推理・解決したようにメディアに流して探偵を気取っていました。

明智の計画は、事件を全て怪盗団になすり付け、挙句にそのリーダーである主人公が尋問室で自殺したように細工することでした。しかし、主人公は死んではいませんでした。ネタバレしますと、明智が怪しいことを怪盗団の面々は初めから気付いており、仲間になったフリをしていたのです。そして、冴が明智にスマホを見せたタイミングで実はまだ崩壊していなかったニイジマ・パレスに明智を入れ、認知主人公を射殺させたのでした。

黒幕・獅童正義

そして黒幕もネタバレ。明智を操っていたのは、大物政治家の獅童正義でした。彼こそが事件の黒幕で、実は主人公との因縁もありました。主人公が地元で訴えられた冤罪事件の張本人、あの酔っ払いの男が獅童でした。しかし、獅童は巧みな政治戦術で大衆の心を掴み、今や総理も目の前という状態でした。さらに、実は明智吾郎の父でもあり、明智は自分を捨てた父への復讐のために獅童に近付いていました。

心の怪盗団VS黒幕

主人公が復帰した怪盗団は、いよいよシドウ・パレスに赴きます。そして攻略の途中で、明智吾郎と出くわします。悪の本性を現した明智は怪盗団と戦いますが、歪んだ「復讐心」と歪んだ「嫉妬心」は真の正義には敵いません。力なく倒れた明智でしたが、なんとそこに認知明智が現れます。結果、明智が怪盗団を庇うような形で認知明智に撃たれ、怪盗団はその場から脱出します。

そして、ついに獅童のシャドウと怪盗団が対峙します。明智の正体には獅童自身も気付いており、いいように利用していたのでした。そんな獅童に怪盗団は大苦戦を強いられますが、何とかクリアしてシドウ・パレスを崩壊させます。そして、現実の獅童も改心していきます。

大衆のオタカラ

獅童の改心には成功した怪盗団でしたが、世間の怪盗団に対する疑惑は晴れていません。そして、モルガナが自分自身の出生の秘密がメメントス最下層にあると感じ始め、怪盗団の面々は「大衆の改心」に赴くことになります。現状、大衆の心は「他人任せ」の無気力状態となっています。しかし、それもメメントスに眠る大衆のオタカラを奪えば「生きる意欲」を大衆が取り戻すかもしれません。

メメントスの攻略は困難を極めましたが、主人公たちは最終地点まで辿り着きます。そこには、世界中の人々が望んだオタカラとしての「聖杯」がありました。そして、あまりにも強大な力ゆえその聖杯自体が意思を持っていました。しかし、怠惰に流される人間を「無気力」から救うため、怪盗団は敢然とその聖杯に立ち向かっていきました。

ペルソナ5のモルガナの担当声優

では、ここで大人気キャラである「ペルソナ5」のモルガナを担当した声優にも迫ってみましょう。

モルガナの声優は大谷育江

モルガナを演じた声優は、大谷育江さんです。マウスプロモーション所属の声優で、主に少年や少女の役を多く演じておられます。

大谷育江のプロフィール

大谷育江さんは、1965年8月18日生まれのB型で、150cmと小柄な方です。東京都出身で、声優の他、女優やナレーターとしても活躍されています。趣味はハーブの香りのお風呂と読書です。声優としての代表作には「ポケットモンスター」のピカチュウ、「ONE PIECE」のチョッパーなどがあります。

大谷育江の主な出演作品

アニメでの主な声優担当キャラクター

  • 「21エモン」モンガー
  • 「姫ちゃんのリボン」野々原姫子
  • 「名探偵コナン」円谷光彦
  • 「ポケットモンスター」サトシのピカチュウ
  • 「コボちゃん」田畑コボ
  • 「おじゃ魔女どれみ」ハナちゃん
  • 「ONE PIECE」トニートニー・チョッパー
  • 「金色のガッシュベル!!」ガッシュ・ベル
  • 「PERSONA5 the Animation」モルガナ

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ペルソナ5のモルガナの魅力

かわいく頼もしい「ペルソナ5」のモルガナですが、その魅力について、四つの要素に分けてご紹介していきます。

魅力①猫

まずは「猫」であるという点です。本人は「猫じゃねぇ!」と常に否定していますし、実際には人間を導く存在ではあるのですが、外見上は間違いなく猫です。それがモルガナの最大のかわいさでもあります。ただ、猫にしては贅沢な舌を持っていて、実はお寿司が大好きです。主人公たちが寿司屋に行く度にお土産をねだりますが、様々な邪魔が入って結局お寿司にありつくことはありません。

魅力②マスコットキャラ

マスコットキャラ的な位置付けというのも魅力の一つです。「ペルソナ3」では犬のコロマル、「ペルソナ4」ではクマという丸い着ぐるみキャラ。そして「ペルソナ5」では猫キャラのモルガナです。実際には参謀的位置付けですが、その風貌からやはりマスコットキャラ的に扱われます。

魅力③「今日はもう寝ようぜ」

「今日はもう寝ようぜ」というセリフは、ゲームのシステム上、その日できるタスクがなくなり翌日に進むしかなくなった時に、モルガナがプレイヤーに語りかけるものです。ゲーム中、このセリフをプレイヤーは何度となく聞くことになりますので、自ずとこれがモルガナの代表的なセリフとなってしまいました。確かに、こう言われると「寝ようか」という気になる人は多かったようです。

魅力④モルガナのぬいぐるみ

最後にぬいぐるみです。「ペルソナ5」のキャラクター・グッズは数多く販売されていますが、中でもモルガナのぬいぐるみがダントツでかわいいと評判です。ゲーム中でいつも一緒だったかわいいキャラが現実でも一緒となると、やはりファンには堪らないようです。

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ペルソナ5のモルガナに対する感想や評価は?

では、ここで「ペルソナ5」のモルガナについての感想や評価について、ツイッターの声をいくつかご紹介しましょう。

これはゲーム発売直前のイベントレポートです。体験プレイもかなり盛り上がったようですが、早くもモルガナ人気が凄かったようです。

ゲームが発売されてから、かなり多くのファンが睡眠不足になったようです。そこには、モルガナのかわいさが堪らなくてやめられないという声も結構ありました。

「ペルソナ5」にも東郷一二三役で出演されている声優の磯村知美さんは、ペルソナシリーズの大ファンでもあります。モルガナのことも大好きなようです。

磯村知美さんがマフィア梶田さんとやっている番組に、声優の大谷育江さんが出演されました。ベテラン声優ながらモルガナにピッタリのかわいらしさが、大きな評判を呼びました。

こちらは大人気のモルガナのぬいぐるみです。思わず買ってしまうかわいさ、そして部屋にいるだけでかなり癒されるという感想がやはり多かったです。

「ペルソナ5」は時が経っても色々なメディア展開をしていますので、その人気は衰えを知りません。モルガナも様々なイベントに引っ張りだこのようです。

ハライチの岩井勇気さんは、ペルソナ5関連の番組でMCを務められました。ご本人の人気とともに、このモルガナとの2ショットは大きな話題となりました。

そいて、こちらは「ペルソナ5」の主要キャラを担当された声優が勢揃いしたイベントの模様です。モルガナ役の大谷育江さんはじめ、多くの人気声優が集まり、大盛り上がりだったようです。

P5 - ペルソナ5 - 公式サイト

ペルソナ5のモルガナまとめ

以上、「ペルソナ5」のモルガナの正体ネタバレやストーリーのネタバレ、声優情報や猫キャラとしての魅力などのまとめでした。重い使命の正体でありながら、猫の姿で愛らしく動き回るモルガナは、大変魅力的でした。今後もまだまだ「ペルソナ5」の世界は広がっていくようですので、キャラも声優もますます応援していきましょう!

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