東京レイヴンズをネタバレ解説!あらすじや感想・原作の衝撃的な展開とは?

テレビアニメ「東京レイヴンズ」を覚えていますか?今回のまとめでは、大人気ライトノベル『東京レイヴンズ』のアニメ「東京レイヴンズ」のあらすじや感想をネタバレ紹介していきます。また、アニメで描かれていなかった原作の展開もネタバレしていきますので、ネタバレが苦手な方はご注意ください!1原作10巻から2部が始まり15巻からは過去編が描かれている原作ですが、一体どんな展開になっているのでしょうか。複雑な展開に注目してお楽しみください。

東京レイヴンズをネタバレ解説!あらすじや感想・原作の衝撃的な展開とは?のイメージ

目次

  1. 東京レイヴンズとは?
  2. 東京レイヴンズのあらすじネタバレ
  3. 東京レイヴンズの感想や評価は?
  4. 東京レイヴンズの登場人物・キャラクター
  5. 東京レイヴンズ15巻から過去編へ
  6. 東京レイヴンズのネタバレまとめ

東京レイヴンズとは?

東京レイヴンズの作品情報

テレビアニメ「東京レイヴンズ」は、KADOKAWA 富士見書房から発刊されているあざの耕平さん原作のライトノベルです。ジャンルは陰陽ファンタジーに属します。2010年5月に発刊され、現在長編・短編併せて20巻が発売されています。漫画は全15巻で完結しています。2013年10月からは、エイトビット制作会社よりテレビアニメが全24話で放映されました。監督は金崎貴臣、シリーズ構成は倉田英之さんが担当されました。

東京レイヴンズの世界観は、時代設定は現代ではありますが、陰陽師が国家の正式な職業として認められており、また、それら陰陽師たちは霊的な災害(以後、霊災)と対峙していくというストーリーになっています。また、陰陽道以外にも密教や修験道などの宗教的価値観も登場してくるのも特徴で、タイトルになっている”レイヴン”といういうのは、陰陽師たちのことを「闇鴉(レイヴン)」と呼ぶことに由来します。

原作ライトノベルは、現在19巻まで発刊されており以降続刊しています。ストーリーはパートで分かれており、1巻~9巻までを一部とし、10巻以降を二部としています。アニメは9巻までの一部を描きました。また、一部の主人公はアニメの主人公と同様土御門春虎(つちみかどはるとら)です。二部では、一部ではヒロインを務めていた土御門夏目(つちみかどなつめ)となっています。2人は親戚兼幼馴染という設定です。

東京レイヴンズの原作ストーリー1部あらすじネタバレ

『東京レイヴンズ』は、稀代の陰陽師で「伝説の陰陽師」といわれた土御門夜光が全ての始まりであり、このストーリーのカギを握るキーパーソンになります。夜光は、陰陽師に再びスポットライトを当てられるようにした人でもあります。また、死者の復活・魂の操作をする「泰山府君祭」という儀式を行い、尚且つ、陰陽師が公的に認められることになり”霊災”が起きるキッカケにもなったとある”大儀式”を行ったのも土御門夜光でした。

そして、『東京レイヴンズ』は土御門夜光亡き後の現代が舞台になります。土御門家の分家に土御門春虎がいました。春虎は、「見鬼」という霊気の流れや霊的存在を視認し感じることのできる力を持っていなかったため陰陽師として跡を継ぐ意識を持っていませんでした。

一方、土御門家本家に次期党首として土御門夏目がいました。春虎とは幼馴染兼親戚です。夏目は、陰陽師としての資質が十分に備わっていました。ですがそんなある日、大連寺鈴鹿が引き起こす事件や「双角会」の起こす事件によって、北斗の正体や自分の正体を知っていくことになったのです。

東京レイヴンズの原作ストーリ2部あらすじネタバレ

2部では、主人公が土御門夏目に変わります。1部に引き続き、陰陽庁に謀反を起こし、「双角会」に牙をむいた春虎は角行鬼と飛車丸を連れ逃げ回ることになります。その目的は明かされていません。そして、星宿寺という山奥にあるお寺にやってきた春虎一行は、ウサギの生成りである少女・相馬秋乃(そうま あきの)と出会い、目的を果たすために混在した夜光と春虎は奔走していき…。15巻からは過去が明らかになっていきます。

テレビアニメ「東京レイヴンズ」のあらすじネタバレ

テレビアニメ「東京レイヴンズ」では、先述した1巻~9巻までの「双角会」の陰謀等が主に描かれました。春虎が夜光であることを思い出し、目的を遂行しようと奔走する気になる続きは2部に続いているので、アニメではまだまだ明かされていないことがあります。

東京レイヴンズのOP・EDテーマ

テレビアニメ「東京レイヴンズ」の第1話~第13話のOPテーマ曲は「X-encounter」/ 黒崎真音さんが、第15話~第19話・第21話~第23話のOPテーマ曲は「〜Outgrow〜」/ Geroさんが担当しています。

また、第1話・第2話・第4話~第13話・第24話のEDテーマ曲は「君が笑む夕暮れ」/ 南條愛乃さんが、第15話・第17話~第19話・第21話~第23話のEDテーマ曲は「Break a spell」/ 川田まみさんが担当されました。

第2話・第20話の挿入歌は「Red monochrome」/ コミネリサさんが、第4話・第6話・第20話の挿入歌は「Daily Knack」/ 柿島伸次さんが、第7話・第8話の挿入歌は「All the same」/ 柿島伸次さんが担当されました。

東京レイヴンズの用語①

  • 陰陽師
  • 見鬼
  • 土御門家
  • 倉橋家
  • 若杉家

  • 相馬家
  • 幸徳井家

東京レイヴンズの用語②陰陽術

  • 帝式陰陽術
  • 汎式陰陽術
  • 甲種呪術
  • 乙種呪術

東京レイヴンズの用語③

  • 式神
  • 泰山府君祭
  • 鴉羽織
  • 月輪
  • 天曺地府祭(てんちゅうちふさい)

  • 霊災
  • 生成り
  • 上巳の大祓(じょうしのおおはらえ)
  • 上巳の再祓(じょうしのさいはらえ)

東京レイヴンズの用語④組織

  • 陰陽庁
  • 祓魔局
  • 呪術犯罪捜査部(呪捜部)
  • 十二神将

  • 陰陽塾
  • 夜光塾
  • 双角会
  • ウィッチクラフト社
  • 星宿寺

東京レイヴンズのあらすじネタバレ

あらすじネタバレ①東京レイヴンズの世界観

”伝説の陰陽師”と言われていた土御門夜光が半年前、大きな儀式に失敗し亡くなりました。この儀式以降、東京では「霊災」が頻発し様々な災害が起きてしまい、これらの霊災を鎮めるために陰陽師が公的に認められ活躍しているという世界観です。ですが、土御門夜光はこの大儀式に実は成功しており、現世に転生しているのではないか?その正体が実は土御門夏目なのではないか?という噂が蔓延っていたのです。

あらすじネタバレ②1部:学園ライフと夜行信者との戦い

アニメで描かれた一部では、土御門夜光の転生だと噂される土御門家の次期当主である土御門夏目を、夜光のとある意志で創られた「双角会」が利用し夜光の復活を目論み戦うことがメインになっています。「双角会」は、土御門夜光の熱狂的な信者の集まりとなってしまっていました。闘いのシーンがメインになっていますが、春虎を巡る恋愛や塾生や仲間との他愛ない日常も描かれています。

あらすじネタバレ③春虎こそが土御門夜光だった

原作では8巻、アニメでは20話以降に土御門夜光の転生が春虎であったことが判明します。生まれてまもなく泰純によって陰陽道とは離れたところで育つことになったのです。また、過激派となっていた「双角会」から春虎を救おうとした夏目が死んでしまうという衝撃的な展開にもなりました。このことによって春虎は陰陽庁に捕らえられてしまいますが、夏目を助ける方法がまだあり「泰山府君祭」を決行することを決ることとなります。

あらすじネタバレ④コンの正体は飛車丸

春虎が父親から譲り受けた式神のコンが、夏目と同一の魂を持った飛車丸であったことが明かされました。飛車丸は夜光の式神でした。夜光=春虎、飛車丸=コンという構図になります。陰陽庁から夏目の遺体を奪還した春虎は、夜光であることを思い出しその辺りから言動等が変化していきます。

あらすじネタバレ⑤2部:春虎の行方を追う夏目

上記のことから、生き返った夏目は春虎と会えない状態が続きました。ここからが10巻の2部になります。2部では、春虎は”呪術界最大の反逆者”として追われる立場になってしまいます。夜光と春虎が混在している春虎。ですが、目的があるようで夏目とは会えないという理由と、特殊な式神である「月輪(つきのわ)」の行方を探し求めていました。様々な事情が交差し、夏目とは会ずじまい。

あらすじネタバレ⑥覚醒した夜光の狙い

夜光としての記憶を取り戻した春虎は、ある目的を果たすために奔走しますが、その目的や狙いは今のところ明らかになってはいません。テロを起こしたり、謀反をしたりと不可解な行動をみせる本当の狙いは一体何でしょうか。

あらすじネタバレ⑦夜光?春虎?

土御門夜光の転生が夏目ではなく春虎であったことが明かされ、ある目的や狙いを持ち奔走していきますが、その意志は春虎のものなのか、夜光のものであるかは今のところ分かりません。見た目は春虎ですが、中身は2つの人格が混在していると言えます。どちらも春虎であり夜光であることには変わりがありませんが、どちらの意志をもって行動しているかは今後明かされることでしょう。

あらすじネタバレ⑧春虎(夜光)の目的をネタバレ

夜光として覚醒してからの春虎の”最大の目的”は、「夏目の完全な復活」と考えられます。一度は命を落としている夏目は、今のところ完全な蘇りとは至っていないということが分かります。2部では夏目が主人公になっているので、夜光や春虎の完全な意志や目的は明確な狙いは、今のところファンの推測でしかない状況…。

あらすじネタバレ⑨物語は再び反転ネタバレ

夏目とコンが同一の魂であることが判明し、状況は急展開を迎えます。夏目を生き返らせるために春虎が行った「泰山府君祭」の儀式は成功し夏目は生還を果たしました。コンと夏目の魂が同一だということを知らない春虎でしたが、ここで同一の魂が同じ時間軸で存在していけない問題に気が付きました。このことから、夏目をコンから遠ざけようと春虎はコンを連れ夏目から離れていったと考えられます。

あらすじネタバレ⑩時空を超えるファンタジー

急展開を迎え、転生が転生を呼び時空が一周したことになります。これはまさにジャンルの通り陰陽ファンタジーと言えます。この前提を踏まえた上でもう一度1話から見返してみると「なるほど!」と更に東京レイヴンズの内容が理解できますので、最初から見直してみるのもいいかもしれません。

東京レイヴンズの感想や評価は?

東京レイヴンズの感想や評価①

感想①は、「東京レイヴンズは面白いからおススメ」という感想が多く見受けられました。また、好意的な感想やこの作品を知らない人におススメする感想も多くありました。内容は複雑で、1度読んだだけでは理解しきれない分、何度も読み返しをしても十分に楽しめる作品ですので、まだ読んだこと・観たことのない方はぜひ作品に触れてみてください。

東京レイヴンズの感想や評価②

感想②は、小説を改めて読み直しているという感想です。すごく細かい設定に伏線も沢山ある「東京レイヴンズ」は、小説で読んでも、漫画で呼んでも、アニメを先に見てもとても楽しめる作品です。アニメ2期の予定は今のところありませんが、アニメの続きが知りたい方はぜひライトノベルで楽しんでみるのもいいかもしれません。まだまだ続刊ということですので、今からでも遅くはありません!

東京レイヴンズの感想や評価③

感想③は、東京レイヴンズをおすすめしている感想でした。アニメ、原作ともどもおススメしている方が多く見受けられる「東京レイヴンズ」。設定がたいへん細かく作り上げられたとても面白い陰陽ファンタジーは、とても面白いと評判です。コアなファンの方は多くいらっしゃる印象ですが、一般的にはあまり知られていない名作と言える作品です。もっと大勢の人に知ってほしい作品という印象を受けました。

東京レイヴンズの登場人物・キャラクター

土御門 春虎/石川界人

アニメ、原作1巻~9巻での主人公を務めたのは、土御門春虎です。声優を担当したのは石川界人さん。春虎は、陰陽道の名門である土御門家の分家の跡取りとして誕生しましたが、「才能がない」という自らの見解によりその道とは別の普通の日常を過ごしていました。ですが、春虎こそが土御門の直系(土御門夜光の転生)であったことがストーリー中盤で判明します。

土御門 夏目/花澤香菜

土御門夏目は、アニメのヒロインであり、原作二部からの主人公です。声優を担当したのは、花澤香菜さん。夏目は、土御門家の次期当主として真面目で努力家な一面をもちますが、人見知りが激しく大人しい性格をしています。また、生まれ持った才能も相まって呪術に関しては素晴らしい成績を修め、プロの陰陽師以上の力を有しています。夏目の式神は素晴らしく、北斗のような違和感のない式神を操ることができます。

コン(飛車丸)/豊崎愛生

春虎の式神となったコンは護法式の式神。姿は、狐の耳にふわふわの尻尾がついた少女です。コンの声優を担当したのは、豊崎愛生さん。ですが、実は夜光の使役であった護法の「飛車丸」だったことが中盤で判明します。飛車丸(コンの前世)は絶世の美女と言われるほどの人物。もともとは人間であったものの”先祖返りの忌み子”とされていた過去あり。また、春虎を巡るライバル夏目とは同一の魂を持つ存在でもありました。

角行鬼/安元洋貴

かつては夜光の”隻腕の鬼”として使役されていた護法の式神・角行鬼(かくぎょうき)。夜光が亡くなった後も現存世界で生き続けており、スーツがトレードマークの少し見た目がチャラい男として知られます。そんな見た目とは裏腹に性格は物腰柔らかく、冷静沈着。春虎の正体が夜光であることを気付いていたものの、暫く見守っていました。また、角行鬼の正体は伝説の悪鬼「茨木童子」だと言われています。

土御門夜光/置鮎龍太郎

土御門夜光は、戦時中に活躍していた伝説の陰陽師です。ある大儀式を執り行いましたが、それに失敗してしまいます。生前は大日本帝国軍人でした。夜光の失敗した儀式以降、東京には「霊災」が起こるようになってしまいました。亡くなってからは、霊災を起こしてしまった張本人として土御門の一門は衰退の一途をたどっていましたが、夜光の転生によりある目的を果たすために転生した春虎と奔走します。

北斗/金元寿子

北斗は、春虎の中学の頃からの親友の女の子。可愛い見た目とは裏腹に言葉や行動は男勝りですが、実は春虎のことが好き。陰陽道の名家に生まれたにも関わらず陰陽師の道に進まない春虎に陰陽師になることを進めます。ですが、そんな北斗の正体が実は遠隔操作で動く夏目の簡易式式神だったのです。北斗=夏目でした。

土御門家の式神 北斗

こちらの北斗は、土御門家代々の式神で現在は夏目の式神。北斗は本物の竜であり、竜はトップクラスの使役の証ということで、夏目の実力もトップクラスであるという証拠になります。

阿刀 冬児/木村良平

阿刀冬児(あととうじ)は春虎の友達で、見た目は美形でモテそうな風貌ですが元武闘派のヤンキーで口が悪くトラブルメーカーでもあります。また、自首党幹事長の政治家・直田公蔵を父親に持ちますが、阿刀は不倫相手の子ども。「上巳の大祓」では体に鬼を宿してしまう”生成り”になってしまったため、東京から田舎へ引っ越してきました。北斗が夏目の式神であることは最初から気付いていました。

倉橋 京子/喜多村英梨

昔は土御門家の分家であった名家倉橋家の令嬢で、春虎たちとは陰陽塾で一緒の女の子。声優を担当したのは、喜多村英梨さん。夏目の次くらいに優秀な成績を修めます。感情に正直で、一生懸命な性格をしていますが、後半では厳しい父親の式神による監視下に置かれますが、密かに勉強をしていた星読みの力で春虎や夏目に協力するなど、優しい性格の持ち主。

大連寺 鈴鹿/佐倉綾音

大連寺鈴鹿(だいれんじすずか)は、史上最年少の”神童”と呼ばれる天才少女です。声優を担当したのは、佐倉綾音さん。鈴鹿は、「陰陽1種」を史上最年少で取得し、史上最年少で「十二神将」になったことで名を馳せました。性格はよろしくなく、春虎らには不躾な態度をとることもしばしばあります。両親から禁呪の実験台として扱われていたためか、精神的に問題がありますが根は良い子。

陰陽塾のキャラクター

  • 百恵 天馬/下野紘
  • 大友 陣(おおとも じん)/ 遊佐浩二
  • 倉橋 美代(くらはし みよ)/ 平野文
  • 藤原(ふじわら)/ 千田光男
  • 木ノ下 純(きのした じゅん)

陰陽庁/十二神将キャラクター

  • 木暮 禅次朗(こぐれ ぜんじろう)/ 高橋伸也
  • 鏡 伶路(かがみ れいじ)/ 吉野裕行
  • 倉橋 源司(くらはし げんじ)/  小杉十郎太
  • 天海 大善(あまみ だいぜん)/ 石丸博也
  • 宮地 磐夫(みやち いわお)/ 石塚運昇

  • 三善 十悟(みよし とうご)/ 土田大
  • 弓削 麻里(ゆげ まり)/ 井上麻里奈
  • 山城 隼人(やましろ はやと)
  • 滋岳 俊輔(しげおか しゅんすけ)
  • 幸徳井 白蘭/幸徳井 玄菊(かでい びゃくらん/かでい くろぎく)

双角会キャラクター

  • 相馬 多軌子(そうま たきこ)/ 金元寿子
  • 大連寺 至道(だいれんじ しどう)・夜叉丸(やしゃまる)/ 櫻井孝宏
  • 六人部 千尋(むとべ ちひろ)・蜘蛛丸(くもまる)/ 諏訪部順一
  • 牧原 義隆(まきはら よしたか)/ 最上嗣生
  • 呪搜官の夜光信者・ニセ飛車丸 / 上田燿司

土御門家キャラクター

  • 土御門 泰純(つちみかど やすずみ)/  速水奨
  • 土御門 鷹寛(つちみかど たかひろ)/ 志村知幸
  • 土御門 千鶴(つちみかど ちづる)/ 渡辺明乃
  • 土御門 優子(つちみかど ゆうこ)
  • 土御門 小翳(つちみかど こかげ)

星宿寺

  • 常玄(じょうげん)
  • 理妟(りあん)
  • 忠範(ちゅうはん)
  • 千翁(せんおう)
  • 賢行(けんぎょう)

その他キャラクター

  • 早乙女 涼(さおとめ すず)/ 橘田いずみ
  • 蘆屋 道満(あしや どうまん)/  飛田展男
  • 平 将門(たいらの まさかど)
  • 大連寺 利矢(だいれんじ としや)/ 矢島晶子
  • 天馬の母 /  小島幸子

  • 鶴田 亀雄(つるた かめお)
  • 氷川 隆一(ひかわ りゅういち)
  • 氷川 遼子(ひかわ りょうこ)
  • 若宮 恵理(わかみや えり)
  • 直田 公蔵(なおた こうぞう)

2部追加登場人物・キャラクター

相馬 秋乃(そうま あきの)…呪術に携わる旧家の生まれ。ウサギの”生成り”で、幼少の頃から呪術会の暗部”星宿寺”にお世話になっていました。二部から登場するので、アニメでは未登場のため声優はなし。式神「月輪(つきのわ)」のおかげで土御門家の祖霊である安倍晴明に唯一コンタクトができる人物でもあります。

Thumb声優花澤香菜が小野賢章と結婚?熱愛報道や元カレ梶裕貴など彼氏遍歴まとめ | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

東京レイヴンズ15巻から過去編へ

原作15巻から過去編スタート

原作の小説では、15巻から過去編がスタートということでした。14巻では15巻に続く説明の前段階としての話が中心だったこともあり、15巻では14巻で語られたことの詳しい詳細が綴られています。15巻では、土御門夜光がどのような人物でどんな因縁があったかなど過去のことが綴られています。また、15巻ではこれまでの矛盾点なども詳しく解説されているということなので、気になる方は15巻を読んでみてください。

同一の魂とは

夏目とコンの魂が同一であるというのは難しい話になってきましたが、東京レイヴンズでの設定では、2つ存在する魂の1つを過去に送ることができ、そうすることで現在のもう一つの魂が安定するということなのです。このことを踏まえると、春虎(夜光)は、夏目を安定させるために奔走していると考えられます。15巻では夜光のことを詳しく綴られていますので、これらを踏まえて15巻を読んでみれば理解が深まるでしょう。

15巻・16巻以降の今後の展開について

現段階では、『東京レイヴンズ』は16巻まで発売されています。16巻では15巻を踏まえた深い内容になっており、土御門夜光が自らを犠牲にして大きな霊災を食い止めていたことが判明しています。今後の展開としては、春虎・夜光としてこれからどちらの意志で生きていくのか、そして春虎と夏目の関係はどうなっていくのかに注目してみてみるといいかもしれません。

東京レイヴンズのネタバレまとめ

以上が、東京レイヴンズの原作・アニメのあらすじをネタバレ、感想まとめでした。皆さんはどんな感想を持ったでしょうか?原作では15巻から”過去編”が描かれていますが、過去編を知るにはそれ以前に描かれた1巻~9巻の一部、10巻~からのあらすじを理解していないと展開が読めない細部まで作りこまれた複雑なストーリーになっていました。

アニメや原作を何周もしたという方がいるのではないでしょうか?知れば知るほど面白い作品ですので、ぜひ原作・アニメ併せて何度も楽しんでください。

関連するまとめ

人気の記事

人気のあるまとめランキング

新着一覧

最近公開されたまとめ