2019年02月13日公開
2019年02月13日更新
【弱虫ペダル】鏑木一差のスペックは?脚質の真相や今後のリタイアの可能性を調査
漫画「弱虫ペダル」は、自転車競技に打ち込んでいる高校生の姿を描いた大人気少年漫画です。今回はそんな漫画「弱虫ペダル」に登場するキャラクターである鏑木一差についてを中心に紹介をしていきます。鏑木一差をアニメで担当した声優や、鏑木一差の脚質などを含む実力の解説、そしてインターハイでのリタイアについてや、作中での鏑木一差の名場面についても詳しく解説をしていきます。
目次
弱虫ペダルとは?
漫画「弱虫ペダル」は自転車競技を通じて高校生たちが成長していく姿を描いた大人気少年漫画です。今回はそんな漫画「弱虫ペダル」に登場するキャラクターである鏑木一差を中心に紹介していきます。鏑木一差をアニメで担当した声優についてから、作中で描かれている脚質、そしてインターハイでのリタイアや名場面など鏑木一差の魅力に迫っていきます。ここではまず、漫画「弱虫ペダル」の作品情報について詳しく解説をします。
弱虫ペダルの基本情報
鏑木一差の脚質や実力を紹介していく前に漫画「弱虫ペダル」の基本情報について詳しく解説をしていきます。「弱虫ペダル」は、2008年から週刊少年チャンピョンで連載をされている大人気少年漫画です。2019年の現時点では単行本が59巻発売をされています。その累計発行部数は、1700万部を突破していました。自転車競技に焦点を当てた作品であり、作者がペダルを回す時に弱虫ペダルと呼んだことからタイトルがつけられました。
弱虫ペダルのあらすじ
鏑木一差の脚質や声優、インターハイの結果について紹介をしていく前にここでは、漫画「弱虫ペダル」のあらすじについて詳しく解説をしていきます。「弱虫ペダル」の主人公である小野田坂道は高校に入学した後アニメ研究会を復活させようと翻弄しますが、その過程で同級生である今泉や鳴子と出会います。そして今泉とママチャリで勝負をし、未経験者でありながらも好勝負をした結果自転車競技というものに目覚めていきました。
小野田は今泉、鳴子とともに総北高校自転車競技部に入部をします。小野田は新入生恒例の一年生レースを通してクライマーとしての才能を開花させていきました。圧倒的なケイデンスを特技とする小野田の指導にあたるのは、三年生である巻島です。巻島もまた小野田と同じくクライマーとしてチームに所属していました。そして部内の二年生をレースで制した小野田は、一年生ながらインターハイメンバーに選ばれることになりました。
弱虫ペダルの鏑木一差はどんなキャラ?
漫画「弱虫ペダル」は総北高校自転車競技部を中心にして自転車競技を通して成長していく高校生の姿を描いた大人気漫画です。今回はそんな漫画「弱虫ペダル」に登場する主人公坂道の後輩、鏑木一差についてを中心に詳しく紹介をしていきます。ここまでは漫画「弱虫ペダル」の作品情報を紹介してきました。ここからは、脚質やインターハイの解説の前に鏑木一差を担当した声優や鏑木一差のプロフィールを詳しく解説していきます。
弱虫ペダルの鏑木一差のプロフィール
「弱虫ペダル」に登場するキャラクターであり、その脚質が話題となった鏑木一差のプロフィールについて詳しく紹介をしていきます。鏑木一差は、「弱虫ペダル」の主人公である小野田坂道の一つ下の学年で新しく入部してきた一年生です。自転車競技部には、入学した初日に週ぶをしていました。経験者ということもあり、その脚質は圧倒的なものがありました。また、中学生の頃は社会人チームで練習をして脚質を鍛えていたようです。
同じく総北高校自転車競技部に入った段竹とは、中学からの同級生で同じ社会人チームで実力を磨いてきました。そういった経験からも鏑木一差は、入部当初から先輩に対して物怖じをしませんでした。レースでワンツーフィニッシュをしたらインターハイメンバーの確約をして欲しいと申し出ました。しかし、小野田たちと同じ学年である杉元に段竹が負けてしまったために鏑木だけがメンバーとなってしまいました。
弱虫ペダルの鏑木一差の初登場
「弱虫ペダル」に登場するキャラクター鏑木一差の初登場回について詳しく紹介をしていきます。鏑木一差が初登場をしたのは、31巻でした。一年生の入学式当日、俺様が入って強くしてやろうというセリフと一緒に登場をしています。このセリフからも相当な実力があることが伺えます。さらに、主人公であるチームのクライマー、小野田坂道とこの直後に出会っています。しかし出会った人物は小野田だとは気がついていないようでした。
弱虫ペダルの鏑木一差の性格
漫画「弱虫ペダル」に登場するキャラクター、鏑木一差の性格について詳しく解説をしていきます。鏑木一差の性格として、自信家であることがあげられていました。コミックに初登場した回でも自分がこの部を強くしてやろうというセリフを言っています。このセリフからも、鏑木一差がかなりの自信家であることがわかります。この自身は、中学時代に社会人チームで脚質を鍛えてきたことからきているのではないかと考えられていました。
鏑木一差は、中学生時代から社会人チームでその脚質を磨いてきました。社会人チームでは、徹底的な個人主義であり実力主義が主流だったために鏑木一差もそのような思考を受け継ぎ、協調性にかけているような一面が度々描かれていました。非常に情熱が強いキャラクターでもありますが、そんな情熱の高さゆえに空回りをしてしまうこともありました。またそんな性格から先輩の今泉からはイキリというあだ名で呼ばれています。
弱虫ペダルの鏑木一差の入部の理由
漫画「弱虫ペダル」に登場するキャラクターである鏑木一差について声優などを含むプロフィールを紹介していきます。ここでは鏑木一差が入部した理由について詳しく解説をしていきます。鏑木一差が総北高校自転車競技部に入部した理由は、前年のインターハイの優勝者である小野田坂道でした。鏑木一差はインターハイを制した小野田坂道に憧れて入部をしますが、そんな憧れの小野田と初対面をした時は小野田に気がつきませんでした。
小野田が自転車を倒してしまったところを鏑木一差に見られてしまったことが二人の出会いのきっかけとなります。そしてそんな小野田坂道に対して自転車競技用のヘルメットをかぶるぐらいなら小野田坂道ぐらい覚えておけと本人に言ってしまいました。そんな小野田坂道が思っていたよりも気弱な先輩であることに鏑木一差は当初とても失望をするのですが、次第に小野田の実力に惹かれていき小野田を先輩として尊敬するようになります。
弱虫ペダルの鏑木一差の声優
漫画「弱虫ペダル」はアニメ化もされている大人気作品です。ここではアニメで鏑木一差を担当した声優について詳しく紹介をしていきます。アニメで鏑木一差を担当した声優は、下野紘でした。下野紘は声優として数々のさ作品に出演しています。2012年には声優アワードも受賞していて2016年には声優デビュー15周年を記念したシングルを発売しています。声優としてだけではなく歌手としての活躍も期待されている声優でした。
弱虫ペダルの鏑木一差は愛すべきバカ
漫画「弱虫ペダル」に登場するキャラクターである鏑木一差の声優について紹介をしました。大人気声優である下野紘が担当をしていることでも話題となったキャラクター鏑木一差ですが、読者やに愛されている魅力の一つには、おバカキャラということもあげられていました。ここからはそんな鏑木一差のおバカキャラについて詳しく解説をしていきます。鏑木一差のおバカエピソードとしてあげられているのはオレンジヒーナです。
漫画「弱虫ペダル」の作中に登場する飲み物であるこのオレンジヒーナですが、オレンジヒーナは鏑木一差の大好物でもありました。鏑木一差は、インターハイに向けてこっそり練習をしているのですがそれを知った青八木がオレンジヒーナの下にアドバイスのメモをこっそり仕込んだことがありました。鏑木一差はそれをオレンジヒーナの神様が降臨したと勘違いをしていました。このようなおバカな一面も愛されている理由の一つでした。
弱虫ペダルの鏑木一差はメンタルが弱い
「弱虫ペダル」に登場するキャラクターである鏑木一差は、声優が下野紘であることでも話題になったキャラクターです。ここからは、そんな鏑木一差のメンタルについて詳しく紹介をしていきます。鏑木一差はメンタルが弱いことでも有名なキャラクターでした。そんな鏑木一差をお母さんのように常に支えてきたのは同級生である段竹です。段竹なしではメンタル的に鏑木一差が実力を発揮するのは難しいのではないかと言われていました。
弱虫ペダルの鏑木一差の実力は?
漫画「弱虫ペダル」に登場するキャラクターである鏑木一差について詳しく解説をしていきます。ここまではそんな鏑木一差について、自信家である性格や入部したきっかけ、そしてアニメで鏑木一差を担当した声優である下野紘のことなどを含めた詳しいプロフィールについて解説をしてきました。自信家でありながらメンタルが弱い鏑木一差ですが、ここからはそんな鏑木一差の脚質などを含めた実力について詳しく解説をしていきます。
弱虫ペダルの鏑木一差はオールラウンダー
「弱虫ペダル」に登場するキャラクターである鏑木一差の脚質などの実力を紹介していきます。鏑木一差は自分ではオールラウンダーを自称しています。しかしその素質は、スプリンターに近いものがありました。本人にはその自覚がありませんでしたが先輩である青ヤギに寄ってスプリンターの才能を開花をさせていきます。しかし本人はあくまでも自分はオールラウンダーであると思っていてスプリンターとしての素質に気がつきません。
弱虫ペダルの鏑木一差の自信の理由
「弱虫ペダル」に登場するキャラクターである鏑木一差の実力について詳しく紹介をしていきます。鏑木一差の実力としてその自信があげられています。鏑木一差のその自信の理由には中学時代に所属していた社会人チームでの練習があげられています。そこでは実力主義が絶対的な価値であり、鏑木一差はそんな社会人チームで勝ち抜いてきました。そんな経験から鏑木一差は、とても自信があるキャラクターになったと考えられています。
弱虫ペダルの鏑木一差のコソ練
漫画「弱虫ペダル」に登場するキャラクターである鏑木一差の実力について詳しく紹介をしていきます。鏑木一さの実力の一つにはコソ練があげられていました。鏑木一差はインターハイメンバーに選ばれています。そのインターハイに向けてこっそり練習しているのです。部活としての練習が終わった後に、鏑木一差はコソ練をしていました。実力の向上を目指して人の倍以上練習することが鏑木一差の実力の秘訣だと考えられていました。
弱虫ペダルの鏑木一差の本当の脚質
漫画「弱虫ペダル」に登場する小野田坂道の後輩、鏑木一差についてその実力を紹介していきます。ここからは、鏑木一差の本当の脚質について詳しく紹介をしていきます。鏑木一さの脚質は、オレンジヒーナの神様が次々と暴いていきました。鏑木一差は自分をオールラウンダーだと思っているようですが、その脚質はオールラウンダーではなく実はスプリンター向きでした。そして青八木はそれに気がつかせようと四苦八苦しています。
弱虫ペダルの鏑木一差ついにリタイア?
漫画「弱虫ペダル」に登場するキャラクターである鏑木一差を中心に詳しく解説をしていきます。ここまではそんな鏑木一差について、自信家でありその一方でメンタルが弱くおバカであるという性格や担当した声優、そして入部の理由などについて詳しく解説をしてきました。さらには、鏑木一さの本当の脚質や実力についても解説をしています。ここからは、そんな鏑木一差がインターハイでのリタイアについて詳しく解説をしていきます。
鏑木一差のインターハイ1日目
漫画「弱虫ペダル」に登場する鏑木一差のインターハイの結果やリタイアの真相について詳しく紹介をしていきます。インターハイ1日目、鏑木一差はファーストリザルトを獲得するために善戦をしますが銅橋に取られてしました。そんな鏑木一差は、休憩中になんと転倒をしてしまいます。1日目で溜まった疲労が鏑木一差を襲ったのです。そしてここで鏑木一差が倒れたことによって鏑木一差のリタイア説が囁かれるようになっていました。
鏑木一差のインターハイ2日目
漫画「弱虫ペダル」に登場するキャラクターである鏑木一差のインターハイの結果や、リタイアの真相について詳しく紹介をしていきます。鏑木一差は1日目の休憩中に疲労から倒れてしまい、リタイアを疑われていました。しかし結局リタイアはせずに二日目も出場します。しかし、総北のペースについていくことはできません。小野田はそんな鏑木を助けに行こうとしますが、手嶋がそれを阻止します。今年と去年では話が違うのです。
チームから遅れてしまった鏑木一差を救いに行ったのは、青八木でした。しかし鏑木一差はなんと青八木もチームから遅れてしまったと勘違いをしているようでした。そして鏑木一差は青八木を弾きながらチームへの合流を目指します。そして協力した結果、鏑木一差と青八木はチームに合流することができました。疲労困憊で、チームからも外れてしまったためにリタイアすると思われませんでしたが鏑木はリタイアしませんでした。
鏑木一差のインターハイ3日目
「弱虫ペダル」に登場するキャラクターである鏑木一差のインターハイの結果や、リタイアの真相について詳しく解説をして行きます。1日目も2日目もリタイアしそうになった鏑木一差ですが、なんとかリタイアをせずに持ちこたえます。総北高校で一番はじめにリタイアをしたのは青八木でした。そして青八木の意思を理解して鏑木一差はインターハイ3日目総北チームを山まで精一杯引っ張り送り出した後、そこでリタイアをしていました。
弱虫ペダルの鏑木一差の名場面
漫画「弱虫ペダル」は自転車競技で成長していく高校生の姿を描いた大人気スポーツ漫画です。今回はそんな漫画「弱虫ペダル」に登場するキャラクターである鏑木一差を中心に紹介していきます。ここまでは、そんな鏑木一差についてその自信家である性格や声優などの詳しいプロフィールや、本当の実力と脚質、そしてインターハイでの結果やリタイアについて解説をしてきました。ここからはそんな鏑木一差の名場面を紹介していきます。
鏑木一差の名場面①『レギュラー争奪戦』
漫画「弱虫ペダル」に登場する鏑木一差の作中での名場面について詳しく紹介をしていきます。鏑木一差の作中での名場面として、レギュラー争奪戦が挙げられていました。ここではそんな名場面の一つであるレギュレー争奪戦について詳しく解説をしていきます。総北高校自転車競技部では毎年、新入生を対象にした一年生レースというレースが行われています。そしてそんな一年生レースの開始前に鏑木は部長の手嶋にある提案をしました。
この一年生レースに段竹と一緒に鏑木一差が勝ったらインターハイのレギュラーメンバーを自分たちと交代させろという提案を手嶋にしたのです。しかし段竹は途中で杉元に負けてしまい結局鏑木一差だけがインターハイのレギュラーメンバーとなります。そんなインターハイレギュラー争奪戦が描かれた一年生レースが鏑木一差の名場面として挙げられていました。
鏑木一差の名場面②『デビュー戦』
漫画「弱虫ペダル」に登場するキャラクターである鏑木一差の名場面について詳しく紹介をして行きます。鏑木一差の名場面の一つには、デビュー戦が挙げられていました。鏑木一差の公式デビュー戦は、インターハイの千葉予選でした。鏑木一差は、その自信家の一面もあり開始早々一人で飛び出していきます。しかしその後パンクトラブルに襲われてしまいます。そんな鏑木に、手嶋をはじめとするチームメンバーは手を差し伸べます。
鏑木一差の名場面③『自覚がないスプリンター』
漫画「弱虫ペダル」に登場するキャラクターである鏑木一差の名場面について解説をしていきます。鏑木一差の名場面の一つには自覚のないスプリンターが挙げられていました。鏑木一差は、自分のことをオールラウンダーと思い込んでいます。しかし青八木は、鏑木一差がスプリンターの脚質であると見抜いていました。しかしオールラウンダーであるにもかかわらずなぜかライバル校のスプリンターとスプリント勝負をする時もあります。
弱虫ペダルの鏑木一差に関する感想や評価
漫画「弱虫ペダル」に新一年生として登場するキャラクターである鏑木一差を中心に詳しく紹介をしていきます。ここまでは、そんな鏑木一差について自信家でありメンタルが弱いという性格や、声優、そして実はスプリンターとしての才能を秘めている脚質、さらに鏑木一差の名場面について詳しく解説をしてきました。ここからは、そんな自信家でありメンタルの弱い鏑木一差に対する読者の感想や評価について詳しく解説をしていきます。
本気モードがかっこいい
今週のペダル、鏑木君がちょこんって座るとこ可愛すぎだし。本気モード顏かっこいいし。毎週毎週なんだこやつ!
— にくまん+ (@nikuman0) July 10, 2014
「弱虫ペダル」に登場をするキャラクターである鏑木一差に対する感想や評価について詳しく紹介をして行きます。自信家である鏑木一差に関する感想や評価の中には、本気モードの鏑木一差がかっこいいという感想がありました。鏑木一差は、おバカな一面がありますが、自転車競技に対する情熱は高く、自転車を走っている時は真面目に取り組んでいます。そんな本気で自転車競技に打ち込んでいる姿がかっこいいという感想がありました。
弱虫ペダルの鏑木一差についてまとめ
漫画「弱虫ペダル」は週刊少年チャンピョンに連載されている大人気スポーツ漫画です。今回はそんな漫画「弱虫ペダル」に登場するキャラクターである鏑木一差についてを中心に詳しく紹介をしてきました。自信家でありながらもメンタルが弱くおバカな一面がある鏑木一差の性格や、アニメで鏑木一差を担当して話題になった下野紘、そして入部するきっかけとなった小野田坂道への憧れなどのプロフィールについて解説をしました。
続いて、そんな自信家である鏑木一差の実力についても解説をしてきました。鏑木一差は非常に自信家であるキャラクターですが実は部活の後にこっそりと自主練をしていて努力を怠らないキャラクターでもあります。そして作中で残してきた、レギュラー争奪戦や失敗したデビュー戦、そしてスプリンターとしての開花などの名言を解説しました。そんな鏑木一差が登場する漫画「弱虫ペダル」一度ご覧になってはいかがでしょうか。