【からくりサーカス】ルシール・ベルヌイユの名言集!最古のしろがねの最期は?

からくりサーカスの最古のしろがねの一人であるルシール・ベルヌイユは、しろがねの中でもトップクラスの強さを誇ります。最古のしろがねであるルシール・ベルヌイユはその強さをもって、オートマータと戦い続けますが、真夜中のサーカス戦にて、その長いしろがねとしての人生の最期を迎えました。この記事では、からくりサーカスのルシール・ベルヌイユの強さや名言、壮絶なしろがねとしての最期をご紹介します。

【からくりサーカス】ルシール・ベルヌイユの名言集!最古のしろがねの最期は?のイメージ

目次

  1. ルシール・ベルヌイユは最古のしろがね?
  2. ルシール・ベルヌイユの名言集
  3. ルシール・ベルヌイユ(最古のしろがね)の最期
  4. ルシール・ベルヌイユの強さ
  5. ルシール・ベルヌイユと他のキャラの関係
  6. ルシール・ベルヌイユに関する感想や評価を紹介
  7. ルシール・ベルヌイユの名言まとめ

ルシール・ベルヌイユは最古のしろがね?

からくりサーカスの作品情報

からくりサーカスとは、週刊少年サンデーに連載していた少年漫画で、単行本は全43巻刊行されいます。からくりサーカスは人気作品でありながら、今までアニメ化はされていませんでしたが、2018年10月より、全36話の予定でアニメ放送が始まりました。念願のアニメ化に喜ぶファンも多く、声優陣も豪華な面々なため、原作を損なわず、迫力あるからくりサーカスの世界が楽しめる作品となっています。

からくりサーカスの主人公である、加藤鳴海と才賀勝、そしてしろがねとの出会いから始まり、不治の病「ゾナハ病」を撒き散らす「オートマータ」との戦いや、オートマータのボスであるフランシーヌ人形を倒す旅を描きます。そして、フランシーヌ人形が作られた理由や、しろがねの誕生の秘密など、過去と現在を結ぶ複雑なストーリーも見所となっています。

最古のしろがねであるルシール・ベルヌイユは、最古のしろがねの名に恥じぬ強さを持ち、主人公である加藤鳴海とともにフランシーヌ人形を倒すためにオートマータの本拠地に出向きますが、そこで壮絶な最期を遂げてしまいます。最古のしろがねとして、オートマータを倒し続けた強さをもつルシール・ベルヌイユはなぜそのような最期を迎えてしまったのでしょうか?

次の項目からは、ルシール・ベルヌイユがしろがねになった経緯や、名言、強さや壮絶な最期についてなどをまとめてご紹介します。

からくりサーカス:ルシール・ベルヌイユがしろがねになった経緯

からくりサーカスの登場キャラクターであるルシール・ベルヌイユは、クローグ村という田舎に住んでいる人間の女性でした。息子と娘と共に平和に暮らしていましたが、ある時、最古のオートマータと、創造主である白金が訪れ、なんと村人たちを虐殺していきました。ルシール・ベルヌイユの幼い息子もオートマータにより、悲惨な最期を遂げました。

創造主である白金は、オートマータたちに村人を殺させ、愛するフランシーヌ人形を笑わせようとしていました。しかし、フランシーヌ人形は笑わわず、白金は「人を笑わせないと苦しむ・ゾナハ病」を撒き散らしました。生存したルシール・ベルヌイユ含む村人は、ゾナハ病に苦しみ続けました、そこへ、白金の弟である白銀が訪れ「アクア・ウイタエ:生命の水」を井戸に沸かせました。

そして、白銀は自らを「アクア・ウイタエ:生命の水」の中に投じ、その身体を「アクア・ウイタエ:生命の水」の中に溶かしました。生きるためには「アクア・ウイタエ:生命の水」を飲むしかないといわれたルシール・ベルヌイユは、村人たちとともに「アクア・ウイタエ:生命の水」を飲みました。すると、白銀のオートマータを憎む気持ちや、過去の記憶が流れ込んできたのでした。

ルシール・ベルヌイユの外見も変化し、髪の色は銀髪となり、不死の身体を手に入れました。ルシール・ベルヌイユは、白銀の遺志を継ぐとともに、息子の仇をとるため、最古のしろがねとしてオートマータを壊し続ける旅を始めるのでした。

からくりサーカス:ルシール・ベルヌイユのしろがねとしての考え

からくりサーカスの最古のしろがねであるルシール・ベルヌイユは、オートマータを壊し続け、その強さに磨きをかけてきました。仲間であるしろがねや、娘であるアンジェリーナにもしろがねとしての強さを求め、厳しく鍛え上げてきました。白銀の「アクア・ウイタエ:生命の水」を飲んだため、オートマータを壊し続けるといった使命感を感じていますが、息子を殺された過去を持つため、その憎しみは一層濃いものとなっています。

それゆえに、最古のしろがねの中でも身体的にも精神的にも抜きん出た強さをもちますが、娘であるアンジェリーナには、そのしろがねとしての使命から抜け出させるようなことをするなど、必ずしもしろがねはオートマータを壊すためだけに存在しているとは考えていないようです。ルシール・ベルヌイユは、ゾナハ病に苦しんでいる患者に、「アクア・ウイタエ:生命の水」を飲ませて助けるということもしていました。

しかし、「アクア・ウイタエ:生命の水」を飲めばゾナハ病からは解放されますが、変わりにしろがねとしてオートマータを壊し続けるという宿命を背負わせてしまうため、飲ませることにも葛藤を繰り返していました。

ルシール・ベルヌイユは、白銀に言われたとおり「しろがねになってしまう」ことを説明したうえで、相手の意思を確認して飲ませており、飲んだしろがねに対して、オートマータに勝つための強さを見につけさせるため指導もしており、しろがねの仲間のことを大切に想っています。

ギイという青年のしろがねも、かつてルシール・ベルヌイユに助けられたうちの一人でした。ルシール・ベルヌイユは師匠としての才能、強さも持ち合わせており、結果ギイは、ルシール・ベルヌイユもしのぐほどの強さを持つまでに成長しました。孫であるエレオノールに対しても幼いころ人形使いとしての基礎を厳しく教え込んでいました。

エレオノールが成長してからは、ルシール・ベルヌイユの意思を受け継いだギイがエレオノールの師匠となり、エレオノールもしろがねトップクラスの強さも得ることが出来ました。

TVアニメ「からくりサーカス」公式サイト

ルシール・ベルヌイユの名言集

からくりサーカス:ルシール・ベルヌイユの名言①「クレヨンをしっかり...」

ルシール・ベルヌイユの名言「クレヨンをしっかり握って、真っ直ぐに紙を見て、迷わずお描き。自分の絵をさ」は、ルシール・ベルヌイユがミンシアに残した最期の言葉です。ミンシアは役者志望の少女ですが、将来に悩んでいました。そんなミンシアとルシール・ベルヌイユは、表向きはケンカや憎まれ口を叩き合ってばかりでしたが、孫と祖母のような関係で、お互いを大切に想っていました。

そして、ルシール・ベルヌイユには、しろがねの宿命ゆえ、普通の母親としての愛情を与えられなかった「アンジェリーナ」と「エレオノール」をミンシアに重ねており、この名言はミンシアだけでなく、アンジェリーナとエレオノールに言いたかった最期の言葉ではないかとも言われています。ルシール・ベルヌイユの深い愛情が現れている名言となっています。

からくりサーカス:ルシール・ベルヌイユの名言②「大切な人を守って...」

続いての名言は「大切な人を守って。守り抜いて、ずっとその人を愛するがいい。自分の持ち時間は決して憎むことに使ってはいけないよ。」です。ルシール・ベルヌイユはオートマータとの戦いで最期を迎えた後、瀕死の重傷を負った加藤鳴海の夢に現れました。ルシール・ベルヌイユは加藤鳴海に対し「しろがね」になりきれず、人間としての感情を持ち続けていると感じていました。

それゆえに、ルシール・ベルヌイユは、加藤鳴海に人間としての幸せを掴んで欲しいと願っていました。オートマータを憎み続けることが人生となるしろがねは、決して幸せとは言いがたいと言えます。その苦しみがわかるからこそ、自分と同じ苦しみを味あわせたくないというルシール・ベルヌイユの優しさが溢れている名言となっています。

からくりサーカス:ルシール・ベルヌイユの名言③「あんたらは本当に...」

ルシール・ベルヌイユの名言その③は、「あんたらは本当におめでたいね。しろがねが何年自動人形を研究してきたと思っているの」です。この名言は、旅客機をハイジャックしたオートマータに対して、オートマータが自爆しないように切りつけながら拘束するという神業を披露した際に発した言葉です。このような技術は、通常のしろがねには到底できることではなく、最古のしろがねとしての強さを再確認させるような名場面です。

ルシール・ベルヌイユ(最古のしろがね)の最期

からくりサーカス:ルシール・ベルヌイユの最期①ドットーレとの戦い

からくりサーカスのルシール・ベルヌイユは、最古のしろがねの中でも抜きん出た強さを誇っていましたが、からくりサーカスの作品の中盤でその人生の最期を迎えてしまいました。そんなルシール・ベルヌイユが最期に戦ったオートマータは、過去に息子を殺したオートマータ「ドットーレ」です。ルシール・ベルヌイユは長年ドットーレをその手で壊すことを目的として生きてきました。

ルシール・ベルヌイユは、真夜中のサーカスのテント内で、ドットーレ含む「最古の4人」と呼ばれるオートマータの前に、フランシーヌ人形そっくりな人形を差し出します。すると、オートマータは偽者だとわかっていながら、本物のフランシーヌ人形を前にしたときのようにひざまずき、動けなくなってしまいました。ルシール・ベルヌイユはドットーレに、「フランシーヌなど関係ないと思えばいいだけじゃないか?」

などと、挑発をします。ドットーレは最初は拒みますが、ルシール・ベルヌイユはさらにドットーレを罵りました。すると、ドットーレは「フランシーヌなど俺には関係ない」と発してしまいます。そしてルシール・ベルヌイユを斬りつけると同時に、創造主を否定したことにより、自らの存在も否定してしまったドットーレは壊れてコナゴナになってしまいました。

ようやく息子の無念が果たせたルシール・ベルヌイユですが、ドットーレに切りつけられた傷が致命傷となり、最期を迎えてしまったのでした。

からくりサーカス:ルシール・ベルヌイユの最期②後悔はなかった

憎き宿敵・ドットーレの最期の一撃を受けて命を落としてしまったルシール・ベルヌイユでしたが、その最期に後悔はありませんでした。息子の仇であるドットーレを自身の手で葬り去ることでき、200年以上もの間しろがねとして戦い続けたルシール・ベルヌイユは、ようやく苦悩から解放されることにも安堵していました。後のことは若い世代である加藤鳴海やエレオノールに託し、心安らかな最期を迎えたのでした。

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ルシール・ベルヌイユの強さ

からくりサーカス:ルシール・ベルヌイユの強さ①高い身体能力

ルシール・ベルヌイユは前述したように、元は平凡な人間の女性でした。しかし「アクア・ウイタエ:生命の水」を飲んだことにより、白銀の記憶にあったオートマータを憎む気持ちや、からくり人形をあやつる技術を一瞬のうちに会得することとなったのです。

そのため、オートマータと戦う身体能力は高く、さらに200年もの間自らを鍛え上げてきたため、並みのしろがねでは出来ないような技術でオートマータの動きを封じ、壊すことが出来ます。人形をあやつるだけでなく、剣の腕前高く、オートマータたち相手に剣を使って立ち向かう場面もありました。

からくりサーカス:ルシール・ベルヌイユの強さ②精神力

「しろがね」になると、人間としての喜怒哀楽の感情は薄れていくといわれています。それゆえ、通常の人間よりは「しろがね」というものは精神力が強いと考えられていますが、その中でもルシール・ベルヌイユの精神力は高いと言われています。ルシール・ベルヌイユはしろがねとなったあとも、「母親」としての大きな愛情を持ち続けています。

娘であるアンジェリーナをオートマータの囮として、ほかのしろがねたちに使われていたのですが、ルシール・ベルヌイユはその事実を知りませんでした。しかし、ルシール・ベルヌイユはアンジェリーナに、しろがねの指導者として、自分の命令でアンジェリーナを囮にしたと、愛する娘に告げてしまうのでした。

アンジェリーナの命を危険にさらし、心を傷つけることしか出来ないルシール・ベルヌイユの苦悩は計り知れないものでした。しかし、ルシール・ベルヌイユは気丈に、オートマータを壊し続け、しろがねたちの道しるべとなり続けたのでした。そんなルシール・ベルヌイユの精神力は、からくりサーカスの登場人物の中でもトップクラスの強さを誇るのではないでしょうか?

からくりサーカス:ルシール・ベルヌイユの強さ③指導した人間との絆

ルシール・ベルヌイユは最古のしろがねとして、ゾナハ病に苦しんでいる人間に「アクア・ウイタエ:生命の水」を与え、しろがねとしての生き方、戦い方を指導してきました。ルシール・ベルヌイユの娘・アンジェリーナの義理の息子となったギイも、ルシール・ベルヌイユに助けられた一人であり、アンジェリーナを亡くしたあとも、ルシール・ベルヌイユの助けとなるため戦っています。

孫であるエレオノールについては、自信が祖母であることは明かさず、しろがねとして生き抜いていくために戦い方を厳しく指導しました。そして、加藤鳴海についても、しろがねとして、憎しみ続ける人生をすることはない、と人生の道標となるような名言を残し、生死の境をさまよっていた加藤鳴海は、ルシール・ベルヌイユのその言葉によって意識を取り戻すことが出来ました。

ルシール・ベルヌイユはしろがねとなった後も、人間だったころのような深い愛情を持っていましたが、しろがねの指導者としてそれを表には出さず、冷静沈着なしろがねとして生きてきました。しかし、そのルシール・ベルヌイユの愛情や優しさは随所に現れており、そんなルシール・ベルヌイユの周りには、信頼できる仲間達が集まってくるのでした。

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ルシール・ベルヌイユと他のキャラの関係

ルシール・ベルヌイユとアンジェリーナの関係

ルシール・ベルヌイユは、人間だったころ息子をドットーレに殺されてしまいましたが、娘のアンジェリーナは生存し、「アクア・ウイタエ:生命の水」によってしろがねとなりました。アンジェリーナは「アクア・ウイタエ:生命の水」の源である柔らかい石を体内に宿すこととなり、それを狙うオートマータの囮として利用されてしまいます。

ルシール・ベルヌイユはアンジェリーナを愛しながらも、しろがねの指導者として厳しい言葉や態度で接することしか出来ませんでした。苦悩したルシール・ベルヌイユは、あるときアンジェリーナをしろがねたちから解放することを考え、追い出すことを決めます。

アンジェリーナをしろがねの宿命から解放し、一人の女性として幸せに過ごして欲しいという考えからでしたが、真意を知らぬアンジェリーナはルシール・ベルヌイユに見捨てられたと思い込み絶望してしまいます。

その後アンジェリーナは、ルシール・ベルヌイユに捨てられ、愛した男性にはしろがねであること気味悪がられ、毎日死にたいと考えて生きていきます。日本にたどり着き、花魁として作り笑顔をして生活していましたが、そこに「しろがね」の名を付けた「正二」と出会います。

正二はアンジェリーナとしろがねとして生きることを選択し、二人は愛し合い幸せな結婚を果たしました。そして、ルシール・ベルヌイユの孫であるエレオノールを出産します。しかし、柔らかい石を狙うオートマータに襲撃され、アンジェリーナはその命を落としました。ルシール・ベルヌイユとアンジェリーナは、生涯一度も再会せぬまま、悲しくも死に別れてしまったのでした。

ルシール・ベルヌイユと加藤鳴海の関係

加藤鳴海は、勝を守るために瀕死の重傷を負っていたところをルシール・ベルヌイユとギイに助けられました。その際に「アクア・ウイタエ:生命の水」を飲まされたのですが、なぜか人間の感情を失わないまましろがねとなりました。ルシール・ベルヌイユは加藤鳴海を、半人前扱いし厳しく指導するも、温かく見守っていました。

加藤鳴海に、しろがねとしてではなく、人間として幸せになって欲しいと思っており、最期に加藤鳴海の夢の中に登場し、気持ちを伝えています。しかし、加藤鳴海は仲間をオートマータに殺されたことで、人間ではなく、感情を無くしたしろがねに変貌してしまいます。かつて愛したエレオノールに対しても、フランシーヌ人形と似ていることから憎しみを抱くようにもなってしまいました。

ですが、過去の記憶を取り戻していった加藤鳴海は、フェイスレスとの最終決戦にて、勝の助けによりエレオノールに愛の告白をし、エレオノールもそれを快く受け入れました。かくして、加藤鳴海とルシール・ベルヌイユの孫・エレオノールは、しろがねとして憎しみに囚われる人生ではなく、人を楽しませるため、自分が幸せになるために人生を歩むことが出来たのでした。

ルシール・ベルヌイユとミンシアの関係

ミンシアは、からくりサーカスの主人公・加等鳴海の師匠の娘で、ゾナハ病となった父親がオートマータに殺されたことをきっかけに加藤鳴海とルシール・ベルヌイユに同行することになりました。ルシール・ベルヌイユは、そんなミンシアとアンジェリーナを重ねてみており、憎まれ口を叩きながらも愛情を持って接していました。ミンシアのゾナハ病予防のため自分の血を予防薬として飲ませることもありました。

ルシール・ベルヌイユの最期を看取ったのもミンシアであり、泣きじゃくるミンシアに対し、自分の思うように生きなさい。という旨の言葉を遺しました。

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ルシール・ベルヌイユに関する感想や評価を紹介

ルシール・ベルヌイユがメインの回を見て、感動したという方の感想です。からくりサーカスの中でもルシール・ベルヌイユがメインの話しは泣けると語っています。

からくりサーカスを見て、ルシール・ベルヌイユが、娘であるアンジェリーナを想う切ない気持ちに泣いてしまったという感想です。ルシール・ベルヌイユが死亡してしまい、ルシール・ベルヌイユロス現象に陥った方も多いようです

因縁の宿敵、ドットーレと会話をしているルシール・ベルヌイユを見て、号泣してしまったという感想です。ルシール・ベルヌイユはからくりサーカスの中盤で死亡してしまいますが、とても印象強く魅力的な人物なので、根強いファンが多いキャラクターです。

TVアニメ「からくりサーカス」公式 (@karakuri_anime) | Twitter

ルシール・ベルヌイユの名言まとめ

からくりサーカスのルシール・ベルヌイユは、最古のしろがねの一人として、しろがねの指導者的な役割をになっていました。しろがねとして、感情が希薄になったように振舞っているものの、母親としての愛情は薄れることはなく、自身が悪者になってでもアンジェリーナをしろがねの宿命から逃そうとしていました。

ルシール・ベルヌイユはしろがねとしての強さと、母親としての強さを兼ね備えており、からくりサーカスの物語になくてはならない重要な存在として描かれていました。宿敵であるドットーレと相打ちのような形で最期を迎えてしまいましたが、ルシール・ベルヌイユに後悔の色はなく、加藤鳴海たちに後を託し、安らかに眠りにつきました。

そんなルシール・ベルヌイユは根強いファンも多く、ルシール・ベルヌイユの最期の場面は涙なくして語れない名シーンとして、現在もなお語り継がれているのです。

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