【物語シリーズ】八九寺真宵は大人になってもかわいい！ロリ担当キャラの魅力を紹介

八九寺真宵は「化物語」の「まよいマイマイ」で初登場した女の子で、いつも黒髪のツインテールに大きなリュックを背負っている事が特徴の小学5年生という「物語シリーズ」のロリ担当キャラとなっています。初登場以降はヒロインの1人となっており、ストーリーにも密接に関わってきている八九寺真宵ですが、劇中でいったいどのような活躍をしてきたのかという事を「物語シリーズ」の説明をしたうえで画像付きで紹介していきます。

「物語シリーズ」とは西尾維新による小説シリーズで、第1弾である「化物語」から始まって2019年現在「宵物語」までが発売されており既刊24巻となっています。タイトルに必ず「物語」という言葉が入っている事が特徴で、先頭の文字はその時のストーリーの真髄を捉えたものとなっています。2009年から「化物語」がアニメ化され大ヒットとなった事でシリーズ化し現在ではアニメ制作会社「シャフト」の看板作品にまでなりました。

アニメ版は毎回ストーリーが移り変わるごとにOPテーマソングがその時のヒロインが歌うものとなる事も魅力で、ヒロイン達のファンを増やす事となり、「物語シリーズ」に大きく貢献しています。またアニメ作品の人気を皮切りに様々なジャンルにメディアミックスされるようになり、ゲームやドラマCD、パチンコ・スロットなども人気になった事で知名度が爆発的に伸び、もはや「物語シリーズ」の人気は留まるところを知りません。

八九寺真宵は「まよいマイマイ」で道に迷って家に帰れなくなっている少女として初登場し、主人公である阿良々木暦が一緒になって家を探してあげるという事になった事から2人は初対面となりますが、最終的に八九寺真宵は「幽霊」、もっと詳しく言うと「地縛霊」である事が判明します。「怪異」の専門家である忍野メメからすると「迷い牛」という「蝸牛」の「怪異」で、対象者の目的地を分からなくさせる特性があるという事です。

「迷い牛」は家に帰りたくないという人間に憑りつくため、妹と喧嘩をして家に帰りたくなかった暦には八九寺の姿が見えていましたが、特に家に帰りたくないという考えの無かった戦場ヶ原ひたぎには八九寺の姿が見えていませんでした。八九寺は11年前に離婚が原因で離れて暮らしている母親に会いに行き、歩いているところを信号無視してきた車に轢かれた事で死亡し、それ以来「迷い牛」として街を彷徨うようになっていたのでした。

「迷い牛」は自分1人では決して目的地にたどり着く事が出来ないという特性を持っていたため八九寺は11年間街を彷徨い続けていましたが、忍野メメや暦の協力があった事からやっと母親の家が在った場所まで辿り着く事が出来ました。その後は成仏したものかと思われ、暦も寂しい気持ちになっていたところになんと「地縛霊」から「浮遊霊」に二階級特進を果たした八九寺が戻ってきた事で、これからも暦と関わっていく事になります。

しかし「鬼物語」で、ブラックホールのような謎の存在「くらやみ」が出現した事で八九寺は窮地に追い込まれます。「くらやみ」とは「怪異」が自分のやるべき事を放棄したり自分の存在を偽った時に、その事を認識している人間も含めてまとめて消滅させられてしまう自然現象で、正式名称はありませんが人によって「神隠し」や「暗黒体」などと様々な呼ばれ方をしており、今回は暦のセンスによって「くらやみ」と名付けられました。

斧乃木余接の協力もありながら「くらやみ」から必死に逃げる暦と八九寺でしたが、「くらやみ」はこの世のルールのようなものであるため逃げ切る事は出来ず、「迷い牛」であるにも関わらず人を迷わせるという「怪異」としての責務を全うしない八九寺を消滅させようとしていました。八九寺が「くらやみ」から逃れるにはまた以前のように「迷い牛」となるか、幽霊として成仏するかのどちらかを選択しなければなりませんでした。

八九寺にいなくなってほしくない暦は「くらやみ」から逃げ切るすべを必死に考えましたが見つからず、最終的には自分が八九寺と一緒に一生迷い続けるから「迷い牛」に戻ってくれとまで言う始末で、我儘を言う子供のように見えた斧乃木余接には「どっちが子供だよ」と言われていました。しかし暦にそんな事はさせられないと考えた八九寺は最後に暦に別れのキスを交わし、「大好きでしたよ」と言いながら笑顔で成仏していきました。

成仏した八九寺は天国に行ったものかと思われましたが、親よりも先に死んだという事で地獄行きとなっており、地獄の入り口である「賽の河原」で石を積み続けるという罰を受けていました。そこに完全な吸血鬼化を阻止するために臥煙伊豆湖に妖刀「心渡」で切られて一時的に死亡し、地獄へと落とされた暦がやってきた事で2人は久しぶりの再会を果たします。八九寺はこの時、臥煙伊豆湖によって暦の道案内人を頼まれていました。

そして暦は地獄にしばらく滞在した事で完全な吸血鬼化を抑える事に成功し、今度は「心渡」の対となる刀「夢渡」を使った臥煙伊豆湖によって現世へと蘇る事になります。現世へと戻る事が出来る紐が目の前に垂れ下がって来ましたが暦は八九寺を地獄に置いて生き返る事を躊躇しますが、結局は紐を掴んで現世へと戻る事になります。しかし暦はその時に足で八九寺を掴んでいたため、八九寺も一緒に久しぶりの現世へと戻ってきました。

2度と現世に戻る事は無いと思っていた八九寺は歓喜しましたが、また必ず「くらやみ」がやってきてしまうため、以前のように「迷い牛」となるか、成仏するかを選択して決断を下さねばなりません。しかし今回の選択には「北白蛇神社の神になる」という1つの選択肢が増えていました。「北白蛇神社」の神は以前までは「クチナワ」を取り込んだ千石撫子が任命されていましたが、撫子は貝木泥舟の手によって人間に戻されていました。

そのため「北白蛇神社」には神が不在という状態になっていたため、「くらやみ」からも逃げる事が出来るという事で臥煙伊豆湖にも勧められ、八九寺は「北白蛇神社」の新たな神となりました。神社の神という存在ですが常時神社にいる必要は無く、自由に歩き回ってもよいため、八九寺は「パトロール」と称してよく街を散歩するようになりました。無事この世に復活を果たした八九寺は以前のように暦と仲良く関わっていく事になります。

画像付きで前述してきたように、母親の家があった場所を見つけた時や、「くらやみ」によって一度成仏する事を決意した時の暦との別れなど、涙を誘う感動的なシーンが多数存在している八九寺真宵ですが、視聴者からは何よりも「面白い!」や「暦との絡みが笑える」と言われ続けており、ギャグシーンが人気となっています。そこでここでは面白くてかわいい八九寺のシーンを画像と共に紹介していき、彼女の魅力に迫ります。

暦はメインヒロインの1人である戦場ヶ原ひたぎとは彼氏・彼女の関係となっていますが、「化物語」の「まよいマイマイ」以降は八九寺との会話が一番楽しいと感じているようで、街で散歩をしている八九寺を見つけると「八九寺ー!」と大声で叫びながら満面の笑みで駆け寄ります。ここで雑談をするだけならほのぼのとした話になるのですが、暦は「怪異」とはいえ小学生である八九寺の胸を揉んだりパンツを見せるように強要します。

八九寺はもちろん暦の手に噛みついたり顔面を蹴り飛ばしたりして抵抗をしますが、このセクハラは回を重ねるごとにエスカレートしていき、ついには暦の家に連れて帰るという通常では誘拐ととられてしまうような行動に出ていました。ちなみに暦は妹の1人である阿良々木月火の胸も無表情で揉んだ事があり、月火を大変驚かせましたが、暦はどうやら「怪異」と妹達にはどんなセクハラをしても問題は無いという考えがあるようです。

しかし八九寺も初めの頃は暦のセクハラに対して驚いてよく喧嘩になっていましたが、この喧嘩を多少楽しんでいるところもあるようで、暦がセクハラをせずに喧嘩になりそうもないと感じたらつまらなさそうな顔をして離れていく事もしばしばあります。セクハラ自体に関しては危険視している八九寺ですが、今では慣れてきており、防止策として暦に襲われるよりも前に自分から噛みつくなどして襲う事が最善と考えるようになりました。

また2人で雑談の際には、八九寺よりも年上である暦の方が非常識な発言が多く、八九寺はツッコミ役となる事が多くなっていますが、八九寺の切り返しは天下一品で、暦が「お金で買えないものは、愛とか」と言った時には「愛?はいはい知ってます、この間コンビニで売っているのを見ましたよ、298円で」という、観ている方も思わず笑ってしまうような発言をしており、ボケもツッコミも両方担当出来るという驚きの小学生です。

暦の事をよく物理的に噛んでいる八九寺ですが、暦と出会うと必ず「阿良々々木さん」や「ありゃりゃぎさん」というように名前を必ず噛む事がお決まりとなっており、暦にツッコまれた後には「失礼、噛みました」と言ってはいますが、どうやらわざと噛んで暦の反応を見る事が楽しいようです。暦にも「わざとだろ!」と言われていますが、「かみまみた!」と言っているため完全にわざと噛んでおり、年上である暦を掌で転がしています。

八九寺が「ありゃりゃぎさん」と言った時には「僕の名前は阿良々木だ!人の名前をうっかり八兵衛みたいに言うんじゃない!」という暦の冴えたツッコミも炸裂しており、毎回視聴者の楽しみとなっているやりとりとなっています。八九寺の噛み方は回を重ねるごとにエスカレートしていっており「パラレ木さん」や「あらラッキーさん」など原型を留めないものとなってきているので、これからの2人のやりとりにも期待が高まっています。

忍野忍は実際は約600歳という高齢の「怪異」ですが、外見はどう見ても幼女であるため、八九寺と同じく「物語シリーズ」の重要なロリ担当キャラとなっています。劇中では忍が八九寺を「迷子娘」とは呼んではいますが、一緒にいるシーンはあまり見られません。しかし同じロリ担当キャラという事でメディアミックス作品での2人はツーショットでいる事が多く、画像にあるようなトートバッグなどのグッズが人気となっています。

「化物語」では八九寺と忍がロリコンビとして「物語シリーズ」の人気に貢献していましたが、「偽物語」で人工の「怪異」である童女・斧乃木余接が新たに登場した事によってロリトリオの結成となりました。八九寺と斧乃木余接は劇中で絡みも多く、肩車をしていたり野球をしていたりと仲良く遊んでいるシーンを見る事が出来ます。ちなみに現在は神様となっている八九寺が斧乃木余接を助けるという事もあり、信頼が深まっていました。

「物語シリーズ」のDVDやBlu-rayにはキャラクター達の副音声を聞きながらストーリーを楽しむ事が出来るという特典が付いています。本編でもツッコミが冴えている八九寺もプロデューサーというかたちで副音声に参加しており他のヒロイン達との会話のやりとりが非常に面白いため才能を発揮しています。ネット上ではあまりに面白いと評判になったため尊敬の念を込めて近年でファンの間では八九寺Pと呼ばれる事が多くなっています。

「物語シリーズ」のロリ担当キャラとして大人気であった八九寺真宵が、画像にあるように突然大人になった姿で登場した事でファンの間で話題となりました。そこでここでは何故大人になった八九寺が登場したのかという経緯から説明し、大人になっても相変わらずかわいい八九寺の魅力を画像と共に余すことなく紹介していきます。

大人になった八九寺真宵は「物語シリーズ」のセカンドシーズン「傾物語」で初登場を果たしました。八九寺は現代から11年前に交通事故によって死亡して「迷い牛」となりましたが暦と忍がタイムワープして当時の八九寺を交通事故から救ったため、パラレルワールドに置いて生き延びて成長した八九寺が存在する事になり暦よりも年上の21歳となっていました。しかし八九寺が生存しているパラレルワールドでは世界が滅んでいました。

滅んだ世界ではゾンビのはびこる映画のような世界となっており、人間達はほとんど全滅してしまっていましたが、大人の八九寺は忍野メメによってゾンビの撃退法を学んだことで何とか生きながらえており、この世界滅亡には忍野忍が大きく関わっている事も教えてくれました。大人になった八九寺は暦の事を知りませんが、暦は八九寺だという事にすぐに気付き、年上だという事もあって敬語で話しながら「八九寺さん」と呼んでいました。

大人になった八九寺は明るくハキハキ話す21歳の女性らしい口調となっており、この世界の事を詳しく教えてくれました。八九寺は暦と忍に一通り話し終えたところで、1人でいるのは寂しいからこれから一緒に行動をしてほしいと誘ってきますが、暦は「僕たちはやる事があるので」と言って丁寧に断っていました。ちなみに暦の言葉が元になり、大人になった八九寺はファンからも「八九寺さん」と呼ばれるようになってきています。

また、「傾物語」以降は「続・終物語」の「こよみリバース」にも大人になった八九寺が登場しています。つじつまが合わない事が続いた暦は「北白蛇神社」で神様となっている八九寺に会いに行きますが、何とそこには大人姿の八九寺がおり、いつもと逆で暦に抱きついてきた後に、「キミは鏡の世界に来たんだよ」という事実を教えてくれました。大人になった八九寺は頼りになる冷静な考えを持つ女性として物語に関わってきています。

大人になった八九寺は21歳という大人の年齢になっているためもちろん以前のような幼児体型では無くなっていますが、胸も大きくなって腰回りは細くてくびれがあるほどになっており非常にセクシーなプロポーションとなっています。身長も165センチである暦よりも高くなっており、女性の中では高身長であるため暦からも「背が高い」と言われていました。ちなみにへそだしの服を着ているためくびれをしっかりと眺める事が出来ます。

大人になった八九寺は、ゾンビのはびこる滅んだ世界で生き抜いてきているという事もあり、非常にたくましく成長を遂げており、暦にも「たくましく育った」と言われていました。見た目も以前のようなツインテールでは無くなり、大きなリュックも小さいものに変更していて、服装も動きやすい軽装となっています。腰にはいつでも戦闘態勢に入る事が出来るようにと常にサバイバルナイフを常備していて、戦う準備は万端のようです。

「物語シリーズ」の八九寺真宵は口を開けばかわいいセリフばかりが飛び出し、主人公である暦だけでなく視聴者も笑顔にしてくれます。常に敬語で話すというところも魅力である八九寺のかわいいセリフは伝えきれないほどに多く存在しますが、今回は抜粋したかわいいセリフ集を画像と共に紹介していきます。

「化物語」の「まよいマイマイ」で、八九寺と初対面を果たした暦が何も答えようとしない八九寺に対して平手打ちなどを放ち暴力を振るった時に「酷いですっ！PTAに訴えますっ！」というセリフが飛び出しました。たしかに小学生である八九寺に対して高校生である暦が何のためらいも無く壁に叩きつけたり振り回したりする行為はPTAに訴えられても仕方がないですが、暦はその言葉に怯まずに攻撃はますます激しさを増すばかりでした。

暦と雑談をしている八九寺が、早口言葉を噛みながら「ナマムミ、ナマモメ、ナマママモ、」と言ってしまった事があり、八九寺らしい非常にかわいいシーンとなりました。しかし暦は八九寺があまりに噛みすぎるためにこの時にツッコミを入れていましたが、八九寺に「ではあなたは生まれてから一度も噛んだ事がないんですか?」と言い返していました。その後、自分が言えなかった早口言葉を噛まずに言うように暦に強制していました。

八九寺による「仏の顔もサンドバックですっ」というセリフがあります。「仏の顔も三度まで」ということわざをもじっている事は分かりますが、わざと間違えているのか真剣に間違えたかの詳細は不明となっています。しかし得意げにこのセリフを発している八九寺の表情や仕草がとてもかわいいため、多くの視聴者達は「かわいいからどっちでも許す」などの意見をネット上で語っていました。

「物語シリーズ」のヒロイン達は、自分がメインヒロインとして活躍する回になると番組冒頭のOP曲を担当しするようになり、ファンから人気となっています。もちろん八九寺真宵が歌っているかわいい歌もあるため、ここですべて紹介していきます。

「化物語」の「まよいマイマイ」で八九寺真宵が初めてメインヒロインとして登場した時に使用されたOP主題歌で、現在では八九寺の代表曲として扱われています。曲の冒頭ではお尻を振りながら踊っているかわいい八九寺を見る事ができ、その後映像に登場するキャラクターは八九寺のみでなんと100人以上登場します。ストーリーの中で家に帰りたいと思っている八九寺の寂しい気持ちを元気に表現したアップテンポな曲となっています。

八九寺真宵の「happy bite」は「傾物語」の「まよいキョンシー」でのOP曲で、「帰り道」の歌詞の内容から一変してまだ家に帰りたくないという気持ちを表しており、曲調も「帰り道」と比べると少し落ち着いたものとなっています。八九寺はこの時「浮遊霊」となっており、自由に街を散歩できるようになった事から「happy bite」の映像でも元気に歩き回っています。最後に暦の姿を発見して微笑むかわいい姿も見る事が出来ます。

八九寺真宵の「terminal terminal」は「終物語」の「まよいヘル」でのOP曲で、暦が地獄にやって来たことで久しぶりの再会を果たして嬉しい八九寺の気持ちを表わしている歌詞となっています。曲のイントロと共に流れる映像では浴衣を着て石積みをしている八九寺の姿を見る事ができ、途中で暦に頭を撫でられて照れている姿が非常にかわいいと話題になりました。また歌詞の最後には「失礼、噛みました」という名言で締められます。

これまで前述してきた画像付きの説明によって、「物語シリーズ」のロリ担当キャラである八九寺真宵は、その可愛さで物語を盛り上げ、大人になった姿も魅力的な事が分かりました。それではこのかわいい声を担当している声優キャストはいったいどんな人物なのか、こちらも画像と共にプロフィールや代表作などを紹介していきます。

八九寺真宵の声を担当している声優キャストは加藤英美里です。「えみりん」という愛称で親しまれており、いわゆる「萌ボイス」が特徴であるため、今回の八九寺真宵のように少女役を得意としていますが、時には大人の女性や少年を演じる事もあります。画像を見て分かるように非常に整った顔立ちをしたかわいい女性であるため、ファンは男性・女性問わず多く、ファンクラブに入っている会員は「エミリスト」と呼ばれています。

八九寺真宵名義で前述した主題歌の数々を歌ってきていますが、それ以前からも多くのアニメ作品でキャラクターソングを歌ってきており、本人も高校生の時にバンドを組んでいた事もあって音楽活動も好きだと語っていました。そのため個人名義でも音楽活動を積極的に行っており、2008年にデビューアルバム「vivid」を発売してから2019年現在までで4枚のアルバムをリリースし、2010年10月10日にはファーストライブも行いました。

八九寺真宵の声優キャストである加藤英美里は、東京都出身で1983年11月26日生まれの2019年現在35歳で身長は155センチで血液型はB型です。高校3年生の時から声優を志すようになり、卒業後に「アミューズメントメディア総合学院」に入学して声優としての演技を学び、2004年にアニメ「今日からマ王!」のドリア役に選ばれた事で声優としてデビューを果たし同年にアニメ「ネポス・ナポス」で主人公・ネポ役に抜擢されました。

ちなみに加藤英美里は初めてのアフレコ時に、あまりに緊張してNGを連発してしまい、居残りで1人何度もチャレンジしたというエピソードを語っており、先輩声優達の実力の高さを目の当たりにして打ちのめされたという事でした。そんな加藤英美里の趣味は絵を描く事とテレビゲームで、ゲーム作品では特に「MMORPG」である「ファイナルファンタジーXI」のファンで、休日は自宅に引きこもってプレイをしていると語っていました。

加藤英美里は「物語シリーズ」の八九寺真宵役以外の代表作に、2008年に放送されたアニメ「ソウルイーター」のブレア役や、2015年に放送されたアニメ「オーバーロード」のアウラ・ベラ・フィオーラ役などがあり、メインキャラクターや主人公に多く抜擢されています。また現在でも人気が冷めやまないアニメ「魔法少女まどかマギカ」のキュゥべえ役も加藤英美里を代表するキャラクターで、彼女の人気に貢献しました。

加藤英美里はマスコットキャラと悪役を経験してみたいと思っていたため、両方兼ね備えているキュゥべえ役は嬉しかったと語っていました。近年では2017年に放送されたアニメ「デュエル・マスターズ」の角古れく太役を演じた事で若年層にも広く知られるようになってきており、様々な年代から人気を集めてきています。2019年にはゲーム作品「ニンジャボックス」のトンカチ役が決まっているなど、活躍にますます期待が集まります。

「物語シリーズ」で一番かわいいのは八九寺真宵だという視聴者が多くいます。画像付きで前述してきたようにロリキャラ全開の八九寺ですが、ロリコンでも無い視聴者もかわいいと感じるようになることが多くなっており、八九寺真宵本人も自分はロリコンを増やしていると述べていました。しかし見ているとほのぼのするという事で妹を見るような目でかわいいと感じる視聴者も多いため、八九寺は様々な層のファンを増やし続けています。

八九寺真宵の恰好がかわいいという事で、コスプレをするコスプレイヤー達が増えてきています。画像を見ると分かるように、髪型は黒髪をツインテールにするだけでいいため簡単に出来るというところも魅力だという事で、非常に多くの女性がTwitterなどのSNSで八九寺真宵のコスプレ画像をアップしています。またコスプレイヤー達は服を自作する事も多いという事ですが、八九寺の服は作りやすくて楽という感想も多くありました。

八九寺真宵のファンであってもそうでなくても、やはり彼女が劇中に登場すると笑顔になる視聴者が多く、「物語シリーズ」の中ではロリ担当キャラであると同時にお笑い担当キャラでもあるため、もはや欠かせない存在となっています。「物語シリーズ」は「怪異」を主題にした作品であるため、怖いシーンやシリアスなシーンも多数存在しますが、八九寺がひょっこり現れるだけで思わず笑ってしまうという視聴者は非常に多いです。

画像付きで前述してきたように、八九寺の他のロリキャラとして忍野忍と斧乃木余接がいますが、3人がじゃれ合っている姿はとてもかわいいため、常に3人でいてほしいというファンが多くいます。画像にもあるように、ロリ担当キャラ3人がまとめて一緒に教室にいると思わず侵入して一緒に遊びたくなるという意見もありました。これからも続いていく「物語シリーズ」の劇中で、3人のシーンが増える事をファンは期待しています。

「物語シリーズ」のヒロイン達のイラストを描く絵師たちは多く存在していますが、このようにプロの漫画家もイラストを描くほどヒロイン達の中でも八九寺真宵は人気のようです。画像にあるように思い通りに服装なども変えてみたいという意見も多くありました。

TwitterなどのSNSに、描いたイラストをアップすると断トツで多い八九寺ファン達に高評価を貰えるという事で、絵師たちは八九寺を描く時にはいつもよりもより一層気合が入るという感想もありました。

八九寺と言ったら「かみまみた!」をはじめとした噛みセリフであり、狙ったように非常に面白い噛み方をするため人気となっています。登場すると必ずと言っていいほど噛んでいるため、これからも八九寺の噛み噛みセリフにファンは期待しています。

「物語シリーズ」のロリ担当キャラである八九寺真宵について、魅力や大人になった姿などを画像付きで紹介してきましたが、子供の姿でも大人の姿でもかわいい魅力で溢れたキャラクターである事が分かります。今回の画像付き八九寺真宵のまとめを読んでからもう一度、「物語シリーズ」を「化物語」から観かえしてみるというのはいかがでしょうか?