【聲の形】西宮硝子はかわいい理想のヒロイン!声優情報や石田将也との関係は?

『聲の形』(こえのかたち)は大今良時(おおいまよしとき)さんの漫画です。2016年には劇場版アニメーションも制作されました。ヒロイン西宮硝子(にしみやしょうこ)は声優の早見沙織さんが演じています。小学生時代に難聴が原因でいじめられた少女・西宮硝子と、筆頭で硝子をいじめた少年・石田将也(いしだしょうや)の2人が、物語の中心人物です。人がそれぞれに抱える孤独や葛藤、そして絆を描いた作品です。この記事では『聲の形』のかわいいヒロイン・西宮硝子の魅力、声優情報、主人公の石田将也との関係にも迫ります。

【聲の形】西宮硝子はかわいい理想のヒロイン!声優情報や石田将也との関係は?のイメージ

目次

  1. 西宮硝子は聲の形のヒロイン!難聴はいつから?
  2. 西宮硝子のかわいい魅力
  3. 西宮硝子の声優情報
  4. 西宮硝子と石田将也の関係
  5. 西宮硝子と石田将也はその後結婚した?
  6. 西宮硝子に関する感想や評価は?
  7. 西宮硝子は聲の形のかわいいヒロインだった!

西宮硝子は聲の形のヒロイン!難聴はいつから?

聲の形の作品情報

『聲の形』(こえのかたち)は大今良時(おおいまよしとき)さんの漫画です。週刊少年マガジン新人漫画賞で入選した、45Pの短編作品でした。『別冊少年マガジン』に掲載された後、61Pの読み切り作品としてリメイクされて『週刊少年マガジン』に掲載されました。そして大反響を得て『週刊少年マガジン』の連載漫画となったのです。

2016年には劇場版アニメーションが公開されました。制作は京都アニメーションです。この劇場版アニメーション映画は『第40回日本アカデミー賞』で優秀アニメーション作品賞、『第26回日本映画批評家大賞』ではアニメーション部門の作品賞を、受賞しました。なお2015年には、全日本ろうあ連盟監修のもとで道徳教材化されて、30分の実写DVD化しています。

『聲の形』の主人公は、石田将也(いしだしょうや)です。将也は小学校時代、難聴の少女である西宮硝子(にしみやしょうこ)をいじめていました。補聴器を壊したり、声マネをしてからかったりします。しかしある日から将也がいじめられる側に回ります。硝子は将也を助けようとします。だけど想いが届かないまま、転校して将也のいる小学校を去っていきます。孤立した将也は、硝子への仕打ちに後悔して、自責の念を抱くようになります。

硝子と将也は、高校生になってから再会します。「友達になってくれますか?」と、習得した手話で将也が問いかけ、2人の関係は動き出します。2人は小学校時代のクラスメートも交えて、お互いをわかろうと、もがき始めます。2016年の夏には、劇場版アニメーションも話題となった『聲の形』。人の心の黒い部分や、内に秘めた葛藤、そして互いを知ろうとする心、そんな繊細な感情をうまく表現したと、評判の作品です。

西宮硝子のプロフィール

『聲の形』の1番のヒロインは、西宮硝子です。高校3年生で、生まれつき聴覚障害があります。補聴器をつけてもほとんどの音が聞き取れないほど、重度の難聴です。発音も不明瞭で、周囲は硝子の話を聞き取れません。西宮硝子は小学生時代に主人公・石田将也がいる水門小学校に、転校してきます。

西宮硝子は、将也を中心としたクラスメイトたちから、いじめられます。友達にも恵まれず、何度も難聴のためにつけている補聴器を奪われて、壊されます。このいじめは硝子の母親が小学校に訴えたことで止みますが、周囲との関係は改善しませんでした。そのまま転校することになります。硝子は通常教育の学校を出たあと、聾(ろう)学校に通うようになります。そして高校3年生の時に、手話サークルの会場で、石田将也と再会します。

西宮硝子はあまり怒らない、よく笑うかわいい少女ですが、実は根っからの天使という性格ではありません。裏を返せば、なかなか本心を見せない性格といえます。育った環境を考えれば、そうならざるをえなかった面もあります。西宮硝子はこの自身が抱える問題点を、物語を通じて克服していきます。

西宮硝子はいつから難聴に?

西宮硝子は前述したとおり、生まれつき重度の聴覚障害を持っています。難聴の原因は、物語序盤では明かされません。漫画原作の第32話でやっと明かされます。第32話で『感染症』『予防接種していなかった』『ウイルス感染』という言葉が出てきます。これらから西宮硝子の難聴の原因は、風疹である可能性が高いと思われます。

硝子は『先天性風疹症候群』によって、両耳に障害をもって生まれてきたようです。西宮硝子の母が、妊娠中に風疹にかかったことが原因で、硝子は難聴に生まれました。なお障害は難聴のみで『先天性風疹症候群』の他の症状は、硝子にはありません。

西宮硝子の小学生時代

硝子は小学校6年生のとき、将也がいる学級に転校してきました。支援学校ではなく一般の学校で学ぶ聴覚障害者、硝子はおとなしい少女です。難聴でうまく話せない硝子は、自己紹介で、筆談ノートを使います。ノートに「耳が聞こえません」と書いてみせます。そんな硝子に対して、将也はちょっかいをかけはじめます。6年生の将也にとって難聴の硝子は、ただ異質な存在だったのです。

日常に退屈していた将也は、難聴の硝子にちょっかいをかけます。しかしそれはすぐに「いじめ」へとエスカレートします。硝子は将也を中心とするグループにからかわれ、何度も補聴器を壊されます。最初だけは硝子に親切だった同級生や教師も、やがて将也のいじめに加担して、硝子をわらいます。硝子が怒らないこともあり、強烈ないじめは続きました。

硝子の母親が小学校に訴えたことで、いじめは止みます。壊された補聴器の損害額は、計170万だったようです。強烈ないじめが終わっても、周囲と硝子の関係は改善されませんでした。いじめの加害者だった将也は、硝子に代わって、いじめの被害者になります。硝子は将也のいじめには加わらず、将也の机のラクガキを、朝早くに消したりしていました。

それでも両者の溝は埋まらず、将也は硝子に「なんなんだよ」とつっかかります。硝子は「これでもがんばってる」と言い返して、やり返します。幼い2人は『殴り合い』という形でしか、気持ちをぶつけあえなかったようです。将也とは深く分かり合えないまま、硝子は転校します。

西宮硝子の高校生時代

難聴の硝子は、転校後は聾(ろう)学校に通っていたようです。高校生になっても性格は小学生からあまり変わっていないようで、友達に囲まれている様子も見受けられません。なお劇場アニメーション版では、小学校時代の硝子は補聴器を両耳につけていましたが、高校生になると片耳にしか補聴器をつけていません。どうやら小学校時代にケガを負ったことで、片耳が完全に聞こえなくなったようです。

そんな硝子は、手話サークルの会場で石田将也と出会い、小学校時代のクラスメイトたちとも交流するようになります。そしてある事件を最大のきっかけにして、これまでの生き方を変えていきます。

映画『聲の形』公式サイト

西宮硝子のかわいい魅力

西宮硝子のかわいい魅力①笑顔の理由

『聲の形』の西宮硝子はかわいい少女です。よく笑顔でいます。しかし実は、たいていが愛想笑いです。硝子は声が聞こえないので、物事の理解が人より遅れてしまいます。そこで怒られないよう、笑顔でいることを覚えました。生き抜くための手段ともいえます。

しかし西宮硝子は、石田将也に関しては違います。将也に対しても愛想笑いをするのですが、時に本心からの笑顔を見せます。それだけでなく、将也が絡むと、硝子は怒りもします。将也にはしっかりと自分の意志を表現できるようです。将也に心からの笑顔を見せる硝子が、さらにかわいいと評判です。

西宮硝子のかわいい魅力②妹との関係

西宮硝子には、西宮結絃(にしみやゆづる)という妹がいます。結絃は硝子より3歳下の中学生で、あまり学校には通っていません。趣味で写真を撮っています。結弦は髪を短く切り、外見も内面も、まるで男の子のように振るまっています。結弦は幼いころから、何をされても笑っている姉を守ろうと、必死だったのです。

小学校のころ姉の硝子をいじめていた石田将也が、硝子の学校に訪ねてきた時には、硝子の彼氏を演じて遠ざけようとします。結絃は、いつも姉の硝子を守ろうと懸命です。また硝子も、どこか危なっかしい妹の結絃を大事に思っています。結絃が家出をしてしまったときには、夜通し雨の中を、ひとりで探し回っていました。この姉妹関係が好きな方も多く、また西宮結絃が一番かわいい!という感想も少なくありません。

劇場版アニメーション『聲の形』で西宮結弦を演じたのは、声優の悠木碧(ゆうきあおい)さんです。子役時代から芸能界で活躍されていた悠木碧さんは、声優としての演技にも幅があると好評です。西宮結絃の役では、少女でありながらも少年っぽさの強い演技が、話題になりました。

西宮硝子のかわいい魅力③父が出ていった過去

硝子の父親は、実の娘が難聴だとわかると、家を出ていきました。硝子が3歳のときです。そのとき硝子の母親は、お腹に結絃を身籠っていました。硝子の母親は大きな不安にかられますが、実母から「自分は娘からも孫からも逃げない」と言われたことから、シングルマザーとしてやっていく決意をします。

西宮硝子のかわいい魅力④将也への告白シーン

硝子は将也と過ごすうちに、彼に惹かれていきます。「もっとあなたのことが知りたいです」とメールをして、長い髪をポニーテールにまとめて会いにいきます。このときの硝子の髪型も、かわいいと評判です。硝子は橋の上で、将也に告白します。必死に「好き」と言うのですが、「うき」や「ちゅき」という発音になってしまいます。将也には「月」と勘違いされます。手話を使わずに行った告白では、気持ちは伝えられませんでした。

自宅に戻ると硝子は、恥ずかしくてベッドで足をバタバタします。この場面がかわいいといわれています。さて「月」と聞き間違えた将也ですが、この夜に「月がきれいだね」と硝子にメールしています。ここは「夏目漱石が “I love you.” を『月が綺麗ですね』と訳したのとかけているのでは?」と読者の間で、話題になりました。しかし作者の大今良時さんは、そのような意図はなく描いたのだそうです。

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西宮硝子の声優情報

西宮硝子の声優は早見沙織

西宮硝子の声を担当されたのは、声優の早見沙織(はやみさおり)さんです。劇場版アニメーション『聲の形』の監督、山田尚子さんたっての希望で、西宮硝子役に抜擢されたそうです。早見沙織さんは、実際に耳の聞こえない方と話したり、参考映像や音声を繰り返し聞いて『耳が聞こえない硝子』の声を追求されました。

アフレコ後、原作者の大今良時さんは『すごくリアル。本当の聴覚障害者の方の声を聞く時と同じ緊張感を覚えた』とコメントしています。声優の早見沙織さんの、西宮硝子の声は、リアリティがあって忘れられないと高評価です。

早見沙織のプロフィール

早見沙織さんは1991年5月29日生まれです。小さなころからオードリー・ヘプバーンの映画を吹き替えで鑑賞されていました。小学4年生のときに、オードリーの日本語が『誰かが声をあてたもの』だと察し、声優を志すきっかけになったのだそうです。声優として初めての仕事は『こはるびより』のドラマCDで、その後2007年にTVアニメ『桃華月憚』(とうかげったん)の川壁桃花役で、アニメでの声優デビューを果たされました。

声優の早見沙織さんは、声に透明感があるといわれています。アニメを中心に、子供から大人の女性、また少年役なども演じられています。演じる役幅も広く、吹き替えやナレーション業も手がけられています。また声優デビュー時から、歌唱力には定評があります。多くの主題歌やキャラクターソングを担当されてきました。2016年、第10回声優アワードで助演女優賞を受賞されています。

早見沙織の他の出演作

早見沙織さんの、特に有名な役として『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』の鶴見知利子(つるこ)役や、『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』の新垣あやせ役、『魔法科高校の劣等生』の司波深雪役、『アイドルマスター シンデレラガールズ』の高垣楓役などがあります。また『魔法つかいプリキュア!』の花海ことは/キュアフェリーチェ役として、1年間レギュラー声優を務められました。

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西宮硝子と石田将也の関係

西宮硝子と石田将也の関係①いじめ

西宮硝子は、小学校時代はいじめを受けていました。それは主人公・石田将也によって引き起こされたものでした。しかし硝子のいじめが表に出ると、今度は将也がいじめの対象になります。硝子はそんな将也を、助けようとしました。同情したからです。それから硝子には、もともと将也と友達になりたかったようなふしもあります。だけど小学6年生の硝子と将也は、殴り合うことでしか、お互いに気持ちをぶつけられませんでした。

西宮硝子と石田将也の関係②友達に

高校生になってから、硝子と将也の関係は友情のようなものへと、変わっていきます。西宮硝子は高校3年生の時に石田将也と再会します。手話サークルの会場で偶然の再会を果たします。いじめっ子であった将也を見て、硝子は思わず逃げてしまいますが、将也が転んだのを気にして止まりました。

将也は小学生のころに好奇心からいじめた硝子に対し、ずっと罪悪感を抱いていました。別れてから覚えた手話で「友達になってくれますか?」と、将也は硝子に語りかけます。そして2人は、小学生時代のクラスメイトとも再び会うようになります。高校から知り合った友達もあわせ、一緒に遊びにいくようにもなります。硝子は自分のために、そして妹の結絃(ゆづる)のために尽くす将也に、しだいに好意を寄せるようになります。

西宮硝子と石田将也の関係③命の恩人

高校生になってから良好になった2人と周りの人間関係でしたが、映画制作をきっかけに崩れていきます。硝子は、その原因は自分だと感じます。将也と周りの人間関係を壊したという、自責の念にとらわれた硝子は、家のベランダから飛び降ります。そして偶然その場に居合わせた将也が、とっさに硝子の腕を掴み、自殺を食いとめます。全力で硝子を引きあげます。

しかしその時、将也は誤ってベランダから転落します。川に落ちたことで命を取りとめたものの、病院で意識不明の状態が続くことになります。 硝子はまた自分に責任を感じますが、今度は自殺でなく、命の恩人である将也のために動いて、罪を償おうとします。

西宮硝子と石田将也の関係④再会

硝子は将也のおかげで命が助かりました。そして将也の周りの人間関係を取り戻そうと、1人1人、真剣に向き合うようになります。頓挫していた映画制作も再び動き出し、人間関係が立て直ってきたころに、硝子は将也に別れを告げられる夢を見ます。悪夢から覚めた硝子は、夜遅いにもかかわらず、将也とよく会っていた橋の上に向かいます。

硝子は橋の上で、将也との思い出を振り返り、泣き出します。同じ時間に昏睡状態から目覚めた将也は、硝子を探すために病院を抜け出します。橋の上で再会します。将也は、これまで硝子のことを理解していなかったと、謝ります。硝子も将也に酷いことをしたと謝ります。この時はいつものように「西宮」と呼び捨てではなく「西宮さん」と呼んでいます。真剣な証拠です。将也は手話で「君に生きるのを手伝ってほしい」と伝えます。

硝子は自分が必要とされていることに喜び、微笑みます。橋の上で再会した2人は、ついに本心で歩み寄れました。以前に橋の上で行った、硝子からの声での告白は失敗に終わりました。ですが、将也からの手話の告白は、想いを伝えることに成功しました。

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西宮硝子と石田将也はその後結婚した?

西宮硝子と石田将也のその後①進路

硝子は将来、美容師になろうと考えていました。東京の美容師から推薦状をもらい、高校卒業後は上京します。将也は「家業を継ぐためだ」と、東京で理容師の見習いを決めます。強がりながらも、硝子を追う形をとったようです。

西宮硝子と石田将也のその後②成人式

難聴へのいじめから始まった2人の関係は、本音を出し合うことで、無事に歩み寄れました。終盤、硝子と将也は夢に向かって上京もします。そして『聲の形』最終回は、成人式です。かわいい晴れ着姿の硝子が登場します。高校卒業からは2年が経過しています。将也と硝子は、高校時代に交流した友人たちと再会します。

それから成人式のあと、2人は小学校の同窓会へと向かいます。そこには高校時代に再会していない、たくさんのクラスメイトたちが待っています。多くのクラスメイトの記憶の中で2人は『小学校時代のいじめられっ子』のままです。その多くのクラスメイトたちが待ち構える部屋の、扉の前で、将也と硝子は手を繋ぎます。同窓会に参加するべく、勇気を持って扉をあけて中に入る2人。それが『聲の形』の最終ページです。

西宮硝子と石田将也のその後③結婚は?

前に述べたとおり、2人が成人式の日に同窓会に向かったところで『聲の形』は幕を閉じます。そのため、西宮硝子と石田将也が結婚したかどうかは、わかりません。ただ最後のページが、着物と背広の2人が扉を開けているものなので、これを『新郎新婦の入場』と勘違いした方もおられたようです。

そして成人式までの2年間で、2人の仲がどう進展したかも、はっきりと描かれていません。しかし最後のページにいたるまでの、手の表現や背景を見ていると、結婚を思い浮かべられる部分があるといえます。硝子はこれからもずっと、将也が生きるのを手伝っていくのだろうと、考えることもできます。

西宮硝子に関する感想や評価は?

『聲の形』のファンの方は、西宮硝子が好きな方も多いようです。難聴の硝子が小学生時代、将也に『友達になってくれますか』と手話を送ったシーンは、印象的だったといわれています。あとになってから手話の意味がわかった将也は、高校生になって再会したときに「友達になってくれますか?」と、硝子に手話で返しました。

硝子の告白シーンがかわいい!という声も多いです。劇場版では声優の早見沙織さんが、硝子の一生懸命さと切なさを表現されていたと、評判です。

『聲の形』劇場版アニメーション、すごく面白かった!そして西宮硝子がかわいかった!と言葉を並べる感想も多いです。西宮硝子は『聲の形』のヒロインであり、もう1人の主人公でもあります。硝子なしでは語れない作品ともいえるので、自然な感想ととらえることもできます。

西宮硝子は聲の形のかわいいヒロインだった!

かわいいと評判のヒロイン・西宮硝子を中心に『聲の形』をご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。劇場版アニメーションの監督である山田尚子さんは、原作者の大今良時さんから「硝子は天使じゃないから」というコメントをもらったそうです。あまり怒らない硝子は、一見かわいい天使のように見えます。しかし硝子は心の中では、本来は他者に向けるべき『怒り』を、自分に向けて生きてきました。

苦しみの果てに硝子は自殺を試みます。将也に命を救われたあとは、他者と向き合う道を選びます。今までこらえてきた『怒り』も、他者にぶつけていきます。『聲の形』は人と人のコミュニケーションの難しさを、繊細かつ丁寧に描かれた作品です。そのヒロインである西宮硝子は、欠点に苦しみ、そしてそれを克服する人間として描写されたところも、大きな魅力といわれています。

西宮硝子は欠点も繊細に描かれた、『聲の形』でかわいいと評判のヒロインです。記事で触れていない登場人物たちも、繊細に感情を描かれているといわれています。他のヒロインも魅力的だと語られています。人と人のコミュニケーションの難しさを、青春時代を通して描く『聲の形』、ぜひご覧ください。

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