銀魂の銀月カップリングイラスト・画像集！銀時と月詠の関係は？

銀魂は、週刊少年ジャンプで連載中の人気漫画です。銀魂は個性的なキャラクターたちによるギャグとシリアスの混じったストーリー展開が魅力で、何度もアニメ化、映画化されています。また、最近小栗旬さんや橋本環奈さんをはじめとした豪華なキャストで銀魂が実写化されたことでも話題になりました。

銀魂の主人公である坂田銀時のモチーフとなったのは、金太郎でも有名な「坂田金時」です。銀時は、銀魂の主人公であり舞台となる歌舞伎町で「万事屋銀ちゃん」という何でも屋を営んでいます。万事屋銀ちゃんに持ち込まれた依頼をこなしていく中で、笑いあり涙ありの物語が繰り広げられていきます。銀時は元々攘夷志士として戦場にいた過去があり、普段は緩いですがいざという時に発揮されるその実力は相当のものです。

パチンコで依頼金を使い果たして従業員に給料を払わないなど、行動はダメ人間そのものですが、面倒くさがる素振りをしながらも困った人には手を差し伸べ、時には命を懸けて戦うなど情に厚い人物で、そんな銀時の人柄に惹かれるキャラクターは多く、銀時の周りには常に人がいます。また、銀魂の読者からも人気が高く、人気投票で常に1位、結婚したいアニメキャラクターにも選ばれるなど、銀魂内外問わず多くの人を魅了しています。

銀魂の月詠は吉原桃源郷を護る自警団のトップで、通称「死神太夫」と呼ばれており、女性の身でありながらその実力は目を見張るものがあります。一見不愛想で、傷のついた顔や目つきなどから怖い女性のように見えますが、銀時同様情に厚く自警団のメンバーから信頼されています。また空気を読む能力も高く、常に相手を気遣うことのできる、不器用ながらも優しい女性です。

月詠は銀魂公式で比較的登場の遅いキャラクターだったにも関わらず、登場直後の人気投票では12位、次回は9位と、女性キャラクターの中ではメインキャラである神楽に次ぐ高順位を記録しており、銀魂の作中だけでなく、銀魂読者からの人気の高いキャラクターとなっています。

銀魂の坂田銀時、月詠の両名とも意地っ張りで素直じゃないところや、情に厚く仲間たちから信頼されている、規模は違えど組織のリーダーを務めているなど、共通点が多く、銀魂の作中でもこの二人の共通点について何度か触れられる機会があります。

銀時と月詠が出会ったのは銀魂公式コミックスの25巻で、月詠もこの巻が初登場となっています。第210訓から第228訓までの公式長編エピソードである「吉原炎上篇」で銀時や月詠の活躍が描かれており、銀月のカップリングファンはもちろん、迫力あるバトルシーンや銀魂ではおなじみの人情味あふれるストーリー展開、今後重要になるキーキャラクターの登場など盛り沢山で、銀魂ファンからの評価も高いエピソードです。

銀魂公式第210訓「財布は尻ポケットに入れるな」から、銀魂公式第228訓「昼間に飲む酒は一味違う」までの計18話に渡って繰り広げられた吉原炎上篇は、ある日坂田銀時が、街ですれ違った晴太という少年にサイフを盗まれそうになり、少年を捕まえるところから物語が始まります。

なぜこんなことをしたのか理由を聞くと、銀魂の舞台である江戸の地下に存在する吉原桃源郷で働く、吉原一の花魁日輪を自分の母親ではないかと思った晴太は、それを確かめるため会って話がしたいと考えました。ですが、吉原一花魁に会うのはそう簡単ではなく、そのためにお金が必要だったと話します。万事屋の三人は、晴太の母親に会いに行こうと吉原桃源郷に向かいます。

吉原桃源郷を歩き回りながら母親に会う方法を考える万事屋が出会ったのが、自警団「百華」のリーダーであり「死神太夫」と呼ばれる月詠です。百華に襲われるメンバーですが、実のところ百華は日輪に頼まれて、晴太らを守るためにやってきたことが明らかになります。彼女らと協力しながら吉原桃源郷の奥地を目指し、立ちふさがる敵を倒しながら、吉原桃源郷の秘密に迫っていきます。

その中で吉原桃源郷を支配する夜兎最強の男、鳳仙との戦いや、銀魂のメインキャラの一人である神楽が夜兎としての戦闘能力に覚醒したり、神楽の兄であり、銀魂公式内でも人気の高い神威の登場など、様々な展開が繰り広げられる、銀魂公式のメインストーリーに密接に絡んだ長編エピソードと言えます。

銀魂内で二人が出会ったとき、月詠は晴太に向かってクナイを投げるのですが、それを坂田銀時が木刀で弾いて見せます。格好をつける坂田銀時でしたが、弾いたクナイの一部が晴太に直撃し、晴太は倒れてしまいます。直前に格好をつけていただけに、気まずい空気が流れる中、月詠が気を使い「自分がやった」と言います。敵対する立場の相手にも気を使える、優しい女性であることがわかります。

その後、月詠が日輪に頼まれて晴太を守るためにやってきたことが判明し、万事屋に協力することとなります。初めは坂田銀時をあまり信用していない風だった月詠ですが、本気で晴太のために行動する姿を見て、徐々に心を開き、信用していく姿が銀魂内で描かれています。

銀魂の公式コミックスでは紅蜘蛛篇、銀魂の公式アニメでは月詠篇として描かれたエピソードです。銀魂公式コミックス第254訓から第262訓に渡って描かれた長編エピソードで、月詠の過去にスポットが当てられています。銀魂公式コミックスでの出来の良さは言うまでもありませんが、銀魂公式アニメでも素晴らしい作画を見せてくれたエピソードで、銀魂ファンからの評価の高い長編エピソードとなっています。

銀魂で重要なエピソードである吉原炎上篇以降、様々な犯罪が増加してしまった吉原桃源郷で、特に違法薬物の取引が問題視されていました。そこで以前吉原を救った万事屋一行に声がかかり、取引を行う男を捕まえてほしいと依頼されます。

手がかりを求めて坂田銀時と月詠が共に行動する中で、月詠の師匠が登場し、それに絡んで坂田銀時が自身の師匠に思いを馳せるシーンなどもあり、坂田銀時と月詠両方の過去がわかる銀魂長編エピソードとなっています。

このエピソードは、銀魂の中でも銀月の絡みが多く描かれ、紅蜘蛛篇を見て銀月が好きになったというファンも多いエピソードとなっています。

蜘蛛に驚いた坂田銀時が月詠の胸に飛び込んでしまい、顔を真っ赤にして起こる月詠という銀魂では珍しいラブコメのような展開が描かれたり、月詠が女扱いするなと怒るほど、月詠のことを女性として丁寧に扱おうとする銀時の姿が描かれています。

さらに、坂田銀時と月詠が咄嗟にチンピラ夫婦であると偽って潜入し、即興で夫婦のエピソードを作り、話を合わせるという息の合ったコンビプレイをするシーンもあります。その際、周りのチンピラにからかわれた月詠がクナイを投げてけん制し、「うちの旦那はわっちより100倍強い」と断言するシーンがあり、坂田銀時の強さを信頼している旨が見受けられます。

そのクナイをよけられず、言い訳をしながら月詠に取ってもらう坂田銀時といったほほえましいシーンもあり、短いシーンではありますが坂田銀時と月詠の関係がよくあらわれた場面といえます。

銀魂らしいギャグ要素の多かった序盤とは打って変わってシリアスな展開の終盤では、かつての師に捕まった月詠を坂田銀時が助け出すシーンが描かれます。ボロボロになった月詠を抱き寄せ、銀魂内で滅多に描かれないほど悲し気な表情をした坂田銀時の表情が見られます。

さらに月詠の荷を坂田銀時が共に背負うという意図の発言をしており、今後もずっと共にあるというプロポーズではないのか？と銀魂ファン、銀月ファンの中で話題となりました。他にも、自身のかつての師と月詠の師を重ね、思い出に浸るシーンや、怒りをあらわにする坂田銀時など、銀魂内でもめったに見られない坂田銀時の姿が見られるエピソードとなっています。

銀魂の登場人物である坂田銀時と月詠の美麗なカップリング画像をご紹介します。銀魂公式での絡みも多いだけに、この二人のカップリングのファンはとても多く、数多くの画像が描かれています。

銀魂公式内で描かれている銀八先生という学園パロディ上の銀月です。パロディの世界でも銀魂本編同様、お互い素直じゃないのは相変わらずで、にらみ合う二人が描かれています。

お互いに抱きしめあう銀魂の銀月の画像です。頬を赤らめながら恥ずかしそうに坂田銀時の胸に飛び込む月詠と、そんな月詠をやや照れながらも受け止める坂田銀時の様子が描かれ、初々しい銀月が可愛らしい銀魂の銀月のカップリング画像となっています。

お互いに頬を赤らめながら見つめあう銀魂の銀月の画像です。どちらも所謂ツンデレなので、なにかしらのきっかけで歩み寄らないと距離が詰められなさそうな不器用なところも銀魂の銀月ファンにとっては魅力の一つです。

寄り添って眠る銀魂の銀月の画像です。坂田銀時、月詠の二人とも安心したように眠る姿が互いへの信頼の表れのようで、見ていて和む銀月のイラストとなっています。

落ち着いた雰囲気の銀魂の銀月の画像です。穏やかな雰囲気の中、同じものを見て笑う二人の様子から関係性が見て取れる、素敵な銀魂の銀月のカップリングイラスト画像になっています。

月詠の手を引く坂田銀時の銀魂の銀月画像です。月詠の驚いた表情と、坂田銀時の少し照れた表情が可愛らしい一枚です。手のつなぎ方が強引なところも坂田銀時らしく、銀魂公式の二人の関係性に近い銀魂の銀月のカップリングイラストになっています。

可愛らしいデフォルメの坂田銀時と月詠の銀魂の銀月カップリング画像です。銀魂公式内でもたびたび登場した坂田銀時のバイクに乗る月詠が描かれています。坂田銀時に掴まるのではなく、後ろ向きに乗っているところが月詠らしい銀魂の銀月のカップリングイラストです。

涙を落としながらも、どこか安心したような表情が印象的な月詠と、そんな月詠に黙って背中を貸す坂田銀時の銀魂の銀月画像です。こちらも銀魂公式の二人の雰囲気に近い銀魂の銀月のカップリングイラストとなっています。

坂田銀時の肩に顔をうずめる月詠と、そんな月詠を何も言わずに支える坂田銀時が描かれた銀魂の銀月の画像です。泣いているのか眠っているのかはわかりませんが、体の力を抜いて坂田銀時に身をゆだねる月詠の姿に、二人の信頼関係が見て取れる銀魂の銀月のカップリングイラストになっています。

月詠の唇にキスをする坂田銀時が描かれた少し大人な銀魂の銀月のカップリング画像です。月詠を抱き寄せてキスをする坂田銀時と、不意打ちだったことに驚いた月詠の表情が印象的な銀魂の銀月のイラストです。

非常に美麗で美しい銀魂の銀月のカップリング画像です。繊細なタッチで描かれた銀魂の銀月がとても美しいイラストになっています。

非常に楽しそうに笑いあう坂田銀時と月詠の銀魂の銀月画像です。銀魂公式内ではお互い素直じゃない面が目立ちますが、こうして素直に喜びを分かち合う日が銀魂公式でもやってくるかもしれません。
 

銀魂の銀月というよりは銀魂の月銀のカップリングになってしまいますが、銀魂公式エピソードである男女逆転篇で性別が逆転した二人のイラストも多く描かれています。

銀魂内で坂田銀時が性転換した銀子、月詠が性転換した月雄ともにビジュアルがいいこともあり、銀魂ファン、銀魂の銀月ファンの間で人気があります。銀子のほうは中身もほぼ坂田銀時のままですが、月詠が性転換した月雄のほうは、元のウブな月詠とは違い気安く女性の肩を抱き、吉原桃源郷で働かないかと誘うやや軽薄な印象の男性となっており、銀魂の銀月とは別物と考えるファンもいます。

恋愛要素にスポットを当てることはそう多くない銀魂ですが、その中でも銀魂内において坂田銀時と月詠の絡みはとても多く、ファンの多いカップリングとなっています。月詠は登場が遅かったこともあり、そう出番が多いわけではありませんが、銀魂らしい魅力的なキャラクターですので、今後銀魂を視聴する際はぜひ月詠にも着目してみましょう。