幽遊白書のぼたんは本当のヒロイン?かわいい画像や霊界案内人の秘密も

「幽遊白書」に登場する霊界案内人の「ぼたん」はその容姿、明るく元気な性格からかわいいと大人気です。その人気ゆえに、魅力的な女性キャラが数多く登場するなかでも、ぼたんこそが「幽遊白書」の本当のヒロインであると言われています。そんなヒロイン的存在であるぼたんは、いったいなぜここまで人気があるのでしょうか。ぼたんの性格や秘密、かわいい画像を紹介し、その魅力に迫ります。

幽遊白書のぼたんは本当のヒロイン?かわいい画像や霊界案内人の秘密ものイメージ

目次

  1. 大人気漫画やアニメの「幽遊白書」とは?
  2. 幽遊白書のヒロインの霊界案内人ぼたんってどんな女の子?
  3. 幽遊白書のヒロインの霊界案内人ぼたんの魅力:とにかく明るく元気
  4. 幽遊白書のヒロインの霊界案内人ぼたんの魅力:気遣いができる優しい性格
  5. 幽遊白書のヒロインの霊界案内人ぼたんの魅力:天然でおっちょこちょい
  6. 幽遊白書のヒロインの霊界案内人ぼたんの魅力:やるときはやる!
  7. 幽遊白書のヒロインの霊界案内人ぼたんのプロフィールとその秘密とは?
  8. 幽遊白書のヒロインの霊界案内人ぼたんの声優
  9. 幽遊白書のヒロインの霊界案内人ぼたんのかわいい画像を紹介!
  10. 幽遊白書のヒロインの霊界案内人ぼたんの人気投票の結果は?
  11. 幽遊白書のヒロインの霊界案内人ぼたんはやはり本当のヒロインだった!

大人気漫画やアニメの「幽遊白書」とは?

「幽遊白書」とは、1990年から1994年にかけて週刊少年ジャンプで連載されていた大人気の漫画・アニメです。作者は冨樫義博先生です。週刊少年ジャンプで「ドラゴンボール」「SLAM DUNK」と並ぶほどの人気を博し、日本国内だけでなく世界的にも大ヒットとなりました。「幽遊白書」のストーリーは妖怪・敵との闘いをメインに、仲間との成長や、妖怪と人間の関係性・在り方などが描かれています。

「幽遊白書」には、個性的で魅力的なキャラが次々に登場します。美形キャラが多く、すっかり心を奪われた読者も多いのではないでしょうか。また「幽遊白書」は2017年にはTVアニメ化25周年を迎え、各地で様々なイベントの開催や記念グッズが販売されました。連載終了から長年経った現在でも「幽遊白書」は多くのファンに愛され続けている作品です。

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幽遊白書のヒロインの霊界案内人ぼたんってどんな女の子?

「幽遊白書」のぼたんは、死者を霊界につれていく「霊界案内人」(本人いわく「死神」)をしています。しかし「死神」というイメージとは裏腹に、水色の髪にポニーテールのかわいい容姿をしており、明るく元気で、そしてどこかおっちょこちょいなところがあります。コエンマの部下でもあり、主人公の幽助のサポートをする「霊界探偵助手」もしています。

「幽遊白書」のぼたんとまだ面識が浅かったころの桑原は、ぼたんを見るなり「あ、こないだのかわいいねーちゃん」と心の中で言っています。このように「幽遊白書」の中でもかわいい女の子として描かれています。喜怒哀楽がはっきりしているため表情豊かで、親しみやすいキャラでもあります。普段は着物姿ですが、人間界ではセーラー服姿や私服姿でいることが多いです。

幽遊白書のヒロインの霊界案内人ぼたんの魅力:とにかく明るく元気

「幽遊白書」のぼたんの魅力といえば、なんと言っても底抜けに明るく元気なところです。ぼたんの天性の明るさに癒された読者も多いのではないでしょうか。きつい冗談をサラッと笑顔で言うこともありますが、その明るさゆえ暗い雰囲気にはなりません。そんなぼたんは「幽遊白書」に登場する他のキャラに比べても笑っている顔が多く描かれています。そこにいるだけでまわりの空気が明るくなるところもぼたんの魅力の一つです。

幽遊白書のヒロインの霊界案内人ぼたんの魅力:気遣いができる優しい性格

仲間思いでさりげない気遣いができる

「幽遊白書」の物語終盤では、コエンマの告発により、自らの父親「エンマ大王」が失脚する事態になりました。このことにコエンマや、ぼたんの後輩あやめも落ち込んでいました。ぼたんはそんな2人を元気づけようと遊びに連れ出します。またコエンマとあやめをさりげなく2人にきりにして話をする機会を作り、 遠くからそっと見守ります。このようにぼたんは非常に仲間思いで、さりげない気遣いができる女の子です。

自分の身もかえりみず人を助ける優しさ

「幽遊白書」の「霊界探偵編」では、飛影に降魔の剣で切られた螢子が妖怪化しようとします。ぼたんは「心霊医術」の能力で、人間が妖怪化するのを抑えることができます。しかし、秘薬の力も借りずに術をつかうことは体に負担がかかり、続ければぼたん自身の命をも削ることになります。それでもぼたんは螢子が妖怪化するのを助けようと必死になってくれました。危険に身をさらしながらも、人を助けようとする優しさがうかがえます。

「幽遊白書」の「魔界の扉編」では、仙水一派が裏切り者の御手洗を襲撃しにくるシーンがあります。その際に、ぼたんはとっさに御手洗をかばいますが、自身が身代わりになり怪我をしてしまいます。このように、ぼたんには自分の身もかえりみず、人を助けようとする優しさ、勇気があります。またぼたんは、自分が怪我をしたことで御手洗が気にしないように、笑いながら「気にしないで」と言い、気遣いをみせています。

幽遊白書のヒロインの霊界案内人ぼたんの魅力:天然でおっちょこちょい

「幽遊白書」のぼたんの魅力の一つに、天然でおっちょこちょいなところがあります。そんなぼたんの発言や行動は、「幽遊白書」の他のキャラたちからよくツッコミを入れられます。なんでもできる完璧な女の子も素敵ですが、ぼたんのようにどこか天然でスキがある女の子はとてもかわいらしくて癒されます。はたしてどんな行動や発言があったのか見ていきましょう。

海藤戦でうっかり「タブー」を言ってしまう

「幽遊白書」の「魔界の扉編」で、ぼたんはタブーの能力者である海藤のテリトリーに入ることになりました。タブーを口にすれば魂を奪われてしまうとい状況で、感情にまかせて「桑原くんあついって言ってないじゃないか!」と、うっかりタブーである「あつい」を言ってしまいます。タブーを言ってしまったあとでそのことに気づくところ、しかしどうしようもできず慌てるところが、おっちょこちょいでかわいらしいです。

秘密をうっかり言ってしまいそうになる

「幽遊白書」の飛影には雪菜という双子の妹がいます。その事実を知っているのは「暗黒武術会編」の時点では飛影以外に、ぼたん、幽助、コエンマ、蔵馬の4人だけです。ぼたんはかつて飛影から「命がいらんなら喋れ。」と警告されていました。しかし桑原にうっかりしゃべりそうになったり、「ひゃ~あたしが一番しゃべりそ〜」と自分で気づいていたりと、どこか抜けていますが、そこがまたかわいいところでもあります。

焦りすぎてボケてしまう

「幽遊白書」の「魔界の扉編」では、誘拐された幽助を助けるために、桑原、飛影、蔵馬の3人で四次元屋敷へ行かなければならなくなりました。しかし、飛影の居場所は分からず、探す手段もありません。そんなときに焦ったぼたんは「全くもう、こんなとき飛影がいてくれたら邪眼で飛影を見つけられるのにさー」と真剣に口走ります。飛影がいないとそれも使えないことに気づいていない、そんな天然さもぼたんのかわいいところです。

幽遊白書のヒロインの霊界案内人ぼたんの魅力:やるときはやる!

「幽遊白書」のぼたんは幽助をサポートする霊界探偵助手もやっています。「心霊医術」を使い、幽助を回復したり、螢子の妖怪化を抑えたりして活躍します。特に人間の妖怪化を抑えることは高等技術で、飛影からも「有能な助手」であると評されています。どこか抜けているところもあるぼたんですが、やるときはやるというところをみせてくれます。かわいいだけでなく高い能力を持っており、そのギャップがヒロインの魅力の一つです。

幽遊白書のヒロインの霊界案内人ぼたんのプロフィールとその秘密とは?

幽遊白書のぼたんの年齢や生年月日は?

「幽遊白書」のぼたんの名前の由来は、死を連想させる花「牡丹(ぼたん)」からきています。趣味は空中散歩です。「幽遊白書」1話目から最終話までしっかり登場しているぼたんですが、なんと、生年月日、年齢、血液型、住んでいるところ、その他全部秘密となっています。家族構成や過去などもいっさい明かされていません。「幽遊白書」の主要なキャラの中で、これらが秘密になっているキャラはぼたんくらいです。

「幽遊白書」のぼたんは、幽助にひっかけの質問でスリーサイズを聞かれ、天然ゆえに真剣に考えてしまうシーンがあります。しかしもちろんスリーサイズも秘密です。このように秘密が多く謎めいた部分があると、もっと知りたいと気になってしまいます。いつも明るくかわいいぼたんですが、実は秘密多き「ミステリアスガール」でした。秘密のある女の子というのは、まさにヒロインの魅力の一つではないでしょうか。

幽遊白書のぼたんの秘密についての考察

公式ではありませんが、「幽遊白書」のぼたんの秘密について考察します。実年齢ではなく「見た目の年齢」に関しては、セーラー服を着ても違和感がないことや、幽助の母親に彼女だと勘違いされたことから、中学生から高校生ぐらいの年齢に見えます。また身長に関しては、他のキャラと並んだときの身長差により「160cm前後」ではないかと言われています。

幽遊白書のヒロインの霊界案内人ぼたんの声優

「幽遊白書」のぼたんの声優を担当しているのは深雪さなえさんです。深雪さなえさんは福島県出身で、1959年4月2日生まれのO型です。1989年に芸名を「室井深雪」から「深雪さなえ」に変更しています。1982年に「超時空要塞マクロス」のシャミー・ミリオム役、「ときめきトゥナイト」の江藤鈴世役を獲得して声優デビューしました。

深雪さなえさんは、「幽遊白書」のぼたん役以外には、「機甲創世記モスピーダ」のミント役、「レディレディ!!」のリン・ラッセル役、「悪魔くん」の百目役、教育テレビ「いないいないばあっ!」のぐーたん役などを演じて活躍しています。明るく甘めな声質と高い声域を活かして、幼児や少年少女の役を多く演じています。まさに明るく元気なぼたんのイメージにぴったりです。

幽遊白書のヒロインの霊界案内人ぼたんのかわいい画像を紹介!

霊界探偵助手として登場したときのかわいい画像1

こちらは「幽遊白書」の霊界探偵助手として、幽助の前に現れたときのぼたんの画像です。占い師の格好をしています。顔は見えませんが、フードからのぞくキリッとした目元の美しさに今にも吸い込まれてしまいそうです。意志の強さを感じさせる目をしています。

霊界探偵助手として登場したときのかわいい画像2

こちらも上の画像と同じく「幽遊白書」の霊界探偵助手として、幽助の前に現れたときのぼたんの画像です。占い師の格好をしており、フードを脱いだ状態になっています。キラキラした大きな瞳と愛らしい笑顔が印象的で、思わず見とれてしまいます。この笑顔がぼたんの魅力の一つであり、ヒロインらしいとてもかわいい顔をしています。

幽遊白書のぼたんの着物姿のかわいい画像

こちらは「幽遊白書」のぼたんの着物姿の画像です。もともとポニーテールで髪をアップにしているヘアスタイルなので、着物との相性も抜群です。ふだんから着物を着ているだけあって、とてもよく似合っています。かわいい中にもしっとりとした雰囲気もあります。

幽遊白書のぼたんのセーラー服姿のかわいい画像

こちらは「幽遊白書」のぼたんのセーラー服姿の画像です。ぼたんは幽助の学校に潜り込む際、部外者だとばれないためにセーラー服を着用します。霊界の人間であるため学校とは無縁のぼたんですが、こうしてセーラー服姿を見ることができます。とてもよく似合っていてかわいいです。

幽遊白書のぼたんの私服姿のかわいい画像

こちらは「幽遊白書」のぼたんの私服姿の画像です。ぼたんは、着物姿、セーラー服姿以外のときは私服姿で登場します。私服では基本的に、Gパンやショートパンツなどのパンツスタイルです。いつも自然体のぼたんにパンツスタイルのカジュアルな服がとても似合っています。

幽遊白書のぼたんの猫顔のかわいい画像

こちらは「幽遊白書」のぼたんの猫顔になっているときの画像です。ぼたんは焦ったり慌てたりするときや、何かをごまかそうと取りつくろっているときに猫顔になります。普段のかわいい顔だけではなく、お茶目な猫顔をするヒロインの意外な表情を見ることができます。

幽遊白書のぼたんの泣いている画像

こちらは「幽遊白書」のぼたんが泣いている画像です。明るく元気なぼたんですが、お人好しで涙もろいところがあります。泣いている顔もかわいらしいです。この画像のように表情豊かなところもぼたんの魅力の一つです。

幽遊白書のヒロインの霊界案内人ぼたんの人気投票の結果は?

「幽遊白書」では公式にキャラクターの人気投票が計3回行われました。その中でも応募総数が一番多かった第2回のキャラクター人気投票で、ぼたんは6位を獲得しています。「幽遊白書」には飛影、蔵馬といった絶大な人気を誇るキャラがいます。そんな大人気キャラが上位を占めるなか、それに続くかたちで6位に入っているということは、ぼたんの人気がとても高いということを表しています。

そして、女性キャラの中では堂々の1位の座を獲得しています。「幽遊白書」には魅力的な女性キャラが多いにもかかわらず、です。もう1人のヒロインである螢子よりも人気が高いことが分かります。そのほか、人気投票の第1回では5位(女性キャラの中で1位)、第3回では9位(女性キャラの中で2位)に入り、女性キャラの中で上位となっています。このことからも、ぼたんが「幽遊白書」の本当のヒロインであると言えるでしょう。

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幽遊白書のヒロインの霊界案内人ぼたんはやはり本当のヒロインだった!

「幽遊白書」のぼたんの魅力を、画像を交えて紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。ぼたんは「かわいい」「明るい」「優しい」「天然でおっちょこちょい」「秘密がある」など、とても多くの魅力を持っています。そんなぼたんは男女問わず愛されるキャラです。「幽遊白書」の本当のヒロインはぼたんで決まりといえるでしょう。

「幽遊白書」にはほかにも個性的で魅力的なキャラがたくさん登場しています。「幽遊白書」は連載を終了していますが、それぞれのキャラの魅力を知ることで「幽遊白書」をすでに見たことがある人も、まだ見たことがない人も、よりいっそう作品を楽しめることでしょう。

「幽遊白書」の作者である冨樫義博先生は、現在は週刊少年ジャンプで「HUNTER×HUNTER」を連載しています。「幽遊白書」と同じく非常に人気の高い作品ですが、休載が多いため、続きがとても気になる作品です。「HUNTER×HUNTER」にも個性あふれるキャラがたくさん登場しています。「HUNTER×HUNTER」のキャラの中に「幽遊白書」のキャラの面影を見つけることがあるかもしれません。

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