佐倉睦子がかわいい！あだ名の由来や声優・プロフィールは？【メジャーセカンド】

2018年4月から放映された「メジャーセカンド」にて、その可愛さが注目を受けているキャラクター、佐倉睦子ちゃん。今回はそんな佐倉睦子ちゃんにスポットを当て、徹底調査していきます！

佐倉睦子ちゃんが登場する、「MAJOR 2nd（メジャーセカンド）」は「週間少年サンデー」にて2015年より連載されている、満田拓也さんによる、大人気野球漫画とそれを元にしたアニメシリーズです。

1994年から2010年まで同じく「週間少年サンデー」に連載されていた、大人気野球漫画「MAJOR（メジャー）」の続編に当たる作品で、「MAJOR（メジャー）」で主人公だった茂野五郎の息子、茂野大吾が野球を通して成長していく姿を描いています。2018年12月現在で漫画の既刊は16巻となり、アニメ版は2018年4月から9月にかけて全25話がNHK Eテレにて放映されました。

主人公の茂野大吾（しげのだいご）は、まだ小さかった頃に現役に復帰した父・茂野吾郎（しげのごろう）の姿を見て、将来「おとさん（吾郎）のようなプロ野球選手になりたい」という夢を持っていました。小学四年生になり、大吾は本格的に野球を始めるため、父・吾郎も少年時代に所属していた三船ドルフィンズに入団します。

しかし、大吾は父・吾郎のような野球の才能には恵まれておらず、特に同じ小学四年生の中でも非常に肩の力が弱かったため、父・吾郎のような投手に憧れていた大吾は大きな挫折を味わいます。肩の弱さを克服するため自主練習に励みますが、思うような効果は出ず、野球が下手なままでした。

周囲からは「茂野吾郎の息子」「メジャーリーガーの2世」と期待の羨望の眼差しが当初向けられていましたが、大吾の野球のセンスのなさに次第にそれは嘲笑へと変わってしまい、大吾は周囲からの「期待はずれ」「親の七光り」と言った心ない言葉に傷ついてしまいます。

そして、大吾はそういった心ない言葉や、自分の憧れと自分の能力とのギャップ、そして、常に父・吾郎と比べられることへの劣等感などから、次第に野球をするのが苦痛以外の何者でもなくなってしまい、一年も経たないうちに三船ドルフィンズを退団し、野球を止めてしまいました。

その後、大吾は小学校６年生まで、サッカーなど他のスポーツや、有名私立校への受験の為に勉強にうちこんでみるものの、どれも長続きしませんでした。大吾は学校から帰ると毎日ゲームをして過ごす捻くれた少年に成長していってしまいます。しかし、心の奥底には父・吾郎への憧れと、野球への情熱がくすぶっていました。

そんなとき、大吾が通う小学校に一人の転校生がやってきます。その転校生とは、父・吾郎の親友でチームメイトであり、ともにメジャーリーグで戦った佐藤寿也（さとうとしや）の息子、佐藤光（さとうひかる）でした。大吾を訪ねた光は大吾に地元の野球チームの事を聞きにやってきたのでした。

そんなとき、大吾はインフルエンザで人数が足りない三船ドルフィンズに助っ人として呼ばれます。そこには同じ日に三船ドルフィンズに入団した光がいたのでした。スタメンの怪我の為、急遽出場する事になった光は、思わぬ野球の才能を発揮しますが、なんと一度も野球をやった事の無いまったくの初心者だったのでした。

大吾は自分と光の才能の差に憤慨しますが、光は自分は野球が楽しくないといい野球は止めるといいます。大吾はその態度に憤り、光に文句を言いにいきますが、逆に光に「君は野球が大好きなんだね、逆にどうして君が野球を止めたのかわからない」と言われてします。そして、大吾が三船ドルフィンズに戻るなら自分も戻ると大吾に一緒に野球をやろうと誘うのでした。

「MAJOR 2nd（メジャーセカンド）」の主人公、父のようなプロ野球選手に憧れ野球を始めますが、飛び抜けた野球の才能は持って折らず、親の七光りから野球に対して反感をもってしまいます。転校生佐藤光や佐倉睦子、母や姉に焚きつけられ、再度野球と向き合うことを決めます。

「MAJOR 2nd（メジャーセカンド）」では主人公・大吾のライバル的存在。ニューヨーク生まれの帰国子女で整った顔立ちですが、近眼の為に眼鏡をかけています。常に前向きで落ち着きのある性格で、大吾のやる気を引き出すために挑戦的な言動をとることも多いです。父親譲りのすばらしいセンスを持っています。

それでは、今回のスポットを当てる佐倉睦子（さくらむつこ）ちゃんについてご紹介していきます。佐倉睦子ちゃんは、「MAJOR 2nd（メジャーセカンド）」のヒロインであり、主人公・大吾のクラスメイトの女の子です。長身ですらりとした体系のかわいい女の子ですが、自分をモブ扱いしている節があり、どちらかと言うと内気な女の子です。

大吾の事は幼稚園の頃から知っており、才能や親の七光りなどは関係なく、ひたむきに野球に対し努力している大吾の姿に憧れ、好意を寄せていました。6年生になり、大吾と同じクラスになった事をきっかけに、内気な自分を押して大吾にアプローチをかけますが、大吾がつれない態度をとってしまった事で、大きなショックを受けてしまいます。

その後、しばらくつれない態度をとってしまう佐倉睦子ちゃんですが、「大吾くんを応援したい」という気持ちが強く、光の勧めもあったことで、自ら親を説得し、三船ドルフィンズに入団することになりました。

そんな、大吾思いで一途でちょっと内気だけど、自分の思いに真剣で一直線なかわいい佐倉睦子ちゃんのかわいいところをどんどん紹介していきます。

まずは佐倉睦子ちゃんののルックスです。これは意見のわかれるところかもしれませんが、佐倉睦子ちゃんの前髪パッツンで後ろの三つ編みという髪型からしてかわいいと話題です！佐倉睦子ちゃんの少しタレ気味の目じりと整った顔立ちは少年漫画のヒロインとして申し分のないかわいいキャラクターになっています。そして佐倉睦子ちゃんの小学生らしいプリントのTシャツやひらひらとしたスカートといったかわいい服装にも注目です。

そんなルックスがかわいい佐倉睦子ちゃんですが、実は野球の実力も結構なものです。佐倉睦子ちゃんのお兄ちゃんが三船ドルフィンズに在籍していたこともあり、そのお兄ちゃんとキャッチボールをしていたことで、佐倉睦子ちゃんは大吾が取れなかった光の剛速球もらくらく受けていました。

しかも、佐倉睦子ちゃんはバッティングも旨く数度練習しただけで、バットの芯でボールを捕らえることができたり、そもそもバッティングの振り抜きも良く、大吾のコーチをしていた佐藤寿也には「女の子で最初からここまで触れるのはすごい」と言われています。佐倉睦子ちゃんは更に足も速く、走・攻・守三拍子揃った万能形の選手に成長していきます。

そして何よりも佐倉睦子ちゃんの一途さがかわいいと話題です。幼稚園の事から一途に大吾を思っていた事、その後大吾に冷たくあしらわれてからも、気になってしまう大吾のことを、一生懸命追いかけていく姿はとてもかわいいと言われています。佐倉睦子ちゃんがドルフィンズ入団後、回りのチームメンバーとのいさかいがあったあと、相手に対して真摯に向き合い、自分の気持ちをしっかりとぶつけていく姿もとてもかわいいと言われています。

番外編として、大吾が光の替わりを佐倉睦子ちゃんに頼んだ際に見せたこの「ジト目」。「都合のいい女なんだ」と吐き捨て、押して駄目なら引いてみろの精神で大吾に揺さぶりをかける佐倉睦子ちゃんのかわいいシーンです。

こちらも番外編ですが、大吾に冷たくあしらわれてしまった佐倉睦子ちゃんが、大吾の誤解を解くために「べ、別にあたしだってあなたと話したいわけじゃないんだけど･･･」というシーンもちょっとツンデレっぽくて非常にかわいいと表板です。

さらに番外編ですが、「MAJOR 2nd（メジャーセカンド）」の原作漫画の方は、大吾たちが中学生になった、中学生編がスタートしています。もちろん佐倉睦子ちゃんも中学生になってより素敵な女の子に成長を遂げています。そちらも見逃せません。

中学校の制服姿もかわいい佐倉睦子ちゃんです。ネクタイ姿が凛々しいです。

最後に紹介するのは、後期のEDです。佐倉睦子ちゃんがどれだけ大吾くんの事を見ているかがなんとなくわかる構成になっています。この一途感がとてもかわいいと話題です。

そして、ED最後に登場する、アニメ中では登場しない勝負服の佐倉睦子ちゃんがものすごくかわいいと話題です。

こんなにかわいいと言われている佐倉睦子ちゃんですが、ネット上ではなぜかあだ名が「もずくちゃん」になっています。今回はその理由も追加で調査していきます。

このように、ツイッターなどのSNS上では、なぜかあだ名の「もずくちゃん」と呼ばれる佐倉睦子ちゃん。

SNS上でもやはり、「ヒロインはもずくちゃん」や「もずくちゃんかわいい」との意見が多いですが、その多くであだ名である「もずくちゃん」と呼ばれています。

なんとその原因は佐倉睦子ちゃんの初登場シーンにありました。クラスメイトの女子と話す佐倉睦子ちゃんですが、なんと第一声が「明日の給食のプリンがもずくになってたんでしょ？」という素っ頓狂な台詞からの登場だったためです。このインパクトが強かったため、SNS上のあだ名が「もずくちゃん」になったものと言われています。

ただ、この「もずくちゃん」ももちろん蔑むためのあだ名ではなく、かわいい故のあだ名であり、投稿には全てかわいいとの評価が入っていたり、メジャーセカンドのヒロインはやはり「もずくちゃん」であるといった、純粋にかわいさを表すために使われているため、今後もどんどんこのあだ名を使っていってもよいのではないでしょうか。

では、その佐倉睦子ちゃんを演じる声優さんは誰なのでしょうか？続いては佐倉睦子ちゃんのかわいい声を演じている声優さんについても詳しく紹介いたします！

かわいい佐倉睦子ちゃんに声を当てるのはこれまたかわいい声優さん、花澤香菜さんです。花澤香菜さんは今注目度トップクラスの大人気声優さんですので、佐倉睦子ちゃんがかわいいのも肯けます。そんな花澤香菜さんについても詳しく紹介していきます。

花澤香菜さんは、東京都出身の29歳、大沢事務所所属の声優さんで、声優の他にもナレーターや女優、タレント、歌手としても活躍していらっしゃいます。美しく澄んだ声質が特徴で「超絶癒しボイス」と呼ばれています。演技の幅も広くかなりハードな役柄からかわいい少女の役までこなす、レパートリーの多さも魅力的な声優さんです。

声優の他にも歌手として多くの曲をリリースしており、代表曲は、2012年リリースの「初恋ノオト」や、「星空☆ディスティネーション」「happy endings」などがあり、2018年にも２枚のシングルをリリースしており、精力的な活動が注目されています。

人気声優ゆえ、引っ張りだこな花澤香菜さんですが、代表的な出演作として、初出演だった「ゼーガペイン」の「守凪了子」、「かんなぎ」の「ざんげちゃん」、「物語シリーズ」の「千石撫子」、「Abgel Beats!」の「天使/立華かなで」、「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」の「黒猫」、「監獄学園プリズンスクール」の「緑川花」などなど多彩な役柄を演じていらっしゃいます。

ここまで「MAJOR 2nd（メジャーセカンド）」のヒロイン・佐倉睦子ちゃん、そしてそのあだ名の由来から演じている声優さんまで詳しくご紹介して参りました。大吾への恋心と野球への真剣な熱意両方を持つ佐倉睦子ちゃんかわいいと話題です！あだ名の「もずくちゃん」も何かキャラクターとのマッチングも良く素敵な愛称です！

アニメ版では中学入学のところまでで終了してしまいましたが、原作漫画の方は中学生編がスタートしています。中学生になった佐倉睦子ちゃんの今後の活躍と、大吾との恋の行方、これからも目が離せないでしょう。