ぐらんぶる11巻のあらすじと感想をネタバレ！最新12巻の発売日はいつ？

大人気コミック『ぐらんぶる』11巻のあらすじをネタバレをしていきます。因みに11巻の発売日は2018年7月6日でした。2018年夏にアニメ化もされ波に乗っている『ぐらんぶる』を読んだことのない人でもわかるように登場人物や『ぐらんぶる』全体のあらすじも含め説明していきますので、気になるかたは要チェックです！また、12巻の発売日、DVDなどの発売日を紹介していますので、ぜひ下までご覧ください。

講談社から出版されている『ぐらんぶる』は、原作・原案：井上堅二氏、作画：吉岡公威で制作されており、月刊『good!アフタヌーン』より連載されています。2018年にアニメ化され、今勢いのある大人気コミック『ぐらんぶる』の登場人物を紹介していきます。個性あふれるキャラクターに注目してストーリーを楽しんでください。

伊織は『ぐらんぶる』の主人公、伊豆大学機械工学科の1年生です。高校生時代は男子校で男しかいない生活に飽き飽きし、大学では男女共学の楽しいキャンパスを送ろうと伊豆大学に入学しました。ですが、その目標も虚しく、ひょんなことから男ばかりのダイビングサークル「PaB」に入ってしまいます。ダイビングをしたこともなければ、泳ぐのも苦手…果たして夢見たキャンパスライフは送れるのか、といったところが見所です。

伊豆大学機械学科1年生の伊織の従姉妹です。学際である「伊豆春祭」でミスコンを獲得するほどの美女で学内でも高い人気を誇るが、恋愛やオシャレに興味がなく、将来のであるインストラクターに向けて頑張っています。ダイビングに関しては熱く、年ごろの女の子としての遊びよりダイビング関係のことに気合を入れます。また、サークル「PaB」の飲み会などには滅多に参加はしません。

今村は、伊織の友人で同じく伊豆大学機械工学科の1年生です。イケメンな見た目とは裏腹に中身は強烈なオタクとともに強烈な変態でもあります。”ミックスボイス”という特技を持ちます。伊織と同じくダイビングは未経験なのですが、伊織に騙されダイビングサークル「PaB」に強制的に入会させられてしまうのです。

伊豆大学3年生で、ダイビングサークル「PaB」の会長をしています。ダイビングには真面目で後輩にも優しく頼もしい先輩なのですが、見た目は巨体の角刈りという何ともイカツイ風貌です。伊織のオジが経営する「グランブルー」というダイビングショップでたまにお手伝いをしています。ちなみに、この風貌でといっては失礼ですが、彼女ありです！頼もしい一面もあるので頷けます。

伊豆大学機械工学科3年生で、信治と同じくたまに「グランブルー」でお手伝いをしている、ダイビングサークル「PaB」の幹部です。見た目はイカツク、金髪マッチョというい出立ち。人当たりはよく、お客さんともすぐに仲良くなる性格をしています。信治と同じく、ダイビングに関しては真面目に取り組んでいます。

「PaB」のＯＧで千紗の姉です。また、伊織の従姉妹にあたります。美人で性格も優しく、「グランブルー」では看板娘のインストラクターとして働いています。妹の千紗のことになると、親よりも心配し千紗を溺愛しています。また、伊織と付き合ってるという噂を聞きつけ目を光らせています。頼りになるお姉さん的立ち位置で誰からも信頼されています。

青海女子大学の3年生、「PaB」はインカレサークルとして運営されいるため他大生も参加しています。梓は、美人な見た目と反して「PaB」の男的ノリに馴染んでおり、裸になるサークルメンバーにも怯まず一緒になって騒いだりと適応能力は抜群です。また、バイセクシャルで伊織を巻き込みいろいろと事を起こしていきます。

青海女子大学の1年生、見た目はかわいらしいと評判ですが「ケバ子」というあだ名がついています。以前は「ティンカーベル」というテニスサークルに加入していたが、事情があり伊織に勧められて「PaB」に入会してからは楽しい大学学生活を送っています。「ぐらんぶる」では数少ない常識人ですが、愛菜も時々悪ノリをしてしまうこともしばしば…。

大学を進学を機に海沿いの町へやってきた伊織と、ダイビングサークル「Peek a Boo（ピーカブー）」という大学のインカレサークルを舞台に繰り広げられる青春コメディ漫画です。主人公の伊織の楽しくも激しい大学生活を4月から順調に記録している漫画とも言えるでしょう。1年生から4年生までクセのある登場人物ばかりで、一生の青春が凝縮されている、そんなストーリーになっています。

工藤会長は、愛菜が加入していたテニスサークル「ティンカーベル」の会長です。イケメンですが、性格はゲスという残念な人物です。飯田摩耶は、声優の水樹カヤのことです。本名が飯田摩耶といいます。「グランブルー」のお客さんです。ちなみに、耕平は水樹カヤの大ファンでもあります。御手洗優は、伊織たちと同じ1年生で、見た目はイケメンですが中身はしょうもうない性格の持ち主、彼女ありですが度々別れの危機を経験します。

それでは、『ぐらんぶる』11巻のあらすじをネタバレしていきます。10巻からの続きになっていますので、10巻を読んでいない方は多少内容が分からなくなるところもあるでしょう。ですが、雰囲気だけでも十分に楽しめるような内容になっていますので、これを読んだ後に漫画を読んでも楽しめることでしょう。

いつものサークルメンバーと飯田摩耶と一緒に無人島にやってきましたが、そこには因縁の仲であるテニスサークル一行と性悪女子3人組がいました。今にも火が付きそうな伊織と相手方一行に別行動を提案するも、お互いのメンバーが逆なんをし、されているのです。そこで、別行動をするのかしないのかという対決が繰り広げることになります。

勝負1ビーチフラッグ、勝負2砂山崩し、勝負3ビーチバレー、勝負4ぐるぐるバットと進めていきます。そこに「って結局一緒に遊んでるじゃねーか」とツッコミを入れますが、それぞれが楽しみ始めるのです。そしてロシアンマリー・ゲームで盛り上がり夜になっていったのでした。その夜もロシアンマリー・ゲームで盛り上がる一行だったのです。

酔っていた千紗が海辺で転び濡れてしまったためテントで着替えようと服を着がていると、伊織がその姿を見てしまいます。ですがここも「ぐらんぶる」、千紗は「ソノ記憶ト、命ヲ置イテイケ」と追いかけてきます。伊織は反射的に逃げますが、振り返るとそここに千紗の姿はありません。崖の下を覗き込むと人影がありました。千紗が落ちてしまったと慌てて崖をくだります。

すると、崖の下に落ちていたのは、千紗ではなく工藤会長でした。「またお前かよ！」と伊織のツッコミは空しく、工藤会長と一緒に崖の下で遭難状態に…！助けが来るまで工藤会長と一緒に過ごすことになってしまいました。一方千紗はというと、気持ちが悪すぎて道端で座り込んでいたのでした。

伊織が居なくなったことに気づい乙矢と耕平は、伊織を探しにいくことにしました。すると千紗から銛（もり）を託されるのです。「見つけたら仕留めろ」と言われます。2人は伊織を探していると崖の下に工藤会長と伊織がいるのを発見します。伊織がピンチだと勘違いした2人は慌てて崖を下ります。2人も崖の下に降りてしまったため伊織と工藤会長と共に崖の上へ行くことが難しくなってしまいました。

スマートフォンは圏外、助けを呼べません。とりあえず助けがくるまでには時間がかかるということで、火をお越し食料もその辺で調達しようということになりました。どこからともなくウィスキーまで調達してきた一行…、火を囲み話をしていると3年生はそろそろサークル引退の時期だという話になります。今までふざけていた雰囲気から一転真面目な話になっていきます。伊織たちは”引退”という2文字を考え始めるのでした。

そんな話をしていると、伊織たちを探していた寿先輩らが助けにきてくれたのです。翌日になると、記念として防波堤から飛んでいる写真を撮ろうという話になりました。昨日の”引退”の2文字は頭の隅に追いやられいつもと同じ楽しい時間がやってきます。無人島での生活も終わりボートで家路につき始める一行でしたが、伊織は”引退”の2文字がまた頭にやってきます。

そんな伊織を「自分の上半身を見たことを意識している！？」と勘違いしてしまったのです。ですが、そんな2人のよそよそしい雰囲気を見た耕平は、「また何かくだらない勘違いをしているな…」と勘が働き状況を把握するのでした。千紗の勘違いはとても激しいものでした。

無人島から帰宅した一行はいつものように楽しんでいます。ですが、千紗だけは違いました。「伊織が自分を意識している」と勘違いしたままだったのです。そんな時、みんなで集まろうという事になったのです。実はみんなそれぞれ悩みがあったようです。部屋に集まると、まぁいつも通り真面目そうな顔をしてバカな悩みがさく裂します。野島は退学しyoutuberになりたいと言い出します。

そして山本は好きな人ができたといいますが、その相手はヴァーチャルアイドルです。しかも耕平が自分が作ったこっそり伊織に教えるではありませんか。唯一彼女のいる御手洗は浮気がばれて殺されそうという悩み…みんなそれぞれふざけた話を持ってきます。伊織の真面目な”先輩たちの引退”の話は一向にできませんでした。

そんなこんなでお開きになり、伊織の部屋で飲みなおしていると、御手洗から再び「もう一度相談会を頼む」といった内容のラインが来ます。ですが、着信やラインをしつこく送ってくるためミュートにされてしまう御手洗なのでした。

一方、千紗と伊織の様子がおかしいと奈々華に聞かれますが、「何もない」と笑顔でかわします。本当のことを言ったら奈々華に殺される…そう思って笑顔でスルーをします。伊織の周りでは”引退”について話し合われていました。一年生が考えた方が4年生は嬉しいのでは？ということから一年生を招集し引退イベントについて話し合うことにしました。

一方、千紗と伊織はまだぎくしゃくしており、和解をしようと伊織が千紗を誘い出しますが千紗は取り合ってくれません。ですが、「明日ボートダイブに行かないか」と上手く誘い出すことに成功します。そしてボートダイブ当日、一般のお客さんも一緒に海へ出ることになりました。ですが、千紗は挙動不審で伊織にそっけない態度をとります。しまいにはダイビングに必須のウエイトベルトを忘れてしまう始末です。

無事ダイビングが終わり、伊織は千紗に「今日はどうした？」と問い詰めてもどこかよそよそしい千紗でしたが、伊織に真面目に話を聞くと言われ「私のことが好きなの？」と聞きます。すると、何の気になしに「好きだぞ」と答える伊織とは裏腹に、千紗は動揺をかくせまん。が、誤解は解け元の2人の関係に戻ることが出来ます。

伊織の中で大きな存在になっている”引退”について千紗にも引退イベントについて話ます。海外でやるもいいね！と言い出した千紗、だったらアドバイスライセンスもとっておいた方がいいという話になり愛菜に連絡をします。が、朝愛菜に送ったラインも未読のまま一向に返事がありません。そのころ奈々華には「お母さん」から連絡がありました。一体何がおこったのでしょう。気になる続きは12巻でお楽しみください。

耕平にメイド喫茶に誘われた伊織でしたが、一度は断ります。ですが、実は興味津々な伊織は結局行くことにしました。耕平が連れてきたのは”妹系メイドカフェ”でした。ですが、伊織はすごく嫌がります。それもそのはず、伊織には妹がいるからです。妹がいる人にとっては酷な妹系メイドカフェ＋担当についたメイドさんが自分の妹同じ名前のシオリという子だったのも相まって超絶最悪な展開になっていきます。

シオリは伊織の為に”妹特製フリフリカクテル”や”伊織お兄ちゃんへ”といったオムライスの上にケチャップで文字を書いてくれたりと、耕平は楽しんでいますが伊織の目は死んでいます。一方、「兄妹のスキンシップ」と評してメイドさんと戯れようとする輩な客が居ました。それを成敗しようと耕平が「恋のマジカル大外刈りで始末してくる」と近寄ります。

ですが、妹メイドさんたちの態度は一変し「ここの妹全員アンタより年上だから」と衝撃な一言をくらわされるのでした。それに撃沈した耕平だったのです。家に戻ると、メイド喫茶のことなど今日一日あったことを奈々華に話す伊織…ですがぬいぐるみから本当の妹シオリがその会話を聞いていたのでした。

ここまで「ぐらんぶる」11巻のあらすじを紹介してきました。そんな大人気コミック「ぐらんぶる」11巻の感想は一体どのようなものがあるのでしょうか。好評な感想、不評な感想とそれぞれ紹介していきます。また、後半では12巻の発売日なども紹介していますので、ぜひ気になるかたは下までスクロールしてみてください。

「ぐらんぶる」11巻は声を出して笑うくらい面白いことが伝わってきます。どの感想にも書いてありましたが、”千紗がとにかく可愛い”と好評でした。「ぐらんぶる」はどの巻の感想でも声を出して笑ってしまうという感想がありましので、電車などで読むときは注意して読んでください。笑いをこらえながら読むの罰ゲーム並みに辛いはず…！

「ぐらんぶる」11巻では、アニメで放映した後の話も展開されていて愛菜が活躍することがわかります。こちらも好評な感想で”面白かった”という感想でした。アニメ1期は漫画と同じように爆笑すること間違いなしだったのでアニメ2期がやってほしいという意見も多く見られました。「ぐらんぶる」は漫画はもちろんアニメも好評だったのでもしかしたら2期がやるかもしれません。これからも注目していきましょう。

ケバ子や工藤会長、耕平や毒島さんに対して”いい奴ら”という感想でした。たしかに、一見やばい人たちの集団ですがなんやかんやありながらも登場人物のクセのある人物たちはみんな根はいい人ばかりです。そしてこちらも”千紗が可愛い”という好評意見がありました。1巻と比べると千紗の可愛さは確かに増している気がします。気になるかたは1巻から千紗だけを追うというのもいいかもしれません。

Kindle版でも「ぐらんぶる」を購入できるようです。11巻では”卒業”という言葉が登場します。「ぐらんぶる」を読んでいると疑似青春が送れるのでとても楽しいのですが、2次元とはいえやはり「ぐらんぶる」内でも卒業はあるようです。サザエさん方式であってほしいという人も多いのではないでしょうか。永遠に続いてほしい青春ストーリーの代表作になっていっている予感がします。

こちらの方は11巻まで大人買いしたそうです。それくらいドハマりできる作品だということが伺えます。まだ読んだことのない方は1巻～11巻を一気に読んでみることをお勧めします。きっと1回で「ぐらんぶる」の虜になれることでしょう。それくらい魅力的な作品ですので、青春が懐かしい方や青春が思うように言っていない方はぜひ「ぐらんぶる」で青春を味わってみてください。

『ぐらんぶる』11巻の不評な感想を探してみましたが、なかなか見当たりませんでした。唯一見つけたのが、”ぐらんぶる11巻が売ってない”という感想…。これは人気過ぎて在庫切れということか、店舗によっては入荷数が少なく売り切れていたということが伺えます。好評な感想がとても目立つ『ぐらんぶる』11巻は大好評発売中です。

では、「ぐらんぶる」12巻の発売日は一体いつなのでしょうか。調べてみたところ、2018年11月22日発売というのが有力です！11巻に引き続き12巻も面白いこと間違いなしの予感しかしませんので、「ぐらんぶる」が気になっているけどまだ読んだことがない方、アニメは見たけど漫画はまだな方はぜひ12巻が発売する前に11巻まで漫画を集めてみてはいかがでしょうか。発売日を忘れずに12巻もチェックしていきましょう！

漫画の発売日と一緒にアニメ版「ぐらんぶる」も好評発売中です！1巻はすでに発売されており、2巻は2018年10月26日が発売日でした。続いて3巻の発売日は2018年11月30日（金）です。4巻の発売日は2018年12月出日です。それぞれ店舗特典などがあり、予約必須になっていますので、気になる方はお見逃しのないよう発売日など注意してください。また2巻には先行特典として、イベント応募券が封入されています！

青春のバイブルになること間違いなし！と話題のコミック漫画「ぐらんぶる」11巻のあらすじや12巻の発売日を中心にネタバレ紹介してきましたがいかがだったでしょうか。

コメディーや恋愛・青春などさまざまな要素の入った人気漫画は読んでると自然に笑顔になり元気がでると人気の漫画です。青春がたくさん詰まった『ぐらんぶる』でも、着実に時間は過ぎていっていると読者をエモーショナルにさせるシーンもあったと評判の11巻でした。

青春漫画でも時は無常にも過ぎ去るということ、青春は永遠ではないといことを教えてくれます。伊織たちはまだ始まったばかりなので、きっと『ぐらんぶる』はまだまだ終わる事はないと伺えますが、先輩は引退していくことを考えたらなんだか悲しい気持ちになりませんか？ただ楽しいだけではないという点ではリアルのように見えます。ぜひ、『ぐらんぶる』11巻に引き続き12巻もお手に取ってみてください。