忍たま乱太郎の歴代主題歌まとめ!人気のエンディング・オープニング曲一覧

長年続く国民的アニメ『忍たま乱太郎』の歴代主題歌を一挙ご紹介。アニメが始まって以来ずっと歌い継がれてきているオープニング主題歌『勇気100%』をはじめ、エンディング曲も初代から今までを分かりやすく一覧にしてご紹介します。老若男女問わず長年愛され続ける『忍たま乱太郎』。自分がどの世代のオープニング曲とエンディング曲なのか、是非周りの人たちと共有してみてください。

忍たま乱太郎の歴代主題歌まとめ!人気のエンディング・オープニング曲一覧のイメージ

目次

  1. 忍たま乱太郎の主題歌は?歴代のエンディング・オープニング曲をまとめて紹介
  2. 忍たま乱太郎とは?
  3. 忍たま乱太郎の主な登場キャラクター
  4. 忍たま乱太郎の歴代主題歌まとめ〜オープニング~
  5. 忍たま乱太郎の歴代主題歌まとめ〜エンディング〜
  6. 忍たま乱太郎の歴代主題歌まとめ

忍たま乱太郎の主題歌は?歴代のエンディング・オープニング曲をまとめて紹介

今や長年続く国民的アニメの1つとなった『忍たま乱太郎』。その歴史は長く様々な登場人物や曲によって物語が彩られてきました。近年ではミュージカルとして舞台化もされるほどの人気ぶり。そんな『忍たま乱太郎』の歴代主題歌を改めて紐解いていきます。それと共に、歴代のエンディング曲とオープニング曲も合わせてご紹介します。

忍たま乱太郎 | NHKアニメワールド

忍たま乱太郎とは?

『忍たま乱太郎』は、戦国時代の忍術学園に通う忍者のたまご、忍たまたちにスポットを当てて描いた、ドタバタコメディー学園物語です。乱太郎やきり丸、しんべヱの他にも個性的な先生や生徒たちが多い忍術学園には、様々なドラマがあるのです。そんな個性的なキャラクターたちと関わりながら、乱太郎、きり丸、しんべヱの3人はたくましく、一人前の忍者になるために面白おかしくも困難を共に乗り越えていく物語です。

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忍たま乱太郎の主な登場キャラクター

『忍たま乱太郎』には、個性的で長年愛されている多くの登場人物がいます。その中でも、主役の乱太郎をはじめ、主に乱太郎の周りを取り巻く登場人物たちをピックアップしてご紹介。長年愛されている彼らのキャラクター性とは?

猪名寺 乱太郎

この作品の題名『忍たま乱太郎』の名前にもなっている乱太郎は忍術学園の1年生。親友のきり丸としんべヱと共に日々の学園生活を楽しんでいます。誰にでも分け隔てなく接することができる心優しい少年で、まじめでしっかり者の乱太郎はきり丸やしんべヱ、その他の生徒たちにも頼られがちな性格です。そのため、よくトラブルにも巻き込まれがちで何かしら苦労が絶えないのです。

摂津の きり丸

乱太郎やしんべヱと同じ1年は組のきり丸は、学園内ではにぎやかでお調子者のムードメーカー的な存在。小銭のことになると誰よりも敏感になり、金のにおいがすることには、すぐ寄っていってしまいます。そんな軽く見えてしまうきり丸ですが、実は誰よりも苦労人な一面もあるのです。そんな苦労している部分をほとんど見せないきり丸は、意外と大人な面もあり魅力的なキャラクターなのです。

福富 しんべヱ

しんべヱはマイペースでのんびり屋。そして何より食べることが大好きな乱太郎やきり丸と同じ1年は組の1人です。いつでもにこにこと穏やかな笑顔が印象的な彼は、めったに怒ることはありません。おっとりのんびりしているため、周りよりも遅れを取ってしまうこともありますが、仲間想いなしんべヱは自分の持っているものを駆使して人の役に立つこともしばしば。癒し系のキャラクターです。

山田 伝蔵

乱太郎たちのいる1年は組の実技担当の先生で、忍術から武器の使い方まで幅広く教える万能な忍者。時に厳しく時には優しくアメとムチを使い分けるのがとても上手で、多くの生徒たちから慕われているのです。女装をすることも多々あり、周りの評価や反応とは裏腹に山田先生本人は相当自信がある様子。そんな厳格な中にも茶目っ気のある、とても魅力のある先生です。

土井 半助

乱太郎たちの在籍している1年は組の様々な強化や知識を教える担当の土井先生。生徒たちからは先生としても慕われていますが、歳の離れたお兄さんのような存在でもあるのです。そのためか、やんちゃ盛りの生徒達の言動にはいつも肝を冷やしっぱなし。それでも大きな愛で包み込む、とても心が寛大で優しい先生なのです。きり丸とはプライベートでもとても親しく、頼りになる先生です。

忍たま乱太郎の歴代主題歌まとめ〜オープニング~

『忍たま乱太郎』の歴代主題歌は、オープニング曲、エンディング曲共に、多くのアーティストたちに歌われ親しまれてきました。時は流れようとも今でも変わることのないオープニング曲『勇気100%』は、誰しもが1度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。そんな歴代主題歌を、オープニング曲とエンディング曲に分けてご紹介します。

『忍たま乱太郎』の歌の原点・歴代主題歌『勇気100%』

『忍たま乱太郎』という作品を知る上で欠かせないのが、オープニング主題歌として初回よりずっと変わらずに様々なアーティストに歌い継がれてきている『勇気100%』。『忍たま乱太郎』の作品内だけでなく、学校での催し物やその他の場所でも多く流され親しまれている曲の1つです。そんな『忍たま乱太郎』の歴代主題歌の中でも親しまれている『勇気100%』という曲が誰により歌い継がれてきているのか、ご紹介していきます。

全てはここから始まった主題歌『勇気100%』~光GENJI~

ローラースケートをはいて滑りながら歌うジャニーズの大人気グループ、光GENJI。彼らが『忍たま乱太郎』の有名な主題歌である『勇気100%』を歌った初代のアーティストです。『忍たま乱太郎』の物語をそのまま表現したような主題歌で、前向きで誰もが元気や勇気を貰えるようなそんな歌の歌詞になっています。そうして、ここからこの主題歌が誰もが知る主題歌となっていくのです。

『勇気100%・1994』~光GENJI SUPER5~

第2期となった1994年から2001年の第9期まで、『忍たま乱太郎』史上一番長く使われた主題歌が、この『勇気100%・1994』。アーティストも初代から引き続き光GENJIでしたが、この主題歌が使われている最中の1995年に解散してしまいます。それでもこの主題歌だけはずっと使われ続け、2001年度まで使われることとなったのです。

『勇気100%・2002』~Ya-Ya-yah~

光GENJIが解散した後、その主題歌を引き継いだのは同じジャニーズに所属していたジュニアのメンバーで構成されたYa-Ya-yah。若くフレッシュな歌声は、『忍たま乱太郎』のキャラクター達にある、若さと活発さと元気良さを彷彿とさせるような主題歌に仕上がっています。期間としては、2002年の第10期から2008年の第16期という長期間担当していました。

『勇気100%・2009』~Hey! Say! JUMP~

Ya-Ya-yahから主題歌のタスキを受け取ったのは、同じくジャニーズから選ばれたHey! Say! JUMP。そんなHey! Say! JUMPのメンバーの中には、Ya-Ya-yahのメンバーでもあった八乙女光と薮宏太が所属しています。Hey! Say! JUMPが担当することになったことでメンバーの数も増えたことから、この主題歌がより一層若さとパワフルさが追加され、より一層盛り上がる曲となりました。曲自体は2009年の第17期担当。

『勇気100%・2010』~NYC~

2010年から2011年の第18期から19期にこの主題歌を歌っていたのは、同じくジャニーズのNYC。メンバーは中山優馬、山田涼介、知念侑李からなる3人組アイドルユニット。Hey! Say! JUMPの山田涼介、知念侑李に中山優馬を加えたことで、Hey! Say! JUMPとはまた違った魅力が引き出され魅力的な主題歌に仕上がっています。

『勇気100%・2012』~Sexy Zone~

2012年から2016年の第20期から23期にこの主題歌を担当していたのは、ジャニーズのSexy Zone。NYCの時に比べてSexy Zoneは5人組なことから声量がパワーアップ。若さに溢れた元気ハツラツな歌声で『忍たま乱太郎』の主題歌をしっかりと歌い上げています。

『勇気100%・2016』~ジュニア Boys~

Sexy Zoneから『忍たま乱太郎』の主題歌を歌い継ぐのは、ジュニア Boys。2016年の第24期から歌い続けています。ジュニア Boysのメンバーはその都度変わりますが、フレッシュな顔ぶれで歌い上げる『勇気100%』は、いつでも人々に元気や勇気を与えてくれます。

忍たま乱太郎の歴代主題歌まとめ〜エンディング〜

ここからは初代からのエンディング曲をご紹介していきます。『忍たま乱太郎』の各世代の主題歌『勇気100%』と対になる、とても重要な位置を占めるエンディング曲。エンディング曲はオープニング曲と違い、様々な歌や曲調があるので、その都度その曲の味がしっかりと出ているものばかりです。長年オープニング曲と対になってきたエンディング曲を改めてチェックしてみてください。

『ダンシング・ジャンク』~SUPER MONKEY'S4~

『忍たま乱太郎』の主題歌の対となる記念すべき初代エンディング曲は、SUPER MONKEY'S4の歌う『ダンシング・ジャンク』。アップテンポなナンバーで、時代物のアニメである『忍たま乱太郎』とは全く違うイメージのような感じもしますが、戦国時代の若者たちの元気良さが表れているかのような素敵な歌になっています。

『DON'T MIND涙』~光GENJI SUPER5~

2番目のエンディング曲は、オープニング曲である『勇気100%』を歌っている光GENJI。夕暮れのようなオレンジ色の背景に合わせて乱太郎たちが歩いていくという映像に合わせて流れるこの曲は、まるで明日に向かって肩を押してくれるようなそんな歌になっています。映像、曲調共にエンディング曲らしい曲になっています。

『SHAKING NIGHT』~光GENJI SUPER5~

このエンディング曲は、先に紹介した『DON'T MIND涙』と同時期に交互に流されていた歌です。歌っているアーティストは同じく光GENJI。この曲は『DON'T MIND涙』のカップリング曲となっており、エンディングの歌が流れる際の映像は、この2曲で同じものを使っていました。その為か同じ映像でありながら違った曲なので、2度背を押してもらえるような感覚になるのです。

『四方八方肘鉄砲』~繭実~

このエンディング曲は、題名をはじめ曲調も歌詞も和風なもので統一された、戦国時代の忍びをモチーフにした『忍たま乱太郎』らしいエンディングになっています。乱太郎やきり丸、しんべヱをはじめ多くの忍たまたちが出てくるこのエンディングは、物語が終わった後も世界観そのままにエンディングに繋げてくれる素敵な歌になっています。

『0点チャンピオン』~Junichi&JJr~

このエンディング曲は、苦手なことがあっても譲れないことがあれば、それが1番カッコイイというような聞いている誰もが前向きになれる曲になっています。『忍たま乱太郎』の物語の中では乱太郎やきり丸、しんべヱのことをそのままストレートに歌っているような歌詞で、人は完璧だけが全てじゃないといったようなどこか心が温まる、そんな歌になっています。

『終わらない SCHOOL DAYS』~Junichi&JJr~

このエンディング曲は、乱太郎たちの忍術学園での楽しい学園生活を歌ったような歌になっています。クラスメイトや先生たちと1日中楽しめる学園生活が充実していて、まだ帰りたくないといったような乱太郎たちのそんな気持ちが伝わってくるかのような歌詞と曲調になっています。爽やかなイメージの曲で夕暮れ時に何度も聞きたい曲です。

『こうしちゃいられない』~Junichi&JJr~

このエンディング曲は、元気いっぱいの忍たまたちのように、テンポがいい曲になっています。また歌には、ラップの歌詞があることでより盛り上がれる曲になっています。

『にんにん忍たま音頭』~SAY・S&忍たまファミリー~

このエンディング曲は、夏祭りがモチーフになった音頭になっています。その為か、歌詞の中には宿題等、学生ならではのキーワードも出てきたり、オヤジギャグのような歌詞が出てきたりと面白くも楽しい歌になっています。

『ヘムヘムのえかき唄』~嶋本亜希子~

このエンディング曲は、題名の通りヘムヘムの絵かき歌になっています。女の子の歌声と共に画面の中ではペンが動いて、その歌詞ごとに徐々にヘムヘムが出来上がっていくのです。子供でも簡単に覚えられる歌詞と書き方なので、もしヘムヘムを描きたいと思った時には参考にしてみてください。

『いつだってYELL』~中山エミリ~

このエンディング曲は、短調でありながらもリズム感があるノリやすい歌になっています。エンディングに使われているアニメは、田舎道を馬車の荷台に座って進んでいく乱太郎たちが描かれており、曲調とアニメがよく合ったエンディングになっています。

『ヘムヘムのワルツ』~ヘムヘム(松尾銀三)~

長年続く『忍たま乱太郎』の中でも、このエンディング曲が流れたのはたったの2回。『ヘムヘムのワルツ』というこのエンディング曲は、クラシック音楽の中でもとても有名な曲の1つ、ショパン作曲の『子犬のワルツ』をヘムヘムバージョンにアレンジしたものなのです。このエンディング曲は、今となっては聞けた人はレアかもしれません。

『忍たまえかきうた しんべヱの段』~わらびゆうこ~

このエンディング曲は、そのまましんべヱの絵かき歌です。女性の歌声に合わせて選が徐々に描かれていき、エンディングが終わる頃には色までついてしんべヱが出来上がるのです。人物の顔としてはパーツも少なく単純顔のしんべヱ。子供から大人までみんなで楽しめる絵かき歌エンディングです。

『MEMORY&MELODY』~SPLASH~

スローテンポでもあるこのエンディング曲は、サビ部分になるといくつものハモリが織りなすハーモニーも重なり、まるで夜空を彷彿とさせるような優しい曲調の歌になっています。静かすぎず賑やかすぎない素敵な歌です。

『愛がいちばん』~石川さゆり~

このエンディング曲は、全体的な曲調は和になっており、サビの部分には忍者のことを表現した歌詞が続いています。このエンディングのアニメも乱太郎たちが道をのんびりと歩いている光景で、曲調とアニメが上手く融合したエンディングの歌となっています。

『四方八方肘鉄砲』~舩木真弓(忍ジャーズ)~

以前にもエンディング曲として流れていた『四方八方肘鉄砲』。以前の『四方八方肘鉄砲』を知っていてこの期間にこのエンディングを見た人の中には、懐かしいと思う人もいたのではないでしょうか。初代の『四方八方肘鉄砲』と第2弾の『四方八方肘鉄砲』で違いや共感など、1つの共通話題になるのではないでしょうか。

『世界がひとつになるまで』~Ya-Ya-yah~

このエンディング曲は、まるで忍たまたちの無限の可能性を彷彿とさせるような壮大ながらも優しい曲調の歌になっています。この歌のメインテーマのような愛という言葉は、この『忍たま乱太郎』に限らず老若男女問わず聞きやすく親しみやすい素敵な歌になっています。

『風』~上戸彩~

このエンディング曲は、和の曲調を主軸にとことん前に突き進んでいく忍たまたちを思い浮かべることができるような歌となっています。前向きな言葉が多く出てきながらも、優しく安心できる歌詞と歌がとても魅力的なエンディング曲となっています。

『桜援歌(Oh! ENKA)』~関ジャニ∞~

和の音楽に乗せて流れるこのエンディング曲は、桜の咲いて散るまでの過程と、人の人生を合わせ重ねて歌った歌になっています。最期には桜も人も散ってしまう運命にあるからこそ、しっかりときれいに咲き誇りたいという力強さと儚さがどちらも感じられる歌になっています。

『愛に向かって』~関ジャニ∞~

アップテンポなこのエンディング曲は、何か辛く苦しいことがあっても明日はきっと明るいはずだからといったようなとても前向きにさせてくれる歌になっています。このエンディングのアニメは乱太郎たちがひたすらに走っている姿が、人生ひたすらに走り続けろというようなメッセージ性があります。

『夢色』~Hey! Say! JUMP~

このエンディング曲は、曲調はポップながらもアニメが折り紙をテーマにしたものになっています。乱太郎たちだけでなく上級生たちやくのいちたちも多く登場して色とりどりの人の折り紙が折られて、まさに夢色の折り紙になって爽やかな歌になっています。

『ゆめのタネ』~NYC~

このエンディング曲は、人の人生や生き方をを空に届きそうなほどの大きな一本の木に例え、そこから咲く花々もそうした人々の無数の夢や希望に例えたような歌になっています。歌は爽やかですが歌詞はとても力強い歌詞になっています。

『風をきって』~Sexy Zone~

このエンディング曲は、強く生きる忍たまたちをイメージできるような歌になっています。アニメも乱太郎たち1年生だけでなく上級生と共に手を取り合って助け合い強くなっていく様子が描かれており、それと同時に彼らの絆も強く結ばれていく、そんな歌になっています。

『待ったなんてなしっ!』~Sexy Zone~

このエンディング曲は、乱太郎たちの生き方のようなものを表しています。カタに嵌まった生き方ではなく、いい意味でどんなカタにもハマらない生き方だけどそれでいいんだ、といったような、人生に答えや道はいくらでもあるといったような忍たまたちの無限大の可能性を感じさせてくれる歌になっています。

『3秒笑って』~ジュニア Boys~

このエンディング曲は、1人じゃ寂しくてもみんながいれば素敵な日々になるというような心温まる歌詞になっています。曲調としては静かな曲になるため、夜や夕方に聞くとよりこの曲に風情が感じられておすすめです。

『やんちゃなヒーロー』~Hey! Say! 7~

このエンディング曲は、忍たまたちらしい元気な歌詞の曲になっています。迷うことなく何でもまずはやってみようというような歌詞は聞いている人たちに元気をくれるのです。

忍たま乱太郎の歴代主題歌まとめ

『忍たま乱太郎』の歴代主題歌は、その都度人々の心に残り歌い継がれていっています。物語もさることながら、それぞれの主題歌には『忍たま乱太郎』の物語から現実を生きる人々へのメッセージも多いのです。長年続く『忍たま乱太郎』の素敵な物語と共にこれからも多くの魅力的な歌が歌われていくことでしょう。

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