【天官賜福】花城と殿下のキスシーンは何巻?水中キスや法力キスを紹介

『天官賜福』に登場する衝撃のキスを特集します!日本でも大人気の『天官賜福』は、花城と殿下の深い絆を描く中国のWeb小説で、その後、漫画版も創作されました。特に、男性二人のキスシーンは肉体的な接触だけでなく精神的なつながり、深い理解と愛情を象徴しており、読者の心を捉えて離しません。この記事では、そのキスが何巻で登場するのか、そして水中キスと法力キスについても詳しく解説します。

【天官賜福】花城と殿下のキスシーンは何巻?水中キスや法力キスを紹介のイメージ

目次

  1. 天官賜福の花城と殿下とは?
  2. 天官賜福の花城と殿下のキスシーンは何巻?
  3. 天官賜福の花城と殿下の声優
  4. 天官賜福の花城と殿下のキスシーンに関する感想や評価
  5. 天官賜福の花城と殿下のキスシーンまとめ

天官賜福の花城と殿下とは?

天官賜福の作品情報

この記事では、大人気ファンタジーBL漫画『天官賜福』に登場する主人公カップル、花城と謝憐のキスシーンに焦点を当てます。これから、花城と殿下のキスシーンは何巻なのかや水中キス・法力キスを解説していきますが、まずはその前に『天官賜福』の作品情報をお届けしましょう。最初に作品概要、そして簡単なあらすじ解説へと続きます。

天官賜福の小説やアニメの概要

概要のイメージ

『天官賜福』は、墨香銅臭による中国のWeb小説で、架空の古代中国を舞台にしたファンタジー作品です。原作小説は、2017年から2018年にかけて連載され、全8巻で完結しています。この小説はアジアを中心に絶大な人気を誇っており、日本でも2022年に日本語翻訳版第1巻が発売されました。

また、アニメ版は2020年に中国で配信され、日本では翌2021年に放送されました。2023年にはアニメ第2期『天官賜福 貮』が配信され、日本では日本語字幕版と日本語吹替版が放送中となっています。

天官賜福のあらすじ

あらすじのイメージ

仙楽国の太子である主人公の謝憐は、人々を救うことを志して修行を積みました。やがて飛昇し武神となりますが、天界から二度も追放される屈辱に見舞われました。800年の歳月が過ぎ、謝憐は三度目の挑戦で再び武神に登りつめますが、「三界の笑い者」との嘲笑を浴び、祈りを捧げる者もいない状況に陥りました。そこで功徳を積むため下界に降り立った謝憐は、天界や人間界、鬼界が絡む事件に巻き込まれることになりました。

花城のプロフィール

ここからは、この記事のメインテーマである『天官賜福』の花城と殿下(謝憐)の話題に移ります。最初は花城からですが、彼は天界にとっては頭の痛い問題を引き起こす張本人であり、鬼界の四大害の一人とされています。彼の別名は「血雨探花」で、神官たちにとっても畏怖される存在で、「極」というランクに分類されています。

花城は常に赤い服を着ており、赤い眼球が柄に埋め込まれた湾刀「厄命」や、銀色の蝶「死霊蝶」を使って戦います。また、彼と本作『天官賜福』の主人公・謝憐との間にはかつて友情を超えた関係があったとされていますが、その詳細は未だ多くの謎に覆われています。

殿下(謝憐)のプロフィール

殿下(謝憐)は、本作『天官賜福』の主人公であり、「花冠武神」という別名を持っています。誕生日は7月15日、身長は178cmです。武人としての道を歩みながらも、天界から二度にわたり追放された経験があります。元々は仙楽国の皇太子で、17歳の時に修行を始めました。上元の祭りの行列中、子供が城壁から落ちた際に救出したことで「四名景」と称えられ、太子悦神となります。その後、飛昇して神官になりました。

アニメ「天官賜福 貮」日本語吹替版

天官賜福の花城と殿下のキスシーンは何巻?

花城と殿下の恋人としてのキスシーンはない?

『天官賜福』の主人公である花城と謝憐(殿下)の間には、ストーリー全体を通じて深遠なつながりが描かれています。その中でも特に記憶に残るのが、二人が交わすキスのシーンです。そのシーンがどの巻にあるかというと、日本語版の小説や漫画ではまだ登場していません。しかし、日本語版の小説や漫画の元となった台湾版では、5巻の207章で恋人同士のようなキスシーンが描かれています。

このシーンでは暫しの別れを控えた花城が、子供のようにふてくされて見せ、その花城に対して殿下が恥ずかしそうに頬へのキスをします。しかし、それだけでは満足しない花城は、殿下の腰を抱きしめて、法力を借りるという理由がなければこんな別れ方、つまりキスしかしないのかと、殿下に甘えます。その様子を見た師青玄に「新婚夫婦みたい」とからかわれるほどでした。

花城と殿下の水中キスや法力キス

次に、『天官賜福』の花城と殿下の水中キスや法力キスについて詳しく見ていきましょう。まず、水中でのキスシーンからになります。この水中でのキスが何巻に出てくるかというと、初めて唇が重なるのは3巻の95章の水中のエピソードです。このエピソードは3巻のカバーアートにも描かれており、日本語版では2024年4月に発売予定の3巻に収録される予定です。

次に、法力を伝えるキスシーンですが、このエピソードが何巻に登場するかというと、5巻の202章になります。このシーンでは、法力を伝えるために、殿下が花城にかなりガッツリとキスをします。これらのキスのシーンは、単なる肉体的な接触にとどまらず、二人の精神的なつながりを示し、相互の深い理解、信頼、そして愛情が表現されていました。

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天官賜福の花城と殿下の声優

花城役/福山潤

ここで、アニメ『天官賜福』で花城と殿下(謝憐)の声を演じた声優を紹介します。まず、『天官賜福』の花城を演じたのは、声優の福山潤(ふくやま・じゅん)です。福山潤は、1978年11月26日に広島県福山市で生まれ、大阪府高槻市で育ちました。現在はBLACK SHIP株式会社の代表取締役CEOを務める一方、男性声優、ナレーター、歌手としても活動しています。

福山の声優としてのキャリアは1997年に始まり、「月刊Asuka」のラジオCMナレーションでデビューしました。その後、青二塾大阪校13期1組を卒業し、青二プロダクションジュニアを退所した後、ぷろだくしょんバオバブに移籍しました。そして、2000年の『無敵王トライゼノン』の神威章役でアニメ初主演を果たします。また、2009年からは音楽活動を開始し、J-POPやアニメソング歌手として活躍しています。

福山潤の主な出演作と演じたキャラには、『コードギアス 反逆のルルーシュ』のルルーシュ・ランペルージ役、『おそ松さん』の松野一松役、『暗殺教室』の殺せんせー役、『七つの大罪』のキング役、『黒子のバスケ』の花宮真役、『黒執事』のグレル・サトクリフ役、『ワールドトリガー』の烏丸京介役、『イナズマイレブン』の野坂悠馬役などがあります。

殿下(謝憐)役/神谷浩史

次に、アニメ『天官賜福』の殿下(謝憐)役の声優、神谷浩史(かみや・ひろし)を紹介します。神谷浩史は、1975年1月28日に千葉県松戸市で生まれ、茨城県牛久市で育ちました。現在青二プロダクションに所属し、男性声優、ナレーター、歌手として活動しています。

神谷浩史の声優としてのキャリアは1994年に始まり、『ツヨシしっかりしなさい』のアベックの男役でデビューしました。その後、多くのアニメ作品で主要キャラクターを演じてきました。さらに、2009年には本人名義での歌手デビューを果たし、J-POPやアニメソングを中心に活動を展開しています。

神谷浩史の主な出演作と演じたキャラには、『進撃の巨人』のリヴァイ役、『おそ松さん』のチョロ松役、『デュラララ!!』の折原臨也役、『斉木楠雄のΨ難』の斉木楠雄役、『〈物語〉シリーズ』の阿良々木暦役、『ONE PIECE』のトラファルガー・ロー役、『黒子のバスケ』の赤司征十郎役、『文豪ストレイドッグス』の江戸川乱歩役、『機動戦士ガンダム00』のティエリア・アーデ役などがあります。

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天官賜福の花城と殿下のキスシーンに関する感想や評価

ここまで『天官賜福』の花城と殿下のキスシーン特集をお届けしてきましたが、最後に花城と殿下のキスシーンに関する感想や評価をTwitterより紹介します。

こちらのX(旧Twitter)では、『天官賜福』の花城と殿下のキスシーンが見れたら死んでしまうかもしれないと呟いています。やはり、アニメでは小説や漫画とは比較にならない臨場感でシーンが迫ってくるのでしょう。

前のX(旧Twitter)で投稿者が熱望していたアニメ版のキスシーンは全てカットされていたようです。こちらのX(旧Twitter)では、裴茗と宣姫のキスシーンを持ち出して不満をぶつけていました。

こちらのX(旧Twitter)では、『天官賜福』の殿下と花城のキスシーンを我が子に説明する苦労がつづられています。説明がとても難しいので、開き直るという結論に至ったようです。

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天官賜福の花城と殿下のキスシーンまとめ

この記事では、「『天官賜福』の花城と殿下のキスシーンは何巻?」と題して、小説およびアニメの『天官賜福』でキスシーンが登場するのは何巻かや、水中キスや法力キスについて解説してきました。

まとめのイメージ

『天官賜福』の主人公、花城と謝憐(殿下)の間には、物語を通じて深い絆が描かれています。その中でも特に印象的なのが、彼らの間で交わされるキスシーンです。そのシーンが何巻かと言うと、日本語版では小説・漫画ともにまだ登場していません。ただし翻訳元の台湾版では、5巻の207章にていわゆる恋人らしいキスシーンが登場しています。

また、水中キスと法力キスについてですが、水中キスは3巻の95章で初めて唇が触れ合うシーンが描かれています。一方、法力キスは5巻の202章で登場します。このシーンでは、法力を借りるために殿下から花城に、わりとしっかりしたキスをしています。これらのキスシーンは、単なる肉体的な接触ではなく、二人の精神的な結びつきを示し、深い理解や信頼、そして愛情が表現されています。

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