ラグナクリムゾンの作者・小林大樹の経歴とプロフィールは?作風や過去の作品を紹介

『ラグナクリムゾン』は迫力のあるバトルシーンやセンス抜群の構成力、個性的なキャラクターなどが魅力のアクション・ファンタジー漫画です。2023年秋にTVアニメ化が話題となり、ラグナクリムゾンの作者にも注目が集まりました。そこで、本記事ではラグナクリムゾンの作者である小林大樹先生について、プロフィールをはじめ、経歴や作風、過去の作品の名前などを交えて紹介します。

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目次

  1. ラグナクリムゾンとは?
  2. ラグナクリムゾンの作者は小林大樹
  3. ラグナクリムゾンの過去の作品の名前
  4. ラグナクリムゾンの作者・小林大樹に関する感想や評価
  5. ラグナクリムゾンの作者・小林大樹まとめ

ラグナクリムゾンとは?

個性的なキャラクターや迫力のあるバトルシーンなどが魅力の漫画『ラグナクリムゾン』。ここからはラグナクリムゾンの作者について、プロフィールをはじめ、経歴や作風、過去の作品の名前などを交えて紹介します。それではまず、作者のプロフィールなどを見ていく前にラグナクリムゾンの作品情報から見ていきましょう。

ラグナクリムゾンの漫画の概要

  • 漫画タイトル:ラグナクリムゾン
  • ジャンル:アクション、ファンタジー
  • 掲載誌:月刊ガンガンJOKER
  • 発表期間:2017年3月22日~
  • 巻数:既刊13巻(2024年4月現在)

  • アニメタイトル:ラグナクリムゾン
  • 監督:高橋賢
  • シリーズ構成:赤尾でこ
  • 脚本:赤尾でこ
  • 音楽:藤本コウジ、ササキオサム
  • キャラクターデザイン:青木慎平
  • アニメーション制作:SILVER LINK.
  • 放送局:TOKYO MXほか
  • 放送期間:2023年10月1日~2024年3月31日

『ラグナクリムゾン』は小林大樹先生によるファンタジー漫画です。『月刊ガンガンJOKER(スクウェア・エニックス)』にて、2017年3月22日より連載されています。単行本は2023年11月時点で11巻が刊行中です。

ラグナクリムゾンのあらすじ

ここではラグナクリムゾンのあらすじを紹介します。竜を狩る対価として報酬を受け取る職業「狩竜人」の少年・ラグナは、ぶっちぎりの竜討伐数を誇る天才少女・レオニカとコンビを組み、竜を討伐することで生計を立てていました。死ぬその時までレオニカとともに生きることを望んでいたラグナでしたが、ある日、レオニカが殺される夢を謎の男によって見せられます。そして遂に、その悪夢が現実となるかのように翼の血族による襲撃があり…

TVアニメ「ラグナクリムゾン」公式サイト

ラグナクリムゾンの作者は小林大樹

ラグナクリムゾンは個性的なキャラクターやセンス抜群の構成力によって、ファンから絶大な支持を得ている漫画作品です。果たしてラグナクリムゾンの作者はどのような人物でしょうか?ここではラグナクリムゾンの作者についてプロフィールをはじめ、経歴や作風を交えて見ていきましょう。それではまず、ラグナクリムゾンの作者の名前とプロフィールから紹介します。

小林大樹のプロフィール

  • 名前:小林大樹(こばやしだいき)
  • 生年月日:非公開
  • 居住地:東京都
  • 性別:非公開
  • 顔出し:NG
 
  •  

ラグナクリムゾンの作者・小林大樹先生は、2010年7月より『月刊少年ガンガン』にて『スカイブルー』を連載し漫画家デビューを果たしています。個人情報はほとんど公開されていません。東京在住で、生年月日や性別などは不明です。

小林大樹の経歴

ここではラグナクリムゾンの作者・小林大樹先生の経歴を紹介します。まず、小林大樹先生は漫画家として2011年より活動を開始したこととなっています。そのため漫画家としてのキャリアは13年(2024年時点)となります。この13年での発表作品は『スカイブルー』『殺意の戦鬼』『ラグナクリムゾン』の3作品です。以下にてスカイブルー、殺意の戦鬼、ラグナクリムゾンなどの詳細を紹介しているため気になる方はチェックしてみてください。

  • スカイブルー:『月刊少年ガンガン(スクウェア・エニックス)』2010年7月~2012年3月連載
  • 殺意の戦鬼:『月刊ヤングガンガンJoker(スクウェア・エニックス)』2014年4月~2025年3月連載
  • ラグナクリムゾン:『月刊ヤングガンガンJoker(スクウェア・エニックス)』2017年4月~連載中

小林大樹の作風

ラグナクリムゾンを見て分かる通り、小林大樹先生はバトルシーンにこだわっています。そのせいか先生の作風は読者から「『HUNTERxHUNTER』に似てる」との声があがっています。ご本人も好きな漫画に、『HUNTERxHUNTER』を挙げています。

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ラグナクリムゾンの過去の作品の名前

前述通りラグナクリムゾンの作者・小林大樹先生は『スカイブルー』『殺意の戦鬼』『ラグナクリムゾン』の3作品を手掛けています。実はスカイブルーと殺意の戦鬼の危うさがその後のラグナクリムゾンに繋がっていました。では、ここからラグナクリムゾンの作者・小林大樹の過去の作品、スカイブルーと殺意の戦鬼について詳しく見ていきましょう。まずはじめにスカイブルーの詳細から紹介します。

過去の作品①スカイブルー

1つ目に紹介する過去の作品の名前は『スカイブルー』です。スカイブルーは『月刊少年ガンガン(スクウェア・エニックス)』にて2010年7月から2012年3月にかけて連載されました。主人公は「スカイブルー」と名乗る「人格を有したエネルギー体」が宿った風見天晴(かざみあまはる)です。バトルシーン中心の漫画作品で、色の精霊に憑りつかれた人間たちの色彩戦争を描いています。ちなみにストーリー性はあまりありません。

過去の作品②殺意の戦鬼

2つ目に紹介する過去の作品の名前は『殺意の戦鬼』です。殺意の戦鬼は『月刊ヤングガンガンJoker(スクウェア・エニックス)』にて2014年4月から2025年3月にかけて連載されました。主人公は突如鬼と化してしまった高校生・六道ミコトです。ミコトは「制限時間内に決められた数の人間を殺すこと」という殺人ノルマを課せられてしまいます。

殺人ノルマを達成できなければ死んでしまうことを知ったミコトは、死のカウントダウンが迫る中、異能鬼バトルに身を投じます。殺意の戦鬼もスカイブルーと同じくバトルシーン中心の漫画作品で、ストーリー性はあまりありません。

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ラグナクリムゾンの作者・小林大樹に関する感想や評価

ここまでラグナクリムゾンの作者・小林大樹さんについて、プロフィールをはじめ経歴や作風、過去の作品の名前などを交えて紹介しました。では、最後にラグナクリムゾンに関して寄せられたネット上の感想や評価を見ていきましょう。ネット上ではラグナクリムゾンの作者・小林大樹先生の希望から絶望に叩き落す展開の広げ方や漫画表現などに関する声があがっています。

ラグナクリムゾンの作者・小林大樹に関する声があがっています。こちらの感想からは、小林大樹さんが漫画『スカイブルー』の作者としても知られていることがうかがえます。

ラグナクリムゾンの作者・小林大樹先生の作品の魅力に関する声があがっています。こちらでは小林大樹先生の希望から絶望に叩き落すという展開の広げ方が「上手すぎる」と好評です。これを機に希望から絶望に叩き落すという展開の広げ方に注目してみるとよいでしょう。

ラグナクリムゾンの作者・小林大樹の漫画表現に関する声があがっています。こちらでは小林大樹先生の漫画表現が「うまい」と好評です。また、「昔からずっと」とのことから、先生の過去作である『スカイブルー』や『殺意の戦鬼』を読んでいることがうかがえます。

ラグナクリムゾンのアニメの魅力に関する声があがっています。こちらではラグナクリムゾンのバトルが「面白すぎる」と好評です。また、カムイ戦が激アツとのこと。これを機にカムイ戦に注目してみると良いかもしれません。

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ラグナクリムゾンの作者・小林大樹まとめ

本記事ではラグナクリムゾンの作者・小林大樹先生について、経歴とプロフィール、過去の作品などを交えて紹介しました。ラグナクリムゾンの作者・小林大樹先生は、漫画家として13年間キャリアを積んでいます。

2023年にラグナクリムゾンがアニメ化され話題となるまでは、戦闘描写のみでストーリー性に欠ける漫画作品が多かったのですが、ラグナクリムゾンを見て分かる通り、個性的なキャラクターやセンス抜群の構成力などによって、だんだんストーリーが面白くなってきました。

ファンからは小林大樹先生の過去作、スカイブルーを高評価する声もあがっています。スカイブルーのほか、殺意の戦鬼という名前の漫画作品もあるため、これを機にラグナクリムゾンだけでなく、スカイブルーや殺意の戦鬼などの漫画を手に取ってみるのも良いでしょう。

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