【ニーア オートマタ】アニメのネタバレあらすじ！最終回の結末や見た人の感想は？

ニーア オートマタ（NieR:Automata）は2017年に発売されたアクションRPGです。プラチナゲームズとスクウェア・エニックスが共同で開発を行いました。単独でも楽しめる作品になっていますが、元々は2003年に発売したゲーム『ドラッグオンドラグーン』から連なるDoDシリーズの後継作品となっています。直接的な繋がりがあるのは、前作であり2010年に発売された『ニーア　ゲシュタルト/レプリカント』です。

元々『ニーア　ゲシュタルト/レプリカント』はニッチな作品だったこともあり、続編の制作発表当初はそこまで注目度の高い作品ではありませんでした。しかし、体験版の配信あたりから、独特の世界観や登場人物の特徴的な見た目などから注目を集めるようになり、面白いと感想を集めて高い人気を獲得。小説化や漫画化、舞台化やコンサートなど幅広いメディアミックス展開なども積極的に行われる作品になっています。

そのように人気を獲得したニーア オートマタ（NieR:Automata）が、発売5周年を記念したイベントで発表されたのがアニメニーア オートマタ（NieR:Automata）の制作でした。タイトルは『NieR:Automata　Ver1.1a』として発表され、2023年に放送予定であることまで発表されたのです。

新型コロナウイルスの影響を受けて都合2度、放送期間中に放送延期になるというハプニングに見舞われましたが、最終的には12話の最終回までしっかりと放送され、その人気から、2024年には第2期が放送されることも発表されています。

主要な登場人物であり主人公と言える2Bは任務を受けて超大型機械生命体の討伐をするべく、第243次降下作戦に参加します。しかし、地上へと降り立つ前に敵からの攻撃を受け、部隊は壊滅。辛うじて生き残ったまま地上に降り立てたのは2Bだけでした。1人になってしまった2Bですが、目標となる超大型機械生命体を倒すべく行動を開始します。

途中2Bのサポートをするように命令された9Sと合流。超大型機械生命体を探して探索を進める2人の前に、超大型機械生命体が出現します。9Sがボロボロになりながらもサポートを続けたお陰で2Bはなんとか超大型機械生命体を倒すことに成功します。既にボロボロな2人でしたが、その前に現れたのは同方の超大型機械生命体3機。絶望的な状況に2人は、ブラックボックス反応を使って自爆し、無事に任務を果たすことに成功するのでした。

2Bと9Sは宇宙上にある基地で再会することになります。2人はアンドロイドであり、記憶を身体を移すことで再び行動することができるのです。2Bの記憶は9Sがアップロードしていたため、ほぼ自爆する直前までのものが残されていましたが、9Sの記憶はその時間がなく、2Bと出会う前のものになっていました。これにどこか悲しげな表情を浮かべる2Bの様子で1話は終了します。

『NieR:Automata　Ver1.1a』第2話では、1話では説明されなかったニーアの世界観が説明されることになります。2B達ヨルハ部隊は、地球の奪還のために敵である機械生命体と戦っていること、機械生命体の中にも感情に芽生え、戦いから離れたものがいる様子などが描かれることになります。

1話のラストにて、宇宙にある基地に戻っていた2Bと9S。2人は司令官から新たに任務が与えられることになります。その任務とは地上にいるレジスタンスとの合同調査でした。レジスタンスとの調整役が行方不明になっているなど、不穏な空気もありながらも、2人は地上に舞い戻り、レジスタンスとの合流を目指します。

ちょうど地上では、レジスタンス達が、機械生命体に襲われ、戦闘を繰り広げていました。ここに合流した2Bと9S。敵を退けることに成功しますが、レジスタンス達、そしてそのリーダーを務めるリリィには強い警戒心を示されることになります。

当初は警戒されながらも、リリィは2人をヨルハ部隊だと認め、レジスタンスの拠点であるレジスタンスキャンプに案内します。基地の方では、司令官が、2B達とレジスタンスを合流させたのは、囮のためであるという不穏な発言も出ますが、地上には現状そのことは関係ありません。2Bと9Sはレジスタンスのメンバーであるジャッカスから特殊な個体がいるという情報を得て、共に砂漠地帯の調査に乗り出すことになります。

砂漠において、機械生命体の残骸のようなものなどを発見しながら、反応を探していると、地下に大きな空間があることに気づきます。ここに落ちてしまった2Bと9Sでしたが、そこでこれまでとは違う人型をした機械生命体と遭遇。これと戦闘になりますが、傷つけた身体からもう1体の同種の機械生命体が誕生するなどこれまでとは違う機械生命体の様子が描かれます。最終的に該当機械生命体が撤退したことでここでは決着がつきませんでした。

3話にて遭遇した特殊個体の情報を基地に転送した2B達。特殊個体について基地の方で調べる間の新たな任務として、行方不明になったヨルハ部隊員の捜索命令が出ます。ブラックボックス信号を元に探索を開始する2人。2人が辿り着いたのは遊園地の廃墟でした。ブラックボックス信号は、その遊園地の中にある劇場から送られていました。

劇場では、機械生命体による演劇が行われていましたが、2B達が入場するのを確認すると、開演ブザーと共に巨大な特殊個体が現れます。この特殊個体は、なんとアンドロイドを生きたまま兵器として利用しており、行方不明になっていた隊員もその中の1人になっていました。2人は苦戦を強いられますが、最後にはこの特殊個体を倒すことに成功しています。

2Bと9Sは、レジスタンスから依頼を受け、とある場所に向かっていました。その場所とは、敵対反応を示さない機械生命体の村で、レジスタンスとこの村の機械生命体は交易を行っていたのです。機械生命体の村では、白旗を振って敵対しないことを示しながら迎え入れられ、村長を務め、流暢に喋る機械生命体『パスカル』に村を案内されることになります。

そんな2B達がパスカルの村での一幕が描かれる裏で、3話ラストにて撤退した2体の機械生命体特殊個体『アダムとイヴ』は椅子に座って2人で話す様子も描かれます。現れた時はほぼ全裸だった2人ですが、アダムが人間の知識を取り入れてこの時には服を着ており、アダムはさらに本を読んで知識を蓄えていました。

6話では、レジスタンスのリーダーリリィの過去のエピソードが描かれることになります。これまでも2Bのことを『2号』と呼ぶなど面識があるような雰囲気を見せていたリリィ。実は、リリィは過去にもヨルハ部隊を名乗るアンドロイドと遭遇し、共に過ごしたことがありました。その中のメンバーだった2号は、2Bと同じ素体であったことから非常に見た目が似ていたのです。

しかし、この2号達は、元々与えられた任務がありました。それは、機械生命体のサーバーの破壊命令であり、リリィが属したレジスタンスは、紆余曲折を経てこれに協力することになります。作戦はなんとか成功させますが、結局この作戦を生きて帰ってきたのはリリィだけであり、リリィは現在のようにレジスタンスのリーダーとなったのでした。

7話冒頭では再びアダムとイヴの様子が描かれ、着実に進化している様子が描かれることになります。本筋では、9Sがアダムとイヴについての情報が一向に共有されないことに、違和感を覚えていました。そのような中、パスカルとパスカルの村で出会っていた機械生命体の姉妹の姉が訪れてきます。姉妹の妹が姉のためにパーツを探しに森の王国と呼ばれる場所に向かったまま帰ってこないから探索に協力してほしいと依頼してきたのです。

2Bがこの依頼を受けたことで2人は、パスカルと共に森の王国に向かいます。森の王国ではパスカルの村とは違った形で機械生命体が集落を作っていましたが、余所者によって森の王国の兵士がやられているのを発見するなど不穏な空気が漂います。無事に妹を発見する2B達でしたが、そこで姿を見せたのがA2でした。A2は森の王国の王様を壊すと、2Bとも交戦した後、姿を晦ましてしまいます。

余談ですが、ネタバレするとこのA2こそが、リリィの過去の記憶編で描かれた2号その人です。実は2号もあの戦いを生き残っていましたが、司令部から見捨てられたと感じたことで脱走、以降単独で機械生命体と戦い続けているのでした。

2Bと9SはA2との遭遇を司令部に報告します。2人はA2の情報は持っておらず、ここで初めてA2が指名手配された脱走兵であることを知ることになるのです。そこで改めて2人は、A2の追跡任務に当たることになります。レジスタンスのメンバーやパスカルらにA2についての情報収集をする2人。しかも、A2がリリィの戦友であることを示唆します。

その裏ではアダムとイヴが行動を開始しました。アダムはイヴに本を読むように言って席を離れます。アダムの言いつけを守って本を読み終えたイヴでしたが、そこでアダムがネットワークに存在しないことに気が付きます。

A2捜索任務中、9Sと連絡が取れなくなった2B。その9Sは、アダムに捕らえられてしまっていました。アダムと押し問答をする9S。その裏で、2Bは9Sの随行ポッドであるポッド153と合流することに成功します。そしてポッド153とも協力して、9Sが捕らえられている複製された街にたどり着くのです。ここで2Bはアダムと対面することになりました。

アダムと戦闘になる2B。しかし2Bには作戦がありました。実は2Bはポッド153にハッキングを行わせており、無敵ともいえるアダムのネットワークを掌握しようとしていたのでした。これが成功したことでアダムは死亡する状態になり、2Bがトドメを刺そうとしますが、これを遮り、身代わりになったのがかけつけたイヴでした。

結果的にイヴが撃破されたことで、機械生命体の統率が取れなくなります。アダムによって破壊されていた9Sは、一度宇宙の基地に送られ、2Bは単独でアダム追跡任務を行うことになります。一方でアダムはイヴを失ったことで意気消沈していましたが、そこに機械生命体の1団が現れます。彼らは一種の宗教団体のようなものを形成していました。

2Bは反応を元に溶鉱炉に辿り着きます。そこで機械生命体は2Bを歓迎し、教祖に会わせるとします。この教祖は、アダムの元にいた機械生命体でした。しかしこの機械生命体は既に壊れており、狂ったようになった信者の機械生命体に2Bは襲われることになるのでした。2Bは追い込まれることになりますが、9Sが遠隔ハッキングで2Bの救出に成功しています。

イヴが担っていた機械生命体のネットワークが新たに再構成されつつある中、2B達はアダムの捜索を続けていました。そのような中、地球各地で機械生命体による大規模な暴走が観測されます。2Bはレジスタンスキャンプを救援するべく行動を開始するのでした。これに飛行ユニットで9Sも駆けつけ、機械生命体との熾烈な戦いが行われることになります。暴走する機械生命体の中心にいたのはアダムでした。

アダムはイヴを失ったことに絶望し、イヴのいない世界に意味はないとして世界を破壊すると考えていたのです。2B達はこれに対応しレジスタンスと共になんとかアダムを倒そうと奮戦することになります。アダムは周囲の機械生命体を取り込んで巨大化し、さらに進化を続けますが、最後には司令官がレーダーを放ち、2B達を救ってくれるのでした。巨大化したアダムが倒れたところで最終回へと向かいます。

11話のラストでなんとか巨大化したアダムを倒すことに成功した2B達。しかし、まだアダムの反応は完全には消えておらず、2Bと9Sが探索に向かいます。反応地点に向かうと2人が発見したのは、上半身だけになったアダムでした。この状態でもアダムはイヴを思って涙を流していました。2Bが思わずトドメを刺すのを躊躇うほどでしたが、最後は9Sと協力してトドメを刺すのでした。

しかし、最終回はこれでハッピーエンドとはいきませんでした。なんと9Sが論理ウイルスに感染してしまっていたのです。9Sはどの道終わるなら2Bの手で終わらせてほしいとして、2Bに壊されることを望みます。2Bは涙を流しながらも9Sに手をかけることになるのでした。ハッキングの影響で周囲の機械生命体に残っていた9Sの意識、これに2Bは安堵することになります。

アニメNieR:Automata1.1aは1本筋のあらすじが展開が最終回まで展開されていますが、実はゲームニーア オートマタ（NieR:Automata）では、このような綺麗な終わり方はしていません。というのもニーア オートマタ（NieR:Automata）はマルチエンディングを採用した作品であり、複数のエンディングが存在しているのです。そのため、放送前にはアニメがどのような最終回にするのか注目が集まっていました。

アニメでのあらすじは概ね、ゲームのストーリーのAパート/Bパートと呼ばれるストーリーがベースになっています。ただ、アニメの最終回に関しては、Bパート以降に展開されるCパートの導入とも言えるような演出が行われています。最終回のあらすじで紹介した内容はアニメのAパートで描き切られており、Bパートにおいて、9Sの視点でCパートの導入が描かれる形になっていたのです。

この演出は、この最終回放送時点でアニメ2期の制作が決定していたからこそ、行えた演出であると考えられています。実際最終回の放送終了後にすぐアニメ2期の制作が発表されているのです。その演出的にもアニメ2期はゲーム版のストーリーのCパート以降のエンディングの展開に向かう形で描かられることになるのだろうと考察されています。

ニーア オートマタ（NieR:Automata）の世界観を説明する上で、登場しないにも関わらず重要な要素となっているのが、エイリアンです。エイリアンは、過去に地球に侵略してきた存在であり、機械生命体の生みの親でもあるのです。あらすじの中でもネタバレされますが、既に機械生命体によって滅亡させられているため、登場人物の中にエイリアンは存在していません。

地球に侵略してきたエイリアンの兵器として登場したのが機械生命体です。姿形は様々ありますが、概ね地球を支配するためにエイリアンに変わって人類側の戦力であるアンドロイドと戦い続けています。長い年月をかけて進化を続けており、感情が芽生え、戦いを拒否する存在がでたり、アダムやイヴのようにより高位な意識を持つ特異個体が誕生したりしています。

これらの機械生命体に対するべく、人類によって作られたのがアンドロイド兵士です。レジスタンスなど旧型のアンドロイド兵士は、今も地上で機械生命体との戦闘を続けています。これに対し、新型アンドロイドとして導入されたのがヨルハ部隊です。様々なタイプのモデルが製造されており、黒を基調とした服装を用いています。

そのようなヨルハ部隊の基地として宇宙にある基地の1つがバンカーです。2B達もここを1つの拠点としており、司令部がある他、2B達のバックアップデータや身体のストックなどもこちらにあります。

NieR:Automata　Ver1.1aのOP主題歌として描かれたのが『escalate』です。Aimerさんの楽曲で、ハスキーな歌声で歌い上げられた楽曲になっています。

NieR:Automata　Ver1.1aのED主題歌として描かれたのが『アンチノミー』です。amazarashiさんが手掛ける楽曲になっています。アニメでは、6話のみ特殊なエンディングムービーが作られるなどしました。

2B役の声優を担当したのが石川由依さんです。子役時代から活躍し、2002年に声優としてデビュー、2007年にアニメ声優としてデビューしました。これまでには、『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』のヴァイオレット・エヴァーガーデン役、『進撃の巨人』のミカサ・アッカーマン役などを務めています。

9Sの声優を担当したのが花江夏樹さんです。2011年に声優としてデビューしました。これまでには『鬼滅の刃』の竈門炭治郎役、『進撃の巨人』のファルコ役などを演じています。

A2の声優を担当したのが諏訪彩花さんです。2011年に声優としてデビューすると2014年放送の『悪魔のリドル』にて主役の東兎角役を演じたことで知名度を高めました。これまでには、『アイドルマスターミリオンライブ』の徳川まつり役、『暗殺教室』の矢田桃花役などを演じています。

ポッド042役の声優を担当しているのが安元洋貴さんです。2003年に声優としてデビューしました。これまでには、『弱虫ペダル』の金城真護役、『ヘタリア』シリーズのドイツ役などを担当しています。

ポッド153役の声優を担当するのがあきやまかおるさんです。2000年代から声優として活躍するようになります。これまでには、『マナケミア2』のうりゅ役、『そしてこの宇宙にきらめく君の詩』のルミナ役などを担当しています。

アダム役の声優を担当したのが、浪川大輔さんです。元々は子役として演技の世界に入り、『E.T.』の主人公エリオット役の吹き替え声優を担当するなどして活躍しました。これまでには、『呪術廻戦』の脹相役、『無職転生』のルイジェルド役などを担当しています。

イヴ役の声優を担当したのは鈴木達央さんです。2003年に声優としてデビュー。高い歌唱力を活かして音楽方面での活躍も目立っています。これまでには、『灼熱カバディ』の水澄京平役、『だがしかし』の遠藤豆役などを担当しています。

パスカル役の声優を担当したのが悠木碧さんです。子役のことから活躍し、2003年に声優としてデビューすることになりました。これまでには、『魔法少女まどかマギカ』の鹿目まどか役、『幼女戦記』のターニャ・デグレチャフ役などを担当しています。

ここからは既にアニメニーア オートマタ（NieR:Automata）を視聴した人の感想を、ネタバレありでまとめて紹介していきます。ニーア オートマタ（NieR:Automata）のアニメは元々ゲームが原作であること、マルチエンディングという形式から、アニメでどのようにまとめるのか非常に気になるという声が多くありました。下手な改変をするならアニメ化しないでほしいという声もあるほどだったのです。

しかし、アニメが放送されると、確かに改変がないわけではないものの、アニメならではの演出も上手く取り入れながらニーア オートマタ（NieR:Automata）の世界観を見事に表現していたという感想が溢れる結果になりました。特に、登場人物の描写はアニメでより深掘りされたとする感想が多くなっているのです。特にゲームではどうしてもスポットが当たらなかった登場人物に当たっていたのが良かったとする声が多くなっています。

特に登場人物の中でも描かれてよかったと感想を集めるのがレジスタンスの面々です。リリィこそメディアミックスで誕生した登場人物ですが、その過去などを描く形で、ゲームではどうしても回想だった過去編などがしっかり描かれたのが良かったとする感想が多くなっています。そのエピソードは感動的であり、涙なしには見れないという感想が溢れる結果になっているのです。

もちろん2Bと9Sのやりとりなど、他の登場人物もアニメだからこその演出が多くなっている点も評価が高いという感想を集める結果になっています。アニメだからこその箸休め回があったり、戦ってばかりではない展開などは、より世界観を知ることができたと感想を集めており、より登場人物のキャラクター性が高くなったと感想が出る結果になっています。

最終回に関しては、ニーア オートマタ（NieR:Automata）らしくない綺麗な終わり方だったとする一方で、しっかりゲームのAパートを終える形で終わっていたのが、綺麗だったとする感想が多くなっています。その一方で最終回で、Cパートの導入とも言える演出を入れてくるあたりがニーアらしいとも言われており、2期が楽しみにという感想も多いです。

ゲームニーア オートマタ（NieR:Automata）は元々、アニメではまだ描かれていない部分に登場人物や作品の根幹に関わる伏線が残されている作品です。それもあって、最終回以降の展開がどのように描かれるのか注目される結果になっています。特に2Bや9Sなど主要な登場人物はどのように描かれるのか気になると言われています。

アニメニーア オートマタ（NieR:Automata）は、概ねゲームのストーリーを踏襲しつつも、要所にオリジナル展開を挟むことで、より完成度が高いと感想を集めるアニメになっています。特に登場人物の深掘りに関しては、アニメの方がしっかりしていると言われるほどになっているのです。同時に最終回の演出などは非常にニーアらしいとして人気を集める結果になりました。

2024年3月現在、アニメ2期の放送も決定しており、ゲーム等で既にストーリーを知っている人からも楽しみという声を集めている状態です。アニメ2期ではより核心をつく内容が描かれ、登場人物もより深掘りされるのではないかとされているので、アニメ2期を楽しみにしつつ、既に放送済みのアニメ1期を振り返ってみてみましょう。