【BORUTO】サスケが失明したのはなぜ?輪廻眼の能力は復活するのか考察

『BORUTO』のうちはサスケは、前作で手に入れた輪廻眼が潰されたことで、失明していました。輪廻眼がなぜ失明したのか?と、復活するのか?が、何話で描かれているのか?などもファンの間で話題になっています。この記事では、『BORUTO』のうちはサスケがなぜ輪廻眼を潰されたことで失明したのか?や復活する可能性だけでなく、そのシーンが何話で描かれているのか?などをまとめて紹介していきます。

【BORUTO】サスケが失明したのはなぜ?輪廻眼の能力は復活するのか考察のイメージ

目次

  1. サスケとは?
  2. サスケが失明したのはなぜ?能力は復活する?
  3. サスケがボルトと里抜けし味方になった理由
  4. サスケの声優
  5. サスケの輪廻眼や失明に関する感想や評価
  6. サスケの失明まとめ

サスケとは?

『BORUTO』に登場しているうちはサスケは、輪廻眼を潰されたことで話題になっていました。何話のエピソードで、うちはサスケの輪廻眼が潰されたのか?だけでなく、うずまきボルトについて行った理由なども注目されています。『BORUTO』のうちはサスケの輪廻眼が何話で潰されたのか?などを紹介する前に、彼のプロフィールや作品情報とあらすじなどを紹介していきます。

BORUTOの作品情報

BORUTOの概要

  • 作品タイトル:BORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS-
  • 原作者:岸本 斉史(きしもと まさし)
  • 脚本家:小太刀 右京(こだち うきょう)
  • 出版社:集英社
  • レーベル:ジャンプ・コミックス
  • 掲載誌:週刊少年ジャンプ、Vジャンプ
  • 発売期間:2016年~連載中
  • 発売巻数:21巻(2024年2月現在)
  • テレビアニメ放送期間:2017年4月5日~2023年3月26日

BORUTOのあらすじ

第4次忍界大戦が終結し、うずまきナルトは夢だった七代目火影になっていました。その一方で、息子のうずまきボルトは、いつも忙しいうずまきナルトに対して、腹を立てていたのです。他にも、七代目火影の子供として、木ノ葉隠れの里のみんなに扱われることに、嫌気が指していました。幼い頃のうずまきナルトのように、うずまきボルトを悪さをして、木ノ葉隠れの里のみんなの注目を集めていたのです。

サスケのプロフィール

  • 名前:うちはサスケ
  • 誕生日:7月23日
  • 血液型:AB型
  • 身長:182cm
  • 趣味:修行、散歩
  • 好きな食べ物:おむすび(おかか)、トマト
  • 妻:春野サクラ
  • 娘:うちはサラダ

『BORUTO』に登場しているうちはサスケは、木ノ葉隠れの里を守っているキャラクターの1人で、うずまきナルトの親友でもあります。火影のうずまきナルトとは、木ノ葉隠れの里のアカデミーの頃からライバル関係にありました。抜け忍になった過去もあるうちはサスケですが、現在は里の外から木ノ葉隠れの里を守るために、目を光らせています。うちはサスケは、うちは一族特有の写輪眼の持ち主でもあります。

サスケが輪廻眼を開眼した経緯

うちはサスケがなぜ輪廻眼を開眼したのか?それが明らかとなるのは、『BORUTO』のストーリーの中ではなく、前作の『NARUTO疾風伝』でのことです。うちはサスケは、元々写輪眼しか保有していませんでしたが、何話も続くマダラ(うちはオビト)との戦いの中で、うちはサスケは輪廻眼を開眼しました。うずまきナルトとうちはサスケの2人が、忍者の始祖である六道仙人の息子たちと、同じ魂を持っていたからです。

輪廻眼の発動条件は、六道仙人の息子の兄インドラと弟アシュラの2人のチャクラが、しっかりと混ざり合うことで、開眼します。うちはサスケは、マダラとの戦闘前に、薬師カブトから自分がインドラの転生者であり、陽ではなく、陰の力を授かったことを知っていました。その後、里を守るために、仙人モードになったうずまきナルトと共闘し、お互いのチャクラが交わったことで、うちはサスケの輪廻眼は開眼したのです。

サスケの輪廻眼の能力や強さ

うちはサスケの輪廻眼の能力や強さは、ストーリーの中で登場していた血継限界の中でも最強と言われていました。血継限界の中でも、三大瞳術と呼ばれている輪廻眼は、他の写輪眼や百眼と比較しても、圧倒的な強さを持っています。目の見た目は、写輪眼のような赤でもなく、薄紫色の瞳に、波紋のような模様がありました。輪廻眼を開眼することで、忍術の火・水・風・土・雷が使えるようになります。

五大性質の他にも輪廻眼は、人間道・餓鬼道・修羅道・天道・地獄道・畜生道・外道などの六道の忍術を扱うこともできます。うちはサスケが使っている忍術の天手力は、輪廻眼を開眼することで習得したモノで、時空間に干渉する忍術になっていました。しかし、チャクラの消費量がとても激しいことが判明していて、1度に何度も発動してしまうと、回復するまで技が使えないというデメリットがあります。

テレビ東京・あにてれ BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS

サスケが失明したのはなぜ?能力は復活する?

サスケが失明したのは何話?

うちはサスケが失明したのは、何話なのか?というと原作漫画『BORUTO』の14巻に収録されている53話「これが現実」というエピソードです。なぜうちはサスケが失明したのか?それが明らかとなるのは、アニメ第218話の「相棒」のストーリーの中です。

サスケの輪廻眼が潰された理由

復活も期待されているうちはサスケの輪廻眼が潰されたのは、『BORUTO』のもう1人の主人公でもあるカワキが関係していました。大筒木イッシキたちに狙われていたカワキは、うずまきナルトの家で保護されていましたが、見つかってしまいます。カワキを守るために、うずまきナルトやうちはサスケたちは、大筒木イッシキと対戦することになりました。うずまきナルトが力尽き、うちはサスケがカワキを守り、戦います。

うちはサスケたちは、大筒木イッシキを倒すことに成功しました。うちはサスケは、復活したうずまきナルトに対し、彼が使った忍術の副作用を尋ねます。安心しきっていたうずまきナルトたちの背後に、モモシキに体を乗っ取られたうずまきボルトによって、うちはサスケの輪廻眼は潰されたのです。なぜうちはサスケの輪廻眼がモモシキよって潰されたのか?は、彼の時空間忍術が彼にとって厄介だったからです。

うずまきボルトをモモシキが利用した理由も、うちはサスケの判断を鈍らせるためだったと判明していました。何話の時点で、うずまきボルトの体を乗っ取ったのか?などは、不明です。

サスケの輪廻眼の能力は復活する?

潰されたうちはサスケの輪廻眼の能力は、復活しないと考えられています。うちはサスケの輪廻眼は、うずまきナルトの義手と関係があります。うずまきナルトの義手は、初代木ノ葉隠れの里の火影だった、千手柱間の細胞から生み出されました。千手柱間の細胞は、柱間細胞と呼ばれていて、何話もストーリーの中で登場しています。柱間細胞は、忍術だけでなく、治癒能力の高さから治療技術としても使われていました。

うずまきナルトも、柱間細胞によって義手を手に入れていますが、腕自体を元通りにすることは、なぜかできませんでした。柱間細胞を使ってうちはサスケの視力が戻ったとしても、輪廻眼の復活まではできないと考えられています。うずまきナルトに続き、うちはサスケがなぜ同時期に弱体化したのか?は、何話にも渡って子供と里を支え続けた2人が、世代交代することを表していると推測されていました。

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サスケがボルトと里抜けし味方になった理由

サスケがボルトと里抜けした理由

うちはサスケがうずまきボルトと、里抜けした理由は、原作漫画『BORUTO』の20巻のストーリーが関係していました。モモシキによって体を乗っ取られたうずまきボルトは、自分の意志で動くことができず、父親のうずまきナルトの命を狙います。うずまきナルトを殺したくないうずまきボルトは、カワキにモモシキごと自分を殺すように頼みました。止めようとするうずまきナルトを、カワキが封印し、うずまきボルトを殺そうとします。

うずまきボルトごとモモシキを殺そうとしたカワキは、うちはサスケたちによって拘束されてしまいました。逃げ出したカワキは、エイダと再会します。カワキが好きなエイダは、自分の忍術を使って彼の望む世界を具現化してしまったのです。エイダの全能という神術は、誰にも制御ができない術式で、カワキはうずまきボルトと立場が入れ替わってしまいました。カワキは、うずまきナルトの子供として生活することになったのです。

カワキは、うずまきナルトのことを何よりも大切に想っていて、彼のためなら世界を変えることも気にしなくなっていました。そのため、モモシキに体を乗っ取られ、うずまきナルトの命を狙ううずまきボルトを、七代目火影の息子として殺そうと思っていたのです。木ノ葉隠れの里のみんなには、うずまきボルトによってうずまきナルトが殺されたことにしていました。

サスケがボルトの味方になった理由

うちはサスケも、エイダの全能の能力で、木ノ葉隠れの里から逃げようとする、うずまきボルトを殺そうとしていました。しかし、なぜかうちはサスケはうずまきボルトの味方になっています。その理由は、うちはサスケの娘のうちはサラダが関係していました。うちはサラダと筧スミレは、なぜかエイダの全能の効果を受けておらず、うずまきボルトがうずまきナルトを殺していないことを知っていたのです。

うちはサラダは、必死に父親であるうちはサスケにそのことを伝えましたが、彼の認識のズレを変えることはできなかったのです。しかし、うちはサラダが親友の死で開眼すると言われている、万華鏡写輪眼を開眼させたのを見たことで、うちはサスケは娘の話しを信じることにしました。そして、うずまきボルトを守るために、うちはサスケは彼と一緒に里を抜けることにしたのです。

うずまきボルトは、自分を助けてくれたうちはサスケに対して、疑問を持っていました。なぜ自分を助けたのか?と、うずまきボルトに聞かれたうちはサスケは、正直に自分の知っている記憶を話します。しかし、うちはサスケ自身も、うずまきナルトの子供にあげたはずの額当てを、うずまきボルトがしていることなどもあり、徐々に記憶が偽物だと気づき始めました。

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サスケの声優

杉山紀彰のプロフィール

  • 名前:杉山 紀彰(すぎやま のりあき)
  • 生年月日:1974年3月9日
  • 年齢:49歳(2024年2月現在)
  • 出身地:東京都
  • 血液型:A型
  • 身長:168cm
  • 活動内容:声優
  • 活動期間:1990年代~
  • 所属事務所:ステイラック

杉山紀彰の主な出演作品や担当キャラ

杉山紀彰さんの主な出演作品と担当キャラクターは、テレビアニメ『BLEACH 千年血戦篇-相剋譚-』の石田雨竜役や『鬼滅の刃 刀鍛冶の里編』の時透の父役や『ハムスターとグレーテル』のライル役や『ヴァニタスの手記』のロキ役や『進化の実〜知らないうちに勝ち組人生〜』のクライス役や『真・中華一番!』のゴヨウ役や『アラド:逆転の輪』のヴァン・バルシュテト役や『賢者の孫』のローレンス役などになっています。

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サスケの輪廻眼や失明に関する感想や評価

うちはサスケの輪廻眼や失明に関する感想や評価には、チャクラを貯めれば復活するのではないか?と話題になっていました。潰された輪廻眼は、そもそもの源がチャクラということもあり、チャクラを十分に貯めることで、復活する可能性があるのではないか?と考えているファンも多いです。しかし、チャクラを貯めても輪廻眼は特別なモノなので、復活しないと考えているファンもいます。

うちはサスケの輪廻眼や失明に関する感想や評価には、なぜ潰されたのか?に対する考察が話題になっていました。輪廻眼をモモシキによって潰されてしまったことで、うちはサスケはエイダの全能の能力にかかったと考えられています。エイダの全能の能力にかかった状態で、うちはサスケがうずまきボルトの味方をしたという点が、ストーリーの中でも重要なポイントだったのではないか?と推測されていました。

うちはサスケの輪廻眼や失明に関する感想や評価には、一緒に弱体化してしまったうずまきナルトとの関係などが注目されていました。うちはサスケの輪廻眼が潰されただけでなく、同時期にうずまきナルトの中の九喇嘛が死亡しています。ファンの間では、うちはサスケの輪廻眼と一緒に、うずまきナルトの中の九喇嘛も、この先の展開で復活するのではないか?と推測されていました。

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サスケの失明まとめ

この記事では、『BORUTO』に登場しているうちはサスケの輪廻眼が失明したのは何話か?だけでなく、なぜうずまきボルトと一緒に里を抜け出したのか?などを紹介していきました。うちはサスケの輪廻眼は、潰された後に復活するのか?は、ストーリーの中で明らかになっていません。うちはサスケの輪廻眼が潰されたのが何話か?だけでなく、里を抜け出したエピソードや、九喇嘛の消失なども合わせてチェックしてみてください。

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