【BORUTO】伊勢ウドンは第五班の担当上忍!元木ノ葉丸軍団メンバーの成長を紹介

『BORUTO-ボルト-』のウドンの成長ぶりを紹介します!『BORUTO-ボルト-』 は、大人気漫画『NARUTO -ナルト-』の続編であり、前作からのキャラクターも多数登場します。この記事で取り上げる「伊勢ウドン」もそんな一人です。前作『NARUTO -ナルト-』では木ノ葉丸軍団に所属する鼻たれ小僧だったウドンがどのように成長し第五班で活躍していくのかを詳しく解説していきます。またアニメの声優情報もあわせてお届けしますので、この機会に是非ご覧ください!

【BORUTO】伊勢ウドンは第五班の担当上忍!元木ノ葉丸軍団メンバーの成長を紹介のイメージ

目次

  1. ボルトのウドンは第五班の担当上忍
  2. ボルトのウドンの活躍や成長
  3. ボルトのウドンの声優
  4. ボルトのウドンに関する感想や評価
  5. ボルトのウドンまとめ

ボルトのウドンは第五班の担当上忍

BORUTOの作品情報

この記事では、漫画『BORUTO-ボルト-』 でモエギや木の葉丸と行動を共にしていた、鼻たらしの子供、伊勢ウドンを特集します。これから、元木ノ葉丸軍団メンバーで第五班の担当上忍、ウドンの活躍や成長、そしてアニメ声優を紹介していきますが、まずはその前に『BORUTO-ボルト-』 の作品情報をお届けしましょう。最初に作品概要、そして簡単なあらすじ解説へと続きます。

BORUTOの概要

概要のイメージ

『BORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS-』は、原作・監修を岸本斉史、作画を池本幹雄、脚本を小太刀右京が担当する日本の漫画作品です。この作品は、岸本斉史の前作『NARUTO -ナルト-』の主人公、うずまきナルトの息子を主役に据え、『NARUTO -ナルト-』の続編としてその後が描かれています。

この作品は「週刊少年ジャンプ」で2016年の23号から2019年の28号まで連載され、その後「Vジャンプ」に移籍して連載が続けられました。そして、2023年の10月号からは、第二部『BORUTO-ボルト- -TWO BLUE VORTEX-』が連載されています。

BORUTOのあらすじ

あらすじのイメージ

『NARUTO(ナルト)』の最終話で、ナルトとサスケがカグヤを打倒してから数年が流れました。忍者の世界は平和な時代を迎え、うずまきナルトと日向ヒナタの子供であるボルトは、父であるナルトが作り出した平穏な世界で育ちました。それでも、彼は自分の道を切り開き、父の大きな影から脱却することを決意していました。

伊勢ウドンのプロフィール

『BORUTO-ボルト-』 の伊勢ウドンは、前作『NARUTO -ナルト-』から登場するキャラクターです。前作では、三代目火影・ヒルゼンの孫である木ノ葉丸と常に一緒に行動し、眠たげな目と鼻水を垂らす姿、そして額にゴーグルを装着する姿が特徴的でした。

ウドンの性別は男の子で、髪は茶色でセンター分け、黒い服に白いラインが入っています。『NARUTO -ナルト-』の第二部では下忍に昇進し、額のゴーグルは木ノ葉の額当てに変わりました。しかし、鼻水を垂らす姿や服装は変わらず、そのままです。

『BORUTO-ボルト-』 では、かつてエビス班のメンバーとして再登場します。さすがに『BORUTO-ボルト-』 では子供の頃のように鼻水を垂らすことはありませんが、鼻をすする癖は依然として残っています。弟子のメタルたちに対しては先生として厳しい態度を取りますが、同じくスリーマンセルのメンバーだった木ノ葉丸とモエギに対してはくだけた態度で接します。

『BORUTO-ボルト-』 では第五班の担当上忍として活躍するウドンですが、忍者学校の頃は成績が振るいませんでした。同期生に後れを取ることを心配するメタルたちに、自分の経験から的確なアドバイスをしていました。また、鼻水を形状変化させて操る技「ハナミズキ」を得意としています。

伊勢ウドンは元木ノ葉丸軍団メンバー

アカデミー生の頃、伊勢ウドンはゴーグルを着用していました。これは、ナルトを尊敬している木ノ葉丸の提案により、彼の周りの友人たち全員がゴーグルをつけることになったからです。また、初登場時のウドンは、まだ忍者ではなくアカデミーの生徒であり、木ノ葉丸と同じクラスでした。

木ノ葉丸はウドンと風祭モエギと一緒に行動し、この三人組を「木ノ葉丸軍団」と名付けていました。その頃の彼らは、ナルトと一緒に遊びたくてナルトの後をつけていました。ウドンは後に下忍に昇格し、木ノ葉丸の監督役だったエビスのチームに所属しました。そして、木ノ葉丸軍団のメンバーと同じスリーマンセルを組み、第二部では初の任務につく様子が描かれていました。

テレビ東京・あにてれ BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS

ボルトのウドンの活躍や成長

ネタバレ①ウドンの初登場回

木ノ葉丸がサクラをナルトのガールフレンドと誤解し、それにナルトが賛同したことに対して怒ったサクラがナルトをぶん殴るシーンがあります。ナルトを尊敬していた木ノ葉丸は、サクラに向かって「ブス」と言ってからかいました。すると木ノ葉丸もサクラにぶたれてしまい、普段は寡黙なウドンが木ノ葉丸に「大丈夫?」と声をかけています。

ネタバレ②帰還したナルトを迎えるウドン

終末の谷での戦闘から帰還したナルトを、里全体の住民が暖かく迎える場面があります。その時、皆が涙を流して出迎えましたが、ウドンも感動の涙を流しながらナルトを歓迎しました。里の住民全員が一致結束した瞬間であり、優しい心を持つウドンも当然、涙を見せています。

ネタバレ③ウドンのその後の成長

成長のイメージ

『NARUTO -ナルト-』の最終エピソードでは、ウドンのその後の成長が描かれています。ウドンは立派な大人になっていましたが、それ以上のことはわかりませんでした。しかし、ナルトの息子・ボルトたちの冒険を描いた『BORUTO-ボルト-』 では、ウドンが重要な役割を果たしています。

『NARUTO -ナルト-』ではウドンの活躍はあまり描かれていませんでしたが、『BORUTO-ボルト-』 では第五班のメタル・リー、雷門デンキ、結乃イワベエの指導者・上忍教師として大活躍しています。『BORUTO-ボルト-』 ではウドンがメタル・リーたちの教師としての役割を果たすことで、『NARUTO -ナルト-』では見られなかった彼の能力が明らかになるかもしれません。

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ボルトのウドンの声優

重松朋のプロフィール

ここで、アニメ『BORUTO-ボルト-』 の伊勢ウドン役の声優・重松朋(しげまつ・とも)を紹介します。重松朋は、1972年9月9日生まれ・東京都出身の女性声優で、現在はフリーランサーとして活動しています。彼女の声域はやや低く、少年と中年女性を演じることが多いようです。また、近年では声優だけでなく、ボイストレーニング講師や演技指導、演出、シナリオライティングなどでも活躍しています。

『BORUTO-ボルト-』 の前作のアニメ『NARUTO -ナルト-』では、トビオの母やガマ竜、スマルの幼少時代など複数のキャラの声を担当していました。ウドンは、『BORUTO-ボルト-』 では一人前の大人へと成長しており、声優も重松朋から野瀬育二へとバトンタッチしています。

重松朋の主な出演作品や担当キャラ

次に、アニメ『BORUTO-ボルト-』 で伊勢ウドンの声を演じた声優・重松朋の主な出演作品や担当キャラを紹介します。(ただし『BORUTO-ボルト-』 は除きます)

  • ヒカルの碁(小池仁志ほか)
  • 学園アリス(短髪君、天候君ほか)
  • 妄想科学シリーズ ワンダバスタイル(梅干しばばあ)
  • パタパタ飛行船の冒険(ベリンダ)
  • 少年陰陽師(安部露樹)
  • B-伝説! バトルビーダマン(ウェン・ユンファ)
  • ぼのぼの(クズリ、フェネギーくんほか)

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ボルトのウドンに関する感想や評価

ここまで『BORUTO-ボルト-』 の伊勢ウドン特集をお届けしてきましたが、最後に『BORUTO-ボルト-』 のウドンに関する感想や評価をTwitterより紹介します。

『NARUTO 』では鼻たれの子供だったウドンが、『BORUTO』では立派な大人になり、新たな役割を果たす姿が描かれています。キャラクターのこれほどまでの深化と成長を目の当たりにして、驚きの瞬間だったことでしょう。

『NARUTO』でのウドンは、木ノ葉丸のグループの一メンバーであり、パッとしない存在でした。ところが、続編『BORUTO』に登場したウドンは、真面目でカッコいい教師として描かれています。その変化を、同窓会で再会した旧友に例えていました。

こちらも、『BORUTO』のウドンの成長に関するツイートです。立派で優しくて志のある先生になったウドンを見てジーンとしてしまったと言います。まるで、我が子の成長した姿を目の当たりにして涙する親御さんのようでした。

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ボルトのウドンまとめ

この記事では、『BORUTO-ボルト-』 の伊勢ウドンは第五班の担当上忍!」と題して、元木ノ葉丸軍団メンバー・ウドンの成長や活躍、そしてアニメ『BORUTO-ボルト-』 の声優を紹介してきました。

まとめのイメージ

伊勢ウドンは、『BORUTO-ボルト-』 で元エビス班のメンバーとして再登場します。前作『NARUTO -ナルト-』では茶色の髪の毛をセンター分けし、白いラインの入った黒い服を着た男の子で、木ノ葉丸が結成した「木ノ葉丸軍団」のメンバーでした。その後、下忍に昇格し、エビスのチーム所属となり、木ノ葉丸軍団のメンバーとスリーマンセルを組みました。

『NARUTO -ナルト-』の終盤ではその後のウドンの成長が描かれており、一人前の大人の男性になっていますが詳細は不明です。しかし、『BORUTO-ボルト-』 ではウドンが第五班のメタル・リー、雷門デンキ、結乃イワベエの教師として活躍するなど、重要な役割を果たしています。

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