【銀魂】白夜叉（坂田銀時）とバレるシーンはいつ？知っているのは誰？

本記事では、「坂田銀時の正体が白夜叉とバレるシーンは？」という疑問をまとめていきます。坂田銀時は怠惰でいい加減な性格をしていますが、攘夷戦争では恐れられていたことが分かりました。坂田銀時の活躍と名言や、アニメで声を演じている声優も紹介していきます。

「正体が白夜叉とバレるのはいつ？」「声を演じた声優は？」という疑問を見る前に、まずは「銀魂」の基本情報を紹介していきます。銀魂は2004年から2019年まで連載されていた漫画で、全704話で完結しました。完結編は「ジャンプGIGA」で連載されており、累計発行部数は5800万部を突破しました。作者の空知英秋は、自画像にゴリラの顔を使用しています。

地球は「天人」と呼ばれる宇宙人の襲来を受け、天人の力を恐れた幕府が開国を決めました。侍たちは攘夷戦争で戦っていましたが、廃刀令が発令されたことで戦う力を失ってしまいます。坂田銀時は攘夷戦争で戦った侍の1人で、かぶき町で万事屋を開業しました。志村新八は剣術道場の跡取りで、借金取りが道場に嫌がらせをしていた時に坂田銀時と出会っています。

坂田銀時は本作の主人公で、「万事屋銀ちゃん」を営む侍です。天然パーマの銀髪が特徴的で、普段は死んだ魚のような目をしていますが、攘夷志士時代は「白夜叉」と呼ばれ恐れられていました。また、定期的に摂取しないとイライラするほどの甘党で、血糖値は糖尿病寸前であることが分かっています。週刊少年ジャンプを愛読しており、好きな作品には「ギン肉マン」を挙げています。

ここからは、「坂田銀時の正体が白夜叉とバレるのはいつ？」という疑問をまとめていきます。坂田銀時は怠惰でいい加減な性格をしていますが、白夜叉時代がかっこいいと言われています。「白夜叉の正体を知る人物は？」という疑問や、作中で誕生した名言を紹介していきます。

坂田銀時の正体は白夜叉ですが、正体を隠している訳ではなく、「聞かれないから言わない」という態度を取っています。志村新八と神楽は万事屋で働き始め、アニメ5話で桂小太郎から坂田銀時の正体を聞かされました。また、坂田銀時は攘夷戦争で活躍していたため、実力者たちは正体を知っています。

銀魂の序盤では、坂田銀時と土方十四郎がライバル関係になっています。当初は坂田銀時の正体を知りませんでしたが、アニメ246話で坂田銀時が「白夜叉の首取れるもんなら取ってみろ」と言ったことで、真選組が正体を知りました。また、現役で活動している攘夷志士ではないため、坂田銀時の罪は不問になっています。

前述したように、志村新八と神楽は万事屋で働いているため、坂田銀時の正体が白夜叉であることを知っています。また、坂田銀時とは支え合う関係で、正体を知った後にも関係は変わりませんでした。土方十四郎は正体を探るために山崎退に調査させていますが、しばらくは尻尾を掴めない状況でした。

銀魂の泥水次郎長は、かぶき町のヤクザである「溝鼠組」の組長です。かぶき町四天王の1人に数えられており、全盛期の強さは白夜叉を上回ると予想されています。当初は「後輩に凄いやつがいる」という程度の認識でしたが、かぶき町四天王篇で坂田銀時の正体を知りました。

銀魂では、坂田銀時と桂小太郎、高杉晋助、坂本辰馬が「攘夷四天王」と呼ばれています。4人は攘夷戦争で共闘しており、戦争後は別々の道に進みました。また、坂田銀時は天人を蹴散らす凄まじい強さを誇っていたため、攘夷戦争に参加していた者は正体を知っていると予想されています。

銀魂の吉田松陽は、「松下村塾」を開いていた男性です。寛政の大獄の際に捕らわれており、坂田銀時は仲間を守るために吉田松陽の首を斬りました。吉田松陽は攘夷戦争で「屍を喰らう鬼が出る」という噂を聞き、戦場で幼い坂田銀時と出会っています。また、坂田銀時の両親は不明で、幼い頃に捨てられたと予想されています。

約20年前に天人が地球に襲来しており、侍たちが天人の侵略を防ぐための攘夷戦争が始まりました。坂田銀時は松下村塾の仲間と戦争に参戦しており、圧倒的な強さを持つことで「白夜叉」という異名を付けられています。また、天人を恐れた幕府は開国を決め、廃刀令で侍たちは戦う力を奪われました。そのため、坂田銀時は「洞爺湖」と彫られた木刀を持ち歩いています。

攘夷戦争で誕生した坂田銀時の名言です。攘夷四天王は大勢の天人に囲まれ、殺される前に自決を考えていました。ですが、坂田銀時は最後まで戦うことを決め、全員が生き残っています。本編では死んだ魚の目をしている坂田銀時ですが、白夜叉時代は強い意思を持っていました。

宇宙海賊「春雨」との戦いで誕生した坂田銀時の名言です。春雨は志村新八と神楽を拉致しており、坂田銀時が2人の救出に向かいました。坂田銀時は攘夷戦争で敗れていますが、自分の周囲の人間は助けると宣言しています。

「正体が白夜叉とバレるのはいつ？」「名言と活躍は？」という疑問を見た後は、銀魂のアニメで坂田銀時の声を演じている声優を紹介していきます。銀魂は2006年から2018年にアニメが放送されており、2021年の「銀魂 THE FINAL」で完結しました。声優のプロフィールと出演作品を一覧でまとめていきます。

銀魂のアニメで坂田銀時の声を演じたのは、声優の杉田智和です。杉田智和は埼玉県出身で、1998年から声優活動を行っています。生年月日は1980年10月11日で、2020年に自身の事務所を設立しました。小学生時代に見た「ダイの大冒険」が声優に興味を抱いたきっかけで、「魔装機神サイバスター」で声優デビューしています。2009年の声優アワードでは、助演男優賞を受賞しました。

声優の杉田智和は、「電脳冒険記ウェブダイバー」「東京リベンジャーズ」「鬼滅の刃」「無職転生 〜異世界行ったら本気だす〜」などのアニメでもキャラクターの声を演じています。デビューして7年ほどは端役を演じており、「銀魂」「涼宮ハルヒの憂鬱」の出演でブレイクしました。アドリブとモノマネが多いことで知られており、同業者の中村悠一と仲が良いです。

「正体が白夜叉とバレるのはいつ？」「声を演じた声優は？」という疑問を見た後は、銀魂に関する感想をまとめていきます。銀魂は漫画とアニメの両方が面白いと言われているため、ファンから様々な感想が挙がっています。本記事で紹介した坂田銀時と白夜叉に関する感想をまとめていきます。

白夜叉時代の坂田銀時は、国を取り戻すために天人と戦っていました。また、仲間を想う心を持っていたため、「白夜叉時代の坂田銀時がかっこいい」という感想が挙がっています。攘夷四天王は別の道を進んでいますが、物語終盤に共闘しているため、「終盤の展開が熱い」という感想も挙がっています。

銀魂には様々な種族が登場しており、「夜兎」が最強と言われています。坂田銀時は普通の人間ですが、夜兎と対等に戦える戦闘能力を持つため、「白夜叉が強すぎる」という感想が挙がっています。また、両親に関する記載は無いため、「白夜叉の両親が気になる」という感想も挙がっています。

銀魂は2019年に完結しており、最後に2年後の世界が描かれました。その後を描ける作風のため、「銀魂のその後を見たい」「白夜叉の活躍をもっと見たい」という感想が挙がっています。また、「坂田銀時を演じた杉田智和の声がかっこいい」という感想も挙がっています。

本記事では、「坂田銀時の正体が白夜叉とバレるのはいつ？」という疑問をまとめていきました。坂田銀時は怠惰でいい加減な性格をしていますが、仲間を守る時には白夜叉時代の力を発揮しています。また、人を惹きつける魅力を持つため、坂田銀時はかっこいいキャラクターと言われています。坂田銀時が登場した銀魂を見たことがない方も、本記事を参考にしながら見てみて下さい。