【銀魂】華陀はかぶき町四天王の一人!正体やアニメ初登場回・声優も紹介

「銀魂」に登場する華陀(かだ)は、かぶき町四天王の一人です。華陀は、同作品に登場するキャラクターの中でも純度の高い悪人として認知されており、嫌われることことが多いものの、隠れた人気も得ていました。この記事では、銀魂の華陀にスポットを当てます。華陀のプロフィールと正体、テレビアニメ版における初登場回とその後、アニメ版で華陀役を演じた声優などを紹介していきます。

【銀魂】華陀はかぶき町四天王の一人!正体やアニメ初登場回・声優も紹介のイメージ

目次

  1. 銀魂の華陀はかぶき町四天王の一人
  2. 銀魂の華陀の正体やアニメ初登場回
  3. 銀魂の華陀のアニメ声優
  4. 銀魂の華陀に関する感想や評価
  5. 銀魂の華陀まとめ

銀魂の華陀はかぶき町四天王の一人

華陀(かだ)とは、「銀魂」に登場する女性キャラクターです。かぶき町四天王の一人である彼女についてネタバレしますと、その正体は地球人ではなく宇宙人の天人であり、多くのファンに衝撃を与えました。この記事では、銀魂の華陀について特集します。華陀のプロフィールと野望、かぶき町四天王としての登場シーンからその後、テレビアニメ版で華陀役を演じた声優などを紹介するため、銀魂を楽しむ際の参考にしてください。

銀魂の作品情報

銀魂は、約15年間連載が続いた大長編漫画です。ギャグやパロディが満載のストーリー展開が特徴で、コミックスの巻数が多いにも拘らず、初心者にも入りやすい作品として人気と支持を得ていました。また、テレビアニメ版や実写映画版も大ヒットしたことで、原作漫画を知らないファン層の開拓にも成功したのです。この記事では、銀魂の概要と序盤のあらすじなどの作品情報を取り上げることで、同作品の魅力に迫っていきます。

銀魂の概要

銀魂の原作漫画は、2004年から2018年まで、週刊少年ジャンプに連載されました。その後、完結編がジャンプGIGAと同作品の公式HPに掲載されたのです。銀魂は、空知英秋によって描かれました。同作品のコミックスは累計発行部数が5800万部を超えており、全77巻が刊行中です。また、銀魂はジャンプ作品の通例とされるメディアミックスも顕著であり、テレビアニメ版と実写映画版がともに大成功を収めたことでも知られました。

銀魂のあらすじ

銀魂の主人公は、坂田銀時という元攘夷志士です。かつて「白百夜」の二つ名で恐れられた銀時は、江戸時代末期の現在、かぶき町で何でも屋「万事屋銀ちゃん」を営んでいました。ある日、彼は志村新八とその姉妙と知り合います。銀時の佇まいに魅せられた新八は、万事屋で働く意思を固めました。そこに、チャイナドレスを着た謎の少女神楽も加わり、銀時たちは江戸で起こるあらゆる事件に首を突っ込んでいくのです。

華陀(かだ)のプロフィール

  • 名前:華陀(かだ)
  • 年齢/誕生日:不明/8月16日
  • 身長/体重/血液型:167cm/51kg/不明
  • 現在の地位:かぶき町四天王の一人

銀魂に登場する華陀(かだ)の主なパーソナルデータを、上記しました。彼女は、かぶき町四天王の中では最も若い人物のように描かれています。華陀の容姿は、エルフのように尖った耳が特徴であり、髪の色は原作漫画では緑色、テレビアニメ版では水色でした。一人称は初登場時は「わし」だったものの、すぐに「妾(わらわ)」に変更されています。華陀の服装は、裾が足首まで伸びた和服と、刃物が仕込まれた扇子が主でした。

かぶき町四天王とは?

銀魂のかぶき町四天王とは、「孔雀姫華陀」の他に、「女帝お登勢」と「鬼神マドマーゼル西郷」、そして「大侠客泥水次郎長」で形成されています。四人ともかぶき町を取り仕切る大人物であり、勢力争いをしていることがわかりました。また、他の三人がどちらかといえば銀時たちと交流があるのに対して、華陀は銀時と仲間たちとは対立関係にあることが示唆されており、後に銀時と対峙することになるのです。 

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銀魂の華陀の正体やアニメ初登場回

POINT イメージ画像

先の章でも触れましたが、銀魂に登場する華陀(かだ)は正体が人間ではなく、地球外生命体いわゆる天人であることがわかっています。彼女は初登場時点で、坂田銀時と対立することが窺えました。また、かぶき町で争いごとを起こしたことで、銀時たちと戦い、その後どのようになったのかが大いに注目されたのです。この章では、銀魂に登場するかぶき町四天王の華陀の正体とテレビアニメ版初登場回、そして騒動のその後を紹介します。

華陀の正体

華陀(かだ)の正体が、天人であることは先述しました。かぶき町四天王としての彼女は、ほとんどの賭場を仕切っているオーナーです。しかし、その本当の正体は、「宇宙に咲く一輪の花」の異名を持つ宇宙海賊「春雨」の元第四師団団長でした。

なお、華陀のテレビアニメ版における初登場回は、第210話「無法な街に集うはキャッホーな奴ばかり」でした。初登場回での彼女は、四天王としての妖艶な美しさや正体不明の不気味さを併せ持った謎のキャラクターとして存在感を発揮したのです。

華陀の野望

華陀(かだ)の野望は、ズバリかぶき町を支配することにありました。他の四天王の面々、特に賭場関係で次郎長と仲が悪かった彼女は、四天王の均衡を破るために新しい法律をでっち上げ、さらに次郎長の娘平子を使って勢力を拡大していき、念願のかぶき町支配の一歩手前まで行ったのです。しかし、土壇場で銀時たちに阻止され、彼女の野望は潰えました。

華陀のかぶき町での争いのその後

かぶき町支配を阻止されてしまった華陀(かだ)は、その後江戸に潜伏していた高杉晋助や彼が率いる鬼兵隊によって、春雨に連れ戻されました。そして、春雨にいた頃に起こしたとされる横領の罪に問われ、投獄されたのです。投獄後の華陀は、かつてのような妖艶な美女ぶりは影を潜め、みすぼらしい姿になっていました。さらにメンタル面でも支障をきたしたようで、博打をしている妄想を見る廃人となったのです。

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銀魂の華陀のアニメ声優

銀魂のテレビアニメ版は、原作漫画と同様に、約15年間続いた長寿作品です。同作品のアニメ版は、豪華声優陣の共演で高評価されました。また、準レギュラーやゲストキャラクターにも有名声優がキャスティングされたことで、多くのファンを喜ばせたとのことです。銀魂のアニメ版で華陀(かだ)役を演じた声優は、伊藤美紀でした。この章では、伊藤美紀のプロフィールと主な出演作品や演じたキャラクターを取り上げていきます。

伊藤美紀のプロフィール

  • 名前:伊藤美紀(いとうみき)
  • 生年月日:1962年10月21日
  • 身長/体重/血液型:非公表/非公表/O型
  • 出身地:東京都江東区、千葉県佐倉市
  • 所属事務所:大沢事務所
  • 特技:水泳、日本舞踊

伊藤美紀は筑波大学在籍時に、友人から「アニメ向きの声だね」と言われたことがきっかけで、声優のコンテストを受験するようになりました。その後、本格的に声優になるべく、勝田声優学院に通っています。1985年のOVA「GREED」のイノセントB役でデビューすると、現在に至るまで第一線で活躍する人気声優となりました。

伊藤美紀の主な出演作品や担当キャラ

  • 機動戦士Zガンダム:ミネバ・ラオ・ザビ役
  • プロジェクトA子:A子(摩神英子)役
  • ドラゴンボールシリーズ:人造人間18号役
  • マリア様がみてる:小笠原祥子役
  • 少女チャングムの夢:チャングム役
  • うみねこのなく頃に:右代宮絵羽/エヴァ・ヴェアトリーチェ役

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銀魂の華陀に関する感想や評価

この章では、銀魂に登場する華陀(かだ)に関するX(Twitter)でのつぶやきを、いくつか取り上げていきます。華陀は、インターネット上でどのような感想や評価を受けているのでしょうか?

こちらは、銀魂の大ファンだと思われる方のツイートです。銀魂に登場する華陀について、同作品のキャラクターの中では珍しい徹頭徹尾悪人であると評価していました。

こちらは、銀魂を熱心に見ていると思われる方のツイートです。同作品に登場する華陀について、退場するとは思っておらず、その退場方法も非常にエグかったので驚いたとつぶやいていました。

こちらは、声優やアニメの大ファンだと思われる方のツイートです。銀魂のテレビアニメ版を観て、華陀役を演じた声優の伊藤美紀の声に惹かれたとつぶやいていました。

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銀魂の華陀まとめ

まとめ イメージ画像

この記事では、銀魂に登場する華陀(かだ)について特集してきました。かぶき町四天王の一人であり、その支配を目論んだ彼女は最終的に坂田銀時たちに敗れています。いわゆる悪役キャラクターでありながら、華があることなどで隠れた人気があるとのことです。是非一度、銀魂を見て華陀の魅力に触れてください。

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