【推しの子】胸糞展開が多くてきつい？気持ち悪い・グロいシーンをまとめて紹介

「胸糞展開が多くてきつい？」「描写が気持ち悪い？」という疑問を見る前に、まずは「推しの子」の基本情報を紹介していきます。推しの子は2020年から連載されている漫画で、2024年2月時点でコミック13巻が刊行されています。2023年からはアニメが放送されており、「プリキュアシリーズ」「ゆるキャン△」などの作品に携わっている田中仁がシリーズ構成を担当しました。

雨宮吾郎は宮崎県の病院に勤務する産婦人科医で、患者から影響を受けて星野アイの大ファンになりました。また、妊娠した星野アイが病院を訪れ、雨宮吾郎は出産に立ち会う予定でしたが、出産前に何者かに殺されてしまいます。殺された雨宮吾郎は星野アイの子供に転生し、星野アイを殺した犯人を探すことを決めました。推しの子では、芸能界のドロドロとした世界が描かれています。

ここからは、「推しの子は胸糞展開が多くてきつい？」という疑問をまとめていきます。推しの子は漫画とアニメの両方がヒットしていますが、内容が子供向けではないという意見が挙がっています。胸糞展開が多い理由を考察していきます。

推しの子では、「キャラクターの死亡」「アイドルのストーカー」「芸能界のドロドロとした世界」などが描かれているため、「胸糞展開が多くてきつい」という意見が挙がっています。また、若年層に人気の漫画ですが、内容は子供向けではありません。近年では、グロシーンが多い鬼滅の刃や呪術廻戦の漫画が大ヒットしているため、作品の対象年齢の境目が無くなっていることが分かります。

前述したように、「推しの子は胸糞展開が多くてきつい」という意見が挙がっています。また、最終的には「悪人が裁かれる展開」が描かれているため、読者が求めるカタルシスのために胸糞展開が多くなっていると予想されています。淡々とした物語には飽きが来るため、胸糞展開が読者を刺激しています。

「胸糞展開が多くてきつい？」という疑問を考察した後は、推しの子のグロシーンと気持ち悪いシーンを一覧で紹介していきます。前述したように、推しの子は胸糞展開が多い作品のため、作中では気持ち悪い描写がされています。芸能界のドロドロとした世界や、キャラクターの気持ち悪い言動をまとめていきます。

推しの子の漫画には、星野アイというキャラクターが登場しています。星野アイはアイドルグループ「B小町」のセンターで、紫がかった黒髪が特徴的な女性です。生まれながらに人を惹きつける才能を持っており、順調に売り出されていましたが、妊娠したことで休業を発表しました。16歳で子供の父親が分からない状況でしたが、先のことを考えずに子供を出産しているため、「星野アイの行動が気持ち悪い」と言われています。

雨宮吾郎は宮崎県の病院に勤めている産婦人科医です。星野アイの妊娠にショックを受けていましたが、出産に立ち会うことを決めました。ですが、何者かに撲殺されているため、「雨宮吾郎の死亡シーンがグロい」という意見が挙がっています。また、星野アイの子供に転生しており、「犯人に復讐する」という黒い心を持つようになります。

星野アイはアクアとルビーを出産しています。死亡前には、子供を可愛がるシーンが描かれていますが、アクアとルビーの名前を間違えていました。そのため、「子供の星野アイが子供を出産したことが気持ち悪い」という意見が挙がっています。

星野アイは明るくキラキラとしたアイドルで、天才的なアイドルの才能を持っています。出産後もアイドル活動を続けていましたが、ストーカーに刺されて死亡しています。また、瞳孔の星が印象的なキャラクターでしたが、死亡時には真っ黒な目になっているため、「星野アイの死亡シーンがグロい」という意見が挙がっています。

推しの子の漫画には、有馬かなというキャラクターが登場しています。有馬かなは女優活動を行っている少女で、過去に「10秒で泣ける天才子役」として一世を風靡しました。物語途中には、仕事が入ったことに喜んでいましたが、スタッフが「使い勝手が楽」と発言しています。また、安いギャラで働いているため、「有馬かなの扱いが酷い」という意見が挙がっています。

推しの子の漫画には、黒川あかねというキャラクターが登場しています。黒川あかねは芸能活動を行っている高校生で、引っ込み思案で真面目な性格をしています。恋愛リアリティーショーに出演しましたが、炎上が起きてネットで誹謗中傷を受けています。現実世界でも芸能人に対する誹謗中傷が起きているため、「推しの子はリアルで気持ち悪い」という意見が挙がっています。

推しの子の漫画には、鳴嶋メルトというキャラクターが登場しています。鳴嶋メルトはモデル兼俳優のイケメンで、演技が下手過ぎて有馬かなが冷や汗をかいていました。舞台俳優の鴨志田からは、「ロクに演技も出来ない」「俺にプロを語るな」と言われているため、「鴨志田の鳴嶋メルトに対する態度がきつい」という意見が挙がっています。

天童寺さりなはルビーの前世で、雨宮吾郎が勤める病院に入院していました。4歳の時点で余命が10年以内と宣告されており、アイドルへの憧れを生きる糧にしていましたが、星野アイの出産前に死亡しています。両親は一度も顔を見せていないため、「天童寺さりなの両親がクズ」という意見が挙がっています。

前述したように、雨宮吾郎は星野アイのストーカーに殺されています。遺体が見つかっていないことで失踪扱いになっていましたが、後に白骨死体が描かれているため、「雨宮吾郎の白骨死体が気持ち悪い」という意見が挙がっています。

推しの子の漫画には、漆原というキャラクターが登場しています。漆原はTV制作会社のディレクターで、人気番組の「深堀れワンチャン」を担当しています。過去に問題を起こしてキー局から飛ばされており、現在は他のスタッフにパワハラを行っているため、「漆原の仕事スタイルがウザイ」という意見が挙がっています。

推しの子の漫画には、メイヤというキャラクターが登場しています。メイヤは元OLのコスプレイヤーで、細身と糸目が特徴的な女性です。漆原はメイヤに対してセクハラ質問を行っているため、「古い時代に取り残されたテレビマン」という意見が挙がっています。

ルビーはアイドルに憧れており、人気アイドルの星野アイを誇りに思っていました。そのため、自身もアイドル活動を頑張っていましたが、途中で「綺麗にまっすぐ売れることは無理」と考えるようになります。また、復讐のために周囲の人間を利用しているため、「ルビーの闇堕ちが怖い」という意見が挙がっています。

「胸糞展開が多くてきつい？」「グロシーンと気持ち悪いシーンは？」という疑問を見た後は、推しの子に関する感想をまとめていきます。推しの子はアニメ2期が決定している人気作品のため、ファンから様々な感想が挙がっています。本記事で紹介した胸糞展開とグロシーンに関する感想をまとめていきます。

本記事で紹介したように、推しの子では「キャラクターの死亡」「芸能界の闇」「子供を蔑ろにする親」などが描かれています。そのため、「推しの子が胸糞展開が多くてきつい」という感想が挙がっています。

推しの子の作中では、星野アイや雨宮吾郎の死亡シーンが描かれています。そのため、「キャラクターの死亡シーンがグロい」「アニメは規制するべき」という感想が挙がっています。

推しの子は若年層に人気の作品ですが、子供が見るべきではない内容が描かれています。そのため、「推しの子は子供向けではない」という感想が挙がっています。また、謎が多い作品のため、「単純にサスペンス作品として面白い」という感想も挙がっています。

本記事では、「推しの子は胸糞展開が多くてきつい？」「グロシーンと気持ち悪いシーンは？」という疑問をまとめていきました。推しの子は胸糞展開が多い漫画ですが、最後には悪人が裁かれているため、展開の激しさが面白いと言われています。推しの子を読んだことがない方も、本記事を参考にしながら読んでみて下さい。