【ドラゴンボール】シャンパはビルスの双子の兄弟!シャンパ編の内容や声優は?

『ドラゴンボール』のシャンパはビルスの双子の兄弟として登場しています。シャンパ編の内容や宇宙サバイバル編での活躍も注目されていました。双子の兄弟としてビルスとの関係性や付き人との関係性なども気にされています。破壊神の中では、強い印象を与えているキャラとして絶賛されていました。この記事では、ドラゴンボールのシャンパについてシャンパ編での活躍やビルスや付き人との関係、アニメ声優、ネット上の感想などを紹介していきましょう。

【ドラゴンボール】シャンパはビルスの双子の兄弟!シャンパ編の内容や声優は?のイメージ

目次

  1. ドラゴンボールのシャンパはビルスの双子の兄弟
  2. ドラゴンボールのシャンパ編と宇宙サバイバル編の内容
  3. ドラゴンボールのシャンパの声優
  4. ドラゴンボールのシャンパと関係するキャラ
  5. ドラゴンボールのシャンパの性格や戦闘力
  6. ドラゴンボールのシャンパに関する感想や評価
  7. ドラゴンボールのシャンパまとめ

ドラゴンボールのシャンパはビルスの双子の兄弟

大ヒット漫画『ドラゴンボール』のシャンパは、ビルスの双子の兄弟です。シャンパは第6宇宙の破壊神であり、個性的なキャラクター性で多くのファンを獲得しています。シャンパはビルスや付き人であるヴァドスとの関係性も注目されるなど、新たなキャラクターとしてドラゴンボールファンに注目されている存在となっています。ここでは、メガヒット漫画ドラゴンボールとシャンパの基本的な情報をまとめていきましょう。

ドラゴンボールの作品情報

ドラゴンボールは圧倒的な人気を獲得している少年漫画の金字塔であり、日本の漫画史を塗り替えた作品です。2020年代でも高い人気を維持し続けていて、後世の作品にも多大な影響を与えていました。破壊神との戦いを描いた『ドラゴンボール 神と神』の大成功以来、新たなアニメシリーズが開始するなど、今でも世界観が広がり続けている大ヒットコンテンツとなっています。

ドラゴンボールの概要

『ドラゴンボール』は鳥山明によって描かれるファンタジー漫画で、冒険漫画として世界中の少年たちを魅了しています。『週刊少年ジャンプ』で1984年から連載されていて、1995年まで連載が続きました。連載終了後にも圧倒的な人気を獲得していて、ゲームやアニメなどのメディアミックスによって日本で最も知られる漫画となりました。2020年代にも新たなアニメが制作され、メガヒットを記録して人気の高さを証明しました。

鳥山明が原案を務める新作アニメ『ドラゴンボール超』は、ドラゴンボールの正統な続編に位置づけられています。また、劇場版『ドラゴンボール超 ブロリー』と劇場版『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』はメガヒットし、世界中で絶賛されました。2024年秋には、鳥山明が原案とキャラクターデザイン、ストーリー監修を務める『ドラゴンボールDAIMA』の制作も決まり、世界中のアニメファンが期待の声を上げています。

ドラゴンボールのあらすじ

山奥で育った野生児である孫悟空のもとを、西の都からやって来た少女・ブルマが訪れます。ブルマは7つ集めるとどんな願いも叶えてくれる『ドラゴンボール』を探していると話しました。偶然にも悟空はその中に一つである「四星球(スーシンチュウ)」を持っていたために、ブルマは用心棒として一緒に旅をすることを提案します。悟空とブルマの冒険の旅は、多くの仲間達との出会いと強敵たちとの戦いに発展していきました。

シャンパのプロフィール

シャンパは、双子の兄弟ビルスと同様に破壊神として登場しています。双子ですが、どちらが兄で、どちらが弟かは明かされておらず、二人は対等な関係です。ビルスとは違って戦闘が好きではなく、ビルスよりもかなり太っていることが特徴でした。戦闘の訓練はしていませんが、双子のビルスと同様に戦闘力は凄まじく、宇宙を滅ぼすことなどは容易くできることが分かっています。作中では、何かとビルスに対抗していました。

性格はわがままで、負けず嫌いとなっています。その性格のせいで、自分の受け持ちの宇宙がなくなってしまうほどのピンチを招いたこともありました。全王様の評価は意外に高いことでも知られていて、寝てばかりいるビルスよりも起きているシャンパの方が高評価になっていることが明かされています。ビルスと同様に、力の大会などを通じて、精神的に大人になっていくシーンも描かれています。

【公式】ドラゴンボールオフィシャルサイト(DRAGON BALL OFFICIAL SITE)

ドラゴンボールのシャンパ編と宇宙サバイバル編の内容

ここでは、ドラゴンボールのシャンパ編と宇宙サバイバル編の内容を見ていきましょう。シャンパが登場するのは、2015年から放送が開始された『ドラゴンボール超』からです。本作では、原作では登場しなかった破壊神と付き人という存在が明らかになり、その中でシャンパも登場しています。シャンパが本格的に登場するのは、ドラゴンボール超のシャンパ編と宇宙サバイバル編でのことです。

シャンパ編の内容ネタバレ

復活の『F』編では、ゴールデンフリーザを倒した悟空とベジータですが、ビルスの付き人ウイスはまだまだ実力が足りないと話します。そんな彼の元で修行していた二人の前に、突如としてビルスの双子の兄弟であり第6宇宙の破壊神であるシャンパが姿を現します。ビルスとシャンパは仲が悪く、顔を合わせれば、付き人たちがグルメを賭けた勝負をさせるというのが恒例となっていました。

シャンパとビルスは双子としてライバル意識が高く、双子として雌雄を決したいと考えていました。グルメ対決は二人にとってはお馴染みでしたが、悟空とベジータは興味がありませんでした。しかし、ビルスが第7宇宙で地球という食べ物がおいしい星があると自慢すると、事態が一変します。そして、双子の争いは思わぬ方向に進んでいきました。

シャンパはおいしいものが多いという第7宇宙の地球をかけて、格闘技の大会をしたいと言い出します。悟空とベジータは他の宇宙の強者と戦いたいと考えて、ビルスにこの戦いを受けるように頼みます。そして、第6宇宙と第7宇宙が5対5の勝ち抜き戦をすることが決まりました。悟空とベジータが選んだのは、ピッコロ、魔人ブウ、そしてビルスが選んできた第7宇宙で最も強いというモナカという戦士でした。

そして、シャンパ率いる第6宇宙との戦いが始まり、一進一退の攻防が続いてくのでした。この大会では悟空が一回戦で謎の敗退をしてしまったり、フリーザにそっくりの戦士がいたり、第6宇宙のサイヤ人と出会ったりと様々な出来事がありました。第6宇宙の最強の戦士はヒットであり、ベジータ悟空はその強さを感じ取っていました。そして、ベジータはヒットに完敗し、悟空の出番がやってきました。

二つの宇宙の戦いは第7試合までもつれました。最後の試合は悟空と最強の殺し屋ヒットとの戦いでした。ヒットはベジータをも倒すほどの実力者なので、スーパーサイヤ人ゴッドでも倒すことができないほどの強さでした。彼の能力は『時飛ばし』で、一瞬だけ時を超えて攻撃することができるという驚異の能力でした。悟空は新たな形態である超サイヤ人ブルーで勝負を仕掛けますが、ヒットを倒すまでには至りませんでした。

さらに悟空はモナカの戦闘を見たいと考えて、わざとヒットに負けることを決めました。結果的に、モナカはヒットを一撃で倒してしまい、第7宇宙の勝利に終わりました。すると、そこへ突如として全王が現れます。全王はすべての世界の神であり、破壊神以上の力を持つ存在です。そこで全王は悟空たちの第7宇宙も含めた全宇宙が戦士を選び、宇宙の存亡をかけた『力の大会』を開催することを決定しました。

宇宙サバイバル編の内容ネタバレ

力の大会は宇宙そのものの存続がかかった戦いになりました。全王の気まぐれによって開かれた大会ですが、各宇宙から選ばれた代表選手10人で戦うという大会でした。第7宇宙は悟空、ベジータ、ピッコロ、悟空の息子悟飯、悟空の親友であるクリリンなどのおなじみのメンバーに加え、人造人間17号や宇宙の帝王フリーザと言った意外なメンバーまで選出されていました。

出場戦士80名が48分間戦い、10人すべてがいなくなった宇宙は消滅してしまうと全王は宣言し、戦士や破壊神は驚愕します。シャンパたちの第6宇宙はヒットなどの猛者を擁し、他の宇宙も悟空たちに脾摘する戦士を揃えていました。そして、その参加者の中で、ジレンという人物が最も強いと戦士たちは感じていました。戦いが始まると、悟空たちがその実力を発揮し、戦場で目立った活躍を見せます。

力の大会が中盤になると、各宇宙の強者たちの熾烈な争いが続きます。時価が経過するにつれて、脱落者が増えていき、第7宇宙の戦士たちも次々と脱落していきました。第6宇宙の戦士がすべて脱落してしまったために、第6宇宙と破壊神シャンパは消えてしまいます。シャンパは消える瞬間にビルスを見て、笑いました。そして、あっかんべーのポーズで、ビルスを見ながら消滅していきました。

かつて熱い戦いをした第6宇宙が消滅したことに衝撃を受ける第7宇宙でしたが、悟空たちは第11宇宙のジレンを倒すことに集中します。そして、人造人間17号の活躍で第7宇宙の勝利が決定し、全王は願いを何でも叶えると言いました。そこで17号は消滅した全宇宙を戻してほしいと願いました。この願いによってシャンパの第6宇宙も含めてすべての宇宙が復活して、力の大会は終わります。

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ドラゴンボールのシャンパの声優

ここでは、ドラゴンボールのシャンパの声優を見ていきましょう。シャンパはドラゴンボールの待望の新作アニメシリーズ『ドラゴンボール超』での新キャラだったために、多くのファンにアニメ声優も注目されていました。シャンパの声優に起用されたのは岩田光央であり、ベテラン声優として高い演技力を見せました。

岩田光央のプロフィール

シャンパの声優である岩田光央のプロフィールを紹介します。岩田光央(いわたみつお)は1967年7月31日生まれの声優であり、俳優や歌手、ラジオパーソナリティなどとしても活動しています。埼玉県所沢市出身で、青二プロダクションに所属しています。子役として活動していたことがあり、生徒役で出演した『1年B組新八先生』で知名度を大きく上げて、一躍人気者になりました。

小学生の時には、海外ドラマ『大草原の小さな家』で声優デビューを果たしていて、青年期になると声優としての活動を本格化させていきます。1988年にアニメ映画版『AKIRA』の主人公・金田正太郎を演じた事で、声優として高い評価を獲得しました。2013年には、第7回声優アワードパーソナリティ賞を受賞するなど、高いトーク力でイベントなどでも活躍する人気声優となっています。

岩田光央の主な出演作品やキャラ

ここでは、岩田光央の主な出演作品やキャラを紹介していきましょう。テレビアニメの声優としては1983年の『キャプテン』でデビューしています。『ネクスト戦記EHRGEIZ』のジェイ・ストライカーや『ああっ女神さまっ 小っちゃいって事は便利だねっ』のネズミの岩ちゃん、『頭文字D』の武内樹などで声優としての地位を確立しています。その後は『名探偵コナン』や『週刊ストーリーランド』などの人気作にゲスト出演しました。

2000代に入っても、精力的に活躍していて『恋する天使アンジェリーク』シリーズ鋼の守護聖ゼフェルや『D.Gray-man』のアレイスター・クロウリーIII世などで高い人気を獲得しました。2020年代には『呪術廻戦』の伊地知潔高や『EDENS ZERO』のモスコ、『惑星のさみだれ』のリー=ソレイユなどを演じています。2024年の出演作品に『佐々木とピーちゃん』のマルクがあります。

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ドラゴンボールのシャンパと関係するキャラ

ここでは、ドラゴンボールのシャンパと関係するキャラを見ていきましょう。ドラゴンボールの中でも破壊神というのは、特別な存在です。最強の実力を持ち、各宇宙で恐怖を与えている存在こそが破壊神でした。シャンパと関係するキャラはかなり少ないですが、そのすべてがかなり重要なポジションの神様ばかりとなっています。

関係するキャラ①ビルス

シャンパと関係するキャラの1人目は、ビルスです。ビルスは、第7宇宙の破壊神で何億年も生きている存在です。39年ぶりに目覚めていて、予知夢で見た超サイヤ人ゴッドと戦うことを目的に悟空たちの下にやってきました。ゴッドと戦った後には、目覚める間隔が短くなりました。シャンパとは犬猿の仲であり、二人の仲の悪さが、二つの宇宙の命運をかける大会に発展してしまいます。

実力はビルスと互角なので、二人は長年のライバル関係となっています。彼と本気で戦うと宇宙が滅びてしまうために、何かと代理戦争のようなことをして争いを続けていました。シャンパは初登場時にはビルスよりも大人の面も見せていましたが、ビルスが悟空たちとの関りを通じて大人になっていくのを感じ取っていました。また、ビルスよりも太っていることを気にしている様子もありました。

関係するキャラ②付き人ヴァドス

シャンパと関係するキャラの2人目は、付き人ヴァドスです。シャンパは破壊神なので、付き人がいます。第6宇宙のガイド天使となっていて、シャンパの付き人として常に彼と行動を共にしています。ビルスの付き人ウイスの姉となっているので、外貌はよく似ていて、性格も似ています。付き人として破壊神を諫めるような毒舌な一面も似ていますが、ウイスよりも若干棘のある言い方が特徴的で戦闘力も極めて高くなっています。

付き人としてシャンパのことを立てているように見えますが、彼の行動を諫めたり、全王に日ごろの不満をぶちまけたりと、シャンパの言動には厳しい一面も持っていました。付き人に共通しているように知的であり、シャンパのきわどい言動をマイルドにするように付き人として努力しているシーンも多く描かれています。破壊神の付き人はいずれもが個性的ですが、ヴァドスはその中でもファンに好かれていました。

関係するキャラ③全王

シャンパと関係するキャラの3人目は、全王です。全王は全宇宙の頂点に君臨する神であり、絶対的な力を持ている純粋な存在です。消滅の能力を有していて、全宇宙のバランスなどを考えて、すべてを破壊する選択肢を常に考えている恐ろしい存在です。数多くの権限を持っていますが、破壊神の入れ替えの権利も持っているので、シャンパも含めた破壊神が恐れおののいているシーンが描かれています。

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ドラゴンボールのシャンパの性格や戦闘力

ここでは、ドラゴンボールのシャンパの性格や戦闘力を見ていきましょう。シャンパはその性格や戦闘力が話題になっていて、他の破壊神と同様に個性的なキャラクター性を持っています。シャンパはビルスとも関係性が深いために、他の破壊神よりも掘り下げてキャラクター性が描かれていました。ドラゴンボール超の作中でも、その性格や戦闘力が詳しく語られています。

シャンパの性格

シャンパの性格は、わがままで身勝手です。破壊神たちはいずれもが圧倒的な戦闘力を持っているので、尊大な性格をしています。シャンパはわがままで、そういった性格は双子であるビルスとそっくりです。ビルスよりもずる賢い一面があり、単純な性格をしているビルスをやり込めようとするシーンが数多く描かれています。当初は自身の宇宙の人々を軽んじていましたが、徐々に愛着を持つようになっていました。

双子なので、性格や戦闘力も似ていますが、純粋な性格も似ています。双子として反目し合っていますが、第6宇宙が消滅する時にはビルスが複雑な表情を見せるなど、シャンパとビルスの素直になれない性格は共通しています。

シャンパの戦闘力

シャンパの戦闘力はビルスと同等とされています。悟空たちよりは数段強く、ビルスと喧嘩をすると宇宙が破壊されてしまうので、ウイスたちによって止められているほどです。破壊神シャンパの戦闘力は数値で表せば、1京5000兆を超えており、星一つを破壊することなど造作もないという点はビルスと同じです。現状では運動不足のため、鍛錬を欠かさないビルスの方がやや強いことが示唆されています。

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ドラゴンボールのシャンパに関する感想や評価

ここでは、ドラゴンボールのシャンパに関する感想や評価などを見ていきましょう。  シャンパは破壊神として知られていて、ストーリー上でも重要な存在です。わがままな性格ですが、憎めないところはビルスと共通しています。そのため、ドラゴンボールのシャンパに関する感想や評価はネット上でも数多く見つかっています。

シャンパはその外見も話題になっています。ビルスよりも太っていて、一部のファンからはかわいいと絶賛されています。ネット上でも、ビルスの双子の兄弟として多くのファンからその外見に注目の声が集まっていました。

ビルスとシャンパはどっちが強いのかも注目されています。共に破壊神であり、悟空たちよりもはるかに強いことが分かっています。破壊神同士の戦いは宇宙を破壊してしまうほどの戦いになるため、作中では破壊神の戦いは描かれていません。そのために、ネット上でも二人の破壊神の強さに関しては、様々な声が集まっています。

シャンパの声優にも注目が集まりました。ドラゴンボール超は、アニメ声優も気にされています。シャンパの声も高評価を獲得しており、シャンパのコミカルなキャラクター性をしっかりと表現していると絶賛されていました。ネット上のファンからも岩田光央の演技に関しては、称賛する声が数多く見つかりました。

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ドラゴンボールのシャンパまとめ

この記事では、ドラゴンボールのシャンパについて作中での活躍や各キャラクターとの関係、アニメ声優、ネット上の感想などを紹介してきました。シャンパはビルスの他の破壊神の中ではシャンパ編で活躍し、最も登場が早かったキャラクターです。作中でも活躍シーンが多かったので、ファンからも親しまれています。この記事で紹介したシャンパにも注目して、ドラゴンボールをお楽しみください。

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