【葬送のフリーレン】フリーレンのイヤリング(ピアス)はフランメの形見?装着はいつから?

『葬送のフリーレン』のフリーレンは、常に耳飾りをつけています。フリーレンの耳飾りは赤い色の宝石がついたイヤリング(ピアス)で、師匠であるフランメのイヤリング(ピアス)とデザインが酷似しています。本記事では、フリーレンのイヤリング(ピアス)のデザインや、フリーレンがいつからイヤリング(ピアス)を装着し始めたのかなどを解説します。フランメのイヤリング(ピアス)との違いについても解説しているため、ぜひ参考にしてください。

【葬送のフリーレン】フリーレンのイヤリング(ピアス)はフランメの形見?装着はいつから?のイメージ

目次

  1. フリーレンとは?
  2. フリーレンのイヤリング(ピアス)はフランメの形見?
  3. フリーレンはいつからイヤリング(ピアス)をつけている?
  4. フリーレンの師匠・フランメの性格や強さ
  5. フリーレンのイヤリング(ピアス)に関する感想や評価
  6. フリーレンのイヤリング(ピアス)まとめ

フリーレンとは?

フリーレンとは、『葬送のフリーレン』の主人公であるエルフの魔法使いです。フリーレンは物語開始当初から、赤いイヤリング(ピアス)をつけています。本記事では、フリーレンのイヤリング(ピアス)に焦点を当てて、デザインや装着時期などをまとめていきます。

葬送のフリーレンの作品情報

葬送のフリーレンの概要

葬送のフリーレンは、2020年から週刊少年サンデーで連載されている漫画です。魔王を倒した後の勇者一行の後日譚という、珍しい設定が注目を集めました。葬送のフリーレンは2023年にアニメ化され、日本テレビ系列で放送されています。

葬送のフリーレンのあらすじ

エルフのフリーレンは、1000年以上生きている魔法使いです。フリーレンは勇者ヒンメルに誘われ、仲間たちとともに魔王討伐の旅に出ます。無事に魔王を討伐した後、フリーレンは50年もの間仲間たちと会うことはありませんでした。フリーレンはヒンメルが老いて亡くなったとき、彼のことを知ろうとしなかったことを後悔します。そして、人間を知るための旅に出て、旅先で多くの人たちと交流するようになります。

フリーレンのプロフィール

葬送のフリーレンの主人公であるフリーレンは、エルフの魔法使いです。1000年以上生きているため、絶大な魔力を誇ります。普段は魔力を制御しており、偽の魔力量で魔族を欺くという戦闘スタイルを取っています。フリーレンは魔法収集が趣味で、どれほどくだらない魔法でも必ず手に入れようとします。ズボラな性格で、早起きが苦手です。

フェルンと旅するようになってからは、フェルンがフリーレンの身の回りの支度を一手に引き受けるようになりました。フリーレンはドライな性格で、人の気持ちを察するのが苦手です。しかし、フェルンやシュタルクと旅をするようになってから、少しずつ周りの空気が読めるようになってきました。

フリーレンの師匠はフランメ

現在ではフェルンの師匠となったフリーレンにも、かつては師匠が存在しました。フリーレンの師匠は、1000年以上前に存在したフランメという魔法使いです。フランメは数々の功績を残した伝説的な魔法使いで、現在でも魔法史にその名を残しています。ただ、あまりに昔の存在であるため、実在したかどうか疑われることもあります。フランメは女性ですが、男性として伝わっていることもあるようです。

葬送のフリーレン|BS日テレ

フリーレンのイヤリング(ピアス)はフランメの形見?

葬送のフリーレンのフリーレンとフランメを見ると、2人とも赤いイヤリング(ピアス)をつけていることがわかります。2人のイヤリング(ピアス)のデザインが似ていることから、フリーレンのイヤリング(ピアス)は師匠の形見ではないかといわれることもあります。ここでは、フリーレンとフランメのイヤリング(ピアス)のデザインの違いや、フランメがいつからイヤリング(ピアス)をつけていたかを解説します。

フランメのイヤリング(ピアス)のデザイン

葬送のフリーレンのフランメは、赤いイヤリング(ピアス)をつけています。このイヤリング(ピアス)は赤く、形はやや角ばったしずく型です。先端には金色の小さな丸い飾りがついており、耳の留め具も小さくて丸い金色の素材でできています。

フリーレンのイヤリング(ピアス)のデザイン

続いて、フリーレンのイヤリング(ピアス)のデザインを見てみましょう。フリーレンのイヤリング(ピアス)は、フランメと同じ赤い色をしています。形もしずく型で似ていますが、フランメのイヤリング(ピアス)のように角ばっていません。また、フランメのイヤリング(ピアス)には先端に丸い飾りがありましたが、この飾りはフリーレンのイヤリング(ピアス)には見られません。

フリーレンのイヤリング(ピアス)は耳の留め具が大きく、この点もフランメのイヤリング(ピアス)と異なっているところです。ただ、フランメのイヤリング(ピアス)の宝石を加工すれば、フリーレンが装着しているようなイヤリング(ピアス)を作ることができるでしょう。そのため、フリーレンのイヤリング(ピアス)が、フランメの形見である可能性もゼロではありません。

フランメはいつからいつまでイヤリング(ピアス)をつけていた?

葬送のフリーレンのフランメは、いつからいつまでイヤリング(ピアス)をつけていたのでしょうか?葬送のフリーレンの作中では、フランメとフリーレンの出会いが描かれています。このとき、フランメはすでに赤いイヤリング(ピアス)をつけていました。また、フランメが魂の眠る地(オレオール)行ったとされる回想シーンでも、フランメはイヤリング(ピアス)をつけています。

そのため、かなり若い頃からつけていたことは確かなようです。では、フランメはいつまでイヤリング(ピアス)をつけていたのでしょうか?葬送のフリーレンの作中では、晩年のフランメが登場するシーンもいくつか見られます。晩年のフランメも、若いときと同じ赤いイヤリング(ピアス)をつけています。フランメが亡くなる場面の描写はありませんが、おそらくは亡くなるまでずっとつけていたのでしょう。

フリーレンのイヤリング(ピアス)はフランメの首飾りと同じ?

葬送のフリーレンのフランメは、イヤリング(ピアス)だけでなく、首飾りも装着しています。フランメの首飾りは、フリーレンのイヤリング(ピアス)とデザインが非常に似ています。フリーレンはフランメの死後、この首飾りをピアス(イヤリング)に加工したと考えることもできます。

ただ、フランメの首飾りの宝石はひとつであるため、両耳のイヤリング(ピアス)に加工するためには数が足りません。そのため、フリーレンのイヤリング(ピアス)は、ただ単にフランメの首飾りとデザインが似ているだけだと推察されます。

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フリーレンはいつからイヤリング(ピアス)をつけている?

ここまでは、葬送のフリーレンのフランメとフリーレンのイヤリング(ピアス)の違いや、フランメがいつからいつまでイヤリング(ピアス)をつけていたかなどをまとめました。続いて、フリーレンがいつからイヤリング(ピアス)の装着を始めたか見ていきましょう。作中のフリーレンの耳飾りの描写から、フリーレンがいつからイヤリング(ピアス)をつけ始めたかを考察してまとめます。

フリーレンの耳飾り①ヒンメルとの旅立ちの前

まずは、ヒンメルと旅立つ前のフリーレンの耳飾りの描写を見てみましょう。フリーレンが勇者一行に加わる前のエピソードでは、フリーレンの耳飾りの描写は見られません。ヒンメルがフリーレンを誘ったときも、フリーレンは耳飾りをつけていませんでした。このことから、フリーレンが首飾りを装着するようになったのは、ヒンメルの仲間になってからだと推察されます。

フリーレンの耳飾り②冒険に旅立つ日

葬送のフリーレンでは、原作の第1話でヒンメルたち勇者一行が旅立った日の回想シーンが出てきます。旅立ちの日、ヒンメルとアイゼンは王様にタメ口をきき、ギロチンで首を落とされかけました。そのとき、ハイターとフリーレンが、王様を必死にとめようとしている描写があります。この回想シーンでのフリーレンは、すでに耳飾りをつけていました。この耳飾りは、アニメで確認すると赤い色であることがわかります。

細かいところまでは見えませんが、おそらくは現在つけているピアス(イヤリング)と同じものでしょう。前述した通り、フリーレンは勇者パーティーに加わるまでは、耳飾りを装着している描写がありません。そのため、ヒンメルたちの仲間になり、王都から旅立つ日までの間に耳飾りを用意したと考察できます。フリーレンは勇者パーティーに加わるまでは、非常にシンプルな格好をしています。

それが、旅立ちの日には、現在と同じ格好になっています。おそらく魔王討伐の旅に出るにあたり、装備をしっかりと整えたのでしょう。服などを新たに買い揃える際に、耳飾りも購入したと考えるのが自然です。ただ、フリーレンの耳飾りに何かしらの効力があるのか、ただの装飾品であるのかは不明です。

フリーレンの耳飾り③王都への凱旋

葬送のフリーレンのフリーレンが王都へ凱旋したのは、原作の第1話のことです。このときのフリーレンはカラーで大きく描かれていたため、耳飾りに関してもよく見ることができます。王都に凱旋したときのフリーレンも、現在と同じイヤリング(ピアス)をつけています。旅立ちのときに耳飾りを装着し、それからずっと同じイヤリング(ピアス)をつけていたと推察できます。

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フリーレンの師匠・フランメの性格や強さ

フランメの性格

葬送のフリーレンのフランメは、先見の明を持った聡明な女性です。しかし、性格にはやや難があるらしく、フリーレンからは「嫌味なヤツ」という評価を受けています。また、フリーレンに色仕掛けを教えるなど、お茶目な性格でもあったようです。魔族に故郷を滅ぼされた経験を持ち、フリーレン同様魔族を憎んでいます。そのため、フリーレンには魔族と戦う方法を優先的に教えました。

しかし、フランメは本当はただ魔法が好きなだけの魔法使いであり、平和な世であれば魔法の探求だけに人生を費やしたでしょう。フランメは戦いが耐えない時代に生まれたことにより、魔法を戦闘の道具に使わざるを得ませんでした。そして、自分が平和な世に生きることが想像できないほど、戦いにまみれた人生を送ったのです。

フランメの最も好きな魔法が「花畑を出す魔法」というところからも、本来のフランメが優しく平和を望む人物であることがわかります。フランメはフリーレンよりも年下ですが、弟子であるフリーレンを子供のように慈しみました。そして、自分が死んだ後に1人残されるフリーレンのことを想い、フリーレンが学びきれないほどの魔法をこの世に残しました。フリーレンとのエピソードからは、フランメが愛情深い女性であったことが伺えます。

フランメの強さや魔法

葬送のフリーレンのフランメの本格的な戦闘シーンは、作中では描かれていません。しかし、フランメの強さがわかるシーンは、いくつか登場します。フランメはたまたま通りかかったエルフの集落で、魔族に襲われていたフリーレンに出会いました。このとき、フランメは魔力を制限していた状態でしたが、フリーレンはひと目でフランメが自分より強いと見抜きます。

当時のフリーレンは現在よりは未熟だったでしょうが、それでも魔族の将軍を1人で倒すほどの強さはありました。そのフリーレンがフランメのことを強いと判断したということは、フランメの強さは相当なものであるといえるでしょう。フリーレンを助けたフランメは、その後3体の魔族の襲撃にあいます。それらの魔族は、フリーレンが倒した将軍よりもさらに強い魔族たちでした。

しかし、フランメはその魔族たちをたったの一撃で倒してしまいます。現在の一級魔法使いでも、将軍クラスの魔族に太刀打ちできる者は一握りです。それよりも強い魔族3体を一瞬で倒してしまうフランメは、桁外れの強さを持っているといえるでしょう。また、大魔法使いのゼーリエは、フランメに自分を超えるだけの可能性を見出しました。ただ、フランメは人間である以上、どうしても時間に制限があります。

そのため、結局はゼーリエを超すほどの魔法使いにはなれませんでした。しかし、もしもフランメにエルフほどの寿命があれば、ゼーリエ並の魔法使いになっていたでしょう。フランメが作中で使った魔法は、それほど多くありません。攻撃魔法を使ったのは、フリーレンを助けたときの一度だけです。

その攻撃魔法も、具体的な魔法名などは不明です。攻撃魔法以外でフランメが使用したのは、防護結界を張る魔法です。フランメの作った防護結界は、グラナト伯爵領を今でも守り続けています。この防護結界は1000年以上前に張られたものにも関わらず、一度も魔族に破られたことはありません。

断頭台のアウラはグラナト伯爵領の襲撃を画策した際、部下のリュグナーたちにこの防護結界の解除方法を調べさせています。つまり、七崩賢であるアウラですら、フランメの防護結界は解けないのです。フランメは伝説に残るにふさわしい、天才的な魔法使いだったといえるでしょう。

フランメとゼーリエの関係

葬送のフリーレンのゼーリエは、エルフの大魔法使いです。神話の時代から生きている魔法使いで、この世のあらゆる魔法を網羅しているといわれています。ゼーリエはフランメの魔法の師匠で、フランメの育ての親でもあります。ゼーリエはフランメのことを、「気まぐれでとった弟子」と言っています。

その割には、フランメに大きな期待を寄せていたようです。ただ、魔法を誰でも気軽に使えるようにしたいと願うフランメに対し、ゼーリエは魔法は特別であるべきという考えを持っていました。この考えの相違から、2人は結局別々の道を歩むことになります。フランメは自分の夢を叶え、宮廷魔法使いを教育する役に就きました。

そして、自分が死んだ後は、ゼーリエにその役目を継いで欲しいと遺言を残します。ゼーリエはフランメの遺言を破り捨てますが、結局は後に大陸魔法協会を設立し、後進の育成に当たっています。ゼーリエは口ではフランメのことを悪く言っていますが、心の奥底ではフランメを認めていたと推察されます。

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フリーレンのイヤリング(ピアス)に関する感想や評価

フリーレンのイヤリング(ピアス)には、「かわいい」というコメントが上がっています。フリーレンのイヤリング(ピアス)は人気で、公式で販売されているイヤリングとピアスを購入するファンも大勢いました。

フリーレンのイヤリング(ピアス)に関しては、フリーレンがいつからつけ始めたかを気にする人もいました。冒険に出る前のフリーレンの耳にはイヤリング(ピアス)がないことから、勇者パーティーに加わってから装着するようになったと推察する人が多いです。

フリーレンと師匠のフランメのイヤリング(ピアス)は、パッと見同じようなデザインです。そのため、フリーレンのイヤリング(ピアス)が師匠の形見だと考える人もいますが、デザインの違いを指摘する声が上がっています。また、フランメの首飾りがフリーレンのイヤリング(ピアス)に似ていることから、首飾りのほうが形見となっていると考える人もいました。

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フリーレンのイヤリング(ピアス)まとめ

葬送のフリーレンの主人公である、フリーレンが装着しているイヤリング(ピアス)についてまとめました。フリーレンは時代によって服装や装飾品が異なり、イヤリング(ピアス)をつけていない時期もあります。いつからつけ始めたのか明確な時期は不明ですが、魔王討伐の冒険に発つ前に用意したと考察できます。フリーレンの師匠のフランメも、フリーレンと似たようなイヤリング(ピアス)をつけています。

フランメがいつからイヤリング(ピアス)をつけ始めた時期もはっきりしませんが、フリーレンと出会った際にはすでに装着していました。2人のイヤリング(ピアス)のデザインは似ていますが、これらが同じであるかどうかはわかりません。もしもフリーレンのイヤリング(ピアス)が師匠の形見であれば、いずれ作中で詳細が描かれるでしょう。

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