【葬送のフリーレン】ゼーリエがかわいい!メトーデのなでなでシーンはいつ?

「葬送のフリーレン」のかわいいゼーリエについてまとめています。フランメとフリーレンの関係も徹底解説!メトーデになでなでされた話題のかわいいシーンが、いつ登場するのかもネタバレしています。また、能力や強さ、フィーアヴェリアなど多数の技も説明します。プロフィールや名前の意味なども紹介するため、ゼーリエのファンはぜひチェックしてみてください。本作の感想と評価も載せています。

【葬送のフリーレン】ゼーリエがかわいい!メトーデのなでなでシーンはいつ?のイメージ

目次

  1. ゼーリエがかわいい
  2. ゼーリエへのメトーデのかわいいなでなでシーンはいつ?
  3. ゼーリエとフランメやフリーレンの関係
  4. ゼーリエの強さや技
  5. ゼーリエに関する感想や評価
  6. ゼーリエのかわいい魅力まとめ

ゼーリエがかわいい

「葬送のフリーレン」のゼーリエは、推定1000歳以上の長寿でありながら、魅力的でかわいいキャラです。見た目は幼いですが内面は成熟しており、圧倒的な魔力と多くの技を持っています。本記事では、彼女が特にかわいいと言われた「なでなでシーン」について解説していきます。彼女の持っている魔法の技なども紹介するため、要チェックです。

葬送のフリーレンの作品情報

葬送のフリーレンの概要

ゼーリエが登場する葬送のフリーレンは、原作者の山田鐘人先生と作画のアベツカサ先生によるファンタジー漫画です。2020年22・23合併号より、小学館の「週刊少年サンデー」にて連載中となっています。

2023年12月時点で単行本が12巻まで刊行されており、累計発行部数は1100万部を突破しました。2021年度マンガ大賞、第25回手塚治虫文化賞新生賞を受賞した作品です。2023年9月より日本テレビ系列ほかにて、テレビアニメが放映されています。

葬送のフリーレンのあらすじ

魔法使いフリーレンは、勇者ヒンメルたちと共に魔王討伐の偉業を成し遂げ、世界に平和をもたらしました。それから50年が経ち、ヒンメルはかつての仲間たちと再会を果たします。そして、半世紀流星を見た直後に、永遠の眠りにつきました。仲間の一人であるフリーレンは、これまで人間と深く関わることを避けてきました。友の死をきっかけに、そのことを悔いる彼女は、人を知ることと魔法収集を目的とした旅に出ます。

ゼーリエのプロフィール

魔法使いフリーレンのゼーリエは、魔法使いを統括する組織「大陸魔法協会」の創始者です。フリーレンよりも遥かに年齢を重ねており、1000歳以上といわれています。これまで多数の弟子を育てており、強さはトップクラスで知識量も豊富です。金髪のロングヘアで、エルフの証とされる尖った耳をしています。かわいい幼女のような外見ですが、言動や醸し出す雰囲気は非常に落ち着いており、傲岸不遜な一面もある様子です。

  • 名前:ゼーリエ
  • 生年月日:不明
  • 身長:不明
  • 年齢:推定1000歳以上
  • 種族:エルフ
  • 職業:魔法使い
  • 所属:大陸魔法協会

ゼーリエの性格

ゼーリエは、同じ種族のフリーレンと正反対の性格をしています。好戦的で苛烈な競争心を持っている者を、彼女は好んでいました。組織運営においても、ワンマン気質なところがあります。たとえ弟子が死亡しても、動揺することもなく冷淡な一面を見せていました。

ただ、弟子の忠言に耳を傾けたり、自分の考えに誤りがあれば、きちんと謝罪する素直さは持ち合わせている様子です。また、彼女は弟子を取って後悔したことは、一回もないと言い切りました。

ゼーリエの名前の意味

葬送のフリーレンの登場人物は、ほとんどがドイツ語での意味を含んだ名称です。ゼーリエの名前はドイツ語で「Serie」と書き、「続いていく、連続する」という意味があります。ちなみに、彼女の弟子であるフランメ(Flamme)は、ドイツ語で「炎」という意味です。フランメの弟子フリーレン(Frieren)は、ドイツ語で「凍る」になります。

アニメ『葬送のフリーレン』公式サイト

ゼーリエへのメトーデのかわいいなでなでシーンはいつ?

葬送のフリーレンは、多くの個性的なキャラクターが登場します。メトーデもその一人で、弟子の立場でありながら、ゼーリエの頭をなでなでしました。ここでは、メトーデがどのような人物であるのか、なでなでに込められた意味などを解説します。また、なでなでシーンは何話で登場するのかもネタバレしています。

メトーデとは?

葬送のフリーレンのメトーデは、一級魔法使いの試験を受けた人物で、第三次試験まで合格しています。魔法使いの中でも、いい匂いのする美しいお姉さん的な存在です。普段は穏やかな性格をしていますが、魔族と対戦する際は豹変しました。このことから、戦闘好きなことが考察できます。

ゼーリエの弟子でもあるメトーデは、フリーレンから「ゼーリエのわがままを聞いてるんだ。大変だね」と言われました。すると、メトーデは「そうでもないですよ、あの人ちっちゃくてかわいい」と応えます。彼女は頭をなでなでしたくなるほど、小さい子が好きな様子です。

メトーデのなでなでシーンはいつ?

メトーデのなでなでシーンが登場するのは、原作漫画の第73話です。メトーデが一級魔法使いの試験に、合格したときのシーンでした。彼女は小さい子の頭を、なでなでするのが好きだと公言します。そして、ゼーリエにも、頭をなでなでさせてほしいとお願いしました。

なでなでは、彼女の愛情表現の一つのようです。しかし、ゼーリエはなでなでされることが、明らかに嫌だという顔をします。それでも、黙って椅子に座りメトーデになでられていました。圧倒的な強さを持つゼーリエが、無抵抗に頭をなでなでされているシーンがかわいいと、読者の間で言われていました。

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ゼーリエとフランメやフリーレンの関係

ゼーリエとフランメの関係

フランメは約1000年前に実在した人物で、ゼーリエの一番弟子です。また、フリーレンの師匠でもありました。フリーレンは「相変わらず嫌味な奴」と語っており、彼女が相当の捻くれ者だったことが考察できます。ゼーリエがエルフに対して、フランメは人間です。そのため、生きた年数はフランメのほうが、かなり短いことになります。

ゼーリエは親代わりとして、気まぐれで彼女を育ててきたようです。とはいえ、フランメが死亡したあとも、彼女の性格や好きだった魔法のことを覚えていたのです。1000年もの月日が流れても、フランメの好きだった魔法を使って、魔法都市の箱庭を花畑で満たしたシーンもありました。弟子に興味のない態度をとるゼーリエですが、彼女なりに思いやりを持って接していたのでしょう。

ゼーリエとフリーレンの関係

フリーレンはゼーリエの孫弟子にあたる魔法使いで、互いに塩対応を見せる折り合いの悪い関係です。フリーレンの実力を認めながらも、「野心がない、この子はダメだ」と評します。フリーレンも「ゼーリエから求められるほどの魔法使いに達していない」と自認しました。

一級試験の際、フリーレンを独断で失格にした上、協会に「千年間出禁」としたのです。フリーレンは「まったく子供みたいな人だよね」と呆れつつ、少し落ち込みます。お互いのことを知り過ぎているからこそ、一定の信頼は持っているようです。ゼーリエの直感はいつも正しいと、フリーレンも認めていました。

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ゼーリエの強さや技

かわいいゼーリエは、地上で全知全能の女神に最も近く、すべての魔法を網羅しているといわれています。神話の時代から生きていることもあり、圧倒的な魔力量を持っている魔法使いです。ここでは、ゼーリエの能力や強さをくわしく解説していきます。

ゼーリエの能力や強さ

能力や強さ①魔法の知識が豊富

人類の歴史上に存在している、あらゆる魔法の知識を持つ魔法使いです。「生ける魔導書」と称されており、フリーレンの魔力量をもはるかに上回っています。その上、魔力制御の技も自由自在に使いこなせるため、これまで魔力偽装を見抜かれたことがありません。一級魔法使いの称号を獲得した者には、それぞれが望む魔法を一つだけ特権として与えました。

能力や強さ②トップクラスの魔力量

先述のように、本作キャラの中でも魔力量は絶大でトップクラスに入ります。魔力量は鍛錬を重ねた年月に比例しており、約1000年以上生きているゼーリエは、普通の魔法使いと比較すれば一目瞭然です。彼女が魔力量を制限しても、フリーレンの全力よりも上ということは、相当のレベルであることが分かります。

ゼーリエの技

ゼーリエの技①魔法を譲渡する魔法(フィーアヴェリア)

自身が使える魔法を、他の人に譲渡できる技です。譲渡方法は、自身の習得した魔法を本に移します。対象者がその本を読むことで、通常は習得するまで時間を要する魔法を、すぐに使えるようになるのです。ただし、魔法を切り崩して与えることになるため、術者は使用できなくなります。同じ時間を費やして学び直すことによって、再習得、再使用が可能です。

本作では、直接に譲渡するシーンは描かれていません。第60話で「服の汚れをきれいさっぱり落とす魔法」を、フェルンに譲渡しました。その際、ゼーリエは非常に嫌そうな様子だったそうです。フリーレンは、神話の時代に存在した伝説級の魔法だと語りました。

ゼーリエの技②魔力をぶつけるだけの魔法

単純に魔力の魂をぶつけるだけの技になります。ぶつけられた相手は魔法の威力によって、はるか遠くへ吹き飛んでいくのです。魔力をぶつけるだけでも、かなりの殺傷能力があります。魔力をぶつけるだけの魔法を使って、大魔族を退けることにも成功しました。彼女は強大な魔力を持つだけでなく、相当賢いことが分かります。

ゼーリエの技③呪い返しの魔法(ミスティルジーラ)

呪いを自動的に跳ね返す技で、物語の中で重要な役割を果たす魔法です。呪い返しの魔法を習得するためには、100年の修行を要します。人間では獲得できないほど難易度が高く、膨大な魔力を持つ者だけが使えるのです。消費量は、防御魔法の全面展開に並ぶといわれています。

また、実戦で使用するのは難しく、特別な状況下でのみ可能です。ただ、ゼーリエは常時使うことができました。呪い返しの魔法は、受けた呪いと同じ量を跳ね返すため、効果は相手の攻撃力に影響します。

ゼーリエの技④防御魔法

攻撃を防ぐ技になります。六角形の障壁を張ることで、ほとんどの魔法を防ぐことができます。しかし、魔力の消費量が多すぎるため、制限して使用しなければ、わずか数十秒で効力が切れるというデメリットがあるのです。また、防御魔法は完璧なものではなく、強力な物理攻撃を受け続けると、打破される可能性もあります。
 

ゼーリエの技⑤呪い・物質を分解する魔法

黄金郷のマハトとの交戦シーンで登場した技です。詳細は明かされていませんが、呪いや物質的なものを分解する技だと考察されています。マハトからの攻撃がゼーリエに触れた部分から、分解されている様子が描かれました。

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ゼーリエに関する感想や評価

フリーレンは協会から1000年の期限付きで、出禁にされました。言い換えると1000年後には、また入れるということです。ゼーリエは長い間生きているにもかかわらず、弟子たちの好きな魔法を全て覚えていました。このことから、見た目は冷淡に見えるけれど、実は情の深い人だという感想が上がっています。

また、大魔法使いで人類の歴史上の魔法を、ほぼ全て網羅しているといわれています。ラスボス的な雰囲気も漂わせていながら、意外とかわいいというファンの声もありました。

アニメで初めて本作を観た人は、ゼーリエの存在に衝撃を受けるだろうという感想がありました。また、アニメを観るまではゼーリエもフリーレンも女性だとは知らなかった、何か性別を超えた存在のような気がしてたという驚きの声もあります。ゼーリエがいるため、生涯フリーレンは最強の魔法使いにはなれないという考察もあり、それが葬送のフリーレンの味だというファンもいました。

エルフは長命だけでなく、永遠に若いままというのがポイントだという感想が上がっていました。感性も若いためいつまでも覚えており、自分と周囲の関係を深く考えることができないという考察もあります。そのような中、ゼーリエは本当に上手くやっているという声が上がっていました。

自分の直感に素直で決して揺るがないゼーリエのキャラが好きだという感想が上がっています。また、フリーレンとの関係も好きだというファンもいました。他にも、ゼーリエとフランメの関係が胸に刺さって泣いたという声もあります。ゼーリエが「生ける魔導書」と呼ばれている一方で、フリーレンは民間伝承魔法を趣味でこつこつ集めているという対比が良いという感想も寄せられていました。

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ゼーリエのかわいい魅力まとめ

葬送のフリーレンのゼーリエは、神話の時代から存在している大魔法使いです。年齢は1000歳以上といわれており、幼くかわいい見た目と金髪のロングヘアが特徴となっています。基本的には好戦的で冷淡な性格ですが、弟子の好きな魔法を覚えているような情の深い一面もあるのです。

魔法の知識や戦闘力はトップクラスの立場でありながら、メトーデになでなでされる姿は、非常にかわいいと評判でした。物語が進むにつれて魅力が増していくゼーリエにも、ぜひ注目してみてください。

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