【怪獣8号】怪獣13号は怪獣9号に生み出された？能力・フォルティチュードを解説

怪獣8号は、大ブレイクが期待されている漫画作品です。国内累計発行部数は1200万部を突破しており、アニメ化をきっかけにして大ブレイクを果たすと言われています。バトル漫画として絶賛されていて、その設定やストーリー展開も注目されていました。ここでは、大注目の作品である怪獣8号の基本的な情報をまとめていきましょう。

『怪獣8号』は、松本直也によって描かれるバトル漫画です。怪獣発生率が世界屈指となった日本を舞台にしたバトル漫画として高い人気を獲得しています。原作の大ヒットを受けて、2024年4月からはテレビアニメの放送が決定しました。『少年ジャンプ+』の配信作品としてはトップクラスの人気を獲得していて、長い間、ランキングの上位を維持し続けています。

原作は高い評価を獲得していて、コミックス第1巻は年間売上ランキングで1位を獲得するという快挙を成し遂げています。その内容も評価が高く、マンガ大賞2021では大賞にノミネートされています。さらに、次にくるマンガ大賞2021Webマンガ部門で1位を獲得したことで、人気漫画としての知名度を大きく上げています。2024年にアニメ化されることで、さらなる大ブレイクが期待されている作品です。

怪獣大国・日本では、多くの怪獣が現れ、災害のような深刻なダメージを街に残していました。幼いころに住む町が破壊された経験がある日比野カフカは、亜白ミナと怪獣を全滅させるという約束をしました。しかし、時が経ち、二人が大人になるとその立場はまるで違うモノになっていました。カフカは怪獣死体の解体業者に勤め、ミナは日本防衛隊のエースとして有名な存在という大きな差がついてしまいます。

ここでは、怪獣13号は怪獣9号に生み出されたことや戦績を見ていきましょう。怪獣13号は生まれた経緯が特殊であり、その存在は防衛隊にとっては脅威と言える存在でした。その強さは若手では相手にならず、怪獣8号や隊長たちの強さがなければ防衛隊は全滅していた可能性すらありました。

怪獣13号は怪獣9号に生み出された存在です。怪獣9号は高い知能を持ち、特殊な能力を使うことができる識別怪獣です。怪獣9号はこれまでの識別怪獣とは一線を画す考え方を持っていて、怪獣8号にとっても大きな壁となっている存在となっています。高いフォルティチュードも注目されていますが、特に注目されているのが怪獣を生み出すことができることです。その能力で生み出された一体が、怪獣13号です。

怪獣13号は何巻から登場したのかを紹介していきましょう。怪獣13号が登場したのは、コミックス9巻です。怪獣9号に生み出された識別怪獣5体と日本防衛隊との熾烈な戦いが描かれていました。怪獣9号の驚異的ともいえる能力で生み出された怪獣13号は、小隊長クラスでも太刀打ちできないほどの強さでした。

怪獣13号の戦績を紹介していきます。怪獣13号は第1部隊の女性隊員で小隊長の東雲りんと戦っています。しかし、圧倒的な強さで東雲小隊長を追い詰めていました。しかし、そこに怪獣8号が現れて、一撃で撃破してしまいます。怪獣13号は修行を終えた怪獣8号の前に、完敗してしまいました。

ここでは、怪獣13号の能力やフォルティチュード・強さを紹介してきましょう。怪獣13号は高い戦闘力を誇り、フォルティチュードもかなりの高さでした。そのフォルティチュードの高さがありながら、知能が低い点なども特殊と言われています。多くのファンに絶望を与えた怪獣でもあるので、ファンにもその強さが注目されていました。

怪獣13号の能力を見ていきます。怪獣13号の能力は圧倒的であり、各隊員たちに特性を合わせるように生み出されています。その強さはもちろん、怪獣9号が生み出したという事で特殊な怪獣となっています。ここでは、怪獣13号の能力を二つに絞ってまとめていきます。

怪獣13号の能力の一つ目は、移動速度の早さです。移動速度の早さが怪獣13号の最大の能力となっています。驚異的な太ももの太さを持ち、一瞬で相手の背後に回ってしまうほどの強さを持っていました。移動する瞬間はフォルティチュードが上昇し、東雲小隊長でも反応することすらできないほどの早さを見せています。

怪獣13号の能力の二つ目は、知能の低さです。識別怪獣は知能が高い者も多く、人語を使う怪獣も多くいます。しかし、9号によって生み出された特殊な識別怪獣のために、知能レベルが低く、人語を理解していません。こうしたことからも9号によって生み出された識別怪獣たちは異色の存在であると考えられています。

9号が生み出した怪獣なので、知能レベルまでは精巧に作られていない可能性があります。知能レベルが低い代わりに、防衛隊の隊員の特性に対応した能力を持って生まれています。怪獣13号はフォルティチュードの高さだけでなく、東雲小隊長との相性も加味して戦いの相手に選ばれています。

怪獣13号のフォルティチュードは驚異的です。フォルティチュードは怪獣の危険度を専用機器による計測することで、数値化している単位です。怪獣13号のフォルティチュードは9.0であり、移動する瞬間には9.2とわずかに上昇しています。9.0以上あれば『歴史に残る大怪獣』と言われるほどの強さがあるので、怪獣13号のフォルティチュードは作中でトップの9.8に迫る数字を見せています。

怪獣13号の技を紹介します。怪獣13号の技は、バリエーションがほとんどありません。基本的な打撃技のみであり、その攻撃力は殴るだけでも驚異的です。攻撃力よりもそのスピードが脅威であり、圧倒的なスピードで防御が間に合わないこともしばしばあります。そのために攻撃技と言われるようなものはありませんでした。

ここでは、怪獣13号に関するネット上の感想や評価などを見ていきましょう。怪獣13号は異色の存在感を放った存在となっていて、そのフォルティチュードもかなりの高さを持っていました。その強さもさることながら、怪獣9号の特殊性や怪獣8号との戦いが話題になりました。そのため、怪獣13号に関する感想や評価はネット上でも数多く見つかりました。

怪獣13号と東雲小隊長との戦いも大きな話題になっています。怪獣13号とのバトルシーンが描かれた東雲小隊長はファンにも人気の高いキャラクターなので、この戦いは多くのファンに絶賛されていました。ネット上でも、怪獣13号と東雲小隊長のバトルシーンは絶賛されていて、9号が生み出した識別怪獣たちとの戦いの見どころにもなっています。

怪獣13号と東雲小隊長の戦いの結末は、ファンの間でも評価が分かれています。カフカが登場するシーンなどが注目されていて、その展開がファンには酷評されていました。ネット上でも、怪獣13号との戦いのストーリー展開に関しての感想が数多く集まっています。

9号が生み出した識別怪獣たちとの戦いはストーリー上でも重要です。13号をはじめとして、かなり癖のある怪獣ばかりが登場していて、ネット上でも複数の怪獣との同時バトルは絶賛されていました。13号はカフカの実力を際立たせる役割をしていたので、ストーリーの中でも重要なポジションの怪獣でした。ネット上でも、この怪獣たちとのバトルを考察するファンの声が数多く見つかりました。

この記事では怪獣8号の怪獣13号について基本的な情報や強さ、ネット上の感想などを紹介してきました。怪獣13号はかなりの強さを持つ怪獣であり、生まれた経緯なども特殊な存在となっています。その存在は怪獣8号にとっても重要な怪獣でした。この記事で紹介した怪獣13号にも注目して、怪獣8号をお楽しみください。