2024年01月15日公開
2024年01月15日更新
【葬送のフリーレン】終極の聖女トートは戦うのが苦手?強さや星をも覆う呪いを考察
終極の聖女トートとは、漫画『葬送のフリーレン』に登場する魔族のキャラクターです。漫画『葬送のフリーレン』に登場する終極の聖女トートは大魔族の1人であり、星を覆い尽くす呪いの持ち主として知られています。大魔族の終極の聖女トートは戦いを嫌っており、過去にヒンメル討伐戦の参加を拒否していました。しかし、終極の聖女トートは強さが作中トップクラスであり、主人公のフリーレンに警戒されています。本記事では、終極の聖女トートについて、強さや魔法及び呪い、関係者などを紹介していきます。
目次
終極の聖女トートが登場する葬送のフリーレンとは?
魔王討伐後の勇者一行を描いた漫画『葬送のフリーレン』は2024年1月現在、「週刊少年サンデー」の看板を務めるほど高い人気を博しています。この大人気漫画の『葬送のフリーレン』には、終極の聖女トートという魔族のキャラクターが登場しています。終極の聖女トートとは、星を覆い尽くす呪いの持ち主であり、大魔族の1人に数えられています。残念ながら、終極の聖女トートは登場シーンや活躍シーンがあまり多くありません。
しかし、終極の聖女トートは作中トップクラスの強さを持った大魔族であり、フリーレンが注意すべき魔族の1人に挙げています。そのため、終極の聖女トートには、強さや魔法及び呪いが気になるといった声が多数寄せられています。本記事では、大魔族の終極の聖女トートについて、強さや魔法及び呪い、関係者などを紹介します。まずは、漫画『葬送のフリーレン』の作品情報と物語のあらすじを簡単にまとめたので紹介していきます。
葬送のフリーレンの概要
「葬送のフリーレン」12巻読了 pic.twitter.com/FcRnfvw3kp
— こばやん@漫画読み他 (@kobayan_dqx) December 21, 2023
終極の聖女トートが登場する『葬送のフリーレン』とは、2020年の4月28日から漫画雑誌「週刊少年サンデー」で連載されている漫画作品です。漫画『葬送のフリーレン』は魔王討伐後の世界を舞台に、長命のエルフ・フリーレンの冒険が描かれています。漫画『葬送のフリーレン』の原作者は山田鐘人といい、アベツカサが作画を担当しています。元々、作画担当のアベツカサは山田鐘人のネームに興味を抱き、本作の連載が始まりました。
2024年1月現在、漫画『葬送のフリーレン』は12巻の単行本が刊行されており、1700万部を超える累計発行部数を記録しています。また、漫画『葬送のフリーレン』は「マンガ大賞2021」の大賞や「読者が選ぶ読んでよかったマンガランキング2023BEST30」の世界に届けたい!一押しコミック部門1位、「第25回手塚治虫文化賞」の新生賞などを受賞しています。この人気と評価から、本作は2023年の9月にアニメ化されることになりました。
葬送のフリーレンのあらすじ
エルフの魔法使いフリーレンは勇者ヒンメル・僧侶ハイター・戦士アイゼンの3人と協力し、魔王討伐を成し遂げました。しかし、勇者のヒンメルが50年後に老衰で死去し、長命のフリーレンは1人残されてしまいます。この時、フリーレンはヒンメルについて何も知らない自分に強いショックを受け、人間という種族の探求を決意します。これがきっかけで、フリーレンは人間を知るための旅を始めることになるのでした。
終極の聖女トートは戦うのが苦手?
終極の聖女トートのプロフィール
フリーレン最新話、終極の聖女トートやばいな
— Mets (@kirin_mets_Xeno) November 14, 2023
・魔王も魔族存続もどうでもいい
・100年後(今は魔王討伐前の過去編なので現代)にはトートの呪いが世界を覆う
・最低限の食事としてでしか人間を殺さずひっそりと暮らす
これ絶対この先戦うやつじゃん
下手すると黄金郷のマハトより厄介だよ pic.twitter.com/BnW1ev8hhV
本記事で、強さや魔法及び呪い、関係者などを紹介する終極の聖女トートとは、漫画『葬送のフリーレン』に登場する女性キャラクターの1人です。漫画『葬送のフリーレン』に登場する終極の聖女トートは大魔族の女性キャラクターであり、三つ編みのショートヘアと褐色の肌が特徴となっています。大魔族の終極の聖女トートは、登場シーンが回想シーンのみとなっており、身長や体重などのプロフィールが詳しく明かされていません。
また、終極の聖女トートは魔法や呪いも分かっておらず、非常に謎が多いキャラクターとなっています。しかし、終極の聖女トートは星を覆い尽くす呪いの持ち主だと判明しており、100年で星全体を覆うと語っています。また、最強の魔法使い・フリーレンはフェルンに注意すべき魔族として終極の聖女トートの名前を挙げています。そのため、謎多き終極の聖女トートは今後、フリーレンやフェルンに大きな影響を与えると考察出来ます。
終極の聖女トートはヒンメル討伐戦での戦いを拒否した?
上述で紹介した通り、漫画『葬送のフリーレン』に登場する終極の聖女トートは、主人公のフリーレンに警戒されている大魔族のキャラクターです。しかし、終極の聖女トートは魔法の探求以外に興味がありません。また、終極の聖女トートは戦いが苦手であり、黄金郷のマハトや血塗られし軍神リヴァーレといった大魔族と大きく違います。さらに、終極の聖女トートは性格が非常に軽く、奇跡のグラオザームを「グラちゃん」と呼んでいます。
「七崩賢」の1人である奇跡のグラオザームは昔、終極の聖女トート・血塗られし軍神リヴァーレ・ソリテールの3人を招集し、勇者のヒンメルを討伐しようとします。この時、終極の聖女トートは奇跡のグラオザームの招集に応じ、他の大魔族と顔を合わせました。しかし、終極の聖女トートは戦いが苦手な大魔族です。そのため、終極の聖女トートはヒンメル討伐戦の参加を拒否し、奇跡のグラオザームやソリテールの前から姿を消しました。
終極の聖女トートの強さや魔法を考察
『葬送のフリーレン』10巻
— もりー@新作『モンスタークリエイト(モンクリ)』開発中! (@picmory) March 19, 2023
面白すぎ。 pic.twitter.com/rkYnkhpjqo
残念ながら、終極の聖女トートは魔法や呪い、強さなどが詳しく分かっていません。しかし、終極の聖女トートは100年で星全体を覆う呪いの持ち主であり、フリーレンに警戒され続けています。そのため、漫画『葬送のフリーレン』には、終極の聖女トートの魔法や強さが気になるといった声が数多く寄せられています。ここからは、漫画『葬送のフリーレン』に登場する終極の聖女トートの強さや魔法及び呪いを紹介していきます。
終極の聖女トートの強さ
2024年1月現在、終極の聖女トートは戦闘シーンが作中で一度も描かれていません。また、終極の聖女トートは大魔族の中で特に登場シーンが多くありません。そのため、終極の聖女トートは2024年1月現在も強さが不明となっています。しかし、主人公のフリーレンはフェルンに注意すべき魔族として終極の聖女トートの名前を挙げています。フリーレンが注意すべき魔族として名前を挙げたのは、リヴァーレ・マハト・トートの3人です。
漫画『葬送のフリーレン』に登場する血塗られし軍神リヴァーレは魔族最強の戦士であり、過去の大戦でアイゼンと互角の戦いを繰り広げました。2人目のマハトは「七崩賢」で最強の大魔族であり、「黄金郷のマハト」と呼ばれています。この2人を見ると、終極の聖女トートは規格外の強さを持った大魔族だと考えられます。そのため、漫画『葬送のフリーレン』は2024年1月現在、終極の聖女トートの動向に注目が集まっています。
終極の聖女トートの星をも覆う呪いとは?
葬送のフリーレン、ホントに漫画が上手くて、ワクワクする。
— そい・ぜんほう (@zenhoh75270) January 3, 2024
終極の聖女トートとかいうカッコいい新キャラが今後どうかかわって来るのか気になる。
黄金卿のマハト編もすごく面白かったけど、3巻以内で終わらせてくれたし、着実に進むのもいいとこよね。 pic.twitter.com/RekXiCd0fN
上述で紹介した通り、漫画『葬送のフリーレン』に登場する終極の聖女トートは、呪いや魔法の名前が一切分かっていません。しかし、終極の聖女トートは「星をも覆う呪い」という呪いを持っていることが判明しています。「星をも覆う呪い」は正式名称不明の呪いであり、能力も明らかになっていません。しかし、終極の聖女トートはヒンメルの魔王討伐前に「星をも覆う呪い」を発動していました。
また、終極の聖女トートは奇跡のグラオザームと会った際、既に星全体の3割を覆っていると語っています。さらに、終極の聖女トートは100年後に星全体を覆うと言い、奇跡のグラオザームがヒンメル討伐戦不参加を認めました。漫画『葬送のフリーレン』の本編は、ヒンメルの魔王討伐から約80年経っています。そのため、終極の聖女トートは2024年1月現在、何らかの呪いで世界の大半を覆っていると考察できます。
終極の聖女トートと関係する魔族のキャラ
漫画『葬送のフリーレン』に登場する終極の聖女トートは回想シーンのみのキャラクターであり、フリーレンと会ったことがあるのか分かっていません。しかし、終極の聖女トートは大魔族の1人に数えられているキャラクターです。そのため、終極の聖女トートは回想シーンで大魔族のキャラクターと親しい関係を築いています。ここからは、終極の聖女トートと関係する魔族のキャラクターを一覧で紹介していきます。
関係するキャラ①ソリテール
最近のアニメ、漫画のキャラでめっちゃ好みだったのは葬送のフリーレンのソリテール
— Tikka (@Tikka123456) May 3, 2023
もう再登場しないのが惜しい pic.twitter.com/uBFkZ2VuXw
最初に紹介する終極の聖女トートの関係者は、ソリテールです。漫画『葬送のフリーレン』に登場するソリテールとは、終極の聖女トートと同じ女性の大魔族であり、少女のような見た目とロングヘアーが特徴となっています。大魔族のソリテールは非常に穏やかで丁寧な性格をしており、笑顔を絶やすことがありません。また、ソリテールは人間に強い興味を持った特殊な大魔族であり、「お話し」で人間の感情や生い立ちを研究しています。
しかし、ソリテールは人間の感情を一切理解しておらず、魔族と人類の共存を危険視しています。ソリテールの強さは黄金郷のマハトに匹敵すると言われており、彼へ収斂進化の概念や人間の魔法を教えた張本人となっています。終極の聖女トートはヒンメル討伐戦の会議に参加した際、大魔族のソリテールと顔を合わせました。この時、ソリテールは「ある意味賢い選択」と言い、終極の聖女トートのヒンメル討伐戦不参加を認めました。
関係するキャラ②リヴァーレ
おおおこれは
— toshiyaBzゲーム垢 (@toshiyaBz) October 31, 2023
勇者ヒンメルvs七崩賢グラオザーム
僧侶ハイターvs終極の聖女トート
戦士アイゼンvs血塗られし軍神リヴァーレ
魔法使いフリーレンvs大魔族ソリテールか😳
血塗られし軍神リヴァーレはシュタルクの村を滅ぼした魔族じゃね😱😱😱#葬送のフリーレン pic.twitter.com/5DYDEwhMb3
2人目に紹介する終極の聖女トートの関係者は、血塗られし軍神リヴァーレです。漫画『葬送のフリーレン』に登場する血塗られし軍神リヴァーレとは、大柄な肉体の大魔族であり、長い髪の毛と白い眉毛が特徴となっています。血塗られし軍神リヴァーレは登場シーンが非常に少なく、回想シーンで初登場を飾りました。また、血塗られし軍神リヴァーレは大魔族で最も高齢なキャラクターであり、自身を「老いぼれ」と呼んでいます。
しかし、血塗られし軍神リヴァーレは魔族最強の戦士を名乗っており、過去の大戦で勇者パーティのアイゼンと互角の戦いを繰り広げました。この強さから、フリーレンは注意すべき大魔族として血塗られし軍神リヴァーレの名前を挙げています。終極の聖女トートは昔、血塗られし軍神リヴァーレとヒンメル討伐戦の会議に参加しました。この時、血塗られし軍神リヴァーレは終極の聖女トートの不参加を認め、静かに彼女を見送りました。
関係するキャラ③マハト
葬送のフリーレン🧙
— 🍒🦩🐟🌨ᒐゅƕㄘゃƕ🕍🩹🗡️🐝 (@DiningLemon) January 6, 2024
原作6巻までで止まってたから最新刊まで読んだけどやっぱ面白い!
黄金郷のマハト編ほんと好き🏅 pic.twitter.com/GBVaLTdrmj
3人目に紹介する終極の聖女トートの関係者は、黄金郷のマハトです。漫画『葬送のフリーレン』に登場する黄金郷のマハトとは、「七崩賢」の1人に数えられている大魔族のキャラクターであり、オールバックのロングヘアーと巨大な2本の角が特徴となっています。黄金郷のマハトは魔族の穏健派に属しており、戦いをあまり好んでいません。また、黄金郷のマハトは人類を理解したいと考えており、魔族と人類の共存を願っています。
しかし、黄金郷のマハトは「七崩賢」で最強の大魔族であり、全てを黄金に変える「万物を黄金に変える魔法」を使うことが出来ます。そのため、フリーレンは黄金郷のマハトと出会ったら即逃げるようフェルンに伝えていました。黄金郷のマハトは奇跡のグラオザームのヒンメル討伐戦に参加していないため、終極の聖女トートと関係が深くありません。しかし、終極の聖女トートは黄金郷のマハトに匹敵する大魔族として扱われています。
関係するキャラ④グラオザーム
【人物紹介】
— 『葬送のフリーレン』公式 (@FRIEREN_PR) January 5, 2023
●奇跡のグラオザーム●
七崩賢の1人。マハトと相性最悪。#人気投票第70位 pic.twitter.com/K32C1FoXl5
4人目に紹介する終極の聖女トートの関係者は、奇跡のグラオザームです。漫画『葬送のフリーレン』に登場する奇跡のグラオザームとは、黄金郷のマハトと同じ「七崩賢」のメンバーであり、短めの黒髪と真っ黒な目が特徴となっています。奇跡のグラオザームは強力な精神魔法を使うことが出来、黄金郷のマハトの天敵と評価されています。しかし、奇跡のグラオザームはヒンメルやフリーレンとの戦いで敗北を喫し、行方不明になりました。
そのため、奇跡のグラオザームは未だ謎が多い大魔族の1人に数えられています。謎が多い奇跡のグラオザームは昔、終極の聖女トート・血塗られし軍神リヴァーレ・ソリテールの3人を集め、ヒンメルを討伐しようとしました。この時、終極の聖女トートは「馬鹿馬鹿しい」という理由でヒンメル討伐戦の参加を拒否します。しかし、奇跡のグラオザームは終極の聖女トートの未来に期待し、彼女の不参加を承諾しました。
終極の聖女トートに関する感想や評価
終極の聖女トートさん、可愛いね
— パリヌクス (@stgponta) November 21, 2023
絶対帰還してから強敵として出てくるでしょ
漫画『葬送のフリーレン』に登場する終極の聖女トートには、終極の聖女トートがかわいいといった感想が多く寄せられていました。終極の聖女トートは回想シーン限定のキャラクターであり、登場シーンも多くありません。しかし、終極の聖女トートは可愛さとかっこよさを兼ね備えており、漫画『葬送のフリーレン』で高い人気を博しています。
終極の聖女トート戦楽しみ
— なぐ (@nag0002) November 6, 2022
漫画『葬送のフリーレン』に登場する終極の聖女トートには、フリーレンとの戦いが楽しみといった感想も多く寄せられていました。終極の聖女トートは呪いで世界の大半を覆っており、戦いの場所が未来だと奇跡のグラオザームに言われています。また、フリーレンは注意すべき魔人として終極の聖女トートを挙げています。これが理由で、終極の聖女トートは多数の読者にフリーレンとの戦いを期待されています。
フリーレン原作最新話、終極の聖女トートの100年後に星を覆いつくす呪いがザイン再合流のフラグなの流石にバレバレ
— 手乗りまじん (@goddess_palm) December 2, 2023
漫画『葬送のフリーレン』に登場する終極の聖女トートには、終極の聖女トート戦でザインが合流すると考える感想も多く寄せられていました。漫画『葬送のフリーレン』の作中で、ザインは友を探すためにフリーレン一行と別れました。しかし、ザインは不治の病を治す天才僧侶であり、終極の聖女トートの呪いに対抗出来る可能性があります。そのため、ザインは終極の聖女トート戦でフリーレンと合流すると考察されています。
終極の聖女トートまとめ
葬送のフリーレン見たけどめっちゃ面白い、やっぱ魔法使いが出るアニメは好きだわ早く更新してくれーーー pic.twitter.com/6j2d4fO7rB
— ちゃぱつぐま💚🦥 (@tyapatuguma) October 31, 2023
本記事では、終極の聖女トートについて、強さや魔法及び呪い、関係者などを紹介しました。確かに、終極の聖女トートは謎が多い大魔族です。しかし、終極の聖女トートは星を覆う呪いの持ち主であり、ヒンメル存命時に3割の星を覆っていました。また、終極の聖女トートは100年後に呪いで星を全て覆うと発言しています。そのため、終極の聖女トートは今後、フリーレンの旅に大きな影響を与えることになるでしょう。