【このすば】アニメシリーズを見る順番のおすすめは公開順？時系列順？あらすじも紹介

この記事ではこのすばのアニメ1期から3期、映画「この素晴らしい世界に祝福を！紅伝説」やスピンオフ作品となるアニメ「この素晴らしい世界に爆焔を！」を見る順番のおすすめや時系列順を紹介していきます。そして、その前にまずはこの素晴らしい世界に祝福を！の概要と作者を紹介していきますので、ぜひチェックしてみてください！

この素晴らしい世界に祝福を！（このすば）は、暁なつめ先生によるライトノベルです。元々は小説投稿サイト「小説家になろう」で「自宅警備兵」名義で連載されていました。その後、スニーカー文庫より2013年10月から2023年9月まで書籍が刊行されました。書籍化にあたり「小説家になろう」での投稿作品は全て削除されています。その後は、漫画版の連載やアニメの放送が始まりました。

この素晴らしい世界に祝福を！（このすば）の原作の作者は、暁なつめ先生です。暁なつめ先生は福井県越前市出身のライトノベル作家です。2012年に第8回MF文庫Jライトノベル新人賞に処女作品を応募し、第二次選考落ちしていました。その後は小説投稿サイト「小説家になろう」で「夏希秀明」という名前で活動を開始されました。そして、その後は作品別の作者名設定を変更したり新規アカウントを作るなどして活動していました。

ここからは、この素晴らしい世界に祝福を！（このすば）のアニメシリーズを見る順番のおすすめを紹介していきます。このすばのアニメシリーズの時系列順と公開順をそれぞれ紹介していきますので、ぜひチェックしてみてください！

この素晴らしい世界に祝福を！（このすば）のアニメシリーズを見る順番のおすすめは、公開順です。公開順とは、アニメ1期→2期→映画「この素晴らしい世界に祝福を！紅伝説」→3期→アニメ「この素晴らしい世界に爆焔を！」の順番になります。基本的にはこのまま視聴するのがおすすめですが、アニメ「この素晴らしい世界に爆焔を！」はスピンオフ作品ですので、本編とは別に視聴しても問題はありません。

この素晴らしい世界に祝福を！（このすば）のアニメシリーズを見る順番のおすすめは公開順だと述べましたが、公開順と時系列順はほとんど同じです。時系列順と公開順で違うのは、アニメ「この素晴らしい世界に爆焔を！」だけです。アニメ「この素晴らしい世界に爆焔を！」はスピンオフ作品であり、時系列的には一番最初になります。しかし、スピンオフ作品は一番最初に視聴するよりも最後か途中で見る方が良いといわれています。

ここからは、この素晴らしい世界に祝福を！（このすば）のアニメ1期から3期、映画「この素晴らしい世界に祝福を！紅伝説」やスピンオフ作品となるアニメ「この素晴らしい世界に爆焔を！」のあらすじを紹介していきます。気になるこの素晴らしい世界に祝福を！（このすば）の作品がありましたら、ぜひチェックしてみてください！

このすばのアニメ1期はスタジオディーン制作で、2016年1月から3月まで放送されました。全10話とOVA1話で構成されています。引きこもりの佐藤和真は、ある日交通事故で死亡したはずでした。しかし、目を覚ますと目の前には女神と名乗るアクアがいました。アクアは「異世界に行かない？」とカズマを誘い、好きなものを一つだけ持っていけると言います。そこで、カズマは「あんたで」と答えます。

次の瞬間、カズマはアクアを引き連れて異世界に転生します。憧れの冒険者生活を堪能しようとするカズマでしたが、まずしなければならなかったのは生活費の工面でした。隣にいるのは役に立たない駄女神のアクアだけで、苦労しながら当面の生活費を工面します。そして、カズマは冒険をするための仲間を探すことにします。そのようなカズマの前に現れたのは、中二病の魔法使い・めぐみんとドМの女騎士・ダクネスでした。

このすばのアニメ2期はスタジオディーン制作で、2017年1月から3月まで放送されました。全10話とOVA1話で構成されています。不慮の事故で異世界に転生することになったカズマは駄女神のアクアを道連れにし、めぐみんとダクネスという愉快な仲間もできました。苦労も多いけれど楽しい日々を送るカズマでしたが、ある日ある事件が起こります。

機動要塞デストロイヤーの脅威から見事に街を救ったカズマたち。喜びも束の間、王都から使者がやってきてカズマたちに向かってとんでもない一言を言い放ちます。冒険者サトウカズマには「国家転覆罪の容疑がかけられている！」と。平凡に生きてきたカズマになぜ国家転覆罪の容疑がかけられているのでしょうか？カズマたちの平和な日常はどうなってしまうのでしょうか？

映画「この素晴らしい世界に祝福を！紅伝説」は、2019年8月に劇場で公開されました。上映時間は約90分間で、制作会社はJ.C.STAFFになっています。不慮の事故で異世界に転生することになったカズマはアクア、めぐみん、ダクネスという愉快な仲間たちととともに楽しいけれど大変な毎日を送っていました。そのようなある日、紅魔族の少女・ゆんゆんがカズマたちの元へ飛び込んできます。

そして、「カズマさんの子供が欲しい」と言うゆんゆんにその場は凍り付きます。実は、めぐみんとゆんゆんの故郷である「紅魔の里」がピンチに陥っていると言うのです。里を救うために何とかしようとするゆんゆんを追いかけ、カズマたちは紅魔の里へ向かうことになります。カズマたちは紅魔の里を救うことができるのでしょうか？

アニメ「この素晴らしい世界に爆焔を！」の制作会社はドライブで、2023年4月から放送されました。アニメ「この素晴らしい世界に爆焔を！」は本編のスピンオフ作品であるため、主人公はカズマではなくめぐみんに変更されています。また、時系列的にはめぐみんがカズマたちと出会い冒険者になる前のストーリーであるため、基本的にはカズマやダクネスたちは登場しません。

紅魔の里で生まれためぐみんは魔法学園レッドプリズンに入学し、魔法の勉強を始めました。同級生たちはみんな上級魔法を習得することを楽しみにしていましたが、めぐみんはひとりだけ爆裂魔法を習得するために勉強に励んでいました。めぐみんは幼少期に見た爆裂魔法に憧れていたのです。しかし、爆裂魔法はネタ魔法だと言われており誰もその魔法を習得しようとする者はいませんでした。

このすばのカズマ役のアニメ声優は、福島潤さんです。福島潤さんは1976年9月4日生まれで愛媛県松山市出身の声優です。アーツビジョンに所属されています。このすばのカズマ役でテレビアニメ初主演を果たしました。また、福島潤さんは2014年に自身が演じているキャラクターの「弱虫ペダル」の鳴子章吉と同じブランドのロードバイクを購入を購入したそうですが、盗難被害に遭ったそうです。

そのような福島潤さんの代表作や担当したキャラには「デュエル・マスターズ シリーズ」の赤城山バサラ役、「メジャーセカンド」の眉村渉役、「理系が恋に落ちたので証明してみた。」の犬飼虎輔役、「チート薬師のスローライフ〜異世界に作ろうドラッグストア〜」の桐尾礼治役、「パリピ孔明」のオーナー小林役、「The Legend of Heroes 閃の軌跡 Northern War」のイヴァーノ・ローマン役などがあります。

このすばのアクア役のアニメ声優は、雨宮天さんです。雨宮天さんは1993年8月28日生まれで東京都出身の声優です。ミュージックレインに所属されています。アニメ「一週間フレンズ。」で初めてのメインヒロイン役を演じ、エンディングテーマ曲で「奏」をカバーしました。その後は声優アーティストユニット「TrySail」も結成されています。

そのような雨宮天さんの代表作や担当したキャラには「文豪ストレイドッグス」のエリス役、「マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝」の七海やちよ役、「理系が恋に落ちたので証明してみた。」の氷室菖蒲役、「久保さんは僕を許さない」の久保沙貴役、「アイドルマスター ミリオンライブ!」の北沢志保役などがあります。

このすばのめぐみん役のアニメ声優は、高橋李依さんです。高橋李依さんは1994年2月27日生まれで埼玉県出身の声優です。81プロデュースに所属されています。声優ユニット・イヤホンズのメンバーでもあります。そして、2021年2月にはイヤホンズと両立する形でソロでもアーティスト活動を開始されました。

そのような高橋李依さんの代表作や担当したキャラには「魔法つかいプリキュア!」の朝日奈みらい役、「ナイツ&マジック」のエルネスティ・エチェバルリア役、「One Room」の七橋御乃梨役、「彼女、お借りします」の桜沢墨役、「この世界は不完全すぎる」のアキラ役、「夜のクラゲは泳げない」の山ノ内花音役などがあります。

このすばのダクネス役のアニメ声優は、茅野愛衣さんです。茅野愛衣さんは1987年9月13日生まれで東京都出身の声優です。大沢事務所に所属されています。アニメ「とある魔術の禁書目録II」の五和役で初めてのレギュラーキャラを担当しました。声優の赤﨑千夏さんとは以前からの知り合いで、同じ喫茶店で同期としてバイトをしていたそうです。

そのような茅野愛衣さんの代表作や担当したキャラには「ちはやふる」の大江奏役、「ラストピリオド -終わりなき螺旋の物語-」のイオナ役、「ぼくのとなりに暗黒破壊神がいます。」の澄楚琴子役、「ジャヒー様はくじけない!」の店長役、「名探偵コナン 警察学校編 Wild Police Story」のナタリー・来間役、「自動販売機に生まれ変わった俺は迷宮を彷徨う」のフィルミナ役などがあります。

このすばのルナ役のアニメ声優は、原紗友里さんです。原紗友里さんは1988年11月5日生まれで東京都出身の声優です。81プロデュースに所属されています。元々芝居が好きで「声だけの芝居」に興味を持ったことがきっかけで、声優を志すようになったそうです。テレビアニメのデビュー作は「ドルアーガの塔 〜the Sword of URUK〜」でした。

そのような原紗友里さんの代表作や担当したキャラには「プリティーリズム・オーロラドリーム」の天宮りずむ役、「キャプテン翼（第4作）」の中沢早苗役、「へやキャン△」の大垣千明役、「デッドマウント・デスプレイ」の四乃山涼火役、「め組の大吾 救国のオレンジ」の鶴野マコ役などがあります。

それでは、最後にこのすばのアニメ1期から3期、映画「この素晴らしい世界に祝福を！紅伝説」やスピンオフに関する感想や評価について紹介していきます。スピンオフ作品となるアニメ「この素晴らしい世界に爆焔を！」に関しては、本編より面白いという感想が多くありました。スピンオフだからあまり期待していなかった方も多かったようですが、その予想を裏切る出来になっていたようです。

また、このすばの映画「この素晴らしい世界に祝福を！紅伝説」が面白いという感想もありました。映画「この素晴らしい世界に祝福を！紅伝説」は、アニメとは違う映画ならではのストーリーになっていて面白いと感じた方が多かったようです。

また、このすばシリーズの時系列順が気になるという声もありました。スピンオフ作品となるアニメ「この素晴らしい世界に爆焔を！」を見てからこのすば1期を見れば時系列順になるのか気になるという声もありました。このように、どのような順番で見ていけば良いのか気になる方も多いようです。

この記事ではこのすばのアニメ1期から3期、映画「この素晴らしい世界に祝福を！紅伝説」やスピンオフ作品となるアニメ「この素晴らしい世界に爆焔を！」を見る順番のおすすめや時系列順を紹介してきました。この素晴らしい世界に祝福を！（このすば）シリーズを見るおすすめの順番は、基本的には公開順だといわれています。気になる方はぜひこのすばシリーズをチェックしてみてください！