【このすば】カズマの死亡理由と回数は？原作小説とアニメで生き返ったのは何回？

本記事では、このすばに登場したカズマの死亡理由と回数をネタバレしながら解説していきます。このすばはギャグ要素が強い作品で、作中でカズマの死亡シーンが描かれました。カズマの生き返りの回数や、強さと能力の情報もまとめていきます。

カズマの死亡理由と生き返りの回数を見る前に、まずは「この素晴らしい世界に祝福を！」の基本情報を紹介していきます。このすばは2012年から2013年まで「小説家になろう」で連載されていた小説が原作で、2013年から2020年に書籍版が刊行されていました。2016年からはアニメが放送されており、1期と2期では金崎貴臣が監督を務めています。

この素晴らしい世界に祝福を！では、魔族やモンスターが存在する異世界の物語が描かれています。カズマは引きこもりのニートで、事故で命を落としたことで異世界に転生しました。また、死んだ理由を女神のアクアに馬鹿にされたため、アクアを無理やり異世界に引きずり込んでいます。異世界では、「爆裂魔法しか使わないめぐみん」「妄想癖を持つ変態のダクネス」と出会っています。

このすばのカズマは、日本から異世界に転生した冒険者です。日本での名前は佐藤和真で、WEB版の年齢は20歳でしたが、書籍版で16歳に変更されました。初恋の相手が不良と交際していることにショックを受けて引きこもりになり、トラックに轢かれそうになった女子高生を倒けたことで異世界に転生しています。「このライトノベルがすごい！」の男性キャラクター部門で、最高6位にランクインしました。

このすばのカズマのパーティーには、変人ばかりが集まっています。そのため、カズマが常識人に見えますが、悪知恵が働くクズな一面があるため、「クズマ」「ゲスマ」と呼ばれています。また、大金を得た時には他人に奢る気前の良い性格をしていますが、基本的には働く気がないニート気質です。転生前は重度のゲーマーで、ファンタジーの世界と魔法に憧れを抱いていました。

ここからは、「このすばのカズマの死亡理由は？」「生き返りの回数は？」という疑問をまとめていきます。カズマは強運を持つ冒険者ですが、作中で悲惨な死亡シーンが描かれました。カズマの戦績もネタバレしながら解説していきます。

このすばのカズマは、「トラックに轢かれたと勘違いしてショック死」「冬将軍に首を斬られて死亡」「ハンスの毒で死亡」などの理由で8回死亡しています。また、死亡する度に女神に追い返されているため、合計9回の生き返りが描かれました。最後に戦った魔王とは相打ちになっていますが、転生者の特典で復活しています。

このすばのミツルギは、カズマよりも前に日本から転生した転生者です。正義感が強い性格をしており、仲間のクレメアとフィオから慕われています。カズマを悪人と思い込んで戦いを挑みましたが、スティールで魔剣を奪われて敗北しました。2度目の対決では、「クリエイト・ウォーター」「フリーズ」のコンボで窒息しています。

このすばのカズマのパーティーは、魔王軍の幹部のベルディアやバニル、ハンスなどと戦っています。幹部は全員が優れた戦闘能力を持っていますが、悪知恵が働くカズマの策略にハマって倒されました。また、カズマが囮になることが多いため、めぐみんの爆裂魔法を受けて死亡する姿が描かれています。

このすばには、八坂恭一という名前を持つ魔王が登場しています。カズマのパーティーは魔王に戦いを挑みましたが、「配下を強化する能力」に苦戦を強いられていました。そのため、カズマは魔王と共にダンジョンにテレポートし、最後は一対一の対決になっています。土壇場でカズマは爆裂魔法を放ち、魔王を道連れにしましたが、転生者の特典で復活を果たしています。

「死亡理由は？」「生き返りの回数は？」という疑問を見た後は、このすばで描かれたカズマの能力を一覧で紹介していきます。カズマは身体能力が低いですが、戦闘では様々な能力を使って活躍しています。カズマの強さをネタバレしながら考察していきます。

このすばのカズマは、スティールという盗賊スキルを使用しています。クリスから教わったスキルで、成功率は幸運値で変化するため、強運を持つカズマはほぼ100％でスキルを成功させています。また、女性に使用した際には下着を奪っていました。

このすばのカズマは、潜伏という盗賊スキルを持っています。気配を消して身を潜めるスキルで、触れた相手にも効果があります。また、仲間を見捨てて自分だけが身を潜める様子が描かれていました。

このすばのカズマは、「ティンダー」「クリエイト・ウォーター」「フリーズ」などの初級魔法を覚えています。また、大量のスキルポイントを有していたため、最後の戦いで爆裂魔法を習得しました。

このすばのカズマは、ドレインタッチというリッチースキルを使用しています。ウィズから教わったスキルで、手で触れた相手の魔力と体力を吸い取ることができます。また、他者への魔力供給も可能のため、めぐみんに2発の爆裂魔法を撃たせていました。

このすばのカズマは、狙撃というアーチャースキルを使用しています。「幸運値が高いほど命中率が増す」というスキルのため、強運を持つカズマは百発百中で的を射抜くことができます。また、威力は筋力に比例するため、強敵相手には効果がありませんでした。

カズマは身体能力が低いですが、多彩なスキルを使って敵と戦っています。また、「強靭な肉体を持つダクネスが防御」「アンデッドキラーのアクア」「爆裂魔法で止めを刺せるめぐみん」というパーティーのため、カズマのパーティーは実はバランスが良いと言われています。

「死亡理由は？」「生き返りの回数は？」という疑問を見た後は、この素晴らしい世界に祝福を！/このすばのアニメでカズマの声を演じている声優を紹介していきます。このすばは人気小説が原作で、アニメの声優が豪華と言われています。声優のプロフィールと出演作品を一覧でまとめていきます。

この素晴らしい世界に祝福を！/このすばでカズマを演じているのは、声優の福島潤です。福島潤は愛媛県出身で、1998年から声優活動を行っています。生年月日は1976年9月4日で、所属事務所は「アーツビジョン」です。過去には、日本ナレーション演技研究所で講師をしていました。

声優の福島潤は、「パリピ孔明」「転生したらスライムだった件」「僕の心のヤバイやつ」「爆丸バトルプラネット」などのアニメでキャラクターの声を演じています。デビューして10年以上端役を演じており、「弱虫ペダル」「この素晴らしい世界に祝福を！」の出演で知名度を上げました。プライベートでは、ギターとビリヤードを趣味にしています。

「死亡理由は？」「生き返りの回数は？」という疑問を見た後は、このすばに登場したカズマに関する感想をまとめていきます。このすばは累計発行部数1000万部を突破している人気作品のため、ファンから様々な感想が挙がっています。カズマの魅力とアニメ声優に関する感想をまとめていきます。

このすばのカズマは、悪知恵が働くクズな言動が目立っているキャラクターです。ですが、仲間想いな一面もあるため、「カズマはかっこいい」という感想が挙がっています。

カズマは死亡と生き返りを何度も繰り返しているため、「カズマは死にすぎ」「カズマの復活はチート能力」という感想が挙がっています。

福島潤の声はカズマのイメージと合致しているため、「カズマは福島潤のハマリ役」という感想が挙がっています。また、10年以上下積みをしていた声優のため、「福島潤が売れてよかった」という感想も挙がっています。

本記事では、「このすばのカズマの死亡理由は？」「生き返りの回数は？」という疑問をまとめていきました。カズマは戦闘能力が低いですが、作中で何度も復活しているため、目立たないチートキャラクターと言われています。カズマが登場したこのすばを見たことがない方も、本記事を参考にしながら見てみて下さい。