【うる星やつら】ラムちゃんの名言・名セリフ集!「ダーリン」などかわいい口癖も紹介

『うる星やつら』のラムちゃんは、「だっちゃ」や「ダーリン」などのかわいい口癖が人気のヒロインです。うる星やつらではラムちゃんの口癖だけでなく、数々の名言を見ることもできます。うる星やつらのラムちゃんは、作中でどのような名言を残しているのでしょうか?本記事では、うる星やつらのラムちゃんの名言・名セリフや、ラムちゃんの口癖を紹介します。また、飛行や電撃などの、ラムちゃんの能力についても詳しく解説します。

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目次

  1. ラムちゃんとは?
  2. ラムちゃんの名言や名セリフ
  3. ラムちゃんのかわいい口癖一覧
  4. ラムちゃんの能力を考察
  5. ラムちゃんに関する感想や評価
  6. ラムちゃんの名言まとめ

ラムちゃんとは?

『うる星やつら』のラムちゃんは、「だっちゃ」などの口癖で知られているかわいいヒロインです。うる星やつらには、ラムちゃんのかわいい名言や、心を動かされるような切ない名言などが出てきます。本記事では、ラムちゃんの名言・名セリフや、「だっちゃ」などの口癖について詳しく解説します。ラムちゃんの名言や口癖を見る前に、うる星やつらの作品情報やラムちゃんのプロフィールをチェックしておきましょう。

うる星やつらの作品情報

うる星やつらの概要

うる星やつらは、週刊少年サンデーで連載されていた漫画です。『犬夜叉』や『めぞん一刻』などの作者でもある、高橋留美子さんの初連載作品です。うる星やつらは、第26回小学館漫画賞少年少女部門や、第18回星雲賞コミック部門を受賞しています。単行本は通常版の他、ワイド版や文庫版、新装版などさまざまな種類のものが売られています。

うる星やつらのあらすじ

ある日、地球を侵略するため、宇宙から鬼族がやって来ます。鬼族は地球をかけた勝負を持ちかけ、その代表者に諸星あたるを指名しました。あたるは鬼族のラムと鬼ごっこをすることになり、数日かけてラムを捕まえます。「勝ったら結婚してあげる」と恋人のしのぶに言われていたあたるは、勝負の最中に「結婚」を連呼していました。ラムはそれが自分への求婚だと勘違いし、あたると夫婦になることを決めるのでした。

ラムちゃんのプロフィール

うる星やつらのラムちゃんは、宇宙からやって来た鬼族の少女です。誕生日は不明ですが、年齢は主人公のあたると同じ17歳です。普段はトラ柄のビキニを着用していますが、地球の学校に編入してからは制服も着るようになりました。自分専用のUFOを持っており、あたるの部屋にいないときはこのUFOで寝泊まりしています。辛いものが好きで、タバスコを瓶ごと飲むこともあります。地球人とは体質が異なり、梅干しを食べると酔っ払います。

うる星やつら|小学館集英社プロダクション ライセンスビジネスサイト

ラムちゃんの名言や名セリフ

うる星やつらのラムちゃんは、作中で数々の名言や名セリフを残しています。ラムちゃんの名言や名セリフは、あたるへの愛に溢れたものが多いです。ラムちゃんの名言や名セリフを知ることで、ラムちゃんの心情をさらに理解することができるでしょう。ここでは、数あるラムちゃんの名言や名セリフから、特に印象深い名言を3つピックアップして紹介します。

ラムちゃんの名言①「うちも幽霊に...」

うちも幽霊になろうかな

最初に紹介するラムちゃんの名言は、うる星やつらの漫画247話の「最後のデート」に登場したセリフです。この回には、生前あたるに憧れを抱いていた、望という幽霊が出てきます。サクラは望を成仏させるため、あたるに望とのデートを依頼しました。望がかわいい女の子であることを知ったあたるは、喜んでそのデートを引き受けます。

望は生きている間に編んでいたマフラーや帽子、セーターなどをあたるにプレゼントします。このときの季節は夏でしたが、あたるは望のために我慢してこれらのプレゼントを身に着けます。そして、望の無念を晴らすため、そのままの格好でデートをすることになりました。あたるは暑いのを必死に我慢しながら、1日中笑顔で望のデートに付き合います。

あたるとのデートで思い残すことがなくなった望は、あたると腕を組みながら消えていきました。その後、望の墓前に花を備えるあたるに、ラムちゃんが「ダーリン、優しかったっちゃね」と声をかけます。そして、墓参りからの帰り道、あたるに向かってこの名言を口にします。ラムちゃんの切ない乙女心が詰まった名言に、多くのファンが心を打たれました。

ラムちゃんの名言②「心細いからダーリンから...」

心細いからダーリンから離れないっちゃ。もう、一生離れないっちゃ

続いて紹介するラムちゃんの名言は、うる星やつらの漫画15話の「幸せの黄色いリボン」でのラムちゃんのセリフです。この名言が出た回はまだラムちゃんが地球に来たばかりの頃で、あたるは自分に執着するラムちゃんに辟易していました。頻繁に電撃攻撃を受けて参っていたあたるは、錯乱坊にラムちゃんの超能力を封じてほしいと頼みに行きます。そこで錯乱坊が作ったのが、鬼の力を封じることができるという黄色いリボンでした。

あたるはプレゼントだと偽り、ラムちゃんのツノにこのリボンを結びます。あたるからのプレゼントに喜ぶラムちゃんでしたが、それから空も飛ぶこともできず、電撃も出せなくなってしまいます。UFOに戻ることができなくなったラムちゃんは、あたるの部屋で寝泊まりをすることにします。この名言は、寝る準備を整え、枕を抱えながらラムちゃんが言ったセリフです。ラムちゃんの、あたるに対する一途な恋心が伝わってくる名言です。

ラムちゃんの名言③「一生かけていわせて...」

一生かけていわせてみせるっちゃ

最後に紹介するラムちゃんの名言は、漫画の最終回に使われた有名なセリフです。うる星やつらの最終章では、ラムちゃんとあたるが再び鬼ごっこをすることになります。このときの地球は、闇の世界のきのこに覆われた状態でした。このきのこを駆除できるのは、闇の世界の住人であるルパだけでした。あたると喧嘩をしたままルパと一緒にいたラムちゃんは、あたるが自分のことを好きと言えば地球を助けてやるという条件をつけます。

しかし、あたるは意地でも好きとは言わず、ラムちゃんとの鬼ごっこに挑みます。鬼ごっこは数日に及び、あたるはついに力尽きて倒れてしまいます。そのとき、あたるの手から、ずっと握りしめていたラムちゃんのツノがこぼれ落ちました。自分のツノをずっと大事に持っていたあたるを見て、ラムちゃんはあたるの本当の気持ちに気づきます。そして、自らあたるに飛び込み、鬼ごっこは終了しました。

結局最後まであたるはラムちゃんに「好き」と言わず、周囲の人間は頑固者のあたるに呆れ返ります。しかし、あたるが自分を好きであると確信を持ったラムちゃんは、余裕の笑みとともにこの名言を口にしたのでした。ラムちゃんのこの名言に対するあたるの返しも、うる星やつらの中では屈指の名言として知られています。

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ラムちゃんのかわいい口癖一覧

うる星やつらのラムちゃんは名言だけでなく、特徴的な口癖も有名です。ラムちゃんの口癖はかわいいと人気があり、名言と同じくらい話題に上がる事が多いです。では、ラムちゃんのかわいい口癖には、どういったものがあるでしょうか?ここでは、ラムちゃんの名言に続き、ラムちゃんのかわいい口癖を紹介します。

ラムちゃんの口癖①「うちラムだっちゃ!」

うちラムだっちゃ

ラムちゃんは自分のことを紹介するときに、こちらのフレーズを使います。うる星やつらのラムちゃんといえば、この口癖を思い浮かべる人も多いでしょう。また、ラムちゃんは自己紹介以外でも、「うち〜だっちゃ」というフレーズを多用しています。「うち〜だっちゃ」というかわいい口癖は、ラムちゃんの大きな魅力のひとつです。

ラムちゃんの口癖②「ダーリン!」

ダーリン!

ラムちゃんがあたるを呼ぶときに使っている「ダーリン」という呼称も、ラムちゃんの口癖のひとつだといえるでしょう。ラムちゃんがあたるのことを「ダーリン」と呼び出したのは、漫画の3話からです。

1話ではまだあたるのことを好きではなかったため、「おまえ」と呼んでいます。あたるにプロポーズされたと勘違いしたラムちゃんは、それからあたるのことを「ダーリン」と呼ぶようになります。ラムちゃんのこのかわいい口癖は、多くのファンを魅了しました。

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ラムちゃんの能力を考察

ここまでは、うる星やつらのラムちゃんの名言や口癖について見てきました。続いて、うる星やつらのラムちゃんの能力について見ていきましょう。ラムちゃんは、地球の外からやって来た宇宙人です。宇宙人の中でも「鬼族」という種族であるラムちゃんは、鬼族特有の能力を持っています。ラムちゃんの特殊能力とはどのようなものであるか、詳しくまとめていきます。

ラムちゃんの能力

ラムちゃんの能力①飛行

うる星やつらのラムちゃんは、空を自由に飛ぶことができます。飛ぶときは両手を軽く広げ、バランスを取っているようです。漫画の1話で胸を手で隠しながら飛んだときは、上手に飛ぶことができませんでした。ただ、両手が自由であれば、かなりの高さまで自由に飛ぶことができます。

飛ぶ速度は人間の走る速さ程度で、それほど速くはありません。あたるは空を飛ぶラムちゃんによく追いかけられていますが、何回も逃げ切ったことがあります。ラムちゃんは空を飛び回るだけでなく、その場で宙に浮くことも可能です。作中では宙に浮きながら逆さになったり、自由自在に体勢を変えています。

うる星やつらではラムちゃんだけでなく、鬼族は空を飛べる設定になっているようです。ラムちゃんの家族やいとこであるテンも、空を飛ぶ姿が描かれています。同じ宇宙人でも、ランや弁天、おユキなどは、鬼族ではないため空を飛ぶことができません。

ラムちゃんの能力②電撃

うる星やつらのラムちゃんは、手から電撃を出すことができます。ラムちゃんの電撃は、電柱すらもへし折ってしまうほどの威力があります。ラムちゃんは作中で、自分の電撃のことを「100万ボルト」だと表現しました。

本当に100万ボルトあるかはわかりませんが、それに匹敵するほどの力があることは確かでしょう。ラムちゃんは電撃を出すだけでなく、体に電気を溜め込むことも可能です。蓄電したラムちゃんの電撃の威力は、普段とは比べ物にならないほどの強さになります。

ラムちゃんのツノの能力

うる星やつらのラムちゃんには、頭に2本のツノが生えています。このツノは鬼族にとって非常に大事なもので、独自の能力も持っています。うる星やつらの作中では、ラムちゃんはツノを受信機代わりに使ったことがあります。ある日、あたるが4次元カメラの中に入り込んでしまい、現実世界で行方不明になってしまいます。ラムちゃんはいなくなったあたるを探すため、ツノを伸ばしてアンテナ代わりに使いました。

そして、伸びたツノであたるの声を受信し、4次元カメラの中にいるあたるとの会話を可能にしたのでした。また、ラムちゃんのツノには、治療線を放射するという働きもあります。体にバイキンが入るとツノがウシのように曲がり、そこから治療線を放射して病気を治すのです。体の中のバイキンがいなくなると、ツノも自然にもとの形に戻ります。

ツノは独自の能力を持っているだけでなく、鬼族の超能力の源でもあります。そのため、ツノが抜けると、鬼族は超能力を使えなくなってしまいます。鬼族は成長する過程で、何度がツノが生え変わることがあります。ラムちゃんも作中でツノが抜けたことがあり、そのときは電撃も使えず空も飛べませんでした。

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ラムちゃんに関する感想や評価

うる星やつらのラムちゃんの口癖である「だっちゃ」には、「かわいい」という感想が多く寄せられています。また、「だっちゃ」だけでなく、疑問形の「〜け?」という語尾もかわいいと人気です。ラムちゃんの「だっちゃ」などの特徴的な口癖は頭に残りやすく、ついつい真似してしまう人も多いようです。

うる星やつらのラムちゃんは、「だっちゃ」だけでなく「ダーリン」という口癖も有名です。「ダーリン」という口癖も「だっちゃ」と同じくらい評判が良く、「ダーリンと呼ばれたい」という感想も見られました。ラムちゃんの「ダーリン」という呼び方には、「ドキッとする」というコメントも上がっています。

うる星やつらのラムちゃんの名言はいくつも存在し、人によって好きな名言はそれぞれ違います。ただ、ラムちゃんの名言に関する感想を見ると、「土曜の夜は子どもを作るっちゃ」という名言が、特に人気を集めているようです。この名言は、うる星やつらの序盤で、ラムちゃんがわざとしのぶに聞かせるように言ったセリフです。この刺激的なセリフは当時から大きな話題となり、現在でも多くのファンの間で名言として語り継がれています。

本記事でも紹介した「一生かけて...」というラムちゃんの名言は、あたるの名言と合わせて非常に評価が高い名言です。最終回での2人の名言に関しては、「尊い」「鳥肌が立つ」などといったコメントが上がっています。このラムちゃんの名言から、あたるに対する無限の愛情を感じた人もいるようです。

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ラムちゃんの名言まとめ

うる星やつらのラムちゃんの名言や口癖、能力などをまとめました。うる星やつらのラムちゃんにはかわいい名言や口癖が多く、ラムちゃんの名言が作品をさらに魅力のあるものにしています。ぜひうる星やつらの漫画やアニメで、ラムちゃんの名言を確認してみてください。自分にとってお気に入りの名言が見つかれば、さらに作品を楽しむことができるでしょう。

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