【怪獣8号】怪獣14号は4つの顔を持つ怪獣!強さ・能力や怪獣9号との関係は?

怪獣14号とは、漫画『怪獣8号』に登場する怪獣の1体です。漫画『怪獣8号』に登場する怪獣14号は、4つの顔が全方向についた奇妙な怪獣であり、単行本9巻で初めて描かれました。怪獣14号は空間転移の能力を持っており、1体で広範囲の市街を破壊することが出来ます。その正体は怪獣9号が生み出した存在であり、「日本防衛隊」の第3部隊長・亜白ミナと交戦しました。本記事では、漫画『怪獣8号』に登場する怪獣14号について、正体や能力の強さ、怪獣9号との関係などを紹介していきます。

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目次

  1. 怪獣14号が登場する怪獣8号とは?
  2. 怪獣14号は4つの顔を持つ怪獣!怪獣9号との関係は?
  3. 怪獣14号の強さや能力
  4. 怪獣14号に関する感想や評価
  5. 怪獣14号まとめ

怪獣14号が登場する怪獣8号とは?

開かれた本の写真

漫画『怪獣8号』に登場する怪獣14号は、メインヒロインの亜白ミナに瞬殺され、作中から退場しました。しかし、怪獣14号は自身の死体から怪獣9号を出現させ、「日本防衛隊」の隊員達を恐怖に陥れました。本記事では、漫画『怪獣8号』に登場する怪獣14号について、正体や能力の強さ、怪獣9号との関係などを紹介します。まずは、怪獣14号が登場する漫画『怪獣8号』の作品情報とあらすじを簡単にまとめたので紹介していきます。

怪獣8号の概要

怪獣14号が登場する『怪獣8号』とは、怪獣と「日本防衛隊」の戦いを描いた漫画作品です。漫画『怪獣8号』はWEB漫画配信サイト「少年ジャンプ+」の作品であり、松本直也という漫画家が手掛けています。漫画『怪獣8号』は2020年の7月にWEB漫画配信サイトの「少年ジャンプ+」で始まり、2023年12月現在も連載が続いています。作者の松本直也は2005年に漫画家デビューしたものの、ヒット作を描くことが出来ていませんでした。

しかし、漫画『怪獣8号』が漫画『スパイファミリー』と共に注目を集め、松本直也は漫画家としてブレイクすることになりました。2023年12月現在、漫画『怪獣8号』は高い人気を博し続けており、国内だけで累計発行部数が1200万部を突破しています。また、「コミックス第1巻売上ランキング2020」や「次にくるマンガ大賞2021」の1位も受賞しているため、漫画『怪獣8号』は2024年の4月にアニメの放送が予定されています。

怪獣8号のあらすじ

あらすじと書かれた木のブロック

怪獣大国の日本で暮らす日比野カフカは故郷を失い、幼馴染の亜白ミナと怪獣の全滅を約束しました。しかし、日比野カフカは怪獣討伐部隊の「日本防衛隊」に入れず、32歳で怪獣死体の解体作業を始めました。ある日、日比野カフカは市川レノから「日本防衛隊」の入隊年齢引き上げを教えられます。この時、日比野カフカは謎の生物に侵食され、怪獣の力を手に入れます。そして、日比野カフカは怪獣8号として生きることになるのでした。

アニメ『怪獣8号』公式サイト

怪獣14号は4つの顔を持つ怪獣!怪獣9号との関係は?

怪獣14号の正体や怪獣9号との関係

本記事で、正体や能力の強さ、怪獣9号との関係などを紹介する怪獣14号とは、漫画『怪獣8号』に登場する怪獣の名前です。漫画『怪獣8号』に登場する怪獣14号は、メインヒロインの亜白ミナと交戦した識別怪獣であり、モノリスのような見た目と4つの顔が特徴となっています。怪獣14号は情報が少なく、活躍シーンも多くありません。しかし、怪獣14号は転移能力の持ち主だと分かっており、不規則に周囲を動き回っています。

また、怪獣14号は破壊力の強さが凄まじく、9.0を超えるフォルティチュードを記録しています。その正体は怪獣9号が作り出した存在であり、亜白ミナの排除を目的としています。正体が怪獣9号の創造物である怪獣14号は湘南新宿ラインに出現し、周囲の街を破壊します。この時、第3部隊長の亜白ミナが現れ、怪獣14号は瞬殺されました。しかし、怪獣14号の身体から怪獣9号が突然現れ、亜白ミナは取り込まれてしまいました。

怪獣14号は何巻から登場する?

正体が怪獣9号の創造物である怪獣14号は、漫画『怪獣8号』の単行本9巻68話で初登場を飾りました。漫画『怪獣8号』の単行本9巻68話で、怪獣9号は吸収した四ノ宮功の反抗を完全に抑え込みます。その後、怪獣9号数多くの識別怪獣を作り、亜白ミナの排除に動き出します。この時、怪獣14号は初登場し、湘南新宿ラインに現れました。ちなみに、単行本9巻68話は怪獣15号や怪獣11号、怪獣13号も初登場を飾っています。

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怪獣14号の強さや能力

怪獣14号の能力

ペンが置かれたノートの写真

漫画『怪獣8号』の作中で、怪獣14号はメインヒロインの亜白ミナに瞬殺され、そのまま呆気なく退場してしまいました。しかし、怪獣14号の正体は怪獣9号が作り出した識別怪獣であり、強力な能力を多数有しています。また、怪獣14号は怪獣9号の秘密兵器として扱われており、死亡後に多数の漫画『怪獣8号』ファンを驚かせました。ここからは、漫画『怪獣8号』に登場する怪獣14号の能力や強さについて、詳しく紹介していきます。

能力①不規則に移動する

漫画『怪獣8号』に登場する怪獣14号は、手足や武器を一切持たないモノリス型の識別怪獣です。しかし、怪獣14号は空間転移能力の持ち主であり、不規則に空中を移動することが出来ます。また、怪獣14号は4つの顔から破壊光線を出すことも出来ます。さらに、怪獣14号は転移エネルギーの塊を体内に隠しており、怪獣9号が移動手段として使っています。その強さはフォルティチュード9.0超えであり、大怪獣扱いされています。

能力②知能の低さ

メガネが置かれた本の写真

上述で紹介した通り、漫画『怪獣8号』に登場する怪獣14号は、フォルティチュード9.0超えの強さを持った大怪獣です。しかし、怪獣14号は転移エネルギーの塊であり、知能が非常に低いという欠点を持っています。そのため、怪獣14号は人語を喋ることが出来ず、空中に浮遊し続けています。また、怪獣14号は思考力が一切無く、破壊と移動に特化しています。この知能の低さから、怪獣14号は亜白ミナに瞬殺されてしまいました。

怪獣14号のフォルティチュード

はてなマークのイメージ画像

漫画『怪獣8号』の作中には、フォルティチュードという用語が登場しています。漫画『怪獣8号』に登場するフォルティチュードとは、怪獣の強さを数値化したものであり、地震のマグニチュードを元ネタとしています。フォルティチュード8.0以上の怪獣は大怪獣であり、出現の順番に応じた識別番号(~号)が与えられています。モノリス型の怪獣14号はフォルティチュードが9.0以上であるため、大怪獣として扱われています。

怪獣14号の技

燃え盛る炎の写真

上述で紹介した通り、漫画『怪獣8号』に登場する怪獣14号は、空間転移能力と破壊光線を使用する大怪獣です。怪獣14号の破壊光線の強さは凄まじく、一撃で周囲一帯を殲滅することが出来ます。また、怪獣14号は転移能力で不規則に移動するため、動きを掴むことが出来ません。漫画『怪獣8号』の作中で、怪獣9号は怪獣14号の能力を使い、亜白ミナに奇襲を仕掛けます。そして、怪獣9号は自身の身体に亜白ミナを吸収しました。

怪獣14号の戦績

漫画『怪獣8号』の作中で、怪獣14号は湘南新宿ラインに現れ、周囲の街を破壊します。それを知った亜白ミナは伐虎を引き連れ、怪獣14号の討伐に向かいます。そして、亜白ミナは超巨大ライフルを使い、一瞬で怪獣14号を討伐しました。亜白ミナの怪獣14号討伐を受けた「日本防衛隊」は、人類側の勝利に歓喜します。しかし、怪獣9号が人類の電波をジャックし、「日本防衛隊」のメンバー達は怪獣側の勝利を告げられます。

実は、怪獣9号の目的は亜白ミナの吸収であり、怪獣14号以外の識別怪獣を囮として使っていたのでした。怪獣側の勝利を告げた怪獣9号は、怪獣14号の転移エネルギーを使い、亜白ミナの前に姿を現します。その後、怪獣9号はフォルティチュード8.0の大怪獣を多数召喚し、そのまま亜白ミナの身体を取り込みました。2023年12月現在、亜白ミナは怪獣9号の身体から脱出しておらず、今後の展開に注目が集まっています。

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怪獣14号に関する感想や評価

漫画『怪獣8号』に登場する怪獣14号には、怪獣14号の見た目が好きといった感想が多く寄せられていました。怪獣14号は亜白ミナに討伐され、そのまま退場することになりました。しかし、怪獣14号は見た目が非常に独特であり、他の識別怪獣と大きく違っています。この独特な見た目から、怪獣14号は漫画『怪獣8号』で高い人気を博しています。

漫画『怪獣8号』に登場する怪獣14号には、『エヴァンゲリオン』のラミエルに似てるといった感想も多く寄せられていました。漫画『怪獣8号』に登場する怪獣14号はモノリス型の身体が特徴の大怪獣です。一方、『エヴァンゲリオン』のラミエルは正八面体の使徒であり、見た目や攻撃方法が怪獣14号と似ています。この共通点から、怪獣14号は『エヴァンゲリオン』のラミエルにそっくりだと言われています。

漫画『怪獣8号』に登場する怪獣14号には、討伐後の展開に驚く感想も多く寄せられていました。怪獣14号は亜白ミナの一撃で死亡したため、活躍シーンが非常に少ない識別怪獣です。しかし、怪獣14号は討伐後、体内の転移エネルギーを解放します。これにより、怪獣9号が怪獣14号の体内から現れ、亜白ミナは取り込まれてしまいました。この予想外の展開は多数の漫画『怪獣8号』ファンを驚愕させました。

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怪獣14号まとめ

本記事では、漫画『怪獣8号』に登場する怪獣14号について、正体や能力の強さ、怪獣9号との関係などを紹介しました。確かに、怪獣14号は目立った活躍がない識別怪獣です。しかし、怪獣14号は討伐後、怪獣9号の転移装置として使われました。また、怪獣9号は怪獣14号の転移能力を使ったことで、亜白ミナの取り込みに成功しています。そのため、怪獣14号は漫画『怪獣8号』で非常に重要な識別怪獣だといえるでしょう。

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