【ダンまち】レナ・タリーはかわいいアマゾネス！死亡・復活やアニメの声優は？

『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか（ダンまち）』には、レナ・タリーというアマゾネスの冒険者が登場します。作中では「強い雄に惹かれる」というアマゾネスの習性から自分を一蹴したベートに付きまとっていました。では、レナ・タリーはどの程度の強さがあるのか？ここからはレナ・タリーのベート、アイシャとの関係やアニメ声優を交え、その強さ・能力や死亡・復活シーンを紹介していきます。

それではまず、『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか（ダンまち）』の作品情報から見ていきましょう。ダンまちは2013年1月15日よりGA文庫（SBクリエイティブ）にて刊行されているライトノベルです。

作者は大森藤ノ（おおもりふじの）先生で、円形都市オラリオとその地下に広がるダンジョンを舞台に、駆け出し冒険者の主人公ベル・クラネルが英雄へと成長する物語を描いています。メディアミックスとして、本作を原作とする漫画化、アニメ化、劇場アニメ化、ゲーム化などがあります。

本記事で紹介するレナ・タリーはダンまちのゼノス編（9巻～11巻）にて初登場します。ダンまちのゼノス編は、リヴィラの街の冒険者依頼を受けた主人公ベルが、19階層で傷ついた竜女と出会ったところからスタートします。ベルは竜女を「竈火の館」へ連れ帰り、「ウィーネ」と名付けました。その後、ウィーネはヘスティア・ファミリアに馴染んでいき…

ダンまちのレナ・タリーは「イシュタル・ファミリア」所属のアマゾネスの冒険者・戦闘娼婦（バーベラ）です。二つ名は「爛花（プールス）」。天真爛漫な性格の少女であり、アマゾネスらしく性に奔放です。普段は歓楽街で働いています。本編ではあまり登場しないモブキャラのような扱いですが、ダンまちの外伝『ソード・オラトリア』においては活躍していました。

レナ・タリーが所属するイシュタル・ファミリアとは、オラリオの歓楽街を支配する大派閥です。のちにイシュタルがベルにちょっかいをかけたことでフレイヤの怒りを買い、フレイヤ・ファミリアの襲撃を受けて壊滅します。その結果、レナを始めとするファミリアの団員たちは散り散りとなりました。また、本編18巻にてレナがサラとともに、太陽神ラーの娘である女神ホトハルの「ホト・ファミリア」に改宗していたことが判明します。

それでは早速、ダンまちのレナ・タリーの強さや能力について詳しく見ていきましょう。レナ・タリーの死亡・復活シーンも紹介するため併せてチェックしてみてください。

レナ・タリーに関する基本アビリティ・発展アビリティ・魔法・スキルなどの情報は今のところ明かされていません。ただ、初登場時のステータスがレベル2であり、『派閥大戦』後にレベル3にランクアップしたということが分かっています。実際の戦闘シーンはほとんどなく、ロキ・ファミリアとの抗争中にベート・ローガに一蹴されています。しかし、多くの冒険者のレベルは1であるため、レナが強いことは間違いありません。

レナ・タリーはベートとともに行動中、元イシュタル・ファミリアの戦闘娼婦を狙った闇組織の暗殺者に襲撃され、カースウェポンによって致命傷を負ってしまいます。その時、レナは死亡したかに思われましたが、実はアミッド・テアサナーレが精製した解呪の魔道具によって一命取り留めていました。

ちなみにベートはそのことを知りません。なぜなら再びレナが襲われることを懸念したリヴェリアたちが、ほとぼりが冷めるまでレナを匿っていたからです。そして、それを後から知ったベートは怒り、レナに強烈な一撃を喰らわせています。しかし、殴られても蹴られても喜ぶようなヤンデレの一面もあるレナには効いておらず、むしろその痛みに恍惚の表情を浮かべていました。

ダンまちのレナ・タリーはベートやアイシャと深い関係にありました。そこで、ここからはレナ・タリーとベートやアイシャの関係を詳しく紹介していきます。

ダンまちのベートは「ロキ・ファミリア」所属の狼人（ウェアウルフ）です。ステータスはレベル6。戦闘では主にパーティの中衛を担っています。普段から誰に対しても攻撃的な悪漢のように振る舞い、特に毛嫌いしている弱者に対しては罵詈雑言をしている場面が多いです。

しかし、その本心は弱者にダンジョンで死んでほしくないという願いが込められています。そのため弱者から強者になろうと努力している者は好きです。そのようなベートにレナは強烈過ぎるほどの好意を抱いていました。その好意はアマゾネスの「強い雄に惹かれる」という習性がきっかけとなっていますが、のちにベートの隠れた優しさにも気づき、その好意をより強いものにしています。

ダンまちのアイシャは元イシュタル・ファミリアの幹部です。レベル4。イシュタル・ファミリアでは、戦闘娼婦のアマゾネスを束ねていました。そのようなアイシャはレナにとって姉貴分のような存在です。そして、アイシャが妹分として世話をしていた春姫のことも面倒を見ていました。

ダンまちのアニメは2023年12月時点で第4期 深章 厄災篇まで放送されています。

放送期間はそれぞれ第1期が2015年4月4日から6月27日まで、第2期が2019年7月13日から9月28日まで、第3期が2020年10月3日から12月19日まで、第4期 新章 迷宮篇が2022年7月23日から10月1日まで、第4期 深章 厄災篇が2023年1月7日から3月18日までとなっています。では、ここからダンまちのアニメにてレナ・タリーの声を務めた声優について詳しく紹介していきます。

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか（ダンまち）のアニメにてレナ・タリーの声を務めたのは、芸能事務所「イエローキャブNEXT」所属のM・A・Oさんです。M・A・Oさんは1992年2月1日生まれ、大阪府出身の女優・声優で、声優としては2010年より活動を開始しています。デビュー作は『クッキンアイドル アイ!マイ!まいん!』のキラキラ役です。主にアニメ、ゲーム、吹き替えなどで活動しています。

• 2014年～：Hi☆sCoool! セハガール（ドリームキャスト役）
• 2015年～：デュラララ!!×2（ヴァローナ役）
• 2016年～：機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ（ジュリエッタ・ジュリス役）
• 2016年～：クラシカロイド（バダジェフスカ役）
• 2018年～：からかい上手の高木さん（天川ユカリ役）
• 2019年～：魔王様、リトライ!（オルガン役）

• 2019年～：炎炎ノ消防隊（アイリス役）
• 2020年～：八男って、それはないでしょう!（ヴィルマ・エトル・フォン・アスガハン役）
• 2021年～：転生したらスライムだった件 転スラ日記（シオン役）
• 2022年～：異世界美少女受肉おじさんと（橘日向〈女〉役）
• 2022年～：僕とロボコ（円ちゃん、おマド役）
• 2024年～：戦隊大失格（ピンクキーパー役）

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか（ダンまち）のレナ・タリーについて、強さ・能力や復活シーン、ベートやアイシャとの関係、アニメ声優などを交えて紹介してきました。では、最後にレナ・タリーに関して寄せられたネット上の感想や評価を見ていきましょう。

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか（ダンまち）に登場するレナ・タリーの魅力に関する声があがっています。こちらではダンまちのレナが「かわいい」と好評です。

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか（ダンまち）に登場するレナ・タリーとベートの話に関する声があがっています。こちらではダンまちのベートとレナの話が「すっごい好き」と好評です。

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか（ダンまち）に登場するレナ・タリーの魅力に関する声があがっています。こちらではダンまちのレナが「魅力的過ぎ」と好評です。

本記事ではダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか（ダンまち）のレナ・タリーについて、強さや死亡・復活シーン、べートやアイシャとの関係、アニメ声優などを交えて紹介しました。ダンまちの漫画やアニメを見る際は本記事のまとめを参考にしつつ、レナ・タリーの強さ・能力や活躍シーンに注目していただければ幸いです。