【チェンソーマン】三船フミコはかわいいデンジのファン？カラオケの歌や過去は？

初対面のデンジに大胆なハニートラップを仕掛け、読者の興味をひきつけた三船フミコ。その正体は公安から派遣されたデンジの護衛係です。一方、デンジとは過去に接点があり、デンジへ好意を抱いています。以下では、「チェンソーマン」のかわいいキャラ・三船フミコのプロフィールや登場シーンを紹介します。その他、フミコの意外な一面が描かれたカラオケシーンや歌っていた曲、過去などもまとめました。

2022年10月にアニメシリーズが開始された「チェンソーマン」は、藤本タツキ先生によるダーク・ファンタジー作品です。2019年に「週刊少年ジャンプ」で連載開始し、2022年7月からは「少年ジャンプ＋」にて第二部が連載されています。

チェンソーの悪魔に変身できる少年・デンジの活躍を描いたダークヒーロー作品として知られる「チェンソーマン」。物語は公安を舞台にした第一部「公安編」と、三鷹アサを主人公に迎えた第ニ部「学園編」の二部構成となっています。

相棒・ポチタと共にデビルハンターとして生計を立てていたデンジ。ある日、ゾンビの悪魔に襲われる事件を受け、チェンソーマンに変身できる能力を獲得します。その後、支配の悪魔ことマキマの導きにより、デンジは公安所属のデビルハンターとなります。やがて、チェンソーマンはヒーローとしてもてはやされました。その頃、戦争の悪魔（ヨル）が女子高生・三鷹アサを取り込み、チェンソーマンを倒そうとデンジに近づきます。

「チェンソーマン」の第二部からの登場人物で、もみあげ部分の毛先を縛った髪型が特徴の女性です。その正体は公安対魔特異7課のデビルハンターで、デンジの護衛兼見張り役として第四東高等学校の生徒として潜伏しています。デンジの前では後輩を演じ、くだけた敬語を使うも、実年齢は22歳です。また、初対面にも関わらずデンジにセクシャルな行為をしたことから、読者から卑猥なあだ名がつけられました。

デンジとは過去に接点があり、彼に好意を抱く三船フミコ。登場初期はデンジのかわいい後輩を装う刺客と疑われるも、後に公安職員だったことが判明します。カラオケボックスでの一件後も、護衛兼監視係としてデンジにつくフミコ。デンジのファンを自称するも、ますます怪しさが増したでしょう。以下では、「チェンソーマン」の三船フミコの過去や、作中での活躍をネタバレ紹介します。

三船フミコとデンジの出会いは、第一部の銃の魔人との戦いにさかのぼります。一般市民を巻き込んではいけないと慎重になるチェンソーマン（デンジ）。彼とは対照的に、銃の悪魔は容赦なく攻撃を繰り出します。戦いの激化によって被害は一般人にも及び、その中には三船フミコの家族も含まれていました。銃の魔人の戦いの舞台となり、家屋が倒壊した三船家。フミコは自力で脱出するも、両親は下敷きのままでした。

両親を助けるべく、チェンソーマンに助けを願い出るも、その声は届きませんでした。やがて、両親は死亡し、チェンソーマンを恨むフミコ。しかし、銃の魔人との戦いを制し、涙を流すデンジの姿を見て考えを改めます。家族同然に慕ってきた早川アキの遺体を乗っ取り、暴走した銃の魔人。デンジにとっても辛い一戦となり、そのことを理解したフミコは、自分がチェンソーマンを守ろうと決意します。

銃の魔人との一件後、デビルハンターとなった三船フミコ。第ニ部では公安対魔特異7課のエージェントとして活動しています。その頃、公安対魔特異課では、チェンソーマンの絶大な支持を危険視し、社会からの抹消を目論見ます。そこで、生活の保障を条件に、デンジにチェンソーマンに変身しないように要請しました。しかし、もっと目立ちたい、モテたいと願うデンジは、公安との取引に応じようとしません。

一方、公安も負けておらず、デンジを従わせようと同居人であるナユタの誘拐を試みます。それでもデンジの態度はかたくなであり、そこでデンジの見張り役として三船フミコに白羽の矢が立ちました。デンジの護衛と監視を遂行するべく、フミコは女子高生に扮してデンジに近づきます。

デンジに接触するべく、吉田ヒロフミに仲介を頼んだ三船フミコ。映画館で待ち合わせし、さっそくセクシャルな行為でデンジを虜にします。これまでの女性との関わりから、フミコに警戒心を抱くデンジ。しかし、欲望には勝てず、2人はカラオケボックスに向かいます。そわそわするデンジをよそに、フミコはカラオケをはじめます。その時、武器を持った客人がデンジめがけて襲い掛かりました。

チェンソーマンに変身できないものの、これまでの戦いの経験と勘を生かし、何とか応援するデンジ。一方、フミコはカラオケにのめり込み、歌うことに熱中していました。フミコの異常な行動に、この騒動は彼女の仕業ではないかとデンジは考えます。その時、歌い終えたフミコも合流し、自らも武器を持って暴漢に立ち向かいます。

その後、吉田ヒロフミが駆けつけたことで、謎の後輩の正体が公安対魔特異課の三船フミコと判明しました。ちなみに、デンジが襲われている間も歌っていた理由は、歌を邪魔されたくないでした。デンジとヒロフミが呆れる中、チェンソーマンへの好意は本当だと本心を明かします。三船フミコとの一件後、今後はチェンソーマン教会から須郷ミリが派遣され、デンジに近づきます。

須郷ミリの誘い文句に惑わされ、危うくチェンソーマン教会に入信しそうになるデンジ。しかし、フミコに牽制されて思いとどまります。

その日は、チェンソーマン教会が定める礼拝の日であり、信者は家の中で祈りを捧げ続けることが要求されます。一方のフミコは、デンジとナユタの護衛として一緒にデパートの屋上遊園地に行きました。ナユタが遊んでいる間、自らの過去を話したフミコ。銃の悪魔との戦いで両親を失ったこと、チェンソーマンに対する本気の気持ちを打ち明けます。

フミコの過去を聞き、どのような反応をすればよいのか悩むデンジ。そこへ、チェンソーマン教会のバルエム・ブリッチが近づきます。デパートの1階に悪魔が出現すると言われるも、実はチェンソーマンを出したい教会の罠でした。しかし、この動きは公安に把握され、実行役は始末されます。さらに、チェンソーマン教会にも捜査の手が加わり、教会は壊滅したと思われました。

その頃、世界各地で教会の信者がチェンソーマンに変貌し、暴走する事件が多発します。実は、信者は入信時に火の悪魔と契約を交わされ、その能力でチェンソーマンに変身しました。事態の収束に出た公安職員が次々と殉職し、ショックを隠せないフミコ。一方、ナユタは飢餓の悪魔とバルエムの真意を見抜きます。チェンソーマンと戦争の悪魔を強化するための計画だと考えたナユタ。

その目的は、恐怖の大魔王こと「死の悪魔」を、チェンソーマンと戦争の悪魔で撃退することでした。教会の意図を知り、ふと自宅と犬ことが心配になったデンジ。フミコの制止を振り切り、アパートに向かいます。フミコも公安のデビルハンターと共にデンジを追いかけるも、アパートはすでに炎に包まれていました。先回りしたバルエムに火をつけられ、呆然となるデンジ。

怒りのあまりスターターに手をかけようします。仲間と共にバルエムの撃退を試みるも、背後から新たな悪魔の襲撃を受けました。

実年齢22歳でありながら、高校の制服姿に違和感がなかった三船フミコ。一方、私服は露出の多い大人っぽい服装を披露しています。また、フミコといえば、カラオケで歌っていた曲も目を引くでしょう。熱唱するフミコの姿もギャップがあってかわいいと評されています。以下では、「チェンソーマン」の三船フミコの私服や、カラオケで歌っていた歌を紹介します。

デンジの護衛として公安から派遣された三船フミコ。さらにデンジの監視役も担っており、ナユタとのお出かけにもフミコが同伴しています。私服は、ボディラインを強調したへそ出しルックが披露されました。

映画館デート後、カラオケに向かった三船フミコとデンジ。まずはフミコが一曲目を披露したものの、マキシム ザ ホルモンの曲を選ぶという意外な一面をみせました。さらに選曲は「チューチュー ラブリー」から始まる刺激の強い歌詞で知られる一曲です。妖艶な表情から一変し、カラオケに熱中するフミコ。かなりパンチのある選曲に、デンジも驚きを隠せません。

また、フミコは歌い始めると途中で止めることを良しとせず、デンジの護衛そっちのけでカラオケに熱中していました。暴漢が襲来しても、歌を止めようとしないフミコ。ボックス内で戦闘が始まっても熱唱し続けており、とてつもなく肝が据わった人物でしょう。

インパクトのある登場シーンや、くせの強いキャラクター性が読者の好感を呼んだ三船フミコ。かわいいデンジのファンだけでなく、彼の恋人候補としても注目されています。現時点では目立った戦闘シーンはないものの、公安職員なので契約悪魔がいる可能性も予想されるでしょう。以下では、「チェンソーマン」の三船フミコの強さや能力、読者を魅了するフミコの性格をまとめました。

カラオケボックスでは、デンジの護衛をそっちのけで熱唱していた三船フミコ。しかし、その後はデンジに加勢して暴漢を撃退しています。また、吉田ヒロフミからデンジの護衛を任された点から、相当な強さと予想されるでしょう。一方、フミコの所属する対魔特異課は、公安の実験的な部隊と言われています。また、デビルハンターなので、悪魔の有無によってもフミコの強さは変動するでしょう。

気さくでノリの良い後輩キャラである一方、性にオープンすぎる点が玉にキズである三船フミコ。さらに、カラオケではデンジの護衛よりも歌うことを優先するなど、抜けた一面もあるでしょう。しかし、カラオケボックスに暴漢が入り込んでも動じず、デビルハンターらしい好戦的な姿勢も見せています。

デンジ護衛の任務のために、22歳で高校生となった三船フミコ。初対面から大胆な行動をみせつけ、デンジを困惑させました。その後はデンジの護衛として彼と行動を共にし、さらに過去の接点や好意を伝えています。チェンソーマン教会の勢力拡大を受け、三船フミコはデンジにとって良き味方となっているでしょう。以下では、「チェンソーマン」の三船フミコと関係するキャラについて紹介します。

第一部「公安編」の主人公であり、チェンソーマンに変身できる能力を持つ少年です。第ニ部では、第四東高等学校の生徒となり、チェンソーマンとしての正体を隠しています。三船フミコとは、吉田ヒロフミの紹介で知り合うも、過去に銃の魔人との戦いに接点がありました。デンジ自身はフミコを認識していなかったものの、過去の出来事がきかっけでフミコはデンジに好意を抱き始めます。

映画館で対面を果たし、フミコの積極的な姿勢に魅了されるデンジ。過去の経験からハニートラップだと分かっていても、欲望には勝てません。その後、カラオケボックスで暴漢に襲われる事態に見舞われました。最初こそ散々な出会いとも呼べるフミコとデンジ。しかし、フミコの過去やデンジへの好意が明かされたことで、2人の関係に進展があるでしょう。

第一部「公安編」からの登場人物で、高校生ながら民間のデビルハンターとして活動しています。第ニ部では、デンジと同じ高校に通うかたわら、公安対魔特異課に所属しています。デンジに護衛係となる三船フミコを引き合わせたヒロフミ。一方、フミコの歌に関する性格は知らず、カラオケでの騒動後、デンジに謝罪しています。

チェンソーマンの女性キャラの中で、もっとも強烈な個性を放った三船フミコ。ギャップのある一面も、かわいい魅力となっています。一方、これまでのパターンから、三船フミコにも死亡フラグが立つとも考察されています。デンジが何らかの悪魔に襲われたことで、フミコの周囲も危険が迫っているでしょう。以下では、「チェンソーマン」から三船フミコに関する感想や評価を紹介します。

デンジの後輩として近づき、大胆なアピールに出た三船フミコ。さらにカラオケではマキシム ザ ホルモンを熱唱するなど、ギャップのあるキャラクター性が読者を魅了しています。SNSでは、フミコの性格を賞賛する声に加え、かわいいとの感想も寄せられています。カラオケボックスでは護衛係らしからぬ行動を見せたものの、読者の笑いを誘うクセのあるキャラがかわいいと、多くの人気を集めています。

かわいいだけでなく、読者を魅了する要素にも富んだ三船フミコ。デンジとの初対面時でのセクシャルな行為から卑猥なあだ名がつけられたものの、クセの強そうなキャラが良いと賞賛の声も寄せられています。また、過去の出来事からデンジへ好意を抱き始めたフミコ。一方のデンジは恋人がほしいと思っており、今後、2人の関係はどのように進展していくのか期待が高まっています。

「チェンソーマン」の登場人物の名前には、何かしらの意味を持たせていることもあり、三船フミコというフルネームにも何か意味があるのではと考察されています。SNSでは、「三船」の姓からマザーグースの三隻の船を連想させる意見も見られ、今後の重要人物になるとも推測されています。デンジが窮地に陥り、三船フミコの今後はどうなるのか、その後の動向が気になるキャラでしょう。

かわいいキャラデザと強烈な登場シーンで読者にインパクトを与えた三船フミコ。初めこそ、敵か味方か分からないミステリアスなキャラでしたが、デンジの護衛係であることが確定しました。その後も、作中の重要シーンに登場し、チェンソーマン教会が絡んだ騒動にも巻き込まれたフミコ。SNSでは、第一部のレゼのような重要な役割を担ったキャラクターではと推測されています。

「チェンソーマン」の第ニ部の人気キャラとして定着しつつある三船フミコですが、一部のファンからはフミコの死亡を予想する考察も見られます。SNSでは、第一部の早川アキのポジションに似ているとの意見も寄せられています。銃の悪魔に身体を乗っ取られ、デンジに精神的なダメージを与えたアキ。デンジのチェンソーマンを覚醒させるために、フミコが死亡する展開も考えられるでしょう。

現時点ではデンジの良き味方として描かれるも、今後の展開によっては敵サイドに利用される危険も予感させる三船フミコ。一方、「チェンソーマン」では重要視されていたキャラほど、あっさり退場させるパターンもあり、三船フミコのその一例になるとも予想されています。読者からの人気が高いゆえに、三船フミコを早くに退場させたくないとの声も見られ、作者に懇願する意見も寄せられています。

当初は、デンジを狙う女性の1人とされてきた三船フミコ。しかし、彼女に関してはこれまでの女性とは異なり、デンジを裏切ることはないでしょう。一方で、デンジに好意的な女性の中には悲しい結末を迎えたキャラもおり、フミコの死亡も予想されています。SNSでも、三船フミコが死ぬ展開が来るかもしれないと、不安を隠せない声が多く見られます。デンジと共に、三船フミコのその後も気になるでしょう。

チェンソーマン教会の信者が暴徒化し、デンジの周囲もいよいよ危うくなり、フミコが所属する公安でも犠牲者が発生しました。危機的状況を受け、デンジに逃げるように促されたフミコ。しかし、向かった先はデンジの自宅あるアパートでした。デンジを守ると決め、彼のアパートに向かったフミコの行動も読者の好感を呼び、好きとの感想が寄せられています。

チェンソーマン教会によって、アパートが全焼してしまったデンジとナユタ。また、教会側の脅威はこれからも続くと予想され、新居探しは慎重にならざるを得ないでしょう。一方、SNSではデンジたちが三船フミコの部屋に居候するとも予想されています。果たして、デンジとナユタの新居先はどこになるのか、フミコと同居させるために、火事が起きる展開を描いたとも推測されています。

デンジとの初対面から、少し変わったかわいい女子高生というイメージを植え付けた三船フミコ。カラオケシーンでは、人前で歌うことをためらってしまうような過激な歌詞を熱唱するなど、クレイジーな姿も話題を呼びました。22歳の女子高生という奇抜な設定や、制服姿での熱唱シーンが面白いとの感想も見られます。また、「チェンソーマンの女だ」という声も見られ、三船フミコのキャラクター性が賞賛されています。

かわいいキャラデザと妖艶な雰囲気を纏いながら、カラオケではハードな曲を熱唱する三船フミコ。作中ではマキシム ザ ホルモンを披露するも、「チェンソーマン」の時代設定ではこの曲はまだ未発表です。一方、フミコの契約悪魔に関する情報も不明となっています。ここから三船フミコは未来の悪魔と契約しており、マキシム ザ ホルモンの曲を知っていたとも言われています。

「チェンソーマン」の三船フミコのプロフィールや作中での活躍、過去などを紹介しました。デンジのかわいい後輩と思いきや、その正体が公安の護衛係と判明したフミコ。チェンソーマン教会の勢力拡大を受け、デンジ自身も窮地に陥ります。果たして、フミコはどのような動きを見せるのでしょうか。デンジの味方として活躍する、三船フミコの今後に期待が高まっています。